企業インタビュー

「フリーランスは、生き方の理想を叶える手段」自ら人生を切り開いた女性マーケターの選択とは

「フリーランスは、生き方の理想を叶える手段」自ら人生を切り開いた女性マーケターの選択とは

働き方を変えたいと思っている女性へ

新R25編集部

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SNSなどを通じて誰でも自分のことを発信できる時代。

SNSを通じてファンをつくり、さらにオンラインサロンやECショップの開設など、自分の好きなことや得意なことをお金に変えるハードルが下がりつつあります。

そんな個人の“マネタイズ”や“ファンづくり”をサポートする「MOSH」と新R25のコラボでお届けしている「The Next Creators」。

ビジネスパーソンにおすすめしたいMOSHを活用している次の時代を創る注目クリエイターたちを紹介していく本連載。

今回は、自分の人生と向き合ったときにフリーランスになることを決意し、SNSを極めて人生が激変したという、ユン・アズさんにインタビュー。現在は自身の講座も開催し、多くの受講生にノウハウを教えています。

「フリーランスになってよかった」と語るそのワケは…?

1991年生まれ、宮崎県出身。新卒で大手IT企業に入社するも、30歳を目前に転勤族の彼との結婚かキャリアの選択に迫られる。理想の生活を叶えるため、30歳で脱サラ。未経験からわずか1カ月で仕事を獲得、開業1年で月収100万円のSNSマーケターに。現在は自身の経験をもとに、フリーランスになりたい女性に向けたSNS講座を主催。プライベートでは、転勤族の彼との結婚が叶い、愛犬と在宅ワークを楽しんでいる

1年で月50万円稼げなければ「会社員に戻る」と決めて独立

ーー(編集部)まずはじめに、ユン・アズさんの現在のご活動内容について教えてください。

ユン・アズさん

私はふたつの軸で活動しています。

ひとつはSNSの発信。フリーランスを目指したい20〜30代の女性に向けて、Instagramをメインに1年半くらい発信を続けています。

インスタのアカウントは、現在1万8千人の方にフォローしていただいています。

もうひとつの軸は、講座の運営になります。自分自身が未経験からフリーランスになった経験をもとに、今年2024年に『SNS講座 PAPI-YON』をリリースしました。現在50名の方に受講していただいています。

ーー(編集部)現在のような活動を始めてまだ1年半くらい、ということですよね? もともとは、どこかにお勤めだったんですか?

ユン・アズさん

新卒で大手のIT企業に入社して、30歳で会社を辞めました。

全国転勤のある会社で、最初に広島に配属されて5年、次に名古屋に転勤して2年。30歳目前で、次は東京勤務が有力になりました。

そのころ、名古屋で今の夫とお付き合いしてたんですけど、彼も転勤のある仕事をしていて。このまま会社で働き続けるのは、無理があるんじゃないか? と気づいてしまいまして。

会社勤めをしていると、自分で決められないことが多すぎる。あまりにも会社に振り回される。

プライベートを犠牲にしてまで、会社で成し遂げたい仕事はないなと思い、脱サラを決意しました。

そして、自分の好きなことでお金を稼ぐことにチャレンジしてみようと思ったんです。

ーー(編集部)自分のライフスタイルを優先したんですね。

ユン・アズさん

まずは1年間、フリーランスとしてどこまでやれるかチャレンジすることにしました。

「1年経って月50万円稼げていなかったら、会社員に戻ります」って、親と彼に宣言して始めたんです。

フリーランスになって色々なことを試しました。そして失敗もしました。Webデザイナーになろうかなって思った時期もありました。美容が好きだったので美容ライターをやっていた時期もありました。

ヨガの資格も持ってまして、インストラクターのオーディションに行ったら「講師料1レッスン3,000円」って言われてびっくりしたり。

思った以上に、個人で生計を立てるのは難しかったですね

ーー(編集部)SNSがお仕事になっていったきっかけって、あったんですか?

