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「僕自身が変わったわけじゃない」箕輪厚介が『かすり傷も痛かった』出版に踏み切った“本当の理由”

「僕自身が変わったわけじゃない」箕輪厚介が『かすり傷も痛かった』出版に踏み切った“本当の理由”

株式会社伍代 公式YouTubeにて動画公開中!

新R25編集部

Sponsored by 株式会社伍代

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新R25でおなじみの箕輪厚介さんが、不動産業などを展開する株式会社伍代の顧問に就任。

顧問に就任した日は、奇しくも箕輪さんが手がけた5年ぶりの書き下ろし新刊の発売日!

そんな記念すべき日におこなわれた、箕輪さんと株式会社伍代社長・鈴木丈章さん対談動画がYouTubeにて好評公開中。

ここ最近見た中でで一番質の高い対談だった」など、視聴者からもアツいコメントが集まっている動画の一部を、少しだけお見せします。

箕輪さんの本の読者は、“熱意”を履き違えている…!?

鈴木さん

2023年9月15日に、箕輪さんの新刊『怪獣人間の手懐け方』『かすり傷も痛かった』が2冊同時発売されましたよね。

で、その日に合わせて、ウチの会社(株式会社伍代)の顧問にも就任していただいたということで。

せっかくの記念日なので、僕から新刊について深掘りさせていたければと思います!

鈴木さん

まず『怪獣人間の手懐け方』についてですが…

本の中に出てくる言葉で僕が惚れ込んだのが、“稼働0”という言葉で。

箕輪さん

ホリエモンが自分が稼働するのをすごい嫌う人だから、「稼働0で本を作るので僕に作らせてください!」って言ったら「それならいいよ」となったっていうエピソードですね。

こっちがお願いする立場で、決定権が先方にある場合は、やっぱり“give”をしないとなかなか成立しないんですよ。

鈴木さん

逆に箕輪さんも人からお願いされることが多いと思うんですけど、そういうときに「これはちょっと…」と思うことってありますか?

箕輪さん

よくあるのは…今日もフットサルしてたんですけど、フットサルせずに名刺だけわざわざ渡しに来る人っているじゃないですか?

僕はほとんど怒らないですけど、そういうヤツにだけは怒っちゃうんですよ。「フットサルっつってんだからフットサルしろよ!」って(笑)。

一番タチが悪いのが、「箕輪さん、●●さんにこの名刺渡してください」って言ってくるヤツ。

僕に渡したいわけですらないっていう。これはもう「イヤです」って言っちゃう

そんなことよりフットサルがしたい箕輪さん

箕輪さん

たぶん僕の本を読んで、真逆の解釈をしてるんでしょうね。「とにかく熱意を持ってやればいい」みたいな。

ただ、僕の本に書いてある熱意っていうのは「相手が望むことは何かを考える熱意」で、「自分のやりたいことを相手に強引に押し付ける熱意」じゃない。

それを何回説明しても「いや、ほんとお願いします!」ってずっと言ってて。もう嫌いになってるから無理だよって(笑)。

鈴木さん

恋愛のスタートと一緒ですよね。

嫌われてまで食い込んでいくのは努力ではないというか、方向が間違っていると下手すれば通報されちゃうし...

箕輪さん

本来仲間にしたいはずの人に「イヤです」って言われてる時点で失敗ですよね。

はっきり言って自分を客観視できてない、視野が狭いと思う

まさに“稼働0”の考え方で、「相手が何を望むか」。それに尽きるような気がしますけどね。

『かすり傷も痛かった』を今上梓した“本当の理由”

鈴木さん

そして同時発売の『かすり傷も痛かった』ですが…こちらはベストセラー『死ぬこと以外かすり傷』を改題し、反省と振り返りを書き下ろしたものですよね。

世間に中指立てて生きてくぜ! みたいな感じで尖っていた箕輪さんが『かすり傷も痛かった』に転換するまでに、どういう気持ちの変化があったんですか?

箕輪さん

これは編集者としての種明かしになっちゃうんですけど…ぶっちゃけ“売れるかどうか”の話でしかなくて

さっきちょうどお医者さんから(本の)感想メッセージをもらったんですけど、その人曰く「コロナ後の社会は戦後みたいになっている」らしいんですよ。

家から一歩も出れないみたいな“小さな戦争”状態が3年も続いて、全世界的に「ちょっと疲れたよね」っていうムードになってる。

だから今、ちょっと疲れた人向けのコンテンツが増えてるし、『かすり傷も痛かった』もそのひとつだよね、っていう内容で。

鈴木さん

ある意味「世間のムードに乗っかった」ってことだったんですか…!

じゃあ、箕輪さんの気持ちはそんなに変わってないんですか? 人間が変わったのかなと思うような書きぶりでしたけど(笑)。

箕輪さん

変わってない。むしろ悪化してると思います(笑)。

悪化してるんだ…

箕輪さん

ただ、別に嘘をついてるつもりはなくて。あの本は「一人でディベートをやってる」感じなんですよ。

意識高く、まわりを蹴落としてでも何者かになろうとするのは今でも間違ってないと思ってるけど、一方で「それは人生トータルで見た場合、幸せなの?」っていう意見も一理あると思うし。

同じことを賛成と反対の両方の立場から見ることによって、どっちの意見も理解できるようになると思うから、“立体的に物事をとらえる実験”をやってみたって感じですね。

鈴木さん

ちなみにこの本を書かれたのは、秋元康さんとの食事会で提案されたのがきっかけだそうですね。

本の中には藤田(晋)社長とのエピソードも出てきますが…

やっぱり秋元さんや藤田さんのようなキーマンは、人の人生に影響を与えるような一言をおっしゃるものなんですね。

箕輪さん

ほんとすごいと思いますよ。突き抜けてる人って、ビジネススキルみたいなもので差がつく次元はとうに超えてて。

そんなことよりも、とにかく人間に対する洞察力の深さがエグいなと思います。たとえば藤田さんの場合も…

箕輪さんが“一流”から感じ取った「洞察力」の正体とは?

動画ではほかにも、「もし箕輪さんが見城徹さんに5分だけ時間をもらえるとしたらどうする?」など、箕輪さんの“手の内を明かす”トークが満載。

箕輪さんの新作をもう読んだ方も、まだ読んでいない方も。ぜひ、続きは本編でご覧ください!

動画はこちら!

さらに、同社の公式YouTubeチャンネルでは、箕輪さんと鈴木社長の対談動画がほかにも続々と公開されています。

今回の対談が気に入った方はぜひ、チャンネル登録してほかの動画もチェックしてみてください!

エキサイティングなコンサルで、世の中を変える

箕輪さんが顧問に就任した株式会社伍代は、全国の不動産情報を活用し、エキサイティングなコンサルティングサービスを提供している企業。

対談内にも出てくる『死ぬこと以外かすり傷』に惚れ込んだ鈴木社長が箕輪さんに働きかけたことで、今回の顧問就任が実現したそう。

“不動産流通の固定化”をはじめとした社会課題の解決に向けて、箕輪さんとともにますます躍進するであろう伍代の今後にも注目です

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