企業インタビュー
“無形商材のアポ取り”で営業活動を効率的に加速。社員ひとりの雇用よりおトクな「外付け部隊」の強み
「自分で営業もやっちゃってる」多忙な社長は必見!
新R25編集部
少数精鋭のメンバーで回している中小企業や、立ち上がりたてのスタートアップが、必ずと言っていいほどぶつかる課題が「営業人材の不足」。
なかには社長自ら営業に出ていたり、紹介に頼って新規開拓を諦めている会社もあるのでは。
「シンキカイタク」なら、そんな悩みを解決してくれるかもしれません…!
他との差別化が難しい無形商材に対し、専門性を持ってアポ取りを実現させるというこのサービス。同サービスを運営する株式会社アスレバ 代表取締役 松尾遼さんに、その仕組みを伺いました。
〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉
外付けの営業部隊が、決裁者とのアポを獲得
松尾さん
当社が運営している「シンキカイタク」は、従業員が1~50名の中小企業向けの営業代行サービスです。
社長が自ら営業活動をしている会社や、これまで紹介のみでしか案件を取ってこなかった会社のビジネスを拡大します。
松尾さん
私たちが注力するのは、質疑応答をある程度おこない、ヒアリングができた状態でアポを獲得して、受注率3割を目指すご支援をすること。
いくら営業を頑張っても、挨拶のためのアポ止まりでは、なかなか受注にはつながりません。
初回商談の前から勝負は始まってるんですよね。逆に、自分だったらよくわかっていない適当な人からテレアポがあったとして、真剣にその企業に頼もうと思いますか?
商品力があるものならそれで良いのですが、BtoBの無形商材の場合、「誰に頼むか」を意識している方が多いので、テレアポの段階から専門性が必要です。
石川
確かに、相手に刺さる営業ができないと先に進むのは難しそうですよね…
松尾さん
「シンキカイタク」は、そんな課題を解決すべく生まれたサービス。
専任の“外付け営業部隊”が、忙しい社長や社員の代わりに営業活動をおこない、決裁者との商談アポイントを獲得します。
石川
営業の人材やノウハウが足りない会社にとっては心強いですね。
松尾さん
既存の取引先との関係を維持しながら新規顧客を開拓するには、どうしても営業人材が必要になってきます。
・新規開拓まで手が回らない
・社長自ら営業に追われている
・営業代行に依頼したが成果がなかった
このような悩みをお持ちなら、ぜひ当社に“丸投げ”してください。
石川
得意な業種はあるのでしょうか?
松尾さん
BtoB商材ならどんな業界でも対応可能。証券、人材、金融、IT、メーカーなどで実績を積んだメンバーのなかから、お客さまの業界に合わせた専任チームを作ります。
なかでも得意としているのは、マーケティングツールなどの目に見えない「無形商材」。
これらを売るためにはITやプログラミングの専門知識が必要なことも多く、顧客によって提案の仕方も変わってくるため、営業が難しい傾向にあるのですが…
当社は元々システム開発会社でもあり、自社の営業をしてきた実績もあるので、知識とノウハウが蓄積されているんです。
松尾さん
決裁者アポを通じて確度の高いリード顧客を獲得するだけでなく、内製化に向けた営業ノウハウも提供します。
その結果、半年後には自社に営業戦略が構築されている状態に。
「まずは一度ご挨拶だけでも…」といった、あまり意味のない“定型的なトーク”から卒業できます。
専任チームが営業をまるっと代行。「シンキカイタク」の仕組み
石川
具体的にはどんな流れでサポートをしてもらえるんですか?
