ビジネスパーソンインタビュー
利用者からも高評価のサービスって?
【おすすめ転職エージェント】まずはこれに登録すれば間違いなし! そう言える4つの理由とは?
新R25編集部
目次
- 転職エージェントって何?登録すべき理由は?
- 転職の希望がぼんやりしてるなら、まずは「リクルートエージェント」に登録しよう
- リクルートエージェントに登録すべき“4つの理由”
- ① 転職エージェントの先駆けで、データやノウハウが豊富
- ②求人数・幅広さともに圧倒的な“最大手”
- ③徹底した分業制で“その道のプロ”が集結
- ④人力だけではないマッチングの仕組み
- 4種類の転職サービスを併用するのがおすすめ
- 転職エージェントを利用する際のトラブルシューティング
- Q1:アドバイザーと相性が合わないときはどうする?
- Q2:提案される求人票が多すぎるときはどうする?
- Q3:希望に沿わない求人案件を提案されたらどうする?
- Q4:なかなか選考が通らないときはどうする?
- Q5:アドバイザーに転職を急かされたときはどうする?
- リクルートエージェントの基本情報はこちら
- 土屋さんのプロフィールはこちら
これまで新R25では、有名企業の転職成功者や、業界に精通した専門家など、さまざまな方々に「転職エージェント」についてお話を伺ってきました。
そんななかで、誰に聞いても「転職を考えているならとりあえず登録したほうがいい」と必ず名前が上がるサービスがあったのです…!
それは、業界最大手のサービスとしても知られる「リクルートエージェント」。
どうしてリクルートエージェントが多くの人に支持されているのか?精通者のご意見をもとに深掘りしていきます。
転職エージェント選びに迷っている人は、これだけ読めばなんとかなるかも!?
〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉
今回、取材にご協力いただいたのはこの方。
土屋さん
キャリアカウンセラーの土屋です。株式会社リクルートエージェントで法人営業や採用支援に携わった後独立し、現在は株式会社エスキャリアでキャリア支援をおこなっています。
※詳細プロフィールは記事の下部に記載しています。
※2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「Web面談」もしくは「電話面談」での対応をおこなっており、対面での面談は不要です。詳しくは
公式サイト
をご覧ください
転職エージェントって何?登録すべき理由は?
石川
まずは初心者の方にもわかるように、転職エージェントの特徴を教えていただけますか?
土屋さん
はい! そもそも転職エージェントとは、専任のアドバイザーに転職活動をサポートしてもらえるサービスです。
掲載されている求人情報に自分で応募する「転職サイト」とは違い、転職エージェントはアドバイザーに仲介してもらえるのが特徴です。
石川
自分で求人案件を調べる手間が減るんですよね。
土屋さん
はい。求人案件を提案してくれるだけでなく、職務経歴書の添削や面接対策などのサポートもしてくれるので、はじめての転職の場合は特に役立つはずです。
石川
ちなみに使用料はかかるんでしょうか?
土屋さん
いえ、無料で使えます。
なぜかというと、転職エージェントのビジネスモデルは「成果報酬型」。1人の採用が確定した時点で、企業側が転職エージェントに報酬を支払う仕組みなんです。
石川
なるほど。企業がお金を払うから、転職希望者はタダで使えるんですね!
土屋さん
そういうことです。無料で手厚いサポートが受けられるので、何も損することはないはず。
登録する前にあれこれ比較して悩むより、とりあえず登録してみたほうが早いと思いますよ。
転職の希望がぼんやりしてるなら、まずは「リクルートエージェント」に登録しよう
土屋さん
一口に「転職エージェント」と言っても、扱っている求人によって特色が異なります。まずは、それぞれの特徴を知ってから登録するといいでしょう。
石川
どんな種類があるんですか?
土屋さん
1つは、業種・職種問わず網羅的に求人案件を抱えている「総合型」。提案の幅が広いので、いろんな選択肢を検討できます。どんな人でも使いやすいのが特徴ですね。
もう1つは、特定の業種・職種に強みのある「特化型」。その領域に詳しいアドバイザーが多く、ニッチな求人案件にも出会えるのが強みです。
その分、求人の幅は限られるので、「総合型」と併用するのが効果的です。
石川
であれば、転職の希望がぼんやりしてる人なら、とりあえず「総合型」を使ってみるのがよさそうですね。総合型のなかでもおすすめってあるんでしょうか?
