企業インタビュー
会社の価値観を音楽で共有。新しい“社歌”で従業員・顧客をファンに変える「VISION SONG」の可能性

会社の価値観を音楽で共有。新しい“社歌”で従業員・顧客をファンに変える「VISION SONG」の可能性

採用・マーケティングに活用できるアレンジも

新R25編集部

Sponsored by 株式会社LITORY

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日頃、耳にする音楽で、なんとなく心に残っているものはありませんか?

「私たちの脳は、音楽に愛着を持つ特徴があるんです。情報も、音楽にのせるとより共感や感情移入が深まります」と語るのは、株式会社LITORY代表取締役・平田圭さん

VISION SONG」は、そうした音楽の特性を活かした、企業向けの共鳴型楽曲制作を行うサービスです。

平田さんに、新しい企業ソングがもたらす“意識改革”の可能性について伺いました。

〈聞き手=鳥山可南子(新R25編集部)〉

言葉では伝えきれない感情も乗せる。音楽が持つ“愛着”の力

平田さん

音楽ブランディング企業・株式会社LITORYの「VISION SONG」は、企業のビジョン、ミッション、バリュー、パーパスを音楽として表現し、言葉だけでは伝えきれない感覚的なメッセージを“心”に届ける革新的な新サービスです。

従来の「社歌」のイメージを刷新し、現代的でスタイリッシュな楽曲を制作することで、従業員や顧客が共感できるブランド体験を提供します。

鳥山

会社ごとの、かっこいい歌を作ってくれるサービスということですか…?

平田さん

はい。

社歌を持っている企業は、案外多いんですよ。

でも従来の社歌は「形式的」「古めかしい」といった印象を抱かれ、従業員が心から共感できている企業は多いとは言えないのが実情で。

鳥山

たしかに社歌って聞くと、ひと昔前の“企業戦士”が歌っていたものを連想して、正直そんなに良いイメージではないかも。

平田さん

でも…

たとえば、有名なCMソングってありますよね? 耳ざわりが良く、聞いているうちに親近感が湧いてくるような。

鳥山

ありますね。某ピアノ買取会社とか、つい歌ってしまいます。

平田さん

音楽には、そうした「愛着」を生み出す力があるんです。

「VISION SONG」は、企業と従業員の心をつなぐ「共鳴型ブランディング」として、言葉だけでは伝えきれない感覚や価値観を“音楽で共有する”ことを目指しています。

成果主義疲れに「待った」。人の心にエモーショナルな橋渡しを

平田さん

いまの企業って、「成果主義」疲れのような雰囲気も広まっていますよね。

鳥山

成果主義疲れ?

平田さん

数字や成果だけを追求し、それが個人の評価となるビジネススタイルに対して、みんなが疲れている…ということ。

そんな風潮に待ったをかけるべく、最近では従業員同士や顧客との情緒的なつながりを重視する企業も増えてきているんです。

鳥山

成果主義一辺倒では良くない、と企業も気づいたんですね。

平田さん

そんなときこそ、「音楽」がエモーショナルな橋渡しをする役割を担います

企業にとって大切なビジョン、ミッション、パーパスを言語化するだけではなく、音楽に乗せて形にし、社員が会社に共感して誇りを持つ土壌を築きます。

平田さん

私はこれまで、さまざまな挑戦をしてきました。

アーティストマネジメント、心理学(NLP)の資格取得、MBA取得…

平田さんの取得資格

・ビジネス・ブレークスルー大学大学院 経営管理修士(MBA)

・日本NLP能力開発協会

 認定NLPトレーナー・アソシエイト

 認定プロフェッショナルNLPコーチ

 認定NLPマスタープラクティショナー

 認定メンタルコーチ

・米国NLP協会

 認定プロフェッショナルNLPコーチ

 認定NLPマスタープラクティショナー

・日本能力開発推進協会

 認定メンタル心理カウンセラー

鳥山

幅広いですね…!