ユン・アズさん

SNSは会社員時代からやっていたんです。

韓国コスメが好きで、その投稿だけはしてて。

人から頼まれたわけでもなく、お金をもらえるわけでもないのに続けられるっていうのは、本当に好きなんだなって思っていて。これが仕事になったらいいな、って思ってました。

ーー(編集部)SNSはもともとお好きだったんですね。

ユン・アズさん

はい。フリーランスとして一番最初にやった仕事は、企業のSNSアカウント運用でした。

企業のアカウントを3つ4つ運用しながら、自分のアカウントもやる、みたいな感じで。

でも、いっぱいやりすぎて、何をしているかわからなくなったんです

インスタを開いて……「私、どのアカウントで何の仕事をするんだったっけ?」って思うぐらい。業務委託の仕事が忙しすぎて、自分のアカウントにかける時間がなくなってましたね。

だったら「早起きするしかない!」となって、朝5時起きで犬の散歩をして、業務委託の仕事を始める2時間前に自分のアカウントの投稿を作成する、なんてことになってました。

ーー(編集部)は〜! 自分のライフスタイルを優先するはずが、結構ハードになってますね(笑)。

ユン・アズさん

本当に(笑)。

私は稼働時間というのを気にしてまして。A社に何時間、B社に何時間、自分のアカウントに何時間、と記録していました。

あるとき、自分のアカウントの稼働時間が一番少ないのに収益が大きいことに気がついたんです。

当時はフォロワー3,000〜4,000人くらいで10万円以上収益化していたので、ここにもっとリソースを割いたら、トータルの稼働時間を減らせるんじゃないか、と考えました。

自分のアカウントを二の次にしてる場合じゃないなと感じて、業務委託の仕事を辞めていったんです。

ーー(編集部)ユン・アズさんも試行錯誤されたんですね。

ユン・アズさん

そうですね。フリーランスとして活動しようとしたときに、周りにお手本になるようなロールモデルがいなかったんですよね。

何をしたらいいのか、どういう道順をたどればいいのか、まったくわからなかった

一方で、フリーランスとして踏み出したことには満足しかありませんでした

ーー(編集部)フリーランスのどこが良かったですか?

ユン・アズさん

まず、転勤族の彼との結婚が叶いました。

そして、仕事の面でも、これまで感じたことのないやりがいを感じるようになりました。仕事の内容や相手を自分で決められるのが、私にはとてもよかったんです。

フリーランスという働き方は、私にとってキャリアとプライベート両方の理想を叶える手段だと気がつきました。

そして、この経験をSNSで発信したらどうだろう? 誰かの役に立てるんじゃないかな? と思うようになったんです。

ーー(編集部)なるほど。「フリーランスっていいよ!」って伝えたくなったんですね?

ユン・アズさん

はい。フリーランスになってよかった! もっと早く挑戦すればよかった! って、心から思ったんですよ。

だったら、以前の私と同じように悩んでいる女性に向けて、働き方の選択肢のひとつとしてフリーランスを広めようと思ったのが、発信のきっかけですね。

なので、フリーランスの道を少し先に歩んでいる「先輩」…というか「お姉ちゃん」みたいな存在になりたいと思って活動しています。

自身の体験を通して伝えたいこと

ーー(編集部)ユン・アズさんは『SNS講座 PAPI-YON』を運営されていますが、講座をつくろうと思われたきっかけは?

ユン・アズさん

キャリア系の発信をしていると、キャリアに悩む女性からDMを受けることが多いんです。

それに一生懸命返信していたんですけど、DMには限界があると思いまして。

「救いきれない命がある」みたいに感じちゃって。

それで悩んでいる方たちに直接指導ができる講座をつくろうと思い、今に至ります。

ーー(編集部)『SNS講座 PAPI-YON』は、どんな講座ですか?

