企業インタビュー
SEO記事の自動生成ツール「TACT SEO」がついに登場! 分析や執筆を1/10に効率化する実力とは?
SEO担当に代わる救世主
新R25編集部
WEBサイトを運営する企業がこぞって取り組む、SEO(検索エンジン最適化)対策。
Google検索で上位表示された記事から流入する“熱意の高い見込み客”に、自社の商品やサービスをアプローチできるWEB集客法のひとつです。
ChatGPTが登場したてのころ、「SEO記事が自動生成できるようになる」とざわつきましたが…ついに本当に、SEOの知識がなくとも簡単にSEO記事の作成(構成・執筆)ができるツールが登場してしまいました。
それが、難関キーワード「SEO」「SEO対策」で1位を獲得している株式会社ウィルゲートが運営するSEOツール「TACT SEO」です。
すでに、大手企業をはじめ延べ5,000社(2023年4月時点)に導入されているこちらのツール。同社のマネージャー・古谷勝さんによると…
古谷さん
SEOは、いわば検索結果の“イス取りゲーム”のようなもの。
最短・低コストで“狙ったイス”に座れるツールが「TACT SEO」です。
約5,000社のSEOノウハウを凝縮した分析機能をもとに、企業がかかえる「SEOにおける4つの課題」を解消します!
企業がかかえるSEOの4つの課題
① 対策すべきキーワードがわからない
② SEO記事を作成するのに時間がかかる
③ SEO記事がなかなか上位表示されない
④ 半年〜1年後の目標数値を、どう達成すべきかわからない
とのこと。この4つの課題を、ツールを使ってどう解消していくのでしょうか?それぞれ、くわしく教えてもらいました。
〈聞き手=山田三奈(企業トピ編集部)〉
課題① 対策すべきキーワードがわからない
古谷さん
SEO記事を書く前にまずおこなうのが、競合調査。
手探りで競合調査をしはじめると、「対策すべきキーワードがわからない」という課題にぶつかります。
とくに検索結果がややこしいときは、戸惑うんじゃないでしょうか?
山田
検索結果がややこしいとき?
古谷さん
たとえば「電話代行 おすすめ」のキーワードを狙おうと思って検索したら、なぜか「電話代行 サービス」や「電話代行 会社」のキーワードを狙った記事が上位にきている…みたいなとき。
これは「おすすめ」「サービス」「会社」など、いくつかの類似するキーワードをまとめて対策しているから起こることなんですが…
それを知らなければ、「結局どのキーワードを狙えばいいんだ?」と戸惑ってしまうんじゃないでしょうか?
山田
それはたしかにややこしいですね…
古谷さん
そんなときは「TACT SEO」におまかせください。
競合ページのURLを入力するだけで「獲得しているキーワード」をもれなく把握できるので、狙うべきキーワードがわかります。
古谷さん
さらに、先ほど例に挙げた「おすすめ」「サービス」「会社」のような検索意図が類似するキーワードも、自動でグルーピングが可能に。
1つのページでまとめて対策できるキーワードも把握できます。
これを全部自動で…? 競合調査が時短できるし、正しいキーワードで対策ができそう。すでに神…
課題② SEO記事を作成するのに時間がかかる
古谷さん
あとは、記事作成に必要なユーザーニーズも把握できます。
タイトルや見出し、文字数などの本文の傾向をサクッと一括分析。
記事作成フローに沿って操作するだけで、SEO初心者の方でも簡単に「記事構成」をつくれるんです。
自動でタイトルと見出しを抽出。これまで手動で構成をつくってきた時間はなんだったんだ…
山田
便利ですね…! でも、さすがに執筆スキルは必要ですよね?
古谷さん
いえ、必要ありません。
直近でリリースしたChatGPTとの機能連携による「AIおまかせ作成」を使うことで、SEO対策を考慮した上位化しやすい記事を自動で執筆できます。
指定したキーワードをいい感じに含めながら文章を自動生成してくれる「AIおまかせ作成」
古谷さん
これまでは構成・執筆にかなり時間をかけていたと思うのですが…AIを駆使した自動化によって、記事執筆にかかる業務を90%カット。
業務を1/10に効率化しながら成果に導きます。
課題③ SEO記事がなかなか上位表示されない
古谷さん
とはいえ…これを読んでいるみなさんのなかには、すでにSEO対策をした記事をたくさん世に公開している企業もあると思うんです。
そんな企業がよくかかえているのが、「SEO記事がなかなか上位表示されない」という悩み。
山田
あ〜…ちゃんと対策してるはずなのに上位に上がらないという。
古谷さん
そういう場合はみなさん、「リライト」をすると思うんですが…
だいたい検索回数の多いキーワードから“10位以内”を目指してリライトしはじめるじゃないですか。
そうではなく、検索回数が少ないキーワードでもいいから、絶対に“1位”にこだわってリライトしてほしいんですよ。
山田
え…なんでですか?
