企業インタビュー

有料講座が0円に! リスキリングと転職に無料でチャレンジできる“学びのスポンサー制度”が画期的

有料講座が0円に! リスキリングと転職に無料でチャレンジできる“学びのスポンサー制度”が画期的

NFT技術を活用した、最先端の教育支援

新R25編集部

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新たなスキルを身につけて転職したい」と考えているみなさん。

さまざまなリスキリング講座がありますが、「費用がネック…」というなら「ONGAESHI(オンガエシ)」というサービスを利用してみてはいかがでしょう。

「ONGAESHI」は現在「Aidemy ITエンジニア育成講座」の受講者を絶賛募集中!実はこの講座、まさかの完全無料。もちろん、講座の質が低いわけではありません。

どうしてそんなことが可能なのか…このプロジェクトに参画しているInstitution for a Global Society株式会社 プラットフォーム事業部長 松原祥起さんに、その画期的な仕組みを教えてもらいました。

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

まさかの「0円」でリスキリングが叶うワケ

松原さん

「ONGAESHI(オンガエシ)」は、学んで転職を目指す方向けのリスキリング講座&転職サポートサービスです。

松原さん

このプロジェクトには、コクヨ、三井住友信託銀行(SMTB)、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所FinTEKセンター、東京理科大学インベストメント・マネジメント(TUSIM)、当社等の8団体が参画。

教育に資金が持続的に巡る社会を実現するため、2023年2月にスタートしました。

石川

かなり大きなプロジェクトなんですね。“教育に資金が持続的に巡る”というのは…?

松原さん

当サービスは、ただ単に講座を受けて、新たなキャリアを目指していただくというわけではなくて。

まず、私たちは受講者のことを「タレント」と呼んでいます。

「ONGAESHI」の仕組みは、タレント一人ひとりにスポンサーがつき、教育費用をまかなうというもの。

これにより、若手社会人のリスキリングを無償化しています。

石川

タレントは無料で講座が受けられるってことですか?

松原さん

その通りです。そしてタレントが転職に成功すると「連帯貢献金(トークン)」がスポンサーと講師へ送られるという仕組みなんです。

企業も優秀な人材を採用できるので、誰にとってもプラスになるスキームを実現しています。

松原さん

もう少し詳しく説明しますと…

このスキームのポイントは、暗号資産などで使用されているブロックチェーン技術を活かし、「学ぶ権利(講座の受講権)」をNFT化していること。

このNFTをスポンサーが購入し、応援したいタレントに貸し出します。そしてタレントが学んで転職に成功すると、人材育成への貢献としてスポンサーや講師に報酬(トークン)が支払われるという構造です。

石川

NFTって、よくアート作品などで使用されているのは聞きますが、それを教育の分野に取り入れたんですね。

松原さん

そうなんです。

簡単に言えば「学んで転職を目指す人」と「学びを支援したい人」をマッチングし、「無償の学び」を提供するというものですね。

【締切間近】「ITエンジニア育成講座」の受講者を募集中!

石川

タレントのみなさんは、どんな感じで講座を受けているんでしょうか?

松原さん

LMS(学習管理システム)を利用した動画コンテンツの視聴や、確認テストなどのeラーニング、さらには集合研修などを受けられます。

また受講後には、キャリアアドバイザーが履歴書の添削や面談指導などをおこなっています。

松原さん

さらに「ONGAESHI」の講座では、Learn to Earn機能も導入。

LMSでの進捗状況に応じて、タレントとスポンサーに「ONGAESHIコイン」が付与されるので、モチベーションの持続にもつながっています。

石川

具体的にはどんな講座があるんでしょうか?

松原さん

これまで、ビジネスプランナー講座、データサイエンス講座、Python入門講座などを実施してきましたが…

現在募集しているのは「Aidemy ITエンジニア育成講座」。

AI/DX分野のリスキリングを支援している株式会社アイデミーとのオリジナルコラボ講座の受付を開始しています。

松原さん

この講座は、アイデミーのオンライン教材を抜粋し、未経験者もしくはすでにエンジニアとして活躍されている方が、AIエンジニアにキャリアチェンジするための講座です。

AIエンジニアとは、機械学習やディープラーニングを活用しながら、データの学習や分析を行う職種。

そのために欠かせない「Python」というプログラミング言語の基礎や、機械学習モデルの理解、各種ライブラリやフレームワークを用いたWebアプリ開発の一連の流れを学んでいただきます。

松原さん

受講期間は約2カ月という短期間。修了者は、AIエンジニアやWebアプリ開発エンジニアとして、転職を目指すというコースです。

募集は2024年3月7日まで。締め切りが迫っているので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

教育格差をなくし、誰でもスキルアップを目指せる社会に

石川

これまでに受講された方からは、どんな反応があるんですか?

松原さん

「0円で学べるのが大きかった」「講座やサポート体制の質が高いと思った」などの声をいただいています。

すべてオンラインで完結するので、「現在は地方におり、オンラインで学びながら、別の地方の企業に転職できるように活動している」という方も。

学びから転職まで一気通貫してサポートしていることにもご好評をいただいています。

石川

そもそも、なぜこの仕組みが確立されたんですか?

松原さん

寄付や補助金ではフォローし切れない、“教育へのアクセスが難しい人々”にもスキルアップの機会を届けたいと考えているからです。

「ONGAESHI」プロジェクトチームの調査*では、若手社会人がリスキリングにかけられる費用はかなり少なく、約82%の人が5万円未満しか投資できないという回答結果に。

デジタルスキルを身につける必要性を感じているにもかかわらず、金銭的な理由で諦めている人も多いのが現状なんです。

*「デジタルのスキルアップに必要性を感じているが、現在は取り組んでいない(中断含む)」という20~30代の社会人に対して実施したもの(2022年12月19日~21日、n=360)

石川

学びたくても学べない現状があるんですね。

松原さん

私たちはその状況を変えたいと考えていて。

誰でもスキルアップできる世の中にするために、無料でも有料レベルのクオリティで学びを提供していきます。

松原さん

日本では、AIやDXに関する人材不足は未だに深刻な課題となっています。

さらに多くの方に0円で学んでもらえるように、今後もより発展的な講座を提供していく予定です。

ONGAESHI」はアプリとパソコンがあれば簡単に始められます。ぜひ皆さまのご利用をお待ちしております。

アイデミー×ONGAESHIのコラボ講座「Aidemy ITエンジニア育成講座」の締め切りは間もなくです…!

自らの成長を考えている人にとっては、エントリーしてみる価値があるのでは?

クオリティの高い有料講座と同等の講座が“無料で受けられる”という「ONGAESHI(オンガエシ)」。ぜひ活用して、新たな未来を切り開いてみてはいかがでしょう?

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