ユン・アズさん

講座のコンセプトは、「未経験から6カ月でSNSフリーランスになる」。

SNS完全未経験の、アカウントがない状態から自分のアカウントをつくって伸ばして、6カ月で月収5万円を目指す講座になります。

たとえば、アカウントをどういうジャンルにするのかとか、プロフィールをどうするかとか、最初の最初を相談できる場が『PAPI-YON』です。

ーー(編集部)ゼロイチの方を応援する講座なんですね。

ユン・アズさん

そうですね。ゼロイチを達成できたら、その後も羽ばたいていけるんです。

PAPI-YON(パピヨン)」という講座名には、講座を卒業する6カ月後には、キラキラと美しく、蝶々のように羽ばたいてほしいという想いを込めています。

「キラキラフリーランス」っていう言葉……世間的にはちょっとネガティブなイメージがあるかもしれないですけど、私はキラキラするのってすごく素敵なことだと思ってます。

せっかくフリーランスになるんだったら、キラキラした方がいい! って思うんですよね。

ーー(編集部)20〜30代の女性をターゲットにされている理由は?

ユン・アズさん

20〜30代の多くの女性は、結婚や出産などライフステージの変化が訪れます。

女性は男性に比べて、出産や育児などで働く時間が制限されたりしますよね

会社員には、産休や育休という制度があるんですが、キャリアとしては完全に2年ぐらいのブランクになってしまう。

育休をとって職場に復帰しても、時短勤務でモチベーションが上がらなかったりしますし、昇給や昇進が先送りになったりもします。

ーー(編集部)確かに。2年どころかもっと長く停滞する感じはしますね。

ユン・アズさん

私の理想は、キャリアにブランクがない状態なんです。

少ない稼働時間で一定の報酬を得ながら、キャリアを継続させ自立することが重要。

その手段として、“少労所得”が叶うSNSが最適だと、私は考えています。

『PAPI-YON』を通じて、受講生さんそれぞれに自分らしい働き方を開花させてほしいと思っています。

ーー(編集部)講座では、具体的にどんなことを学べるんですか?

ユン・アズさん

・SNSの基礎を記事と動画でインプットする「SNS攻略講義

・週に2回ZOOMで講師に直接質問したり、その場で添削をする「もくもく会

・SNSのトレンドやフリーランスに必要なマインドをお伝えする「ユンアズ通信

などがあります。

ーー(編集部)タイトルがどれもキャッチーで気になりますね!

ユン・アズさん

ありがとうございます。

ほかにも、チャットでいつでも質問ができたり、アカウントの添削や、報酬ありのお仕事案件、オフ会やワーケーション合宿もあります。

ーー(編集部)ワーケーション合宿ですか! 楽しそうですね。講座の受講生さんに対して、ユン・アズさんが特に意識していること、大切にしていることってありますか?

ユン・アズさん

フリーランスのリアルを発信し、幸せなフリーランスを増やすことを大切にしています

私のSNSのフォロワー数は、それほど多くありません。講座の受講者も少人数に絞っているんですが、それでいいと思っています。

たとえば「フリーランスは簡単」とか「月100万円稼げる」とか、わかりやすいフレーズで間口を広げて受講生を増やすことは簡単ですが、それでは誰も幸せにならなくて。

甘い言葉やお金に釣られる人は、たいして努力しない

講座に入っても結果が出せず、私の講座の評判も下がるから双方不幸になるだけなんです。

私は、本当に必要な人にだけ、私の発信や講座が届けばいいと思っています。私を信じてついてきてくれるフォロワーには、「幸せなフリーランス」になってほしいですし、そのために私も努力を惜しみません。

ーー(編集部)ユン・アズさんの意図を受け止めてくれる方に、ターゲットを絞っているんですね。

ユン・アズさん

そうですね。私はフリーランスの良さを発信していますが、フリーランスは働き方のひとつの手段にすぎません

フリーランスになれば誰もが幸せになれるわけじゃない。フリーランスになって不幸になる人もたくさん見てきました。

人によって、「合う」 「合わない」があるんです。だからこそ、私はフリーランスの厳しさも発信しています

本当に必要な人に私の発信が届いて、届いた人がどう変わるかを大切に、日々の発信や講座運営をしています。

現役プレイヤーだからこそ、リアルな情報を教えられる

ーー(編集部)『PAPI-YON』の、ここがほかの講座とは違う! という点はありますか?