土屋さん
色々ありますが、迷ったらまず「リクルートエージェント」をチェックしてみたらいいと思います。
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
土屋さん
私自身、以前はリクルートエージェントで営業や人事採用担当をしていました。
いいところも悪いところも知っている立場から見ても、やはり「最初に登録するサービス」としては最適だと思います。その理由を詳しくご説明しますね。
「リクルートエージェント」の評判を“転職のプロ”が分析。キャリアに悩む若手にオススメな理由は?|新R25
利用者の口コミも要チェック!
こちらの記事でも詳しく解説しています
リクルートエージェントに登録すべき“4つの理由”
① 転職エージェントの先駆けで、データやノウハウが豊富
土屋さん
リクルートエージェントのスタートは1977年 。まだ一般的でなかった転職エージェントサービスの先駆けと言えます。
当時は転職にマイナスのイメージを持たれていた時代。そこから40年以上を経て、今のように転職に対するポジティブなイメージをつくってきた功績があります。
石川
たしかに、素人から見ても「転職と言えばリクルート」ってイメージがあります。「リクナビNEXT」とかもリクルートのサービスですよね。
土屋さん
そうですね!大手・優良企業とのコネクションも多く持っています。
そして、リクルートエージェントの累計転職支援実績は累計45万人(2018年3月期)。
これまでに多くの人を支援してきた実績があるので、転職者のデータやノウハウもたっぷり蓄積されています。これも、老舗ならではの強みと言えますね。
②求人数・幅広さともに圧倒的な“最大手”
石川
だから「最初に登録するサービスとして最適」なんですね!
土屋さん
はい。数だけでなく業種・職種の偏りがなく、網羅的に求人案件が集まっています。とにかく幅広い求人案件が見たい方にうってつけですね。
また、全国に営業所があるので、首都圏のみならず地方の転職希望者にとっても便利だと思います。
Iターン・Uターン転職を考えているなら、一度のぞいてみるのがおすすめです。
石川
なるほど。とにかく間口が広いんですね。
土屋さん
はい! どんな人にもおすすめできるとお伝えしているのは、この「間口の広さ」が大きな理由です。
有名企業の転職成功者5人に聞いた「本当におすすめの転職エージェント」。いいアドバイザーの見極め方は?
リアルな経験談だけを集めました
有名企業に勤める転職成功者に取材したこちらの記事でも、「求人数の多さが圧倒的」「提案の幅が広い」などと高評価を得ています
③徹底した分業制で“その道のプロ”が集結
土屋さん
リクルートエージェントは「分業制」を徹底しているのも特徴です。
石川
どういうことでしょう?
土屋さん
企業担当の法人営業(RA:Recruiting Advisor)と、求職者担当のアドバイザー(CA:Career Advisor)の役割が分かれているんです。
RAは企業への提案に、CAは求職者への求人紹介やアドバイスに集中すればいい。だから求人数も多くあるし、CAは求職者の対応に慣れた人が多いわけです。
石川
なるほど〜。効率よくたくさんの求人を集めているんですね。
土屋さん
ここまでは「片面型」といって、ほかの転職エージェントでも採用されている手法。でもリクルートエージェントは、さらに徹底した求職者へのサポート体制をとっています。
石川
というと…?
土屋さん
“その道のプロ”による「模擬面接」や、転職の心構えや面接のコツが詰まっています。
「面接力向上セミナー」なんかも、すべて無料で受けることができ、経験を積んだプロが担当しているので、ぜひ受けてみてほしいです。
(画像は公式サイトのスクリーンショット)
※新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、2月〜5月実施予定の模擬面接・面接力向上セミナーは中止しています。詳しくは
公式サイト
をご覧ください
おすすめ転職エージェントを実際に利用した1128人にガチ調査!1つだけ使うのはNG!?|新R25
選び方や注意点も伝授
こちらの記事では、実際に利用したことがある1128名に調査を遂行。その結果、満足度は「89%」と高評価を獲得しています。“その道のプロ”であるアドバイザーの評判は、一般ユーザーからも上々のよう。
④人力だけではないマッチングの仕組み
土屋さん
リクルートエージェントは「自分の可能性を広げてもらえるサービス」です。自分では探せないような、思いがけない求人案件を提案してもらえることが期待できます。
石川
やっぱり求人数が多いからですかね?
