企業インタビュー
次戦にも昇格決定! “Xデー”目前のFC町田ゼルビアからアツいコメント到着。ホーム最終戦を見届けよう!
歴史的快挙を町田の聖地・GIONスタジアムで祝おう!
新R25編集部
サッカーJ2リーグ・FC町田ゼルビアの“Xデー”が、ついに目前まで迫ってきました!
首位に立つFC町田ゼルビアは、10月14日(土)に行われた第26節(大雨のため延期された代替試合)で、ブラウブリッツ秋田と対戦。
先制するも同点に追いつかれた前半終了間際、MF下田北斗選手の目の覚めるようなスーパーダイレクトボレーがゴールに突き刺さり、勝ち越しに成功。
このリードを最後まで守り切り、2-1で競り勝ちました。
▼【FC町田ゼルビアvsブラウブリッツ秋田|ハイライト】
【ハイライト|2-1 FC町田ゼルビア vsブラウブリッツ秋田|Jリーグ】
これで、J2全チームが第38節まで終了。
この結果、FC町田ゼルビアは次戦の第39節、アウェイ・ロアッソ熊本戦に勝利すれば、J1自動昇格枠である2位以内が確定。チーム史上初となるJ1昇格が決まります。
さらに、第40節・ツエーゲン金沢戦はホーム最終戦。
J2優勝の行方は他チームの結果次第で前後する可能性はありますが、町田GIONスタジアムで選手たちの喜びの声が聞けるかも…!?
歴史的瞬間を目前に控えた選手たちから、アツいメッセージが到着しました!
DF14チャン・ミンギュ「特別なことより、基本に立ち返ることが重要」
Q1.いま思うことは?
チャン・ミンギュ選手
今まで通り、目の前の試合にひとつずつ、全力で向かっていく。
そこに集中していくことが、一番大事になっていくんじゃないかなと考えています。
いまから特別なことをするというより、基本に立ち返ることが重要だと思います。
Q2.ファン・サポーターへのメッセージ
チャン・ミンギュ選手
自分たちは目標(J2優勝・J1昇格)へ向かっていこうと思っています。
ファン、サポーターのみなさん、変わらない応援をよろしくお願いします。
チャン・ミンギュ選手のメッセージ動画
FW25藤尾翔太「次の試合、絶対に決める」
Q1.いま思うことは?
藤尾選手
今シーズン、ずっと首位を張って、みんな頑張ってここまできたので、最後まで気を抜かずに、優勝を早く決めて、みんなで喜びたいと思います。
毎試合、ゴール取る気で、臨んでいます。
Q2.ファン・サポーターへのメッセージ
藤尾選手
優勝するには、ファン、サポーターのみなさんの声援と応援が必ず必要になってくると思います。
それで僕たちの力もより増すと思いますし、優勝の瞬間をみんなで見れるように、一刻も早く決められるように頑張りますので、たくさんの応援をお願いします。
次の試合、絶対に決めます。
藤尾翔太選手のメッセージ動画
FW27平河悠「チームのために走り、アグレッシブに戦う」
Q1.いま思うことは?
平河選手
チャンスをつかめる一番近いチームなので、しっかりつかめるように、同じ方向を向いて挑むだけかなと思います。
いま一番の目標は、チームとして、J2優勝すること。
プレー面では、前線(のポジション)である以上、数字を残して少しでもチームの力になりたい。
そして、チームのために走って、アグレッシブに戦う。
そういうプレーがチームを助けると思うので、自分の特徴を出しながらチームに貢献したいなと思います。
Q2.ファン・サポーターへのメッセージ
平河選手
最後までアツい応援をしていただきたいです。
ともにJ2優勝、J1昇格に向けて頑張っていきましょう。
平河悠選手のメッセージ動画
FW15ミッチェル・デューク「自力で勝てるのは我々だけ」
Q1.いま思うことは?
ミッチェル・デューク選手
もちろん、J2優勝・J1昇格を願っています。
首位という良いポジションにいますが、まだ確約されているわけではないので、しっかりと確実に積み上げていきたいです。
自力で勝てるのは我々だけです。
この手の中のものをこぼさないように、しっかり勝ち切りたい。
強いメンタリティを持って、自信を持ってプレーしていきたいですね。
Q2.ファン・サポーターへのメッセージ
ミッチェル・デューク選手
本当に素晴らしい応援をしてくださっている。
我々が今ここにいるのはみなさんのおかげです。
優勝してJ1に行く。それがみなさんへのお返しになると思いますので、しっかり勝ち切っていきたいです。
これからも応援をよろしくお願いいたします。
DF2奥山政幸「目の前のワンプレーにすべてを注ぐ」
Q1.いま思うことは?
奥山選手
目前に迫っている、僕たちの目標であるJ2優勝、J1昇格。
必ず叶えるためにも、目の前の1試合、ワンプレーにすべてを注ぐ。
やることはシンプルで、その積み重ねでしかない。僕たちは今まで、そのようにしてゲームにも勝ってきました。
1試合、ワンプレーにこだわりを強く持って、取り組んでいきたいなと思います。
Q2.ファン・サポーターへのメッセージ
奥山選手
いつも力強い後押し、ありがとうございます。
苦しい試合のあとも、僕たち選手はみなさんの歌声で非常に励まされ、「次の試合へ行こう」と前向きな気持ちにさせてもらっています。
そんなサポーターの存在は、本当にありがたいです。
だからこそ、みなさんと一緒に笑い合いたいし、一緒に喜び合いたいです。
歴史が変わる瞬間を、その目で見届けよう
2023年のJ2リーグは、22チームの総当たり戦(全42試合)。
選手たちは、ホーム&アウェイ方式に則り全国各地を転戦しながら、この長く過酷な戦いに挑んできました。
ブラウブリッツ秋田戦後、チームを率いる黒田剛監督は「優勝や昇格への想いが最後のホイッスルまで切れることなく続いたことが、今日の勝利につながった」と、選手たちを労いました。
この長丁場のリーグ、最後までモチベーションを維持して首位を守ってこられたのは、「応援してくれたファン、サポーターのおかげ」と選手たちは口を揃えます。
黒田監督はこうも言います。
「歴史を変えることは簡単ではない。一瞬たりとも甘さを見せるな」。
リーグ戦最終盤、気の抜ける試合はひとつもありません。
J1昇格、そしてJ2優勝が決定するその瞬間まで、戦い続ける選手たちを応援しましょう。
10月29日(日)に開催されるツエーゲン金沢戦は、今シーズン最後のホームゲーム。
2位・清水エスパルスの結果次第では、この試合を前に優勝が決まる可能性もありますが、場合によっては優勝決定がかかる大一番になるかも…!?
どちらにしても、J1昇格、もしくはJ1昇格&J2優勝を決めて凱旋する選手たちの喜びの声が聞ける期待大の試合です。
戴冠をホームのスタジアムにいるファン、サポーターに報告し、ともに喜びを分かち合えるというのは、サッカー選手にとって、この上なく幸せな時間です。
歓喜の瞬間を、ぜひその目でご覧ください。
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