企業インタビュー
実務課題を解決しながら人を育てる。変化が激しい時代の、新しい「法人研修」のかたち

実務課題を解決しながら人を育てる。変化が激しい時代の、新しい「法人研修」のかたち

企業ごとのオーダーメイドプログラムも!

新R25編集部

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ビジネスの成長には、「新規事業創出」と「既存事業変革」が欠かせません。

その舵取りをするリーダー層を育てるのが、一般社団法人 新技術応用推進基盤が展開する「法人研修」です。

“成果主義”に徹底的にこだわっているという研修の特徴を、担当者にお聞きしました。

〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉

ビジネス現場で「意味がある」法人研修

担当者

一般社団法人 新技術応用推進基盤は、「新規事業創出」と「既存事業変革」を担う人材を輩出するため、6領域30種類の研修をベースにしたオーダーメイド型法人研修を展開しています。

担当者

日本企業では、新規事業や事業改革の“舵取り”をできる人材が質・量共にまだまだ不足していると考えていますが…

一方で、こうした人材の育成を担える「専門性ある団体」もまた多くない状況にあるのではないでしょうか。

古川

そもそもリーダー層を育成する環境が整っていないと。

担当者

はい。そこで当団体では、人材育成の機会として、ビジネス現場で“意味がある”研修となるような法人研修を設計しています。

古川

“意味がある”?

担当者

「理論はわかるんだけど、自分の現場では役に立たない」という“かたちだけの研修”ではなく…

実際に実務で課題となっていること」を研修に持ち込み、課題解決しながら人を育てるという実践的なアプローチを採用しているんです*。

*実務課題の持ち込みにあたっては、NDA(秘密保持契約書)等を事前に締結します

古川

実務を題材に人材育成をするということですか?

担当者

その通りです。

そうすることで、効率的な人材育成」と「解決策の獲得」という一石二鳥の効果を得られると考えています。

たとえば企業内の人材育成における、このような悩みに対応するよう設計しています。

「実業との接続」を徹底した研修内容

古川

“実務ベース”ということは…いわゆる「座学」はやらないんですか?

「ビジネスリーダーに大切な能力は何か」とか。

担当者

もちろん座学で基礎知識の解説をする勉強的要素もありますが…

あくまでも“自社/参加者の業務に役立つもの”であることを意識した内容としています。

担当者

研修はすべて、10年以上のコンサルティング経験を持つメンバーが日本企業に適したかたちを意識して監修や設計、作成にたずさわっていまして。

現場でありがちな“複雑な問い”に対応したものとなっていて、研修成果をそのままビジネス現場に適用することで、業務的な成果も見込めます。

古川

複雑な問い…というと?

担当者

たとえば、未来予測からシナリオ分析をして事業案を考えたり、技術開発の将来展望から競争力あるビジネスモデルを考えたり、AIやDXといったデジタル技術を使って業務のやり方を改革したり…

「新規事業創出」や「新技術の導入」を目的とした研修が得意な当団体だからこそ、時代に沿った“いま求められる研修”を強く意識することに強みを持っています。

古川

未来予測まで。研修というか、事業成長のソリューションになりますね!

担当者

企業様の事業成長と社員様の能力開発/スキルアップを目指して、良き相談相手となれればと思っていて。

企業様にも社員様にも「意味があった」と思っていただける研修となるよう、私たちも努力を続けています。

変化の激しい時代とも感じていますので、こうした「私たち自身が率先してアップデートをして努力し続ける姿勢」は、昔も今も、そしてこれからも維持して、企業様の良き相談相手でいられるよう頑張っていきたいです。

ビジネスの実践に欠かせない“社縁”をつくる役割も

    担当者

また参加者同士の“社縁”をつくるのも研修の役割と考えています。

Web会議にSlack、チャットにメールなどオンラインでのやりとりも増え、社員同士の関係やコミュニケーションも複雑化しがちな昨今、「縦」や「横」のつながりが希薄となり、社内での相談や情報連携が少なくなった企業は多いと思います。

これは業務効率の問題だけでなく、孤独感や企業文化の断裂など、さまざまな問題を生むもととなってしまうのではないでしょうか。

古川

たしかに…

担当者

ビジネスを実践するには、やはり“社員同士の縁”が大事ですよね。

社員同士の縁は飲み会やイベントによってだけ生まれるものではなく、「同じ目標に向かって共に努力する」経験を通じてはじめて、相手のスキルや仕事人としての哲学を理解しあえるものと考えています。

研修を終えて仕事に戻った後、仕事の相談相手が増えたり、仲間意識が芽生えたり…といった、「社内の風通し」が変わっていくことのメリットは計り知れないと思います。

オーダーメイドで企業ごとの課題に対応

担当者

さらに研修内容は、企業ごとの課題に対応してオーダーメイドで組み立てることも可能です。

6領域30種類のラインナップをベースに、内容や形式、修了試験の有無など、柔軟にカスタマイズします。

その企業に合ったオリジナルの研修をゼロから企画することもできますよ

古川

へぇ…! その企業専用の研修をつくれるんですね。

担当者

はい。企業は産業・製品・規模・市場ポジションから、歴史・文化・働く人々の想いに至るまで、一社ごとにそれぞれの事情が異なりますので…

それぞれの企業がもつ課題を個別にお伺いして、戦略に沿った「人材育成プラン」や「成果を出すプラン」をご提案します。

古川

それならニッチ産業の企業も安心してお願いできそうです。

担当者

私たちは研修による人材育成を、企業成長を支え、次世代事業を育むための「経営の根幹」であるととらえています。

実業務とリンクして成果を生むことにこだわり、現場からリーダークラス、そして企業の舵取りを担う役員まで、事業の創造と変革のパフォーマンス向上を徹底サポートいたします。

実務を題材にスタディすることで、社縁を築きながら成果につなげられる、一般社団法人 新技術応用推進基盤の法人研修。

「人材育成」と「課題解決」を一気に叶えたい企業担当者は、お問い合わせしてオーダーメイド研修をつくってみては?

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