企業インタビュー
建設会社が自然災害リスクを本気チェック! 建物の無料点検サービス「ハレイロリサーチ」に込めた想い

建設会社が自然災害リスクを本気チェック! 建物の無料点検サービス「ハレイロリサーチ」に込めた想い

「壊れてからでは、遅い」予防修繕の重要性とは

新R25編集部

丸山建設株式会社

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自然災害が多い日本。地震や台風の影響で、建物に被害が及ぶことも増えてきました。

訪問業者の人に「お宅の屋根がパカパカしてますよ」「大雨や強風が来たら、屋根が飛んでしまうかも」などと言われても、“詐欺かも?”なんて不信感が先立ってしまい、ますます踏み切れなくなったり…

でも、“とことん真面目に誠実に営業している建設会社”と宣言している、歴史と実績のある丸山建設株式会社 営業部長・中野大和さんによると、「一概にすべての訪問業者が“悪”とは限らない」のだとか。

とはいえ判断するのは難しいし、「被害が出たら、そのときに建設会社に依頼して修繕すればいい」と考えてる方、多いのでは?

しかし中野さんは「建物に何かあってからでは、遅い」と、力説します。

建物調査、不具合やリスクの点検を“完全無料”で行うサービス「ハレイロリサーチ」をスタートした同社。中野さんに、サービスに込めた想いなどをお聞きしました。

〈聞き手=鳥山可南子(新R25編集部)〉

増加する異常気象に備える、建物リサーチサービスがリリース

中野さん

丸山建設株式会社は、雨漏りや外壁塗装を中心とした修繕・リフォーム工事、火災保険の申請サポートサービスを行う「ハレイロ」を提供しています。

そんな私たちが新しくスタートしたのが、日本の異常気象に備えて建物調査、不具合やリスクの点検を無料で行う新サービス「ハレイロリサーチ」です。

「ハレイロ」は丸山建設(株)の登録商標です

中野さん

「ハレイロリサーチ」では、大型台風や大型地震などが、具体的にどのような影響を建物へ与えるのかを踏まえ、お客さまの気が付いていない問題点をお知らせします。

鳥山

自分の持っている物件の、これから問題が起きそうな“危ないところ”を探してくれる、ということでしょうか?

中野さん

そのとおりです。実は、昔の建築技術の建物では、昨今の異常気象に耐えるのが難しい場合が多くて。

弊社は、学校や病院、工場、一戸建て等、公共施設から一般のお客さままで、幅広い建物の修繕工事やリフォーム工事を得意としているのですが…

お客さまのお話を伺うなかで、日本の異常気象の現状に気が付いていなかったり、ご自宅やお持ちの建物にどんな影響を及ぼすのかをご存じないというケースが多くありました。

鳥山

異常気象と建物の関係…

なんとなく「傷みそうだな」と感じますが、具体的な影響まではイメージつかないかも。

中野さん

たとえば“猛暑”は誰もが感じている異常気象のひとつですよね。この影響で、雨の降り方が変わって、台風がやってくる時期もおかしくなっています。

つまり「暑さ」「雨」「風」など、どれも昔に比べて格段に“強く、激しく”なったということ。

でも“強く、激しく”なる前の技術や建築資材で建てられた建物は、それに耐えうる仕様になっていない

これこそ、異常気象の増加が、建物の傷みに直結する理由です。

営業部長の中野さんは、日々お客さまの話に耳を傾けるなかで、「皆さんに異常気象への危機意識を持ってほしい」と感じているのだとか

災害への“備え”として。自宅の問題点やリスクを知る“定期点検”の重要性

中野さん

2019年の台風15号と19号の超大型台風を覚えていますか?