ユン・アズさん

まず第一に、私自身が実績ある現役のプレイヤーであることですね。

SNSを教えたいという想いは以前からあったのですが、自分が達成したことしか人には教えられないと思ったので、「フォロワー数1万人」 「SNSでの月収100万円」を達成してから講座をつくると決めていました。

昨年2023年の10月に目標を達成して、そこから講座の準備をして、12月にローンチしました。

講座のオーナーになった今も、プレイヤーで居続け、発信を続けています。

自分のアカウントで得た、活きた知見やトレンドを受講生に展開するようにしています。

ーー(編集部)ユン・アズさんの場合、決めてから実現するまでのスパンがとても短いですよね。

ユン・アズさん

私がフリーランスとして短期間で結果を出せることができたのは、新しく学んだ知識やスキルに、大手勤務時代に学んだ仕事の考え方を掛け合わせることができたからだと思っています

会社員時代は企画やプロモーションの仕事をしていて、マーケティングに近い領域でした。マーケティング自体は未経験でしたが、私にとっては得意な分野でした。

自分が好きな「SNS」と、自分が得意な「マーケティング」を掛け合わせてできる仕事が、市場としても伸びている。

「SNS」×「マーケティング」なら、私もフリーランスとして生きていける、リーダーになれる、って思ったんです。

ーー(編集部)『PAPI-YON』は、どのような方に向いていますか?

ユン・アズさん

おすすめしたいのは、充実したプライベートのために働き方を変えたい女性ですね。

これからフリーランスになりたい方はもちろん、すでにフリーランスで、収入源を増やしたい方にもおすすめします。

実は、「バリキャリ女子」にこそ『PAPI-YON』を受講してほしいと思っています。

バリキャリ女子は、社会人として培ったスキルがある。

その土台に、SNSの部分的なスキルを身につけると、会社で働くより絶対に楽なんです。

『PAPI-YON』を通じて自分のアカウントを伸ばすだけでなく、フリーランスに必要な考え方やマインドが身についていきます

最終的には、SNSで収入源ができたり、少ない稼働時間で会社勤務と変わらない収入を得ることができるようになります。

ーー(編集部)最後に、今後のユン・アズさんの目標があったら教えてください!

ユン・アズさん

まずは、『PAPI-YON』のサービスを拡充させていきたいです。

私がフリーランスになってSNSを極めて人生が激変したように、人生を変える受講生を輩出していきたい

そして、講座生にはいずれ私と同じように講師の立場になってもらい、一緒に『PAPI-YON』を大きくしてもらいたいと思っています。

よりたくさんの人に、講座を届けていきたいです。

ーー(編集部)「バタフライ効果」ですね。ユンアズさんの羽ばたきが、ほかの誰かに伝わって広がっていく…そんな印象を受けました。

ユン・アズさん

私のビジネスの軸は、「強くて賢くて美しい女性になって、人生を自分の意思でデザインすること」。

同じ思いを持つ女性を、SNSに限らず、さまざまな場で積極的にサポートしていきたいです。

まだ構想の段階なんですけど、私のなかにヨガやピラティスを教えたいという思いがあって、それを実現したいな、と。子どもをあずけてヨガやピラティスをしたり、お仕事もできるような空間をつくれたらいいなと思っているんです。

日々仕事やプライベートを全力で頑張る女性が、安心して自分を磨いたりリラックスできるような空間

そういう場を、いずれプロデュースしていきたいですね。

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ユン・アズさんのInstagramはこちら

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