土屋さん
それもありますが、単に求人数が多くても、アドバイザー個人で把握できる求人案件の量には限界がありますし、そのアドバイザーの好みや得意分野によるバイアスがかかってしまうのは避けられません。
石川
たしかに、アドバイザーによって提案力に差がある…みたいな話もよく聞きますね。
土屋さん
でもリクルートエージェントの場合、独自のシステムで過去のデータを活かし、AIによるマッチングの仕組みなどをフル活用できます。
おかげでアドバイザー個人の経験や担当分野にかかわらず、求職者の希望にマッチした求人案件を幅広く紹介できます。
自分では見つけられない企業を提案してもらいたいなら、これ以上のサービスはないですね。
4種類の転職サービスを併用するのがおすすめ
石川
でも、利用するサービスがリクルートエージェントのみだと、いろいろ不都合がありそうな気がします。たとえば担当のアドバイザーとの相性が悪いとか。
土屋さん
それは、どの転職エージェントでも起きうる問題ですね。なので基本的には複数のサービスを併用することをおすすめします。
具体的には、次の4つのサービスを併用すれば盤石です!
①大手の総合型転職エージェント(リクルートエージェントなど)
②両面型の中小・個人転職エージェント
③転職サイト
④キャリアカウンセリングサービス
土屋さん
①はご説明した通り。どんな転職でも、とりあえず登録しておいて損はありません。
「とにかく量で勝負したい!」という方は、リクルートエージェントのほかに「マイナビエージェント」や「doda」などほかの大手サービスを併用してもいいと思います。
石川
②の「両面型」とはなんでしょうか?
土屋さん
リクルートエージェントの「片面型」とは逆に、法人営業と個人営業を同じアドバイザーが担当している転職エージェントのことです。
大手だと「JACリクルートメント」などが両面型として知られています。人数の少ない中小・個人エージェントはだいたい両面型ですね。
あとは、最初に説明した「特化型」エージェントも、両面型を採用しているところが多いです。
石川
片面型とは何が違うんでしょうか?
土屋さん
同じアドバイザーが求職者・企業の両方と連絡を取っているので、一社一社について非常に詳しい情報を持っています。
石川
それはありがたい!
土屋さん
ただ両面型の場合、1人ひとりが抱えるタスクが多いため、求人数はどうしても片面型に劣ってしまいます。つまり、どちらも一長一短なんです。
「片面型/両面型しか使わない」と決めてかかるのではなく、どちらも併用して“いいとこ取り”するのが一番ですね。
有名企業の転職成功者5人に聞いた「本当におすすめの転職エージェント」。いいアドバイザーの見極め方は?
リアルな経験談だけを集めました
「両面型」として知られるJACリクルートメントのレビューはこちら。転職成功者たちも、リクルートエージェントと合わせて活用している人が多いようです。
石川
転職サイトについてはいかがでしょう? 転職エージェントを使う場合、転職サイトは使わなくていいのかと思ってました。
土屋さん
チャンスを広げるためには、転職サイトも併用したほうがいいですね。
企業からすると、転職エージェント経由よりも転職サイト経由で採用したほうが“おトク”なので、採用のハードルが低めになるんです。
石川
というと…?
土屋さん
転職サイトは、企業がお金を払って求人広告を掲載する「広告サイト」です。どんな面にどれくらいの期間で掲載するかによって料金が変わります。
一方、転職エージェントは成果報酬型なので、企業は採用する人数に応じてコストがかかります。
つまりもしそれぞれのサービス経由で同じレベルの志望者がいれば、サイト経由で採用したいというのが企業の本音です。
石川
なるほど。転職サイト経由で応募したほうがいい場合もあるんですね。
土屋さん
そうです。自分で求人案件を探す手間はかかりますが、定期的に見ておくといいでしょう。
【目的別】おすすめ転職サイトを1163人にガチ調査! 初心者は別サービスを使うべき!?|新R25
転職サイトの選び方や活用法も伝授
転職サイトの選び方や活用法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
土屋さん
そして併用すべきサービスの最後は、私が運営している「エスキャリア」のようなキャリアカウンセリングサービスです。
石川
転職エージェントでも相談はできますよね。何が違うんですか?
