企業インタビュー

完全成功報酬のM&A仲介「ウィルゲートM&A」ベンチャー・IT企業の売買を最短1.5カ月で成約

完全成功報酬のM&A仲介「ウィルゲートM&A」ベンチャー・IT企業の売買を最短1.5カ月で成約

最低200万円〜の良心的な仲介手数料もうれしい!

新R25編集部

Sponsored by 株式会社ウィルゲート

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中小企業向けにWebマーケティング支援を行う株式会社ウィルゲート。

前回、SEO記事を自動生成できる「神ツール」をご紹介いただきましたが…

それだけじゃなく、ベンチャー・ITに特化したM&A仲介サービスも行っているのだそう。しかも、成約までにかかる時間は、最短で1.5カ月(!)だと言います…。

スピーディにマッチングできるワケとは…?専務取締役・吉岡諒さんにお聞きしました。

〈聞き手=山田三奈(新R25編集部)〉

ベンチャー・ITのM&Aを支援する「完全成功報酬制」の仲介サービス

吉岡さん

ウィルゲートM&A」は、IT・Web事業領域のベンチャーに特化したM&A仲介サービスです。

2019年10月のサービス開始から約4年で、譲渡金額が数千万円のスタートアップから数十億円の成長企業まで、成約組数は62件にものぼります。

こちらは1年前の動画ですが、事業内容がわかりやすく説明されているので、M&A仲介事業へ興味を持つ方はまずはこちらをご覧ください

山田

そもそも「ベンチャーがM&Aをするメリット」って何なんでしょうか?

吉岡さん

スピーディに“さらなる成長”につなげられることですよね。

ベンチャーは、既存事業を伸ばしたり新規事業を始めたりするために必要な「人的リソース」や「事業基盤」が不足しがちですが、他社の力を借りればそこを補えます。

実際に、M&Aを含め何らかの投資行動を実施した企業の売上高が増加したというデータもあるんですよ。

経済産業省「2024年版 中小企業白書・小規模企業白書」より

山田

へぇ…! じゃあ、ベンチャーの多くはM&Aを目指しているんですか?

吉岡さん

いや。それが…アメリカと比べて、日本はだいぶ“M&A後進国”なんです。

吉岡さん

日本のベンチャーには、なんとなく「M&Aよりも、自社の力だけで成長させてIPO(上場・株式公開)を実現するほうがカッコいい」という風潮があって。

しかもM&Aは、仲介サービスに対して着手金や中間手数料、譲渡額の手数料などがかかって「金銭的なハードルが高い」というイメージもあります。

だから、出口戦略においてIPOを目指す企業が多いんですよ。

山田

そうなんですか…

吉岡さん

そこで弊社では、成約するまでにかかる着手金や中間手数料を一切いただかない「完全成功報酬制」を採用しました。

成約できなかった場合にかかる金額はゼロ円。仲介手数料も最低200万円〜と、相場よりかなり低く設定しています。

山田

手数料の相場って、いくらくらいなんですか?

吉岡さん

大手仲介会社の場合、「成約額2億円以下の最低手数料は一律2,000万円」など、成約額が低いレンジの案件はあまり積極的に対応しません。

たとえば成約額が1億円だったら2,000万円の手数料がかかってしまいますが…弊社であれば、880万円で対応可能です

同業他社からも「うちだと手数料が見合わないので…」と企業を紹介されることもあるのだとか

山田

たしかに、「手数料が低いならM&Aにチャレンジしてみよう」という企業もでてきそうな気がします。

吉岡さん

M&Aで可能性を広げて成長するベンチャー・ITが増えれば、結果的にIT市場全体の成長にもつながります。

それを実現するためにも、私たちは気軽に相談しやすい“フットワークの軽い仲介サービス”でありたいんですよね。

最短1.5カ月。スピーディな成約のワケは“独自の経営者ネットワーク”

山田

仲介サービスにお願いすれば、「買い手候補」がすぐに見つかるものなんでしょうか?

吉岡さん

一般的には、意欲のある買い手候補を見つけるまでに数カ月かかることもありますが…

私たちは、2日で30社の買い手候補を集めた実績があります

山田

2日で30社…!なぜそんなに…?

吉岡さん

弊社は、1万3,000社以上の“経営者ネットワーク”を保有しているからです。

僕個人のFacebookだけでも、1万人以上の経営者とつながりを持っています。

山田

連絡が取れるリストのようなものですか?