古谷さん
検索回数1,000回のキーワードで10位を獲得するよりも、検索回数100回のキーワードで1位を獲得したほうが流入が多いからです。
たとえば、検索回数が月に5,000回のキーワードの場合。
圏外から10位にランクインしても+50回ですが、3位が2位になると+250回、2位が1位になった場合は+500回になります。
古谷さん
しかもこの+500回は、ニーズが絞り込まれている分、コンバージョン率も高い傾向にあります。
つまり、自社のサービスを“ニーズの高い読者”に届けるためのリライトになるんです。
山田
逆を言えば、間違えたリライト対策をしちゃうとニーズの高い読者を逃しちゃうってことですよね…?
古谷さん
まさにそうですね。
そういう失敗をしないために、リライトのときにも「TACT SEO」をご活用ください。
「TACT SEO」は、SEOエラーなどを自動で調査してくれたり、内部施策の未対応項目もチェックできたりと、マイナス要素を徹底的に排除できます。
古谷さん
さらに、1位のページにあって自社ページにはないコンテンツの差分を、視覚的にわかりやすいかたちで徹底比較。
足りない要素を正しく補いつつ、1位を目指していただけます。
この要素がわかれば、リライト時の取捨選択がずいぶんラクになりそうです
課題④ 半年〜1年後の目標数値を、どう達成すべきかわからない
古谷さん
ただ一つ難しいのが…SEO対策って、その先の効果が読みにくいんですよ。
Googleに評価されるまでの期間は、施策によってバラバラ。記事を公開して1日で効果が出ることもあれば、内部リンク施策の効果だと1年ほどかかってやっと効果が見えてくることもあります。
効果が出るまでは、「この施策で本当に合っているのか」がわからないまま走りつづけている状態なので…
当然、半年〜1年先の目標をどう達成していけばいいのかもわかりにくくなるでしょう。
山田
「これで合っている」という確信がほしいところですね…
古谷さん
そんなときは、つねに企業サイトの順位をモニタリングしている、専任のカスタマーサクセスにご相談ください。
順位が下がったときなど「施策の方向性が合っているか」がわかるタイミングで、電話・メール・チャットでサポートいたします。
古谷さん
最終的には、お客さま自身で改善サイクルを回せることをゴールに、あらゆる改善支援をしていまして。
その一環としておこなっているのが、毎週オンラインで実施している「もくもく会」という勉強会。
古谷さん
これは、「TACT SEO」のSEOコンサルが企業に向けてSEO対策内製化のためのノウハウや最新トレンドを伝授する勉強会です。
SEOの考え方を企業に根付かせ、改善サイクルを回すためのヒントを与える場になっています。
山田
カスタマーサポートだけじゃなく、勉強会まで…?
なぜそこまでフォローしてくれるんですか?
古谷さん
社内にSEOのノウハウやリソースがないと、どうしても外注に頼りがちになるじゃないですか。
でもSEO対策って、ただ記事を量産すればいいわけじゃないんですよ。
記事同士の結びつきなどを考えて戦略的につくっていくのが大事ですし、何よりも自社サービスの魅力を一番わかっている社内で内製化をはかっていくのが健全だと考えています。
山田
なるほど…便利なツールの裏側にそんな思いが…
古谷さん
SEOノウハウを凝縮した機能を持つ「ツール」と、手厚い「カスタマーサポート」。
その両方があるから成果に繋がりやすいですし、SEO対策を内製化しやすくなります。
息の長い自社サイトを育てたい方は、ぜひ「TACT SEO」をご活用ください!
あまりSEO対策の知識がなくとも、キーワード選定→執筆→分析→リライトのほか、内部対策まで簡単におこなえる「TACT SEO」。
Googleの評価がめまぐるしく変わるSEO対策だからこそ、変わらない指標を持てるツールの存在にきっと助けられるはず。
外注する前に、頼ってみては?
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