土屋さん
転職をするか否かにかかわらず、個人に寄り添ったキャリア相談を受けています。
転職エージェントや転職サイトの場合、どうしても転職以外の選択肢を見つけにくくなってしまいます。
もちろん、転職に向けて背中を押してくれる意味ではいいのですが、そもそも転職するかどうか迷ったときに、転職を前提にせず、「本当の自分らしい生き方や働き方」という根本的なところから一緒に考えてくれる存在がいれば、さらに心強いですよね。
石川
おお…! たしかに、4つが揃うと盤石ですね…!
土屋さん
宣伝になってしまいましたが、ぜひチェックみてください(笑)。
転職エージェントを利用する際のトラブルシューティング
利用する転職エージェントに迷うなら、とりあえずリクルートエージェントに登録するといいとのことですが…トラブルの心配はないのでしょうか? 率直な疑問を土屋さんにぶつけてみました。
Q1:アドバイザーと相性が合わないときはどうする?
土屋さん
先ほども触れた通り、これはどの転職エージェントを使ってもありえる話ですね。
リクルートエージェントの場合、徹底した分業制がウリな分、ややシステマチックなきらいがあります。人によっては「対応が冷たい」などと感じることもあるようです。
石川
そういうのを避けたい場合は、リクルートエージェントは使わないほうがいいんですか?
土屋さん
いえ、そんなことはありません。あくまで個人の相性の問題ですし、「担当を変えてほしい」と伝えればすぐに対応してもらえるはず。
リクルートエージェントは大手なだけに多くのアドバイザーがいるので、担当を変えれば一気に使い心地がよくなるかもしれません。
石川
担当を変えてもらうのもアリなんですね!
土屋さん
そして、より親身で寄り添った対応を望むなら、中小・個人のエージェントを併用するのもいいですね。
石川
大手とは何が違うんでしょうか?
土屋さん
会員数が少ない分、1人ひとりの求職者に親身に向き合ってくれることが多いです。一生お付き合いできるほどのエージェントさんとの出逢いも期待できるかも。
また、先ほどご説明した「両面型」を採用しているサービスが多いのも特徴。
規模が小さいエージェントの場合は特に、厳選した企業としか取引をしていないぶん、企業との信頼関係があつく、求人理解度も圧倒的です。
Q2:提案される求人票が多すぎるときはどうする?
石川
「リクルートエージェントは求人数が多い」って、いいことのように聞こえる一方、提案される数が多すぎると、かえって惑わされてしまいそうな気がします。
土屋さん
その気持ちもわかりますが、私としては、最初はいろんな選択肢を含めて検討したほうがいいと思っています。
石川
どうしてでしょう?
土屋さん
受ける前から自分の可能性を狭めてしまうのはもったいないからです。
あと、受ける会社を絞り込みすぎると、落ちたときに大きな精神的ダメージを食らってしまいますよね(笑)。
石川
それはめっちゃわかります…
土屋さん
離職後で時間に余裕があるなら、なるべく幅広く検討するほうがいいですね。そこから絞り込む際は、“勘”ではなく自分なりの「転職の軸」を基準にしましょう。
石川
「軸」かぁ…。どうやって考えればいいのでしょうか?
土屋さん
転職したいということは、何かしらの不満を感じているはずです。そこに注目して「どんな問題を解消したいのか」を明確にしてみると、優先順位がはっきりしてきます。
それだけだとネガティブに寄ってしまうので、ポジティブなことも考えましょう。不満が無事に解消されたと仮定して、自分が本当にやりたいことはどんなことか。
未来の自分を想像しながら求人案件を見てみると、選びやすくなるはずですよ。
Q3:希望に沿わない求人案件を提案されたらどうする?
土屋さん
転職エージェントのいいところは、自分では想像もしていないような意外な求人案件を提案してもらえるところ。
自分からしたら「希望と違う」と思っても、それはプロであるアドバイザーが“新しい可能性”として提示していることは十分ありえます。
石川
なるほど。「希望と違うから」という理由だけで切り捨てるのはもったいないんですね。
土屋さん
そうですね。「なんだこれ?」と思う求人案件に当たったら、まずは「なぜその求人案件を自分におすすめしてくれたのか」を担当アドバイザーに聞いてみましょう。
その返答に納得がいったなら、候補として残しておくべきだと思います。
石川
チグハグな返答をされる可能性はないんでしょうか…?