吉岡さん

単に名刺交換や挨拶をした「ハウスリスト」ではなくて…

これまで18年ほどWebマーケティング支援事業を行ってきたなかでビジネスモデルを深く理解している顧客や、役員同士で会食に行ったりゴルフに行ったりして「“深い関係”を築いてきたリスト」ですね。

密なコミュニケーションができるから、短時間で多くの買い手を募れるんです

山田

具体的には、どうやって買い手を募るんですか?

吉岡さん

売却の相談を受けたら、まずは買い手候補の企業をリストアップ

買い手企業が関心のある事業はすでに社内でデータベース化しているので、リストアップもスピーディです。

そのあとお客さまに投稿の許可をいただき、社名非公開で「こういった業界の売却案件がある」という情報をSNSに投稿します。

山田

SNSで募るんですね。

吉岡さん

買い手は「いいM&A情報はないか」と常に高いアンテナを張ってSNSを見ているので、関心がある業界の情報が流れてくるとレスポンスが早いんですよ。

そこで手を挙げてくれた経営者に対して、具体的な相談をしていくという流れです。

山田

相談から、どのくらいのスピードで成約にいたることが多いんですか?

吉岡さん

通常、M&Aが成立するまでに半年から1年かかることがほとんどですが…弊社は、平均3~4カ月というスピード感を実現できています。

最短だと、1.5カ月で成立したこともありましたね

山田

1.5カ月…早い!

吉岡さん

スピードアップのために、手間がかかるNDA(秘密保持契約書)の締結をクラウド活用して数時間で終了させるなど、ビジネスフローの効率化も徹底しています。

このような取り組みが認められて、「日本中小企業大賞2023」では、ウィルゲートのM&A事業部が事業成長率部門賞で優秀賞を受賞しました。

2022年には、人との繋がりやSNSを活用する営業支援「ソーシャルセリング支援コンサルティング」で「新規チャレンジ部門優秀賞」を受賞しています

「ベンチャー・IT」に特化して、譲渡までをサポート

山田

過去には、どんな成約事例がありましたか?

吉岡さん

設立1年半の株式会社And Technologiesが、みらいワークス社に3.5億円で買収された事例だったり…

リリース11カ月目でARR(年次経常収益)1.9億円突破のAI tech社が、クラウドワークス社にジョインした事例だったり。

なかには、40億円規模のM&Aを実現させたケースもありましたね。

山田

もともとSEOやマーケティングの会社で“M&A畑”ではないのに、なぜそこまで多くの実績を出せたと思いますか?

吉岡さん

M&A仲介はやっていなかったんですが...

じつは弊社も過去に、事業譲渡の経験が2回、事業譲受の経験が4回あります。

だから事業を売る側・買う側どちらの気持ちもわかるし、譲渡時に気をつけないといけない点や、譲受け後のPMI(M&A後の効果を最大化するためのプロセス)をどうすべきかも熟知しているんです。

共にウィルゲートを立ち上げた代表の小島さん

吉岡さん

それに長年Webマーケティングや自社メディアの運営に加えてTACT SEOやSaaS事業の運営経験をしてきたこともあって、IT業界の課題や解決策も把握しています。

IT領域を苦手とするM&A仲介サービスが多いなか、IT業界の経験を強みに、高確度の成約を実現させてきました。

山田

すごい。初めての売却でも心強いと思います…!

吉岡さん

最近は「IPOを諦めたわけじゃないけど、事業の価値次第ではM&Aも検討しようかな」という“両睨み”の経営者も増えています。

経営は「ゴールのないマラソン」と捉えられがちですが、事業に区切りをつけて新しい事業に挑戦するためのM&Aという選択肢があっていい

そのために私たちは、条件交渉から成約までワンストップでカジュアルに相談できるM&A仲介サービスを提供していきます!

ベンチャー・ITの可能性を広げる、ウィルゲートのM&Aサービス。

事業売却はもちろん、SEO支援・SNSを活かしたアポ獲得支援「アポトル」 ・マーケティングやセールス領域の業務や人材支援事業「プロトル」などのサービスも提供中。まるっと“企業価値を高める支援”をお願いできます。

企業・事業を成長させたい方は、ITのプロの知見を借りてみては?

〈執筆=吉河未布/編集=山田三奈〉

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