2019年に発生した大型台風で被害にあった建物の様子。千葉県を中心に関東全域で大きな被害をもたらした

台風15号の住家の被害数*

・全壊    342棟

・半壊    3,927棟

・一部破損  70,397棟

・床上浸水  127棟

・床下浸水  118棟

台風19号の住家の被害数*

・全壊    3,081棟

・半壊    24,998棟

・一部破損  26,284棟

・床上浸水  12,817棟

・床下浸水  24,472棟

*令和元年12月25日 経済産業省 産業保安グループ

中野さん

すべての被害を合わせると、台風15号の住家の被害数は7万4,911棟、台風19号の住家の被害数は9万1,652棟にものぼりました。

合計16万6,563棟という驚愕な被害件数をもたらしたのは、まぎれもない事実です。

鳥山

ものすごい数…

中野さん

この数字はあくまで二度の台風だけの被害数

日本での異常気象は年々増加していますし、さらに全国的に発生している地震の被害数を加えたら、どんな方の自宅も、被害に遭う可能性があるということです。

鳥山

それだけ多いと、修繕を依頼しても完了するまでに時間がかかりそうですね。

前回伺った、被害件数が多いことに便乗して、困っている人につけ入ろうとする業者が押し寄せたという話も頷けます。

▼前回記事はこちら

中野さん

だからこそ、“備え”が重要。これが完全無料の点検サービス「ハレイロリサーチ」をスタートした最大の理由です。

何事もそうですが…特に建物は“何か”あってからでは遅いんです。

日頃、何気なく過ごしているうちは気が付かないかもしれませんが、一度壊れたら直すのが本当に大変で。

それだけに、暮らしのなかでも危機意識を高め、皆さまに「定期的な点検」と「予防修繕」を心がけていただきたいんです。

壊れる前に、予防修繕を。“真面目な建設会社”と悪徳業者の見分け方

鳥山

建物に“何か”が起こる前に、しっかりチェックしておくことが大事なんですね!

ところで「予防修繕」ってなんですか?

中野さん

大きく壊れてしまう前に行う、予防となる修繕のことです。

まずは問題を発生させないための修繕を、少しでも異変があったのなら再発を防ぐための修繕を、と、早めの対策が大切なんです。

前回お話しした「実際に雨漏りするまでは、お客さまの意識が低い」というのが、よくある例。

古くなって雨漏りが始まりシミができた屋根を“塗装”して、見た目は綺麗にしたものの、“根本的な修繕”ができていなかったため、すぐに再び雨漏りしてしまった、というケースも相次いでいます。

鳥山

表面だけ整えたけど、根本原因が解決されていなかった、と。

中野さん

はい。そこに付けこんでくるのが悪徳業者なんです。

典型的なケースとして、よくあるのは、この3つです。

①点検だけでお金を請求してくる

②見積り金額と請求金額が違う

③会社の所在地などが不明瞭

このような事例を聞いて、「点検して、悪いところがあれば直したいけど、どこにお願いすればいいのかわからない」と二の足を踏んでいる方が多いんですよ。

鳥山

それ、私も実際に見聞きしたことがあります!

身近に脅威が…業者の見極めが必要ですね。

中野さん

私たちは、とことん真面目に誠実に営業している建設会社。学校や病院など、公共施設の案件も請け負っている、歴史と実績のある会社です。

お客さまを第一に考えたサポートと、質の高い工事を提供することをモットーとしています。

「ハレイロリサーチ」は、そんな弊社が手がけるサービス。建設会社の立場から、建物の問題点を真摯に見極めます。

建物に問題がなければ、無料で調査レポートをお渡しして終了です。

鳥山

では、問題が見つかった場合はどうなりますか?

中野さん

どのような修繕方法があるのか、工事方法や資材などの選択肢をしっかりご説明したうえで、「ハレイロ」の工事内容を細かく記載したお見積り書を提示します。

ご納得いただけたら、お客さまとの金額の相違がないよう、しっかりとした契約を書面で締結。工事がすべて完了してから、お支払いという流れになります。

鳥山

本当に最後まで無料でお願いできるんですか?

「問題が見つかったら、修繕を契約しなきゃいけない」とか、「見積りまで出してもらったのに契約しない場合は“点検代が有料”になる」、なんてカラクリがあったりとか…

中野さん

そういう悪徳な業者、最近増えているんですよね。不安になる気持ちもわかります。

でも、ご安心ください。「ハレイロリサーチ」は完全無料をお約束します

もし、私たちが提示した工事内容にご納得いただけない場合は、調査費用無料のまま終わり、ということでも大丈夫です。

鳥山

なるほど、真面目…!

それなら安心して点検を頼めそうです。

徹底調査、安心の保証…丸山建設が誇る「ハレイロ」の実力値

鳥山

では「ハレイロリサーチ」での点検が終わったあと…

「ハレイロ」のサービスについて、詳しく教えてください。

中野さん

まず、先ほどお話に出た雨漏りについて。自然災害によって屋根や外壁に傷がつくと、そこから雨が侵食し、シミや雨漏りにつながるわけですが…

「ハレイロ」では、修繕・再発防止のために、シミが広がっている範囲を徹底的に調査します。

独自の発光液による雨漏り調査を実施し、100%雨漏りの原因を突き止め、修繕を行っているんです。

さらに、屋根の上はお客さまご自身の目で確認することが難しい場所。お客さまに安心していただくため、雨漏りの再発保証を5年間お付けしています。

独自の発光液を添付した屋根内部の様子。雨漏り箇所がひと目でわかる

鳥山

ちゃんと修理できているのか、不具合がないか、屋根の上は自分で確認できない場所ですし、再発保証5年はありがたい!

