俗にいう「出会い系」とは違い、真剣にパートナーを探す人が多く利用しているのが特徴です。

プロフィールを簡単に偽れてしまう出会い系に対し、マッチングアプリは身分証確認があったり、顔出しを前提としていたりする安心感がありますね。

また、性的な単語を送れない仕様になっているアプリが多いので、男性から卑猥な言葉を投げかけられるようなことも少ないでしょう。

「登録して1〜2カ月で理想の恋人を見つけて卒業！」というスピード感がマッチングアプリの魅力です。

練馬区在住で板橋区勤務、かつ激務で時間がとれないという女性でも、港区在住のハイスペ男性と出会える場所、それがマッチングアプリです。

会社の行き帰りの時間だけで月間100人ほどの男性とコンタクトをとることも当たり前のようにできます。

圧倒的会員数を誇るので、都心に住んでいなくても、いつでもどこでも始められます。地方在住の女性ならPairsがおすすめ。

まさに原点にして頂点のPairs。会員数が多いので女性は「いいね」が集まりやすく、モチベーションも続きます。

一方、多くの男性は一部のイケメンや金持ちに埋もれて「いいね」をあまりもらえていません。すなわち、女性にとってはチャンスだらけ！人気会員を避けて自分から「いいね」を送れば、かなりマッチングできます。

Omiaiは男性が女性に「いいね」する際に必要となるポイントが、女性の人気度によって変わります。

たとえば人気の女性会員へは10必要なのに対し、新規ユーザーなどは1だけで済む。なので容姿などスペックに自信がない女性にも「いいね」が回ってきやすいです。

定期的に更新される心理テストがあることでユーザーのログイン頻度が高く、男女ともにアクティブユーザーが多いのが特徴。その分マッチングしやすくなっています。

相性や趣味など色んな軸で男性を検索できて、マッチングアプリのなかでもピカイチの楽しさです。

ただし、大事な部分を占いに頼ってしまう優柔不断な女性は要注意！ そういう押しに弱い女性とのワンナイトを求める男性もいます

女性ユーザーが少ないので「いいね」をもらいやすく、モテを実感しやすいアプリ。会員数が少なめなので、ほかのアプリと組み合わせて出会いのバリエーションを増やすために使うのがおすすめです。

Facebook認証にくわえ運営の熱心なパトロールや通報管理があり、安全性が優秀。ゼクシィブランドの加護を受けてマッチングアプリ界の聖域と化しており、チャラい男性は少ないです。

当日でもいきなりデートの約束ができる「おでかけ機能」により圧倒的にアクティブユーザーが多く、マッチングしやすいです。

すぐに会える機能が充実しているため、短期集中でマッチングアプリを使いたい女性に向いています。ただし、若いユーザーが多い恋活アプリなので、30代以降の女性はマッチングしにくいかも。

気軽な出会いを求める女性が多く、一部の“チャラ男界隈”では狙い目アプリだと勧めあっています。

とりあえず多くの男性と会ってみたい、多少チャラくてもリードしてくれる男性を見つけたいという方にはおすすめ。ただし「出会いは気軽に見極めは慎重に」。

イヴイヴは安全性などを訴求し正攻法で会員を集めた、好感度の高いアプリです。将来的にはゼクシィ恋結びのような信頼＋規模になって、主要アプリの一角を担うことになるでしょう。

このアプリのユーザーは、会員数が多い大手アプリではなく、わざわざ超後発アプリを使っていることから、たまたま見かけてダウンロードしたマッチングアプリ超初心者が多いと考えられます。その影響か、純粋な男性が多いです。

恋活目的で使っているユーザーはもちろん多いですが、「今日ひま」と異性にアピールできる機能を活用し、飲み友だちを探す目的の男性もいます。友だちが増えたり仕事仲間ができたり、それも含めて楽しめる女性には向いてます。

