企業インタビュー

満足度アップのカギは“双方向コミュニケーション”。生活者起点のオンライン購買を実現するCコマースの活用戦略

満足度アップのカギは“双方向コミュニケーション”。生活者起点のオンライン購買を実現するCコマースの活用戦略

求人エントリー数が6.5倍に増えた実績も…!

新R25編集部

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最近、店舗やサービスの「LINE公式アカウント」をよく見かけませんか?

LINEを通じて予約を取ったり、新商品をチェックしたり、ときにはチャットで問い合わせしたり。

顧客にとっても企業にとっても有益なコミュニケーションが生まれるこれらの手法は「Cコマース(会話型コマース)」という名前で注目を集めているそう。

SNSやメッセージングアプリの会話をベースにした新たな購買方法である「Cコマース」はまだまだ浸透しきっていないことも事実。

どうすれば、Cコマースで顧客の心をつかみ、売上につなげることができるのか…?

企業と顧客のコミュニケーションを最適化するマーケティングプラットフォーム「MicoCloud(ミコクラウド)」を提供する、Micoworks株式会社ビジネスマーケティング部Directorの大里紀雄さんに、今知っておきたい“Cコマース活用戦略”を教えてもらいました。

〈聞き手=小池千加奈(企業トピ編集部)〉

“一方通行の情報提供”からはもう卒業。「Cコマース」に秘められた可能性

大里さん

「MicoCloud」は、企業と顧客のコミュニケーションを最適化し、「売上最大化・運用コスト削減」を実現するマーケティングプラットフォームです。

LINEなどを活用して「Cコマース(会話型コマース)」を促進することで、顧客エンゲージメントを高めることができます

小池

すみません…そもそもCコマースってなんですか?

大里さん

Cコマースは「Conversational Commerce」の略で、名前から分かるようにオンライン上での“会話”を通して消費者が商品やサービス購入の意思決定を行う購買プロセスとのことを指します。

たとえば美容クリニックなら、予約はもちろん、施術メニューの紹介やクーポンの提供など、さまざまな案内をオンライン上のチャット完結でおこなうといったイメージですね。

小池

こういうの最近すごく増えている気がします…!

大里さん

そうですね。ECはもちろん、人材業界や不動産仲介のやりとりなど、幅広い領域でのCコマースが普及しています。

というのも…消費者の価値観が多様化し、デジタルも発展した今は、単なる「一方通行の情報提供」では満足してもらえませんよね。もっと満足・納得できる、オンライン購買体験の実現が望まれています。

私たちは、その要望に応えられるのが「Cコマース」だと考えていて。

まるで店舗でスタッフとやりとりをしているかのように、リアルタイムで「今、知りたい情報」を提供し、購買体験を向上させられるのが、Cコマースの大きなメリットなんです。

小池

オンラインで手軽なのに、お店に行って接客してもらったような満足感を得られるんですね。

大里さん

そうなんです。こちらをご覧いただきたいのですが…

SNSやサービス内のメッセージング機能を使って商品やサービスの購入や予約・検討を1回以上おこなったことのある人に、その印象を聞いた結果です。

Micoworks株式会社「日本におけるCコマースの現状」(2023年4月)

出典:Micoworks株式会社「日本におけるCコマースの現状」(2023年4月)

小池

「とても良い」「まぁまぁ良い」が8割以上も!

大里さん

やはりリアルタイムでのコミュニケーションを好意的に捉えている人は多いということですね。

ただ…一方で、Cコマースにまだ抵抗がある方がいらっしゃるのも事実で

小池

あれ、そうなんですか?

大里さん

実は私たちは、SNSやメッセージング機能を使った購買経験がない方にもアンケートを取り、「SNSを通じた購買行動をしてみたいですか」と聞いてみたんです。

その結果…「ぜひやってみたい」「どちらかと言えばやってみたい」と答えた人は13.1%。

反対に「どちらかと言えばやりたくない」「やりたくない」と答えた人が69.1%という結果になりました。

出典:Micoworks株式会社「日本におけるCコマースの現状」(2023年4月)

大里さん

おそらく、過度な営業やしつこい連絡、個人情報を明かすことなどへの懸念があるんだと思います。

逆に言えば…それらの懸念さえ解消できれば、Cコマースが日本で爆発的に広まる可能性がグッと高まるということ。

「MicoCloud」は日本におけるCコマース領域のパイオニアとして、それらの懸念を払拭するためのさまざまな機能をご提供しています。

「MicoCloud」が掲げる“Cコマースの活用戦略”

小池

「MicoCloud」を使うと、具体的にはどんなことができるんですか?

