企業インタビュー
リフォーム業界の闇に迫る、「ハレイロ」の“圧倒的な施工技術と提案力”
プロが語る、リフォーム業界のリアルな実態
新R25編集部
何かと災害の多い日本。台風や地震などの自然災害によって“住宅の修繕”が必要になることもあるかもしれません。
ただ…丸山建設株式会社の代表取締役 丸山駿介さんによると、強引な営業やずさんな工事をおこなう悪徳業者も後を絶たないんだそう。
大切な住まいだからこそ、信頼と安心のできるリフォーム業者を選びたいもの。いざというときに泣きを見ないために、リフォーム業界の“リアルな実態”を教えていただきました。
〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉
悪質な手口が横行…社会問題にまで発展したリフォーム業界の闇
丸山さん
今、住宅のリフォームや修繕工事でトラブルが増えているのをご存じですか?
少し前の話になりますが、2019年に発生した大型台風が千葉県を中心に、関東全域で大きな被害をもたらしました。
そこで修繕工事の需要が一気に高まったのですが、残念ながら一部では、困っている人につけ入ろうとする業者が新参してきたんです。
石川
あの大型台風の被害は連日ニュースにもなってましたよね...
具体的にはどんなケースが?
令和元年の台風15号と19号の影響で家屋が壊れている様子
丸山さん
「今ならモニター価格で格安で請け負います」とか「お宅の屋根が風でパカパカしています」などと適当なことを言って、相場より高い金額を請求するケースなどですね。
実際に、お客さまが気づかずに屋根が破損しているケースも多いのですが、工事の質には当たり外れがあったり...
石川
そういう話、聞いたことあります。
丸山さん
すべてではありませんが、突然訪問してくる会社は建設会社ではなく営業会社であることがほとんどです。なかには、複数人の営業マンで脅しをかけたり調子のいいことだけを言ったりしてくる業者もゼロではありません。
営業会社と工事契約をしても、実際に工事をするのは格安で請け負っている下請けの建設会社です。
クレームを入れてもろくな対応をしてくれないため、消費者センターに駆け込む方も多かったんです。
丸山建設(株)では調査から工事まで、一貫して完全に自社だけで対応しているとのこと
石川
なるほど、最近SNSでよく見かけますね。「やる気のある営業マン募集!」といった若くて派手な見た目のいかにもな人達を...
あれってそういうことだったんですね...
丸山さん
はい、もちろんすべての方がそうとは限らないのですが、ほとんどがそういった会社だと思っております。
あと、もうひとつ問題がありまして...
石川
どんな問題でしょう?
丸山さん
「火災保険を使えば0円でリフォームできます」といううたい文句で、実際には災害で壊れたわけではないところも、保険金を受け取るために申請をするケースがあるんです。
これは気づかないうちに、結果的にお客さまが詐欺に加担してしまう…ということにもなりかねません。
石川
あ...知ってます! これも最近SNSでちらほら見かけますね。「保険金を使って0円リフォーム!」みたいな...いかにも怪しいですよね...
丸山さん
はい、聞こえは確かに怪しいんですが、火災保険や地震保険は、自然災害で壊れた箇所であれば、申請することは法律上まったく問題ありません。
そもそも、火災保険が台風などの自然災害に適用されるということも、最近やっと認知されるようになりました。
石川
え!? 火災保険って、家が火事になったときにだけ使える保険じゃないんですか?
丸山さん
はい、火災はもちろんですが、台風や雪害、雹災や落雷といった自然災害にも適用されます。
ただ、昨今の営業手法として「保険金を使って0円リフォーム」というワードが横行しているので、新参してきた無知な業者が火災保険や地震保険の仕組みをしっかりと理解せずに申請代行をしてしまって、結果的にトラブルにつながるといったケースが多いんです。
石川
なるほど…リフォーム業界の闇はかなり深そうですね...
丸山さん
はい、おそらく想像以上だと思います...
火災保険や地震保険の活用は、リフォーム工事におけるひとつの付加価値だと考えておりますので、この“悪習”が続いてしまうとリフォーム業界は衰退の一途を辿ってしまいます。
「ハレイロ」では、そういった悪徳な営業を受けるお客さまを一人でも減らしたいという思いで、しっかりとした知識や過去の経験を活かし、保険の申請サポートや雨漏り修理、塗装工事を請け負っています。
石川
「保険の活用はひとつの付加価値」ですか。それは安心ですね。
私も自宅や実家のリフォームの際は丸山さんへ直接お願いしたいですね。
2,000件以上の実績と品質へのこだわりで“最適なサービス”を
丸山さん
「ハレイロ」では、建設会社の立場としてお客さまを第一に考えたサポートと、質の高い工事を提供しています。
「ハレイロ」のサービス①:火災保険の申請サポート
丸山さん
まずは「火災保険の申請サポート」。
ネットで「火災保険申請」などと検索をすると、多くの申請サポート会社がヒットします。
ここで多く見られるのが、保険申請のみを請け負い、申請サポート料として高い手数料を受け取ることで利益を上げている会社です。
当たり前ですが、建設会社ではなく保険申請代行会社になりますので、壊れた箇所の復旧工事をお願いしても断られるか、協力会社の紹介だけされて、アフターケアもないパターンがほとんどです。
石川
あれ? 保険金がおりたのに修繕工事しないのって...大丈夫なんですか?
