企業インタビュー
AI×DXで大企業の変革を“一気通貫”で支援。 Alphaktが描く──「権限×フィードバック×責任」で実装までやり切るキャリア

AI×DXで大企業の変革を“一気通貫”で支援。 Alphaktが描く──「権限×フィードバック×責任」で実装までやり切るキャリア

経営層と直接向き合う。成長を加速させる環境

新R25編集部

Sponsored by 株式会社Alphakt

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日本の社会インフラや大企業では、労働力不足や技術継承の停滞、そしてDXの遅れが“待ったなし”の課題になっています。

そこに挑むのが、株式会社Alphaktです。

同社は、製造・建設・物流などのエンタープライズ企業を中心に、AI×DXで、経営戦略の策定からシステム実装までを切れ目なく支援するコンサルティングファームです。現在、一緒に挑戦する仲間を募集中とのこと。

代表取締役の流石栄太(さすが えいた)さんは言います。

「企業が直面する社会課題を解き、未来をつくる。 そのために必要なのは、顧客の課題に徹底的に向き合い、自分自身も変革し続けられる力です」

〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉

エンタープライズ×テクノロジーの最前線で専門性を磨く

流石さん

株式会社Alphakt(アルファクト)は、エンタープライズ企業を中心に、製造業・建設業・物流業などの領域でDXとAI活用を、実装まで見据えて支援するコンサルティングファームです。

経営層と信頼関係を築きながら、事業戦略の策定からシステムの要件定義・実装までを責任をもって伴走します。提言で終わらず、成果が出るまでやり切ることを大切にしています。

古川

なぜエンタープライズのDXに注目されたんですか?

流石さん

実は、創業当初はデジタルマーケティングの会社でした。「どこで世界に勝てるか」を見極めるために、日本の上場企業4,000社の決算資料を横断し、成長している約1,000社を深掘りしたんです。

そこで見えたのが、製造・建設・物流といった基幹産業のDXは需要に供給が追いついていないという構造でした。

加えて、DX市場は対GDP比で約2%→約10%(2020→2040)へ拡大する可能性があります(*注1)。また2030年以降、労働力人口は約7,000万人→約6,000万人に減少し、60歳以上が3割超になる見込みです(*注2)。市場規模は大きい一方で、人材不足が深刻です。

だから私たちは、ロボティクスやAIで人手不足でも仕事が回る状態をつくる──その中核を担うDXにコミットしています。

*注1…IMARC Groupの市場予測を基に算出(株式会社Alphakt推計)
https://www.imarcgroup.com/report/ja/japan-digital-transformation-market

*注2…総務省『情報通信白書 令和4年版』より
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd121110.html

古川

具体的なプロジェクトの進め方を教えてください。

流石さん

案件ごとに、プロジェクトマネージャー、コンサルタント、エンジニアなどで構成する横断型の専門家チームを編成します。

必要に応じて人材を柔軟にアサインし、1案件あたり最大10名規模で、戦略から実装までを一貫して支援します

古川

多様な専門家が集まるからこそ、実装まで踏み込めるんですね。

AIで資料作成ほぼゼロ。経営視点も磨ける環境とは

古川

現在、人材を積極募集中とのことですが、人材育成についてもう少し詳しく教えてください。

流石さん

大きく2つの特徴があります。

ひとつめは、生成AI基盤の活用です。提案書や資料作成、ナレッジの整理は可能な限りAIに置き換え、属人化を防いでいます。

数分単位でドラフトを生成 → 人がレビュー・意思決定という運用により、1人あたりの対応案件数が増え、短期間で幅広い経験を積みやすくなりました

古川

実際、AIでどんな資料までつくれるんですか?