松尾さん
まず依頼を受けたら、営業戦略コンサルタント・実行部隊・データアナリストで専任チームを組成。
コンサルタントが、オンラインで事業内容や特徴をヒアリングし、営業方針を固めていきます。
そしてヒアリング内容をもとに、アピール文言やトークスクリプト(営業台本)を作成。
密なコミュニケーションをとりながら、実行部隊が営業をおこない、PDCAサイクルを回して“営業の型”をつくりあげていきます。
「シンキカイタク」の仕組み
①専属チームを組成
営業戦略コンサルタント、作業の実行部隊、データアナリストの専属チームを組成します
②最適なターゲットの選定、アピール文言の作成
専任コンサルタントがオンラインでの詳細ヒアリングをもとに、ターゲットの選定、アピール文言を作成します
③密なコミュニケーション
外付けの営業部隊として密なコミュニケーションを取りながら、営業活動をおこないます
④PDCAサイクルの継続
1カ月の振り返りを専任コンサルタントとおこないます。また、次月への改善策を提案します
石川
あくまで「チーム」で動いていくんですね。
松尾さん
営業の成績は、一般的に担当者の手腕によって左右されるところがありますが…当社の場合は体制を組織化。
属人化を避け、徹底してチームで動くことにより、「担当者によって成果に差が出てくる」ことがなくなります。
石川
営業活動の手法は、どんなものがあるんですか?
松尾さん
定番のテレアポはもちろん、問い合わせフォームやメールの活用も。
接触難易度が高いターゲットには、手書き風の手紙でアプローチすることもあります。
石川
手紙…!? 思ったよりアナログなんですね。
松尾さん
これが意外と有効なんですよ。
経営者や決裁者は毎日のように大量の営業メールや電話を受けているので、普通にアプローチしても埋もれてしまいます。
手紙くらいアナログなほうが、「おっ?」と目に留めてもらえる可能性が高まるんです。
松尾さん
それに、営業資料や予算など整っている状態なら、ほかにも多くの選択肢がありますが…
それらが整う前の段階では、アナログな手法がもっとも“コスパがいい”んです。
そのように、ご依頼主さまが「今どんなフェーズにいるのか」「市場はどんな動向か」を踏まえながら、フェーズごとに有効な策を考えていきます。
最短1カ月で、“質のいい顧客”を獲得!
石川
費用はどのくらいかかるんですか?
松尾さん
プランは3パターン。最低利用期間を6カ月とし、月額で「ライトコース/9万円」「スタンダードコース/18万円」「プロコース/36万円」をご用意しています。
安くはない金額に見えるかもしれませんが…営業人材をひとり雇えば、それ以上のコストがかかるもの。
「シンキカイタク」なら、ひとり採用するよりも安く営業を丸投げできるうえに、自社にノウハウを溜めることも可能です。
石川
導入までにはどれくらいの時間がかかるんですか?
松尾さん
ご契約後、最短1週間の準備期間でスタートできます。
導入後、早ければ1カ月程度で成果を実感いただけますよ。
もちろん状況によって異なりますが、だいたい月10件程度のアポ獲得、受注率は3割を超えることが多いですね。
松尾さん
実際に導入していただいた企業さまからも、「1カ月で受注が決まった」「無理だと思っていた大手企業からの問い合わせをいただいた」などの反響が届いています。
ちなみに…いくらアポが取れても、売り上げにつながらなければ意味がないですよね。
そのため、当社は闇雲に獲得件数を追うのではなく、受注金額を最重視しています。
その甲斐もあって、「品質がいいアポがとれた」「意味のある成約ができた」という声もたくさんいただいています。
導入企業の声
✔️テレアポ型の会社の5倍以上の成果が出ており、正直驚いている
✔️一度フォーム営業を試したときから、話が広がるアポイントがあった
✔️初めて1カ月で2件の受注を獲得できた
✔️しっかり粘り強い追客をしてもらえた結果、無理だと思っていた大手企業様からも、もう一度商談をしたいと依頼をもらうことができた
✔️チームの一員として弊社の構成要素のひとつになってくれた
松尾さん
株式会社アスレバは、「シンキカイタク」でビジネスを一段階発展させるお手伝いをしていきます。
せっかくいいサービスや製品を展開していても、知ってもらえないのでは事業の幅は広がりません。
これまで培ったノウハウと手法で、そんな課題を解決していくのが私たちの仕事です。現状に閉塞感を感じているなら、ぜひ一度ご連絡ください!
「最近、売り上げが頭打ち…」という企業にとって、「シンキカイタク」は新たな一歩を踏み出す打ち手になるのでは?
新規営業でビジネスを拡大するためにも、試してみる価値はありそうです。
相談は無料とのこと。“外付け営業部隊”に賭けてみようという方は、まずは問い合わせてみてはいかがでしょう。
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