丸山さん
そこがこの保険申請サポート業者が増えた一因でもあると私は考えています。
結論から申し上げますと、工事をする必要がある場合と、しなくてもよい場合の2パターンがあります。
冒頭でもお伝えした通り、2019年の大型台風により火災保険申請の需要が一気に高まりました。
その影響により火災保険の法改正があり、保険の加入時期によっては復旧義務が約款によって定められている場合があるんです。
石川
ということは、保険の加入時期によっては工事をせずに、保険金を手元に残せるということですか?
丸山さん
はい。今はそのようになっているのが実情です。法律や保険の約款は別として、私の個人的な見解としては、災害によって壊れた建物を修繕するために申請をして受け取った保険金なので…
その保険金を別の用途に使用したり、修繕工事をしないという選択をするのは、道徳的に反していると考えております。
石川
保険金を受け取ったのに工事をしない...そんな人いるんですね...
丸山さん
きちんと保険金の申請をおこなえば、何度被害に遭っても保険は使えますし、保険料が上がることもありません。
先ほども申し上げた通り、保険の活用は修繕工事におけるひとつの付加価値と考えております。
災害や建物被害があっての保険活用で、利益やお金欲しさのための保険活用ではありません。
石川
その通りですね。ここまできっぱり言い切っていただけると安心感がありますね。
丸山さん
ありがとうございます。「ハレイロ」では保険申請だけでなく、復旧義務や修繕工事、その他お客さまが希望する工事までを一貫して自社でおこないます。
自然災害の影響でご自宅への被害に不安がある場合は、ぜひ当社へお問い合わせください。
「ハレイロ」のサービス②:雨漏り修理
丸山さん
工事については、学校や病院といった大型施設や集合住宅などの大規模修繕工事も得意としていますが、戸建て住宅で生活する上でもっとも重要となる「雨漏り修理」と「塗装工事」にも力を入れております。
丸山建設(株)で受注した東京都私立学校の大規模修繕工事
丸山さん
ただ実は…雨漏り修理は難易度が高く、「実際に雨漏りするまでは、お客さまの意識が低い」という問題があります。
石川
それはどういうことですか?
丸山さん
これは私が実際に体験した事例なのですが…現場からの帰りに車を運転していると、明らかに屋根が落ちかかっているお宅があったので、お声がけをさせていただいたんです。
その際、その家の方からは「まだ雨漏りしてないからいいよ」と言われたので、「では、また何かございましたらご連絡ください」と言って名刺だけ置いていきました。
そしたら...その翌週に、あわてて電話がかかってきたのです。
現場からの帰りに発見した、実際に屋根が落ちかかっている様子
石川
雨漏り...しちゃったんですか?
丸山さん
はい。前日にかなりの大雨が降っていたので大丈夫か心配はしていたのですが、案の定…
2階建てのうち、2階どころか1階のリビングまで雨漏りをしてしまうほどでした。
1階のリビングまで雨漏りしてしまい天井が落ちている様子
石川
それは...修理費用もかなり高額になってしまったのでは?
丸山さん
おっしゃる通りです。
私がお声がけした時に、何かしらの応急処置をしておけば屋根の修理代だけで済んだはずですが、室内まで雨漏りしてしまったので、余計な修理代がかかってしまったんです。
それでいて、工事中はその家には住んでいられない、という事態にまで...
石川
それはかなり悲惨ですね。
事前に予防できて修理費も抑えられるのに、雨漏りするまで気づかない…これが先ほどの「雨漏りするまでは意識が低い」ということですか。
丸山さん
はい。大型の台風や自然災害がない限り、すぐに雨漏りするはずがないと多くの方が思っています。
ですが、雨漏りする建物には長年の経年劣化などにより、何かしらの明確なサインが必ずあります。
「雨漏りしてからでいい」のではなく、「雨漏りしてからでは遅い」。そのことを踏まえた上で、信頼できる会社に定期的な点検を依頼することをオススメします。
「ハレイロ」での点検は無料で、無理な営業もありません。何か皆さんのお役に立てれば嬉しいですね。
「ハレイロ」のサービス③:塗装工事
丸山さん
先ほどから火災保険の内容ばかりで、地震保険の話をしていませんでした。
塗装工事に関連はするのですが、ただ…
地震保険で塗装工事の費用が認定される訳ではないんです。
石川
えっと...少し整理させてください。
先ほどの、実際にあった雨漏りの事例や台風、雪害によって家の屋根などが壊れた場合は火災保険が適用されると...
