企業インタビュー
化粧品・健康食品の売上アップ戦略に伴走するクリームチームマーケティングの通販・D2Cコンサルサービス

化粧品・健康食品の売上アップ戦略に伴走するクリームチームマーケティングの通販・D2Cコンサルサービス

独自ノウハウを浸透させ「強い通販・D2Cチーム」を構築する

新R25編集部

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美意識や健康志向の高まりもあり、化粧品・健康食品市場は拡大を続けています。

一方で、そんな成長ビジネスに新規参入するも、なかなか思うように年商を伸ばせないという中小企業も続出しているようで…

化粧品・健康食品業界に特化した通販・D2Cコンサルティングを手がけるクリームチームマーケティング合同会社代表兼CEO・山口尚大さんに、“通販・D2Cビジネスの成長に必要なこと”をお聞きしました。

〈聞き手=鳥山可南子(新R25編集部)〉

売上が伸び悩む企業に事業成長にコミットするコンサルサービス

山口さん

化粧品・健康食品のダイレクトマーケティング支援を行うクリームチームマーケティングは、通販・D2Cに特化したコンサルティングサービスを提供しています。

山口さん

これまで150社250ブランドを支援してきた圧倒的ケーススタディを武器に、既存の通販・D2C事業で売上が伸び悩む企業さまのビジネスにテコ入れし、事業成長にコミットします。

鳥山

化粧品・健康食品業界で売上が伸び悩んでる企業は多いんですか?

山口さん

増えている印象ですね。

というのも、昨今の化粧品・健康食品の通販・D2C市場は拡大し続けているんです。

その一方で、2024年前期の「通信販売・訪問販売小売業」の倒産は過去最多*に。一時売上100億円を超えていた大手企業でさえ、ここ数年で売上が10分の1程度まで縮小するなど、市場環境が一層厳しさを増していることが明らかになっています。

*東京商工リサーチが、日本産業分類の「通信販売・訪問販売小売業」の2024年(1-7月)の倒産を集計、分析した調査

鳥山

競合がどんどん増えたからこそ、ますます大変に。

山口さん

そのとおりです。

このような厳しい市場環境を乗り切るためには、どの企業も改めて自社のブランド戦略やマーケティング戦略、商品戦略を見直すことが重要です。

山口さん

そこで私たちは、売上停滞の原因となる「ボトルネック」を突き止めるべく、現状の数値データを徹底的に分析するとともに、社内インタビューも実施し、課題を洗い出します。

そのうえで適切なゴールを設定し、中長期的な成長戦略を描き、実行可能なプランを構築。無駄な時間やコストをかけず、ゴールへ最短で導く方法を見つけ出しているんです。

戦略立案から施策実行まで、一気通貫で支援

鳥山

コンサルティングサービスの具体的な進め方を教えてください。

山口さん

私たちは戦略立案から施策実行、分析まで、最適なツールやシステムの選定も含めたすべてを一気通貫で支援します。

まず各企業・プロジェクトにマッチする、業界10年以上の経歴を持つ専門家チームを編成するところから始めます。

そうして最初に取り組むのは、カルテづくりです。

鳥山

カルテ?

山口さん

私たちは、いわば“主治医”です。

カルテをつくるように情報を集めて分析し、全体像をとらえることで、どこに大きなボトルネック課題があるのかが見えてくる。

厳格な秘密保持契約を結んだうえで、売上や広告費、経費などの数値データはもちろん、社内体制も丁寧にヒアリングしていきます。

こうして課題を洗い出したら、次に中長期的な視点で今後の方針を提示します。

ヒアリング項目一覧

鳥山

現状を把握したうえで、向かっていく方向性を明確にしてくれるんですね。

山口さん

課題解決のために必要なことがサービスのリニューアルが必要なのか、CRMを強化すべきかなど、進むべき道筋は企業によって異なります。

それぞれにとってのベストな手段を見つけ出して、ビジネスの成長戦略(中長期目標設定、施策内容、アクションプラン)を描いていくんです。

ご相談から中長期的なゴールの設定、そしてそこに至るまでの成長戦略の提示までは、約3カ月です。

中長期戦略立案シート

鳥山

3カ月で成長戦略まで考えてくれるんですか? それは早い…!

