青山学院大学経営学部在学中の2022年に、MLA（マルチレベルアフィリエイト）というビジネスを開始しました。

「MLA」というのは、企業の商品を代理販売して、次に続く販売者の教育もする仕組みのビジネスなんですが、卒業後も個人事業主としてそのビジネスを継続していました。

そうです。当初は就職で有利なエピソードをつくるために、在学中にビジネスを始めましたが、活動していくなかで、成長報酬やSNS発信のやりがいを知り、自分の可能性を広げられるフリーランスへの道を選択しました。

その後、MLAビジネスから独立したいという思いが強くなり、2023年の3月にマーケ博士さんの「QMPSS（コンパス）」に入会させていただき、9月には、インスタ運用代行特化型のコンサルコミュニティをリリースして、月10万円の売り上げから、月554万円を達成しました。

いやいやいや、本当に「QMPSS」のおかげなんです。

リリース後は、「QMPSS」で学びながら、インスタ運用代行、コンサルコミュニティ運営の2軸で活動して、半年で1,000万円の事業に成長させました。

そして、今年2024年の6月からは、BUZZ SHIPさんの子会社「S.love」の取締役員に就任させていただきまして。

インスタの運用代行やその他のクライアントワークで稼ぎたい方に向けた、新しいサービスの準備もしています。

はい。私は、2015年にフリーランスとして活動を始めました。

Webショップを立ち上げたことをきっかけに、カメラを独学で勉強し始めたんです。

そして、商品撮影のスキルを身につけていくうちに、自分の商品だけでなく、企業のホームページやSNSに載せる写真を撮影する「物撮りフォトグラファー」になりました。

海外向けに、ハンドメイドの商品や、ビンテージ商品を売っていました。

もともと英語を活かす仕事をしたかったんです。

それで、ショップのお客さまもアメリカや海外の方が95%以上だったんですけど、コロナがあって、海外に商品を発送できないなんてこともあって。

だんだん写真の方に軸を移していきました。

現在は、物撮りのスキルと経験を生かして、オンラインの写真講座を主催しています。

はい。「QMPSS」で学んで、講座をつくって販売して、1,076万円の売り上げを達成することができました。

Webショップのオーナーさんやハンドメイド作家さん、ネイルスクールの先生などです。

お稽古の先生や何かをつくる人、何かを販売する人が多いですね。

かつての私のように、遠回りする人が増えないようにしたい、と思ったのがきっかけですね。

私自身Webショップを始めたのはいいものの、商品を売ること自体が初めてで、なんにも知らなかったんですよ。

とにかくいろんなことをひとりで悩んでました。

でも誰かに相談できる環境ではなかったし、誰に相談してもいいかもわからなくて。

商品をネットで売るには、写真も大事なんですけど、それだけではなくて。

たとえばブランディングとかSNSとか、いろんな要素を整える必要があったんですが、課題に直面するたびに、なんとかしなくちゃと、ひとりで頑張ってきました。

結果的に売り上げは伸びたしスキルはついたんですけど、「すごく遠回りをしたな」という感覚があって。

誰かに教わってサクッと結果を出せていたら良かったな、って思ったんです。

誰かに教わることができていたら、いろんな副業に手を出さなくてもよかったし、「今月の売り上げ大丈夫かな」みたいな焦りを持たなくてよかったかもしれない。20代や30代前半を、もっと楽しめたんじゃないかな、と思ったんですよね。

そんな自分自身の後悔から、同じように悩む人のサポートをしたいって強く思うようになって、講座をつくりました。

当初は、MLAビジネスの選択肢しか知らなかったのですが、人脈やほかのインフルエンサーの発信を見ていくなかで、MLAビジネス以外のフリーランスの選択肢を知り、自分のスキルをもっと活かせる場所がほかにあるのではないかと気がついてからですね。

MLAビジネスでは、企業のコンテンツを、企業の代理店としてインスタで集客する。そして次に個別相談につなげる。購入が成立したら、今度は購入者も同じように誰かに販売できるよう、販売のノウハウを教育する…ということまでやっていたんですけど。

成立1件あたりの単価が6,000円。これは費用対効果が悪いな、と感じるようになりました。

そうなんです。当時はそれが相場なんだろうと思っていたんです。

でも、いろんな方のビジネスを拝見させていただくなかで、自分でコンテンツをつくったほうが利益率も高いですし、自分のスキルや経験を活かした価値提供も縛られずに自由にできるんだと知って、自分で講座をつくって販売するようになりました。

私がもっとも大事にしていることは、受講生のサポートですね。

サポートを徹底することで、受講生さんが本気になれる環境をつくっています。

そのサポートの大切さは、「QMPSS」から教わりました。

「QMPSS」では、受講生が結果を出すにはどうしたらいいか、それぞれの理想を叶えるにはどうしたらいいか、というのを常に考えて、日々講座の内容をアップデートしてくれていましたから。

そのおかげで私自身のマインドや人生が大きく変わったからこそ、同じように私も、運営側である自分をアップデートし続け、受講生をリードできる存在でいられるよう意識しています。