では、地震保険はどんな被害に適用されるんですか?
丸山さん
雨漏りの原因には火災保険が適用される場合がほとんどですが、地震保険は、建物の外壁や屋根、または基礎などにクラック(ひび割れ)が発生した場合などに適用されます。
一部損から全損と、認定の範囲や対象にもさまざまな条件がありますので、詳しくは「ハレイロ」までお問い合わせいただければと思います。
地震の影響により、基礎部分にクラック(ひび割れ)が入っている様子
石川
そういう場合は、ひとまず自宅の状況を見てもらってからの方が良さそうですね...
それで、地震保険と塗装工事はどんな関係があるんでしょうか?
丸山さん
例えばですが、自宅の壁に地震の影響でクラック(ひび割れ)がたくさん入ってしまい、補修工事をしてもらったのに…
こちらの写真のように、クラック(ひび割れ)だけを修理したまま「工事完了」と言われたら...いかがですか?
左:【工事前】外壁のクラック(ひび割れ)が入っている状況/右:【工事後】コーキングで補修した後の仕上がり
石川
えーと、嫌ですね...
丸山さん
ですよね(笑)。
これが私の言っている、地震保険と塗装工事の関係性です。
地震保険で認定された保険金で、クラック(ひび割れ)の補修はできても、美観的な塗装工事の費用までは認められないということです。
石川
なるほど...塗装工事はあくまで美観の維持のための工事だから、自費で負担する必要があるんですね...
丸山さん
おっしゃる通りです。ただ、これはひとつの考え方次第だと思っているんです。
石川
考え方...ですか?
丸山さん
皆さんの大切な資産(建物)にクラック(ひび割れ)が入っているのは、美観的にも機能的にもあまりよくない状況だと言えます。
いずれは修繕工事が必要となるので、それがひとつのきっかけになるのではないかと考えています。
石川
工事をしようと思うためのきっかけですね!
丸山さん
はい。なので私たちは、火災保険や地震保険の活用は、リフォーム工事におけるひとつの付加価値だと言っているんです。
どうせお願いするなら“ただ塗るだけ”の会社にお願いするのは、嫌じゃないですか?
石川
ただ塗るだけ...
というと、「ハレイロ」のサービスは“ただ塗るだけ”ではないんですか?
丸山さん
ご質問ありがとうございます。
「ハレイロ」では塗装工事を始める前に、屋根や外壁のクラック(ひび割れ)の補修はもちろん、高圧洗浄から仕上げの間に下塗り・中塗り・上塗りと3回塗りをお約束。これによって、高耐久と高発色の美しい仕上がりを実現しています。
でも実は...それだけではないんです。
石川
根本的なひび割れの補修をしてもらい、何回も塗装してもらって...まだあるんですか?
丸山さん
はい! 塗装工事の前にお客さまとしっかりと色の打ち合わせをさせていただき、仕上がりイメージのカラーシミュレーションをプレゼントしているんです。
実際にお客さまに提供したというカラーシミュレーションの資料
石川
これはすごくわかりやすい...! 確かに、“ただ塗るだけ”の会社ではないですね!
丸山さん
特に外壁塗装は、ご自宅の美観を大きく左右するものです。
工事が終わるまでどんな仕上がりになるのか、イメージもわからないままではお客さまにとっても私たちにとってもストレスです。
その不安を解消するために、「ハレイロ」ではカラーシミュレーションをプレゼントしています。
丸山さん
丸山建設株式会社の「ハレイロ」では、数多くの大型物件から戸建て、学校や病院といった公共施設まで幅広く請け負っております。
A社の方が安いから、B社の方が高いからと値段だけで選んではダメです。
リフォーム業界は適正価格がわかりにくく、グレーな部分が多いからこそ、自信を持って、圧倒的な施工技術と提案力でお客さまにご納得いただけることを心がけています。
営業エリアは特に定めておらず、全国対応しております。「地方だからうちまで来てくれないだろう」と思わずに、住まいに関するご相談はぜひ私たちにいただけたら嬉しいです!
採用情報
丸山建設株式会社では一緒に働く仲間を大募集!
保険申請サポート業界もまだまだベンチャービジネスです。
自分らしく働いてしっかり稼ぎたい。そんな覚悟と責任感のある営業マンを募集中です!
営業経験者は大歓迎! 雇用形態や勤務エリアなど、詳しくは丸山建設までお問い合わせください。
修繕工事やリフォーム工事は決して安い金額ではありません。
これからずっと住み続ける大切な自宅。失敗を避けるためにも、業者選びにはこだわった方が良さそうです。
無料調査も大歓迎とのことなので、何年も自宅を見てもらっていないという方は、丸山建設株式会社の「ハレイロ」を頼って、一度点検してもらってはいかがでしょうか。
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