ビジネスパーソンインタビュー

世界のミシュラン星付き店も認めた味。日本初のラグジュアリービール「ROCOCO Tokyo WHITE」とは

日本発のラグジュアリーを、世界に広める

世界のミシュラン星付き店も認めた味。日本初のラグジュアリービール「ROCOCO Tokyo WHITE」とは

新R25編集部

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特報 新R25

Sponsored by Maison Rococo株式会社

2022/09/22

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1日の終わりの至福なひととき、“お疲れ様の一杯”。おつまみとともにのどごし抜群なビールを流し込む瞬間は、何度経験してもよいものです。

私たちにとってビールは“身近なお酒”ともいえますが、そんなビールの概念を変える「ラグジュアリービール」というジャンルで世界へ挑戦しているブランドをご存知ですか?

注目サービスや業界の最新ニュースを、新R25が独自の視点でピックアップしてお届けする「特報 新R25」。今回紹介するのは、日本初のラグジュアリービール「ROCOCO Tokyo WHITE」です。

実はこのビール、通常の店頭販売は行わず、ミシュラン星付きレストランをはじめとする一流飲食店もしくは公式オンラインストアでのみ購入が可能で、価格も2本で3850円からと決して“身近”とはいえない、特別なビールなのです。

その味わいは食のプロも認めるもので、2018年3月の発売からわずか1年で東京の

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そして9月からは「世界のベストレストラン50」にランクインしたシンガポールのミシュラン星付き2店舗でも取り扱いを開始

既存市場とはまったく違う価格帯やコンセプトであるのにもかかわらず、なぜ「ROCOCO Tokyo WHITE」はこれほどまでに多くのユーザーに受け入れられているのでしょうか?

ブランド誕生のきっかけから紐解いていくと、「ROCOCO Tokyo WHITE」はその味わいを追求してきたことはもちろん、“日本の文化を変える”大きな挑戦でもあったことが見えてきました。

✔️ブランド誕生のきっかけは、創業メンバーの何気ない会話から

✔️1年半にわたる研究と改良により完成された、ビールの概念を覆す究極のレシピ

✔️ミシュラン星付きレストランやシェフ、著名なソムリエたちからも認められるブランドに

きっかけは「なぜ高級なお店ではビールをオーダーするのが恥ずかしいのだろう」という一言

「ROCOCO Tokyo WHITE」を提供するMaison Rococo株式会社の創業は、外資系消費財メーカーのマーケティング出身である若林洋平氏、投資銀行出身のマルティネス・キース氏、ブラントレイ・ジェレル氏というキャリアや国籍も異なる異色の3名でのスタート。

「ラグジュアリービール」という構想は最初からあったわけではなく、ある日のふとした会話からはじまりました。

(写真左から)取締役 マルティネス・キース氏、代表取締役社長 若林洋平氏、取締役 ブラントレイ・ジェレル氏

若林さん

僕たち3人はみんなグルメが好きで、その日もいつものようにレストランでご飯を楽しんでいました。

そのとき「なぜ高級なお店ではビールをオーダーするのが恥ずかしいのだろう?」という会話になったんです。

考えてみるとたしかに、ワインやシャンパンは気兼ねなく頼めるのに、ビールを頼むという文化はあまり根付いてないように感じました。

そう語るのはMaison Rococo株式会社で代表取締役社長を務める若林洋平氏。

中学から大学院までの11年間アメリカへ留学、帰国後に消費財メーカーで複数カテゴリーのブランドやマネジメントを担当していた若林氏は、かねてより「日本食の文化をもっと世界に広めたい」と感じていたそう。

若林さん

メーカーでのマーケティング経験や11年間の海外生活から、自分のなかでは「日本食への誇り」がずっとありました。

日本人がもっとも手軽に飲むお酒がビール。一方で、ゆっくり料理を味わいたい時に選択するお酒というイメージもなかった。

ならば、日本の食文化をもっと楽しむための“特別なビール”を自分たちで作ってしまおうと思ったんです。

“ラグジュアリービール”としての味わいとはなにか?

若林氏の想いに加え、ラグジュアリーファッションブランドにてブランディング経験も持つキース氏の「ラグジュアリーなブランド戦略」、ビール好きが高じて、ホームブリューイングや世界最大手のビール会社勤務経験も持つジェレル氏の「ビールへのこだわり」も集結させ、はじまった“ラグジュアリービール”という文化をつくる挑戦。

しかし、ラグジュアリービールという名にふさわしい“至極の味わい”を追求するビール造りは、困難の連続だったそう。

若林さん

高級店の格にふさわしいビールを追求していた私たちが重要視していたのは、“お料理の味を引き立てるビール”というキーワード。

このアイデア自体に確信はあったのですが、作りたい味をより明確化する必要がありました。そのために、メンバー3人が毎日自転車で一軒ずつレストランをまわり、シェフやソムリエ、レストランオーナーのご意見を徹底的にヒアリングし、そのご意見をもとに30年以上も米国カリフォルニアの専門機関にてビールのレシピ開発に携っておられる博士の力をお借りして、1年半にわたる研究と改良により、これまでのビールの概念を大きく覆す究極のレシピを完成させました

そうしてたどりついた答えが“原材料にこだわり、余計な味を削ぎ落として極限までシンプルにすること”。

これこそが、複雑で繊細な味わいの料理と合わせた時に、究極のマリアージュが完成する秘密なのです。

若林さん

富士山の伏流水を使用し、非加熱、無濾過であるためフレッシュな状態で飲んでいただけます。

また「卓越した技を凝らしたひと皿と合わせて味わっていただきたい」という想いから、初期は一部のファインダイニングでのみお楽しみいただく戦略をとりました。(※)

従来のビールでは合わせることが難しかった繊細な懐石料理や、味の構成が複雑なフレンチとの相性が良いホワイトビールをワイングラスで飲んでいただくスタイルで、”ゆっくりと味わう時間”を楽しんでいただきたいと思っています。

※現在はギフト需要や多くのお客様の声を受けて公式オンラインストアのみで限定販売

日本の、日本発のラグジュアリーを世界に広めていく

こうしておよそ1年半の開発期間を経て、完成した「ROCOCO Tokyo WHITE」。

その味わいは、シャンパンラバーやワインラバーなど普段ビールをあまり飲まない方からも好評を得ているほか、ミシュラン星付きレストランやシェフ、著名なソムリエたちもその味に太鼓判を押しており、発売からわずか1年で100を超える星付きの飲食店で取り扱われるように。

まさに、日本に“ラグジュアリービールというジャンルを作った”といっても過言ではない同ブランドが次にしかけるのは、海外展開です。

若林さん

今回、新たにお取り扱いが決定したのは、「世界のベストレストラン50」にシンガポールでランクインした、ミシュラン3つ星レストラン「Odette」とミシュラン1つ星レストラン「Burnt Ends」で、どちらも一流店。

「Odette」のワインディレクター、Vincent Tan氏と「Burnt Ends」の飲料部門責任者 Neil Claudio氏には実際に試飲いただき、純度の高さや口当たりの軽さなど、料理を引き立てるビールとして絶賛いただけました。

(写真左)「Odette」シェフ Julien Royer氏(写真右)「Burnt Ends」シェフ Dave Pynt氏

若林さん

この海外展開は、我々のプロダクトの品質と“ラグジュアリービール”というコンセプトが世界中のファインダイニングで通用することが証明された第一歩になると考えています。

「日本の、日本発のラグジュアリーを世界に広めていく」という当社の夢に向けて、日本だけでなく世界中で楽しんでいただけるブランドを目指します。

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