企業インタビュー

30分で70万売れた…!? 「頑張る女性のためのライブコマース」を、元SHOWROOM出身者が立ち上げ

30分で70万売れた…!? 「頑張る女性のためのライブコマース」を、元SHOWROOM出身者が立ち上げ

なんで半額で買えちゃうの…?

新R25編集部

Sponsored by 株式会社カウメル

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先日、「いいモノないかな〜」と何気なくインスタを眺めていたら…こんなアカウントを発見。

KAUMERU(カウメル)」というライブコマースのようで…

インスタライブの配信中なら、スキンケア・健康食品・スイーツなどのアイテムを半額(!で買えるのだそう。

どうして割引で買えるの? もしや“訳アリ”…?

そんな疑問を、このアカウントを運営する株式会社カウメルの代表取締役社長・中村努さんに直接聞いてみたところ…話はなぜか、「日本におけるライブコマースの勝ち筋」にまで発展。

日本で中国のようにライブコマースを盛り上げるためにやるべき“たった一つのこと”とは…?

〈聞き手=山田三奈(企業トピ編集部)〉

「浴びるヒアルロン酸シャワー」も。希少アイテムを半額で買える理由

中村さん

「KAUMERU(カウメル)」は、“毎日頑張る女性”のためのライブコマースです。

取り扱う商品は、化粧品やガジェットなどを中心に、ECサイトでは出会えないような希少なアイテムを営業メンバーが厳選。

インスタライブの配信中であれば、今なら「半額」でお得にご購入いただけます

「浴びるヒアルロン酸シャワーヘッド」や…

「持ち運べるレコードプレーヤー」など…一風変わっているけど、気になる商品がラインナップ

中村さん

ライブ配信は、主に平日の夜におこなっているので…

みなさん、仕事終わりの自宅でリラックスしている時間に、ゆっくりお買い物を楽しんでいただいています。

現在は、購入ユーザーの75%が女性。リピーターも多くいらっしゃいます。

山田

でも、なんで半額で買えるんですか?…訳アリとか?

中村さん

いえいえ、どのアイテムも新品です。

それでも割引できているのは、アイテムをまとめて仕入れることで、6割引きで入荷しているから

「ジャパネットたかた」さんと同じように、商品数をわずかに留めて数多く販売していく商品戦略です。

これによって、魅力的でワクワクする商品を、どこよりもお得にお届けできています。

30分で70万円…なんでそんなに売れるの?

山田

ちょっと生々しい話になりますが…

一回の配信でどのくらい売れるものなんですか?

中村さん

やっぱり割引されていると買いやすいので、まとまった額が売れますよ。

たとえば、「AI防犯カメラ」が30分で25万円分売れたり…

「サポート食品」が、30分で70万円分売れたり。

山田

30分で70万…!?短い時間でなぜそんなに…?

中村さん

今、ここで買わなきゃいけない理由」を作れているからだと思います。

ECサイトではなかなか出会えないような「希少な商品」「ライブ配信中の今だけ半額」で買える…というコンセプトがまさにそれで。

山田

たしかに「今だけの限定セール」に弱い人は多そうですね。

中村さん

あと大きいのが、そこにいるみなさんの“購買欲”をかきたてるライバーの存在

コミュニケーションに長けたライバーが熱量を持って商品を紹介するので、視聴者の熱量も自然とアップして、“購買欲”の高いコミュニティが形成されています。

みんなで商品見ながらやいのやいの言っていたら、たしかに欲しくなっちゃいそうです

日本にも、中国のような“ライブコマースの波”がくるのか?

山田

こういうライブコマースって、中国ですごい盛り上がっているイメージでしたけど…

日本でも売れるんですね!

中村さん

中国では2017年ごろからライブコマース市場がひらかれていたので、5年ほどのブランクはありますが、日本でも徐々に市場がひらかれてきています。

ただ…日本でライブコマースを導入するのって、すごく難しいんですよ。

山田

そうなんですか?

中村さん

日本の“ライブ配信”を思い浮かべてみてください。

多くのユーザーのモチベーションが、「推しへの課金」じゃないですか。

「配信がもっとも盛り上がったときに投げ銭する」みたいに、“ユーザーがお財布をひらくタイミング”まで明確に決まっているんですよ

山田

たしかに…配信中、「何かを買うため」に自らお財布をひらく習慣がないですね。

中村さん

そこを突破するためには、ライブコマースならではのコミュニケーションスキルが必要です。

しかし、個人の配信者には、まだそのノウハウが溜まっていません。

「ライブ配信の体験設計」をわかっている人間が責任者をやらないと、うまくいかないと思います。

山田

…ということは、中村さんはそれをわかっている?

中村さん

私はもともと「SHOWROOM」にいたので…

ライブ配信の体験設計について、よく理解しています。

前田裕二さんでおなじみの、ライブ配信サービス「SHOWROOM」出身だった。よく理解しているわけだ

中村さん

当時、日本最大級のECサイトを展開する大手企業も、ライブコマースに参入しようとしていましたけど…

責任者がライブ配信に無知で、ことごとく失敗しているのを近くで見てきました。

山田

そんな大手でも難しいとは…相当ハードルが高いんですね。

中村さん

最初のハードルこそ高いですが…

一度“購買欲の高いコミュニティ”を形成できれば、継続率90%超えで定着できることがわかっています。

そこに価値を感じているから、企業がこぞってチャレンジしているんです。

山田

どうしたら、うまくいくんでしょうか?

中村さん

ライブコマース成功のポイントは、中国でもアメリカでも日本でも同じ。「購入者の熱量」の一点です。

だから「KAUMERU」では、“今だけの価値”や“ライバーのコミュニケーション”に徹底してこだわっています。

今後もそこをブラさずに、“毎日を頑張る女性”のために、どこよりも安くてどこよりも魅力的な商品を届けていきます。

日本に根付きにくいライブコマースの文化を切り拓こうとしている「KAUMERU」

今後は「飲食」や「旅行」など、商材の幅を広げていく予定なのだそう。

「割引で旅行のチケットが買える」なんて日には、争奪戦になってしまいそうなので…お早めにインスタをフォローしておくことをおすすめします。

さらに「KAUMERU」では、商品の魅力をパワフルなライブコマースで伝えたい事業者も随時募集中。

“購買欲の高いコミュニティ”で商品を紹介してもらえるチャンス。ぜひここからお問い合わせしてみてください!

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