何より「保証を5年間つけても大丈夫なほど、しっかり直してくれる」という、「ハレイロ」の工事への信頼が増します。

中野さん

ありがとうございます!

次に、外壁塗装について。「ハレイロ」では、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを徹底しています。

鳥山

回数によって、そんなに違うんですか?

中野さん

耐久性、発色、色の持ち具合…すべてが大きく違います!

見えない場所は1回しか塗らない、そもそも契約が1回塗り、なんて他社の“よろしくない”ケースも聞きますが…「ハレイロ」では、現場の作業や工事管理を徹底し、高品質な3回塗りをお約束しているんです。

こちらも、自信を持って10年保証をお付けしています

「ハレイロ」の外壁塗装3回の工程。丁寧な作業と高品質な仕上がりが評価され、個人、法人、公共施設など、幅広く施工を請け負っている

中野さん

また、ご自宅で加入している火災保険は、台風や雪害、雹災や落雷といった自然災害にも適用されるのですが、その際の申請サポートも行っています

火災保険の申請のみを行っている代行業者とは違い、調査から保険申請、復旧義務を満たす修繕工事までを一貫して行えるので、多くのお客さまにご好評いただいているんですよ。

中野さん

火災保険や地震保険は、何度使っても保険料は上がりません。申請できるのは被害を受けてから3年以内です。

「ハレイロ」での保険申請サポートは完全成功報酬。再発保証、火災保険の活用サポート…お客さまの費用負担を減らすお手伝いをいたします。

少しでも気になるところがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

「言いたいことが言えない」リスクも。伝手の落とし穴とは

鳥山

建設関係の工事って、「どこにお願いしたらいいのかわからない」からこそ、身内や知り合い、知り合いの知り合い、などに依頼する人も多いと聞きますが…

中野さん

実は、そうなんです。建物の修繕工事は、規模も金額も“大きな決断”となるから、伝手を頼る方が多いんですよ。

ただ、つながりがあるからこそ、工事内容や契約、仕上がりのデザインなども含めて「あれ?」と疑問を持っても、言いたいことが言えないリスクもあって。

「知り合いのほうが安心して頼める」というのは、必ずしも正解とは言い切れないんですよ。

鳥山

言われてみれば、たしかに。

中野さん

その点、私たちはお客さまに忌憚のない、率直なご意見をいただけるように努めています。

持ち家やアパート・マンションなどの集合住宅をお持ちの投資家の皆さまに対し、大型台風や大型地震などの異常気象と、ご自宅の関係性をどのように考えているかを丁寧にヒアリング

過去の災害経験による具体的な数字と、建設会社ならではの視点で、まだお客さまが気が付いていないリスクや問題点を洗い出し、お客さまに最大限メリットのあるご提案をしています。

豊富な施工実数を保有! お客さまの大切な資産を護る提案を

中野さん

「ハレイロ」は、累積施工実数2,000件以上。個人のお客さまから学校や病院などの公共施設まで、幅広くご依頼いただいています。

私たちの理念は、「お客さまの大切な資産(建物)に具体的な対策を」

皆さまが大切にしている建物の潜在的な問題点を明確にし、これから起こり得る災害への具体的な対応法や改善策をご提案します。

私たちは、最高の品質、技術、価値を提供し、問題解決に全力を尽くし、日本全国の建物を自然災害から護り、明るい地域社会の創生を目指しています。

自然災害などで建物が壊れた様子を見ると、“自宅が使える”大切さを痛感しますよね。

「ハレイロリサーチ」は、いわば建物の健康診断。「もしも…」に備えて、平時のうちに点検しておくことが、想定外の事態を乗り切るポイントになるのかもしれません。

「そういえば、もう○年も住んでるけど、家は大丈夫かな」

「最近、ちょっと屋根や床の様子がおかしいんだよな」

など、建物の健康に不安がある人はもちろん、健康かどうかを確認したい人も、ぜひ一度問い合わせてみてくださいね。

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