流石さん

“設計系”のドキュメント、たとえば アプリ構成の箱書き/ワークフロー図/RAG(検索拡張)の要点整理/権限設計のチェックリストといった初稿は、数分で自動生成できます。

あわせて 提案書の章立て・要件定義の雛形・図表の素案・スライドの下書きも同様です。

AIが数分で自動生成する初稿のイメージ

古川

このレベルまで、数分でAIが初稿を出せるんですね。

流石さん

はい。上の例は、ノーコードAIツール(例:Dify)についてのスライドイメージです。

アプリ構成の箱書き、ワークフロー図、RAG(検索拡張)要点整理、権限設計のチェックリストまで、AIがドラフトを自動生成します

私たちはそこに現場の知見をのせて検証・リライトし、短時間で完成度を上げていきます

古川

資料作成の前工程は、多くの部分をAIに任せられるんですね。

流石さん

今は人がやるべき仕事に集中する時代です。資料作成は極力AIに任せ、私たちは顧客課題の深掘り、仮説検証、意思決定の支援に時間を投じます。

古川

そのAI活用は、育成にも生かされていますか?

流石さん

はい。私たちは 「AIエージェント活用型コンサルタント」 の育成を推進しています。

戦略設計×AI活用×事業推進を一体で身につけ、案件横断のナレッジや作業をエージェントで再現可能にする。これにより、提案力と推進力が短期間で伸び、1人あたりの対応幅も広がります

流石さん

ふたつめは、経営視点が磨ける環境です。

全チームが社長直轄で、役員クラスと直接やり取りしながら、上流の構想策定からシステム構築まで関わります。意思決定の現場に日常的に触れられるのは、大きな学習機会になると考えています。

古川

責任あるポジションにも、早く挑戦できそうですね。

流石さん

そうですね。新規事業を自ら提案できる風土と、貢献に応じたインセンティブ制度を用意しています

20代で事業責任者に挑戦するメンバーもおり、成果でキャリアを切り拓ける環境だと思います。

責任を背負い、未来を切り拓く。Alphaktの目指す姿

古川

社内には、どんなタイプの方が多いのでしょう?

流石さん

大手IT系のコンサルティングファーム出身者など、実践経験のあるメンバーが多いですね。

ただ、肩書きよりも大切にしているのは「顧客志向・利他性・行動量・自己変革」という価値観です。クライアントの成功に徹底的に向き合い、自分も変わり続ける――それがAlphaktのスタンスです。

古川

組織運営については、どのような工夫をしていますか?

流石さん

成長が最速になるよう、権限 → フィードバック → 責任の循環をつくっています。まず、年次に関係なく意思決定の権限を開き、経営から直接・高頻度のフィードバックを入れる。そこで決まったことに対しては、P/Lや進捗の責任を個人とチームで負う。

さらに、日次の朝会・夕会で実行と振り返りを回し、ダッシュボードで可視化。

即レス・即実行を徹底して、学習と改善の速度を上げています

古川

「権限→フィードバック→責任」の循環で実行が速くなる、というお話でした。では、その先にどんな景色を見ていますか?

流石さん

私たちは3つの変革期で考えています。

第1の変革期は、デジタルマーケティングからDXコンサルティングへの転換(これは完了)。

第2の変革期は3年以内のIPOを見据え、売上100億円・営業利益30億円を目指しています。上場は採用・情報・資金・規律のレバレッジとして成長の速度を上げる選択です。

第3の変革期は2030年。売上300億円規模/組織約1,000名/海外売上10%以上/100億円規模のプロダクトの軸足をそろえ、日本発で世界に打って出ることを目標にしています。

古川

そのための成長のエンジンは何でしょうか?

流石さん

顧客志向型のプロダクトアウトだと考えています。

産業の構造変化と当社の成長がリンクする領域で勝つという考え方で、「顧客×ソリューション」の掛け合わせで100億円規模を狙う設計です。巨大な取引・業務量を抱える産業(例:物流など)では、業界特化AIによる効率化の型を確立しやすい。このアプローチを軸に据えます。

古川

どんな仲間とその景色を見たいですか?

流石さん

顧客志向・利他性・行動量・自己変革を実装できる人。テクノロジーと経営を融合し、プロダクトとグローバルを担い、経営人材として挑戦したい方ですね。

クライアントとともに社会課題を解決するプロフェッショナル集団であり続けたい。そんな仲間と未来を切り拓いていきます。

AIを中心とした最先端テクノロジーの活用を武器に社会課題へ挑み、顧客と真摯に向き合う。

責任ある挑戦でキャリアを築きたい方は、ぜひ一度問い合わせてみてください。

〈執筆=吉河未布/編集=古川裕子〉

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