山口さん

方針が決まったら、目標達成のための課題を抽出。そこから課題解決のために行う施策を洗い出し実行可能なアクションプランにまで落とし込みます。

この課題と施策の数は、大体80~100ほどになります。

洗い出した施策一覧

鳥山

数が多い…!

山口さん

はい。これらは売上アップに改善が必要な施策すべてを洗い出したものです。

ここから各施策の効果、時間、コストを加味し優先順位をつけて順番にテコ入れしていきます。パズルのピースを合わせていくように、すべてが目標達成に必要なステップです

さらにPDCAの実践として、週次・月次・四半期ごとの成果進捗をモニタリングし、成長度合いに応じて各施策の優先順位を見直します。

このように、次にやるべきステップを明確に示してひとつずつクリアしていくことで、確実に売上アップを実現する体制と体質を築き上げます

独自ノウハウと経験を通販・D2Cチームにインストール

山口さん

また私たちは、施策の実行だけでなく、社内メンバーの育成やチーム強化もサポートします。

最適な「強い通販・D2Cチーム」を作り上げることで、持続的な成長を実現するんです。

鳥山

強い通販・D2Cチーム?

山口さん

販売体制を構成しているパートナー企業も含めて、ひとつのチームとしてとらえ、強化していく、という考え方です。

化粧品・健康食品の通販業務は複雑化していて、社内の担当者だけで対応するのは困難です。

つまり、自社でできる業務とアウトソースする業務を上手く切り分けることが重要。それぞれの力を最大化することで、売上をつくりだす強力な枠組みが完成するんです。

鳥山

つまり、商品を販売するために関わる社内外の関係者すべてひっくるめてチームと。

山口さん

そういうことです。

効率よく役割分担をするためには、社内組織の整備こそが重要になります。

私たちは、社内に必要となる担当部署は5つあると考えています。

社内に必要な担当部署

・事業責任者

・新規顧客獲得担当

・既存顧客担当

・お客さま担当

・システム担当

山口さん

ノウハウがなく、経験者を採用する予算もないとなると、社内の人材を育てるのが次の手立てですが…

マーケティングをはじめECサイトの機能など、EC・D2Cビジネスにかかわるあらゆることが日進月歩で変容するなか、社員の育成まで手が回らないのが現実でもあって。

だからこそ、私たちに相談してほしいんです。

山口さん

最新情報・最新事例に精通し、通販・D2Cビジネスのプロとして活動している経営コンサルタントが併走することで、抱えている課題を解決に導きます。

私たちは日々の施策実行サポートと毎月のプライベートセミナーから、独自に築き上げたノウハウを社内に浸透させて、さらに持続できる体制を構築します。

広告、デジタルツール、ダイレクトマーケティングなどの知識強化はもちろん、課題を出し、一緒に考えながらビジネスを動かして行きます。

「年商数億円も不可能でない」代表が直接ヒアリング

山口さん

通販・D2Cビジネスの大きなメリットは、少ない人数で大きな売上を上げられるという点です。

従業員2〜3人で年商数億円にすることも不可能ではありません

通販・D2Cビジネスが伸び悩んでいる、社内にノウハウがなくてどこから手をつけていいかわからないなどのお悩みがある経営者さま、ご担当者さまはぜひご連絡ください。

私が、直接お話を伺います。

せっかくいい商品ができても、売上が立てられなければ続きません。

最適な販路や手段は、その道に精通したプロに相談しながら進めるのがベストな選択のようです。

まずは無料相談で、あなたのビジネスの可能性を見つけてみては?

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