大里さん

効果的にCコマースを活用するためには“3つの戦略”が必要だと考えていて…

「MicoCloud」も、その戦略に沿った機能をご提供しています。

戦略①見込み顧客の拡大

大里さん

まずは「見込み顧客」の拡大

見込み顧客を増やすためには「LINEの友だち数」を増やすのが効果的なんですが…実際にはさまざまな理由で、友だち追加まで至っていない顧客もいますよね。

その理由を「MicoCloud」で解決していき、友だち数を増やしていくためのサポートをしているんです。

たとえば「自社の会員登録はしているのに、LINEの友だちにはなっていないユーザー」に対しては、登録された電話番号を用いてLINEの通知メッセージを配信することができます。

小池

友だちになっていなくても、LINE公式アカウントの存在を知ってもらえるんですね!

大里さん

さらに、「公式サイトが分かりづらくて離脱してしまう」「友だち登録をしたけれど、使いづらくて登録解除してしまう」などのケースを減らすために、自社サイトやLINE公式アカウントのアップデートもお手伝いします。

具体的には、公式サイトにLINEに遷移させるバナーを置いたり、LINE経由でECサイトなどに簡単にログインできるようにしたり…といったことですね。

ほかにも、「友だち獲得広告を実施しているが、良い結果が得られない」という場合は、弊社のノウハウをもとに広告支援もさせていただきます。

戦略②顧客の見える化

大里さん

見込み顧客を増やしたあとに必要なのは「顧客の見える化」です。

「LINEに友だち登録してもらったはいいものの、なかなか購入につながらない」とお悩みの方は、顧客の属性が“見えていない”ことが多いんです。

「MicoCloud」では、膨大な行動ログから顧客1人ひとりの体験を鮮明に可視化できるので、お客さまのニーズを細かく汲み取れます。

小池

「行動ログ」って、たとえばどんなものですか?

大里さん

友だち登録の経路や、画面タップ情報、Web上の行動データなどです。

LINE上で簡単なアンケートも配信できるので、その結果から顧客の属性や関心を知ることもできます。

戦略③適切なコミュニケーション

大里さん

お客さまのことをデータから理解したあとに必要なのは、「適切なコミュニケーション」。

可視化した顧客情報を最大限活用し、お客さま1人ひとりに合わせたコミュニケーション設計が大切です。

「MicoCloud」では、お客さまに合わせて使い分けられるようにさまざまなメッセージ機能をご用意していて…

たとえば「セグメント配信」。会員登録の有無や購入履歴などに応じて配信の出し分けが可能なので、より効果の高い配信が可能です。

小池

「明らかに一斉送信してるな」ってメッセージが来るとげんなりしますもんね…

大里さん

さらに、よくある質問に瞬時に答えるためのbot対応も可能です。

逆に個別で対応が必要な場合は、1to1でのメッセージ送信もOK。対応漏れや混乱を防ぐために、対応状況も可視化させています。

大里さん

「MicoCloud」を導入している企業の業界はさまざまで、ECや小売はもちろん、人材・教育・不動産・クリニック・旅行業界の企業さまにもご活用いただいていて…

うれしいことに、「MicoCloud」導入後に大きな成果が出たというご報告も多数いただいています。

成果事例

・大手人材会社で求人エントリー率が6.5倍(649%)に改善

・大手旅行会社でLINE経由の1日の売上が30倍に

・百貨店において導入から1年半で、LINEの友だち登録数が10万人以上を突破。商圏人口の約5%にあたるお客さまとLINEでつながっている状態に

・小売店において登録時アンケート回答率90%を達成し、お客さまの声から解像度高く「顧客ニーズ」を発掘

大里さん

MicoCloudはコミュニケーションプラットフォームとして、そしてCコマース領域におけるパイオニアとして、消費者起点の購買体験を実現していきたいと考えています。

お客さまとのコミュニケーションを最適化して、一緒に事業成長を狙いませんか?

まずはお問い合わせからお待ちしています!

毎日のように利用するコミュニケーションツールで顧客と接点を持って信頼関係を育むことで、顧客の理解促進や売上アップにつながるかも。

ちなみに、LINE運用をしたことがないという方も心配ご無用。「MicoCloud」では、専任チームがオンボーディングやリリースまで伴走し、スムーズに立ち上がるよう支援してくれるとのこと。

Cコマースの可能性に、すでに多くの企業や消費者が注目しはじめています。みなさんも早めに、新たな顧客コミュニケーションを取り入れてみては?

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