土屋さん
その場合はもちろん、無理に受ける必要はありません。ただ、同じことを繰り返さないよう、「なぜその求人案件が気に入らないのか」をはっきり伝えましょう。
きちんとアドバイザーとコミュニケーションを取れば、提案の質も徐々に上がってくるはずです。
Q4:なかなか選考が通らないときはどうする?
土屋さん
これはいろんな原因が考えられますが、とりあえずアドバイザーに相談しましょう。
たとえば書類選考で落ちる場合、「書類の書き方がよくない」こともあれば「志望企業と職歴が噛み合っていない」こともありえます。何が原因なのか、プロの目線からアドバイスをもらうといいでしょう。
石川
では、面接がうまくいかないときはどうしたらいいんでしょうか?
土屋さん
それこそアドバイザーの出番です。
転職エージェントを使うと、選考を受けた企業からのフィードバックがもらえるのも大きなメリット。その内容も踏まえて、アドバイザーが今後の身の振り方を一緒に考えてくれるはずです。
そういうときのためにアドバイザーがいるので、徹底的に有効活用するのをおすすめします。
Q5:アドバイザーに転職を急かされたときはどうする?
石川
転職エージェントを使うと、「アドバイザーに転職を急かされる」という話もよく聞きます。
自分のペースでゆっくり転職活動はできないんでしょうか?
土屋さん
最初にご説明した通り、転職エージェントは企業から成果報酬を受け取るビジネスモデルです。
求職者が転職を決めないとお金にならないので、たしかに「急かしてくる」側面がないとは言えません。
リクルートエージェントでも、転職活動を始めてから入社までにかかる期間はおおよそ「3カ月程度」を目安にしています。
石川
じゃあやっぱり、3ヵ月たったら打ち切られてしまうんですね…!
土屋さん
いや、3カ月を超えたからといってすぐに打ち切られることはないので安心してください。この期間はあくまで「目安」です。
ただ「3カ月」という期間は、転職希望者にとってもいい目安だと思うんです。
それを超えても転職の決意が固まらないなら、今の会社に残留する道を考えてもいいかもしれません。期限を決めずにがむしゃらにがんばるのはツラいですよ。
石川
たしかに。それはそうですね…
土屋さん
すぐ転職するつもりで転職エージェントを使うなら、「3カ月だけ頑張ろう」という気持ちで挑んだほうが、いい結果を得られると思います。
石川
なるほど、それならがんばれそうです。今日お話を伺って、リクルートエージェントへのモヤモヤが消えた気がします…!
土屋さん
よかったです!みなさんの転職活動がうまくいくよう、応援しています。
人材業界の専門家から転職経験者まで、いろんな方がおすすめしている「リクルートエージェント」。
その特徴を深掘りしてみましたが、たしかに登録しない理由が見つからないな…というのが率直な感想です。
ひとりで転職活動するより、プロの手を借りたほうが数段スムーズにいくはず。キャリアに悩む人はぜひ、“一強”ともいえるリクルートエージェントをチェックしてみては?
〈取材・文=石川みく(@newfang298)/編集=葛上洋平(@s1greg0k0t1)〉
リクルートエージェントの基本情報はこちら
運営会社:株式会社リクルートエージェント
公開求人数:約10万5000件
非公開求人:約11万7000件
※2020年4月24日時点の
公式サイト
より
対応エリア:全国
特徴:
数ある転職エージェントのなかでも、トップクラスの求人数を誇るサービス。約40年の歴史があり、転職支援実績は累計45万人(
2018年3月期
)。拠点となるオフィスが全国16カ所(
2020年2月時点
)と豊富で、土日の面談にも応じてくれます。
土屋さんのプロフィールはこちら
【土屋 美乃(つちや・よしの)】大学卒業後、株式会社リクルートエージェントに入社。法人営業として主にIT業界に対する採用支援、人材紹介をおこなう。その後同社人事部に異動、新卒採用業務全般を担当。 2009年にキャリアカウンセラーとして独立し、企業内や大学、専門学校でのキャリアカウンセリングをおこなう。 2011年に株式会社エスキャリアを設立し、『自分らしいキャリア』を実現することをミッションに、キャリア支援をおこなっている
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