企業インタビュー

世界の“いま”を生中継!旅行会社HISの「旅好きが集うオンラインサロン」にワクワクがあふれるワケ

世界の“いま”を生中継!旅行会社HISの「旅好きが集うオンラインサロン」にワクワクがあふれるワケ

人と、世界と、つながる楽しさを

新R25編集部

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旅行に行きたい…!

刺激がほしいとき、癒しがほしいとき、心躍る体験がしたいとき、そんな気分になりませんか?

とはいえ、時間もお金も、自由に使える人はそうそう多くないはず。自宅にいながら“旅の楽しさ”を味わえる場所があったら…。

「そんな方こそ、“旅好き”でつながる私たちのオンラインサロンにぜひ参加していただきたいです」。

そう語るのは、「TABIFLEEEEEK」の運営・山本晋子さんと金子純香さん。

「TABIFLEEEEEK」は、旅行会社として有名な、あの株式会社エイチ・アイ・エスが手がけるオンラインサロンなのだとか。

オンラインサロンと聞くと、ホンモノの旅好きでないと馴染めなさそうなイメージもありますが…一体どんな体験ができるのか、早速聞いてきました。

〈聞き手=鳥山可南子(企業トピ編集部 )〉

旅の初心者も…「好き」の気持ちだけで集う場所

鳥山

旅をテーマにしたオンラインサロン…敷居が高いイメージです。

山本さん

これまでも「世界一周しました」とか、「バックパッカーをしてます」という“旅の強者”が集まるサロンはたくさんありました。

でも、もっと気軽に、“旅が好き”という共通点だけで、ふらっと集まれるオンラインサロンがあったなら…

そんな想いで立ち上げたのがTABIFLEEEEEKなんです。

鳥山

旅の上級者でなくても、気兼ねなく参加できるってことですか?

山本さん

その通りです!

2021年1月に産声を上げたTABIFLEEEEEKの活動メンバーは、現在約100名ほど。

メンバーさんへのアンケートでは、旅行の頻度は海外旅行なら年0〜1回、国内でも2回以内の方が半数以上。海外旅行へ行ったことがない、という方もいらっしゃいます。

共通言語=“旅好き”であれば、どなたでも大丈夫。

旅をテーマとしたオンラインサロンとしては業界初、規模も最大なんですよ。

鳥山

そもそも、旅行会社が、どうしてオンラインサロンを手がけようと思ったのですか?

山本さん

ここ数年でITが進化をして、さらにコロナ禍もあり、生活様式が変わってきましたよね。

リアルな生活では出会うことができない人とも、オンラインで出会えるチャンスが増えました。

旅行欲が満たされない時期が長く続いたなかで、“旅”を共通項として集まれる場所があれば、と。

「株式会社エイチ・アイ・エス」という旅行会社が旗揚げすることで、実現できるのではないかと思ったんです。

これだけは言いたい!TABIFLEEEEEKの魅力3選

鳥山

メンバーになると、どんなことができるのでしょうか?

金子さん

ここはぜひ、TABIFLEEEEEKの面白さに魅せられて、社内の別部署から異動までしてきた私から紹介させてください!

手前味噌ながら…TABIFLEEEEEKには、他のオンラインサロンとは一味違う取り組みがたくさんあるんです。

①自分の新しい一面が見つかる!旅先からの生中継

金子さん

コンテンツのひとつに、海外の「いま」を知ることができる生中継があります。

HISは海外に拠点がたくさんありますので、現地とつないで約10〜15分程度のクイック世界中継を行っています。

鳥山

たとえば、どんな中継をしているんですか?

金子さん

過去にはケニアとつないで、日本語ペラペラのケニア人の方がナイロビの“いま”を伝えてくれたことがありました。

ケニア=サファリと考える方が多いと思いますが、意外とナイロビは大都会なんですよ。

そういう部分に驚いたメンバーさんもいたようでした。

金子さん

また、台湾の夜市を散策しながら中継したこともあります。

台湾はグルメ大国なので、いま目の前で作っている湯気のたった美味しそうな料理を見て、感嘆の声が上がっていましたね。

▼クイック世界中継の雰囲気を感じてください!

クイック世界中継ダイジェスト

金子さん

最近は、メンバーさんが生中継を行う「タビサキ中継」も人気です。

鳥山

え? メンバーは一般の方ですよね?