常に新しい私で、受講生さんをサポートする。私の本気が受講生さんの本気をつくる。

そして、本気になった受講生さんから、私自身が原動力をもらっています。

SNSの運用代行案件を獲得して運用するだけじゃなく、仲間を集めてディレクションするような受講生さんも増えてきていますね。

私の講座は、0期生の意見をもらいながら一緒につくり上げていきました。今も変わらずアップデートしています。

「運営の皆さんが頑張っているから、自分も頑張ろうと思います」という意見をいただくことがあります。

私も常に学んでより良くしていくということが、すごく大事だと思っています。

「現状維持は衰退」と肝に銘じて活動しています。

自分自身が行動できているか、ってことですね。

教える側になって気がついたんですが、受講生さんに指導する内容を言語化するには、自分自身がちゃんと理解して、さらに行動できていないとダメなんです。

貪欲に情報を取りにいったり、新しい考えを積極的に取り入れたり。まだまだ成長中の自分だからこそ、挑戦をし続ける。

私自身が実際に吸収したことを、受講生の方に噛み砕いて言葉にして教えています。

マーケ博士さんの「QMPSS」を受講して、教えてもらったことが大きいです。

サポートの手厚さだったりだとか、コンテンツの充実だったりだとか。

とにかく私、「QMPSS」に出会ったことをきっかけに、自分の常識を打ち破ることができました。

「QMPSS」以外にもいろんな講座を受講してきたんですけど、やっぱり「QMPSS」が圧倒的にすごくて。

ここだったら、私は本気で変われる！と思ったんです。

「QMPSS」の講座では、私が進むべきロードマップを提示してくれるんですけど、ロードマップを意識するようになって、私はすごく変わりました。

ロードマップを完走して、ここまでこれたんです。

本当に「QMPSS」はすごいですから、受講して「いいな！」と思ったことは、自分の講座にも取り入れてるんですよ。

私もakaneさんと同じで、「QMPSS」に感化されているところがすごくありますね。

Webショップをしていたころの話になるんですけど、売り上げが結構順調に伸びていったんですよね。そしたら、気を抜いてしまって。

「これくらい稼げたからいいや」 「現状維持でいいや」って思ったことがあったんです。

で、気がついたら売り上げが緩やかに落ちていって…。

好きなように暮らしたくてフリーランスになったのに、会社員とそんなに変わらないんじゃないか？ っていう、淡々とした日常になっていました。

結局そのころって、仕事にもきちんと向き合えてなかったし、迷走していたと思います。

そこから紆余曲折あって「QMPSS」に入ったんですが、これは圧倒的にすごい！ と感動しました。

「QMPSS」では、講座をより良くするために、日々アップデートしていくのが当たり前で。

常に変えていくっていう「QMPSS」姿勢を目の当たりにして、常に上を目指すマインドが大事だと痛感しました。

私の場合、マーケターとして20代で自立している、っていうことですかね。

今24歳なんですけど、学生の頃からSNSマーケ業界に踏み出して、就職もせずに今の活動に至っています。

親にもかなり反対されましたし、心配もかけたんですけど。

だからこそ、本気でやるしかない！ という状況のなかで、自分を立ててやってきました。

今は親も認めてくれるようになりました。

MLAビジネスで出会った人たちとの出会いが大きかったですね。

大学の先輩に就職後の話を聞くと「学生時代に戻りたい」みたいな声が多くて。あんまりワクワクしなかったんです。

一方で、MLAビジネスをやっている方々は、自分の未来を常に語っていて。

皆さんの未来のビジョンを聞いているうちに、自分も夢を描くことができるようになった。

ネガティブ思考からポジティブ思考に変わっていったんですよね。

マインドが変わったことで、こうなりたい！ という意志が明確になって、親の反対も吹っ切ることができました。

写真とマーケティングを掛け合わせているところが、私の独自性だと思います。

写真の先生って、いかに写真を美しく撮るかとか、おしゃれに撮るかとか、感性を表現するかとか、あくまでも「写真」そのものにフォーカスして指導する方が多いんですけど、今の世の中は、写真撮影のスキルだけでは売り上げにつながらない。

というのも、いろんな人がネットで自分の商品を売ったり、手軽に仕事を始めるようになって、キレイな写真なだけでは埋もれてしまうんです。

売り上げにつなげるためにはターゲットにどう届けるか、っていうマーケティングの視点がとても大切になってくるんですよね。

過去の私のように「マーケティングなんて写真と関係ないし」と思っているような方に向けて、写真の技術とマーケティングの視点を合わせて噛み砕いて伝えている。それが私の独自性だと思います。

ありがとうございます！

今、思い描いていることが2つあります。

一つめは、女性が自立するきっかけを与えられる女性になること。

女性も自分で稼ぐ力を身につけるのが必要不可欠な時代になっていますが、それに気づいてさえいない人がたくさんいるように思います。

すごくもったいないな、って思うんですよね。

あなたも稼げるんですよ、自立できるんですよ！ っていうことをまず気づかせてあげられるような存在になることが、1つ目の目標です。

二つめは、一人ひとりの個性やライフスタイルにあった稼ぎ方を選択するためのサービスをつくること。

というのも、自立したいと思って行動しても、自分に向いていないことをやっていたりすると、せっかくの行動を諦めてしまったりする。

世の中には、お金の稼ぎ方や自分の価値提供の仕方ってたくさんあるのに、本人の資質にあったものを選択できていないケースが多いんじゃないかなって思うんですよね。

そうなんです。ですから、自分を知って、自分にふさわしいものを学べる、そんな講座をつくっていきたいんですよね。

それが、取締役に就任した「S.love」での仕事になると思ってます。これらが、私の二つめの目標になります。

そうですね。真の意味でのインフルエンサーになりたいです。

実は、7月に本を出版することになりまして。

『スマホで誰でも撮れる 目を引くおしゃれな商品写真レシピ』という本なんですけど。

商品撮影の本ですが、マーケティングの知識も散りばめています。

これからはインスタだけでなく、出版物やそれ以外のフィールドでも、周りにいい影響を与えられる人になっていきたいと思います。

私の活動の理念は、写真の力を通して自由に生き生きと人生を楽しむ女性を増やすということ。

それに共感してくれている受講生さんやコミュニティの仲間と一緒に、みんなで成長していける場をつくっていきたいですね。