企業インタビュー

「高い」「住みにくい」デザイナーズ住宅の“常識”を覆す。グランハウス一級建築士事務所の家づくり

「高い」「住みにくい」デザイナーズ住宅の“常識”を覆す。グランハウス一級建築士事務所の家づくり

デザイン・設計・施工を一括で。大幅なコストカットを実現する注文住宅

新R25編集部

Sponsored by 株式会社グランハウス

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愛知・岐阜・三重を中心に、注文住宅の設計・施工を手がけるグランハウス一級建築士事務所には、営業マンが一人もいません。

設計士が直接、お客さまとコミュニケーションをとるからこそ、理想と住みやすさを両立させた家づくりを可能にしているそうです。

「お客さまは大切な友人だと思って接している」と語るのは、株式会社グランハウスの代表取締役で創業者の若原涼太さん

そんな株式会社グランハウスの家づくりについて、うかがってきました。

〈聞き手=青山実央(新R25編集部)〉

設計士との“直接相談”で叶う満足度の高い家づくり

若原さん

私たち、グランハウス一級建築士事務所は、“設計士とつくるデザイナーズ住宅”というコンセプトのもと、ちょっと「かっこいい」家をつくっています。

若原さん

私たちは「お客さまは大切な友人」と考え、行動することがモットーです。

青山

“友人”ですか…?

若原さん

そうです。少しラフですが、友人だと思ったら、大切な人だし、売り込みとか押し売りのようなことはしようと思わないじゃないですか?

青山

絶対しませんね。されたら、関係性を考えてしまうかも…

若原さん

そうですよね。

家は長く住むものなので、私たちも長いお付き合いをする前提で、“何でも言い合える”関係性を大事にしています。

青山

ということは、お客さん側だけでなく、若原さんたちも言いたいことがあれば言う、ということですか?

若原さん

はい。大切な人だからこそ、使う素材ひとつでも、メリットだけでなくデメリットもきちんとお伝えしてから選んでもらいます。

たとえば、デザイナーズ住宅って、「オシャレだけど住みにくそうだな〜」というイメージを持っていませんか?

青山

ありますね! オシャレだけど掃除が大変そうとか、生活しづらそうとか(笑)。

若原さん

私たちは、家は「ずっと住みやすく」あるべきと考えているので、たとえばデザイン優先の住みにくい間取りや、性能を損なうような材料などは、そもそもご提案いたしません

使いにくいトレンド重視のデザイン、お金の無駄遣い…といった懸念点があれば、「なぜダメなのか」を正直にお伝えします。

若原さん

いつでもお客さまと”腹を割って”話ができるような信頼関係を築きたい。

そのためにもっとも大切にしていることが、私たちの最大の特長でもある「設計士と直接相談」できることです。

青山

設計を担当している方に直接要望を伝えられると。

若原さん

一般的な住宅メーカーだと、窓口に営業担当者が立つことが多く、伝言ゲームのようになってしまうことが多々あるのですが…

弊社は設計士がお客さまから直接、希望や相談をうかがうので、細かいイメージやニュアンスまで聞き取って、設計に活かすことができるんです。

ただ、スタッフがお客さまのことを知るためにいろんなお話をするなかで、プライベートの話が盛り上がりすぎて、気づいたらそれだけで1時間以上…なんていうこともありますけどね。

青山

夢のマイホーム相談が楽しいのって、めちゃくちゃ大事だと思います!

平均年齢28歳。ワンチームでお客さまの“最適解”をつくり上げる

若原さん

先ほど、お客さまと腹を割った“ぶっちゃけトーク”をするというお話をしましたが…

スタッフの間でも、キャリアや役職、年齢、経験などに関係なく、率直な意見を言い合えるようなチーム体制をとっています

私は建築界の年功序列社会が苦手で、社内も“業界が長い人ほど偉い”みたいな雰囲気にはしたくなくて。

青山

たしかに建築って、大御所の方が長く活躍するイメージがあるかも。

若原さん

経験がないとできないことはあると思います。

ただ、私は年齢に左右されず、活躍すべき人が活躍し、正当に評価される会社をつくりたいと思って起業したので、スタッフの関係性や社内の雰囲気づくりはとても重要視しているんです。

若原さん

じつは、新しく家をつくろうとする世代は、30代の方が多いんです。そうなると、若手のほうがいま家を建てたい方と生活に対する感覚も近い。

弊社は2017年に創業し、所属する設計士は20〜30代前半が中心。スタッフの平均年齢は28歳だからこそ、常に新しいことを取り入れようとする意欲も活発です

それだけではなく、40代~50代の経験豊富なベテラン設計士が若手をサポートする体制も整えています。

青山

同世代だと、さらにお客さまとの“友人”感も増しそうですね。

若原さん

それもあるかもしれません。

そして、必ず3~5人のチームを組んでお客さまと向き合うのも、私たちの特長のひとつです。

青山

チームで動くことの利点はなんですか?