金子さん

はい。実際の旅行先から配信をするんです。

印象深かったのは、知床の流氷

メンバーさんから「いま、すごくいいタイミング!」と連絡を受けて、急遽決まったサンセットタイムの中継でした。

本当に絶景でしたね。

金子さん

生中継は、YouTubeやTVやSNSとは全然違う臨場感があり、そこにいる人に声を掛けるような感覚で視聴できる新しさが魅力です。

ちなみに、私自身が配信者になったこともありまして…

そのひとつが、丸の内のイルミネーションを散策し、最後はリフレクションの美しい東京駅で終了する、という内容。

メンバーさんは意外と東京の方が少ないのでトライしたのですが、喜んでいただけてうれしかったです。

金子さん

住んでいると当たり前で、素通りしていた風景でしたが、中継することで改めて知った知識があったり…

発信する面白さ、伝える難しさを感じましたし、何より自分が“楽しんでいる”ことに驚きました。

TABIFLEEEEEKでは、知らなかった自分の新しい一面に出会えることもあるんです。

メンバーさんのタビサキ中継は、これまで延べ327本にも上るんですよ。

②居心地バツグン!メンバー同士のフラットな関係性

金子さん

メンバーの旅歴、年齢、業種はさまざまですが、みなさんフラットな関係です。

リアルでもオンラインでも、人が集まると多少の階層がどうしても出てきてしまうものですが…

TABIFLEEEEEKはそれがない、ある意味とても貴重な場だと感じています。

これは“旅が好き”という共通言語でつながっているからではないかなと。

肩書きや家族構成などを越えた、フラットな関係性って稀有なものだと思うんです。

金子さん

メンバー同士のオンライン交流会もたびたび開催しています。

たとえばクリスマスパーティーは、背景やドレスコードをそろえて実施。

中継あり、クイズあり…参加者全員を巻き込む企画が盛りだくさんで、とても楽しい会になりました。

③旅オフ会、社会貢献…「一緒にやっちゃおう」で動く

金子さん

TABIFLEEEEEKは、子どものころのワクワク感と大人の行動力、経験値を掛け合わせて、それぞれが発信できるコミュニティです。

「みんなで旅行したくない?」と話題にあがれば、旅オフ会の企画・実施まで一直線!

メンバーさんが企画者となって、これまでに約6回の地域別・旅オフ会が開催されています。

金子さん

そのほかにも、地域、世代を越えたメンバー同士の交流が活発です。

メンバー同士の交流の例

鉄道好きなメンバーで出雲大社へ

福岡在住メンバーが御殿場在住メンバーに会いにいき、富士山鑑賞ドライブ

ドイツ・スペイン・イギリス・日本在住メンバーがカナリア諸島で待ち合わせ

海外在住メンバーの一時帰国時に、関西在住メンバーと東福寺でお花見

金子さん

また、旅から少し離れますが…

昨年、メンバーさんの呼びかけで始まった社会貢献プロジェクトが発足しました。

その名も「おしごとけんがく」。

金子さん

未来を担う子どもたちの体験格差をなくし、選択肢を幅広く持つこと、そして楽しく正しく知見を高めてもらうことを目的としたオンラインプロジェクト。

全国の子どもたちに、オンラインでのお仕事見学を無償で提供しています。

これまでに、累計3,500名ほどのお子さんが参加してくださいました。

TABIFLEEEEEKが異業種のメンバーの集まりだからこそ、スタートできた企画です。

TABIFLEEEEEK おしごとけんがくのご紹介

金子さん

次回の開催は2024年1月を予定していますので、興味のある方はHPをチェックしてください。

関わり方は自由。旅には人それぞれの価値がある

鳥山

すごくアクティブに活動しているサロンなんですね…!

山本さん

これまで刺激的な話をたくさんしましたが、旅には癒しの効果もありますよね。

パッと環境を変えられるのが旅のよさでもあるので…いまの生活に疲れたな、ちょっと違う景色がみたいな、という方にも訪れていただきたいです。

TABIFLEEEEEKでは、クイック世界中継やタビサキ中継などのアーカイブも見られます。まずはアーカイブから気軽に、世界とつながる楽しさを味わってみてほしいですね。

鳥山

オンラインサロンにはリーダー的な人がいたり、有名人が指導者的な立場に立ったりすることが多いですが、旗振り役は運営のおふたりなのですか?

山本さん

いえ、私たち運営も「メンバーの一員」という位置付けです。

だから、私たちだけではなく、メンバーの誰でも「こういう企画がやりたい」と発信することができますし、みんなが支えてくれます。

旅には人それぞれの価値があって、物語があります。TABIFLEEEEEKとの関わり方も自由です。

山本

コミュニティのなかで自ら発信したり、誰かが発信しているのに共感したり、同じ価値観を持っている人と出会ったり…

ただ見ているだけだっていいんです。

いろいろな想いのメンバーさんが集まって、居心地のいい空間になっているのがTABIFLEEEEEKかなと思っています。

鳥山

もうすぐ開設3周年を迎えますが、今後の展望はありますか?

山本

「旅好きになったら、まず入ろう」と思ってもらえるように、TABIFLEEEEEKの地位を確立したいですね。

そのために、みなさんが楽しめるコンテンツをたくさん考えて提供していきたい。

リアルでも、オンラインでも、思うままに旅をする人がもっと増えてほしいというのが、私たちの願いです。

旅好きが、もっと旅したくなるオンラインサロンなので、ひとりでも多くの方に伝えたいなと思います。

世界の景色を見たり、話を聞いたりするだけでも楽しそうな「TABIFLEEEEEK」。

「旅に詳しい」ではなく、「旅が好き」という気持ちだけでいい、と聞くと、気負わずに参加できそうですね。

「TABIFLEEEEEK」は月額550円(税込)ですが、いまは初月無料キャンペーンを実施しているそう。

無料説明会も実施しているそうなので、“行楽の秋”にぜひ参加してみてください!

▼TABIFLEEEEEK公式・各種SNSはこちら

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