また、位置情報を使っているため、人口密度の高い都心付近に住む人にとっては魅力的なマッチングアプリですが、地方在住の人は使ってもなかなかマッチングしません。

位置情報によるマッチングで有名ですが、真に注目すべきは、毎日無料で送れる「いいね」が男性の活動を活発にしている点。男性のアクティブユーザーが多いので、出会いやすさが優秀です。

男性ユーザーはご飯をおごる経済力のある方が中心で、30代～40代がほとんど。なかにはバツイチの人もいます。恋愛を見据えつつ、おもしろい社会人に出会いたい人におすすめ。

超美人×巨乳の女性モデルのWEB広告におびき寄せられし男性が集まるアプリです。

いい店に連れて行って、そのままお持ち帰りしたいと目論んでる男性が大量発生している点には注意してください。高年収のイケメンとの“デキ婚”を狙うのであれば、ぴったりのアプリでしょう。

せっかく東京に住んでるのだから…という人にはぜひ一度使ってみてほしいアプリです。既存会員からの「顔審査」があるため、経歴や容姿ともにハイスペックな男性に出会えるのはやはり大きなメリットと言えます。

一方で、女性も審査で「選ばれる側」であることを意識する必要があります。婚活（恋活）とは「女性が自分にとってベストな男性を選ぶ活動」と思われがちですが、このアプリにおいては逆の側面も出やすいです。

特に容姿やスペックに自信のある女性は試してみると良いでしょう。若さもステータスのひとつなので、20代女性も向いています。

女性は見た目×若さで勝負するしかないうえ、真剣に恋愛したい男性も少ないのが特徴。パパ活をしたい方には向いているアプリです。

Tinderを一言で表現するなら「渋谷の街のようなアプリ」。無料の場所にはいろんな人が集まってきます。

友だち、仕事仲間、恋人、ヤリモクといろいろな人との出会いがあるので、それを覚悟のうえ登録してください。「いい人がいるかも…」くらいの感覚で恋活するならOKですが、結婚を見据えた恋活には向きません。

男性も無料で使えるので、お金がなく出会いもない大学生にとっての救世主。ヒマつぶしと出会いの両立を求めるケチな男性が大量発生しています。

また、社会人の男性ユーザーは基本的に脳が下半身にあると思って警戒しましょう。

恋愛に対する真剣度が高い人と出会うには、検索結果を「人気順」ではなく「登録順」で並び替えるのがおすすめです。マッチングアプリは広く普及し、成熟フェーズに突入しつつあります。

残酷な事実をお伝えすれば、男性の人気会員トップ20くらいまでは、ゲーム感覚で使っているナンパ師で占められつつあります。そのため、登録したばかりのユーザーを狙うのが正攻法です。

男性の自宅と職場の位置を確認してみてください。たとえば、一人暮らしの男性が、渋谷勤務なのに最寄駅は東大宮とか、品川勤務なのに最寄駅は二子玉川だとしたら、違和感がありませんか？

職場からアクセスが悪い場所、一軒家が多く一人暮らしだったら住まなそうな場所に住んでいたら、既婚者の可能性があるので警戒しましょう。

週末に会えない、約束をドタキャンされるなど自分の優先度が低いと感じたら要注意です。

なかでも男性のメッセージ返信速度には、優先度が現れやすい。返信が遅い場合、彼女持ちや妻子持ちを疑いましょう。

もし怪しいと思ったら、平日の夜に電話を！ つながらないことが多い場合は、既婚者の可能性が高いです。

一番いいのは「使う期間を決めること」だと思います。たとえば1カ月間だけなら、顔出ししていても知り合いにバレる確率は低い。

女性ならアプリを数日使うだけでもかなりの「いいね」が来るので、1カ月もあれば十分です。最初に期限を決めておくことで、集中して恋活に取り組めるというメリットもありますね。