若原さん

ひとりの設計士の意見だけだと、それが本当にお客さまにとって“最適解”かどうか判断がつかなくなる可能性があると思っていて…

でも、異なる考えや表現方法をもった設計士・スタッフが集まれば、さまざまなアイデアが生まれてきます

そこで出たアイデアをもとに、お客さまと相談を重ねて希望も取り入れながら設計することで、最適な家を提案することができる

チームには複数の設計士はもちろん、現場監督、施工図作成者なども含まれるので、それらの観点からの意見も取り入れながら進められるんです。

青山

設計士以外の方もチームにいるのは、心強いですね。

若原さん

お子さまがいらっしゃる方のために、社内には保育士兼設計アシスタントの役割を担う社員もいるので、安心して来店していただけるのもポイントです。

青山

保育士さんまで! 家ができあがるまで“ワンチーム”で取り掛かってくれる感じがします。

若原さん

まさに、そのとおりです。設計の前段階である土地探しから資金計画、設計、材料仕入、工事・メンテナンスまで、すべて自社で行います

自分たちが設計したものを、自分たちの手で、責任をもって施工することにこだわっています。

青山

土地探しや資金計画まで、建築事務所に相談できるものとは思ってなかったです。

若原さん

家を知り尽くした“設計のプロ”と直接打ち合わせができるからこそ、断熱性や耐震性、メンテナンス性なども考慮した、住みやすくてちょっと「かっこいい」お家づくりが実現可能なんです。

「接客スキルをもった設計士」が住みやすいデザイナーズ住宅を提案

若原さん

弊社は“設計士とのダイレクトコミュニケーション”を重視しているので、接客を担当する営業専任者をおいていません

青山

え、営業がいなくて大丈夫なんですか?

若原さん

はい、大丈夫です!

もちろん、設計士であっても「接客スキル」はとても大切な要素なので、必ず身に着けるべきことだと考えています。

だからこそ、毎月勉強会を開催するなど、設計だけでなく、接客力の向上にも力を入れて取り組んでいます。

青山

接客スキルをもった設計士、ということですか?

若原さん

そういうことです。

営業担当がいないため、いわゆる電話営業や訪問営業等の営業活動はできないですが、その分、設計士が最初から最後まで責任をもって対応しています。

それに、弊社には豪華なモデルハウスはありません。高額な宣伝広告もしていません。

お客さまが納得・満足できる家をつくり続ければ、それこそが“モデルハウス”になりますから。

青山

たしかに実物は、最高のモデルハウスですよね。素敵だなと思う家を見ると「どこがつくってるんだろう?」って思います。

若原さん

そもそも、デザイナーズ住宅って、すごくコストがかかる印象があると思うんです。

青山

高いイメージ、ありますね。

若原さん

デザイン・設計は建築事務所、施工は建設会社と分けると、どうしても会社ごとの経費や運営費がかかるため、その費用は高額になります。

でも、私たちはデザイン・設計・施工を一括で行うので、全体の費用を抑えられます

青山

お客さまが払うお金に結構シビアですよね、若原さん。

若原さん

やはり、“友人”だと思ってお客さまと接しているからかもしれません。友人に高額な買い物で嫌な思いはしてほしくありませんから。

営業担当の人件費モデルハウス関連費余分なデザイン費用などをかけないうえ、さらに材料についても高品質なものを低価格で調達する仕組みを整え、トータルとして大幅なコストカットを可能にしています

若原さん

ワンチームで直接お客さまとコミュニケーションを取りながら家づくりに携わっていくので、設計士たちもやりがいをもって向き合ってくれています。

「ありがとう」や、「お願いしてよかった!」など、直接かけていただく言葉に勝る喜びはありません。

そして、私たちとお客さまの関係は、家が完成したら終わりではありません。

青山

メンテナンスもというお話がありましたね。

若原さん

はい。お客さまが長い間快適に、そして安心して暮らしていただけるように、「30年保証システム」などの保証制度を軸に、定期点検などの迅速かつ確実なメンテナンスをお約束しています。

設計から、施工、アフターまで一貫して管理すること。それがお客さまの大切な家を建てさせていただいたプロの責任だと考えています。

加えて、もともと耐久性の高い家づくりをすることも私たちの責任です。断熱性、メンテナンス性を含め、耐久性が高い家は環境にもやさしいもの。お客さまが長い間住む家だからこそ、完成した後のことも考えて設計するよう心がけています。

「人に正直に。建築に正直に。」家づくりを続ける

若原さん

人に正直に。建築に正直に。」、これがグランハウスのテーマです。

人に正直とは、お客さまとの関係性はもちろん、スタッフ間もフラットにそれぞれの知識や技能を活かせる間柄であること。

建築に正直とは、エゴで家を建てないということ。設計士のエゴで“作品”をつくるのではなく、あくまで主役は住む方たちです。

若原さん

家は、この先何十年と住む空間です。自分たちが提案した家が住み心地よく、安心して生活できることが大前提。

そこに少しのデザイン性とアイデアを一緒に考えるのが、私たちグランハウスです

随時無料相談会を行っているので、家づくりに興味がある方はぜひ気軽にお越しください。

“友人”が家をつくってくれる…と考えると、一気に何でも相談できそうな気持ちになりますね。

今すぐ家を建てなくても、将来的に家がほしいなと思っている東海エリアの方、また、家に関する相談がある方は、“友人”が待つグランハウスに、問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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