企業インタビュー

横のつながり活用で「仲間と育て合う」。日本初のピアコーチングツールが「組織の幸福度を上げる」理由

横のつながり活用で「仲間と育て合う」。日本初のピアコーチングツールが「組織の幸福度を上げる」理由

ミドルマネージャーの負荷削減!

新R25編集部

Sponsored by 株式会社コーチェット

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近年、多くの企業で導入されている「1on1」。上司と部下の、貴重なコミュニケーションの機会と位置づけられていますが…

「実は、縦のつながりで行う1on1が、いまミドルマネージャー(中間管理職)の大きな負荷になっているのです」。

そう話すのは、株式会社コーチェットの代表取締役・櫻本真理さん

たしかに考えてみれば、信頼関係の構築、キャリアサポート、成長支援、業務の進捗など、上司側で担うことは多いかも。

解決策として、海外を中心に注目されているのが『ピアコーチング』です。私たちはこのピアコーチングをサポートするクラウドツール「PEER+」を、日本で初めて正式リリースしました」。

コーチングはよく聞きますが、ピアコーチングってなんなんだ…? その詳細を、櫻本さんに教えていただきましょう。

〈聞き手=鳥山可南子(企業トピ編集部)〉

今「ピアコーチング」が求められるワケ

鳥山

いきなりで恐縮ですが…「ピアコーチング」ってなんですか?

櫻本さん

そもそも「コーチング」は、上司→部下などの“縦”の関係において、対話を通じて相手に気づきを与え、自発的な行動を促し、力を引き出すコミュニケーションです。

対して「ピアコーチング」は、仲間や同僚など力関係に差のない“横”のつながり(ピア)で相互にコーチングをし合うことを指します。

従来のコーチングとピアコーチングの違い

鳥山

縦ではなく横、ですか…

櫻本さん

最近、働き方が急激に変化し、人々の価値観も多様化しています。

特にコロナ禍でリモートワークが進み、必要な業務の連絡以外で、仲間や同僚とコミュニケーションを取る機会が減った方も多いはずです。

鳥山

たしかに、直接の上司に業務内容を報告するだけで、それ以外の人とは話さない…という日が増えた気がします。

櫻本さん

まさに、コミュニケーションが偏ってしまいがちなんですよね。

従来の縦関係で行うマネジメントは難易度が高まり、多くの企業が「ミドルマネジメント層の負担が大きくなった」と感じていることがわかりました。

そうなると、働き盛りで優秀なはずのミドルマネージャーのパフォーマンスが落ち、後進の人材育成が後回しになる。

結果的に、組織のパフォーマンス低下を招くという、悪循環に陥ってしまうのです。

ミドルマネージャーの悩み

ミドルマネージャーの悩み。リアルだ…

鳥山

たしかに、上司ひとりで何人もの部下と1on1を行うのは、時間も体力も使いますね…

櫻本さん

その1on1の一部を、横やななめのつながりで代替したら…

ミドルマネジメント層の負荷を軽減でき、さらに組織内の仲間同士の信頼関係を深めることにつながります。

これがピアコーチングの一番のメリットです。

実際、横・ななめのつながりが均等な組織は、ポジティブで幸福度が高いという特徴*があるんですよ。

幸福度が低い組織、高い組織

*出典:矢野和男『予測不能の時代:データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ』(草思社)

日本初のピアコーチングツール「PEER+」の使い方

鳥山

ピアコーチングの必要性はわかったのですが、いざやるとなると、スタートが大変そうです。どこからどうやって始めればいいのか…

櫻本さん

そこで「PEER+」の出番。

「PEER+」は、ピアコーチングの導入と定着を、スムーズに行えるようサポートするクラウドツールなんです。

必要なすべての機能がそろっているので、安心して始められますよ。

鳥山

導入すると、どのようにサポートしてくれるのでしょうか?

櫻本さん

「PEER+」は、対話をデザインするんです。

詳しく説明しますね。

ステップ①マッチングする

櫻本さん

まず、メンバーを登録すると、管理画面上でマッチングされます。

各メンバーには、実施予定のセッションが表示されるようになります。

ステップ②セッションを実施する

櫻本さん

設定されたセッションに沿って、ピアコーチングを実施します。

各回ごとに目的を表示しているので、はじめての人でも戸惑わずに行うことができます。

セッションを実施する

鳥山

実際、セッションとなったら、緊張して目的を達成できるかどうか不安です。

櫻本さん

アジェンダやタイムキープもあるので、ご安心ください。

セッションを開始すると、各メンバーの画面には、このようにセッションの詳しい流れが表示されます。

コーチングセッション

アジェンダ例:セッションの流れ(約60分)

Step1.自己紹介する(9分:3分×3人)

Step2.グラウンドルールを確認する(1分)

Step3.ナレッジシェアのコーチング(45分:15分×3人)

Step4.チェックアウト(3分:1分×3人)

Step5.おわりに

Step6.セッションが終わったら…

櫻本さん

「PEER+」案内役の公式キャラクター・キューちゃんもいます。

各Stepで次に何をすればいいのか、わかりやすく教えてくれるので、初めての方でもスムーズに進められますよ。

β版が大好評! 正式版「PEER+」待望のリリース

櫻本さん

ピアコーチングは、日本ではまだあまり浸透していませんが、海外を中心に注目されてきた手法です。

「PEER+」は日本で唯一、そして日本で初めてのピアコーチングに特化したクラウドツール

これまでβ版として運用し、組織はもちろん、アクセラレーションプログラム*や大学などでも活用されてきました。

研修講師が学んだ内容を組織に定着させるためのツールとしても、使っていただいているんですよ。

*事業会社や自治体が主催する、スタートアップ企業との協業や出資を目的として開催されるプログラム

櫻本さん

β版のご好評にお応えし、この度、正式版としてリリースしたのが「PEER+」なんです。

PEER+は、1on1を“縦→横・ななめ”へ一部代替するのに有効であることに加え、マネージャーのコーチングスキル習得のための実践トレーニングマネージャー同士の横のつながり強化などの観点でもご活用いただけます。

ミドルマネージャーによる1on1を導入したものの、うまくいっていない、という企業のみなさまに、ぜひご相談いただきたいです。

「PEER+」が特に有効なケース

こんな課題を解決できます

櫻本さん

料金は、導入初期費用(規模によって異なる)+月額費用(月額1アカウント1,000円〜)のみ。

人数によるディスカウントもありますので、まずは一度お問い合わせください。

組織、コミュニティのエンゲージメントを高めるための一翼を担えたら、と思っていますので、ぜひ利用していただければうれしいです。

ピアコーチングで信頼度を高め、メンバーの幸福度を上げることが、組織全体の成長につながるとは…!

いま負担が増大している企業のミドルマネージャーの方はもちろん、会社経営をしている方、コミュニティを運営している方。

まずは「PEER+」に相談してみてはいかがですか?

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