婚活パーティでも結婚相談所でも、バレるときはバレます。

それを恐れて活動せず「生涯独身」という強烈な称号を得るか、バレても「彼氏いなさすぎて友だちに始めさせられた（笑）」と笑ってかわすか、どちらが幸せでしょう？

男性は、女性の盛れすぎた「虚構写真」に敏感です。「どうせ“奇跡の1枚”でしょ？」と思われないためにも、他撮り写真も含め少なくとも3枚、できれば5枚載せるのが理想です。

トップ写真になる1枚目の写真は肩から上で、とにかくかわいく映ったものを選びましょう。

2枚目にはスタイルや服装がわかる全身写真、3枚目はくしゃっと笑った顔やほおを膨らました顔など、キメすぎてないものを選ぶといいですよ。

残りの4～5枚目には、好きな居酒屋で飲んでいる写真、観光地を訪れている写真、好きなアーティストのライブに行っている時の写真など、趣味が伝わる写真を選んでください。自分のいろんな面を見せるのが大事です。

自分のプロフィールに目をとめてもらうためにも、メイン写真では自分の一番魅力的な部分を見せましょう。

人気女性会員のなかには、スタイルの良さを活かして「後ろ姿」をメイン写真にしている人もいます。

顔を見せるのが正攻法ですが、体のパーツに自信があるならチャレンジしてみるのもいいと思います。

集合写真や友だちと映っている写真をトリミングして使うと画質が荒くなります。

なので、メインの写真はできる限りマッチングアプリ用に、誰かに撮ってもらうことをおすすめします。“自撮り”よりも“他撮り”のほうが自然な写真になります。

もしアプリ用に写真が準備できないなら、浴衣や友達の結婚式での写真など、特別な衣服を着ているものを選びましょう。自然に盛れます。

明るさや美肌補正くらいの写真加工は問題ないですが、「SNOW」やプリクラでの大幅な加工はもはや「改造」です。絶対にやめましょう。

趣味を伝える意図だとしてもモノやコト単体の写真は避けましょう。自分も一緒に映っている写真のほうが、パーソナリティが伝わります。

たとえば、愛犬がいるなら自分と愛犬が一緒に映った写真を使ってください。フェスの写真でも、ステージではなく自分が写っている写真を。

焼肉やシャンパン、海外の写真を載せるのはNG。

「お金のかかるワガママ女」みたいな印象になってしまい、真剣に恋人探しをしている男性にはなかなか相手にされません。

さらにプロフィール文では、「事実をどう意味づけするか」がポイント。

「ホットヨガ行ってます！」「Netflixにハマってます」「料理が好きです」だけでは「通勤でSuica使ってます」と言っているようなもの。

ほかの女性と似たり寄ったりで、会話が広がりづらい単なる事実しか伝わりません。

映画が好きなら、作品の好みを自分の性格とセットで伝えたり（「マッド・マックス」のように、とにかくゾクゾクする映画が好きです！ 日頃からスリルを求めがちなのかもしれません…」など）、料理が好きなら「〜〜料理なら任せてください！ 残業で遅くなっても20分以内でつくれるので振る舞えますよ（笑）」といったアピールを添えるなど、事実に解釈を加えるようにして書いてみてください。

具体的には、次のように活用できます。

メッセージだけの期間は長くても1週間が目安。メッセージはあくまで会うまでの熱量を高めていく手段なので、すべてを知ろうと思わないようにしましょう。

最短で2～3日やりとりして会話が盛り上がったなら、会う約束をしてしまうほうが効率がいいです。

それから、お金がかかる女性は好まれません。食事デートの流れになった場合「安くておいしいところが好きです！」と伝えたほうが、「長期的に関係性を築きたい」と思ってもらいやすいです。

焼き鳥屋さんや海鮮焼き、気軽に入れるバルをリクエストしましょう。

もし夜しか都合がつかない場合、待ち合わせ当日に「今日は22時には最寄駅に着きたいんです」などと帰宅時間の希望を相手に伝えておくといいですよ。

約束した時点で伝えてしまうと相手のモチベーションを下げてしまう可能性があるので、約束当日に伝えるのがポイントです！