平田さん

さらにビジネス面では、プライム上場企業での役員や大手SIerを中心としたBtoBマーケティング支援などで経験を積んできました。

だからこそ、音楽業界の感性、心理学をもとにした共感設計、ビジネス戦略の実行力を兼ね備え、企業課題を総合的に解決するサービスの可能性を感じています。

従業員の感情や価値観に響く楽曲制作を通じて、企業文化を自然に浸透させる新しいアプローチ「共鳴型ブランディング」を提供するに至ったんです。

鳥山

“自然”に浸透させるのがカギなんですね?

平田さん

そのとおりです。

ビジョン、ミッション、バリュー、パーパスでは言葉にしにくい感覚的な表現も「VISION SONG」であれば"心"に伝えやすくなります。

平田さん

文字のない文化はあるが、音楽のない文化はない」と言われるように、音楽は普遍的に人々の心に響く力を持っています。

この力を企業文化に取り入れることで、働くことの意味や会社への誇りを再認識するきっかけを作りたいという想いがあります。

鳥山

言われてみれば、音楽に言葉が乗っているほうが、文字だけ読むよりも心にスルッと入って感情が揺さぶられることが多いかも。

平田さん

第一弾として、株式会社ダイケン商会さまのために制作した「Difference is better than better~DAIKEN VISION SONG」がリリースされました。

この楽曲は、創業55年目を迎えた同社の新たな中期経営計画を支援するもので、企業の目指す姿とともに、従業員一人ひとりが「なりたい自分」や「あるべき社会」を実現するために行動する大切さを表現しています。

鳥山

これ、社員さんたちですか? 楽しそう!

平田さん

ダイケン商会が掲げる「未来を創造する食のデザインカンパニー」を体現し、「Safe and Secure=安心・安全」「Delicious=おいしさ」「Best by=賞味期限」といった食品デザインの基本理念や価値観を歌詞と映像に織り込みました。

タイトルの「Difference is better than better」には、「違う」ということは「より良い」よりも優れている、というメッセージが込められています。

ちなみに…楽曲制作にあたっては、ワークショップを通じて社員さんたちの声を反映させています。

鳥山

制作に関われるんですね!

平田さん

楽曲制作に携わることにより、その過程自体が、企業理念や価値観を深く共有する場となり、自身がこの企業で成し遂げたいこと、目指したいことと一体になる感覚を得ることができるんです。

「Difference is better than better」は、力強い低音ビートと印象的なメロディが特徴で、聴く人にエネルギーを与える楽曲となりました。

社員の日常業務や目指す未来像を映像で描き出し、共感と新たな気づきを生み出す作品となっているので、ぜひ聴いてみてください!

「日経社歌コンテスト2025」にもエントリーしているんですよ。

社内イベント、採用、マーケ…活用プランニングも提供

鳥山

昔ながらの社歌は、朝礼や社内イベントで歌うもの、というイメージなのですが…

「VISION SONG」もそういった使い方をするんでしょうか?

平田さん

いえいえ、「VISION SONG」にはもっと多くの活用法があります。

まず前提として、楽曲制作には、ブランドストーリーと聴き手の間に“心の共振”を生み出す音楽であることを第一に考えています。

世界観を押しつけるのではなく、五感を通じて自由に受け取ってもらうことで、ブランドストーリーに命を吹き込むんです。

平田さん

楽曲制作には、有名アーティストや著名なアニソンへの楽曲提供など、第一線で活躍するトップクリエイターを集めています。

「VISION SONG」のコアとなる主旋律を作り、活用シーンやシーズンごとにアレンジを変えて表情の違う楽曲提供が可能です。

鳥山

アレンジを変えたパターンができるのは、いいですね!

平田さん

楽曲は企業さまに提供するものなので、制作するだけでなく活用法もセットで提案しています。

企業やサービスそのものの魅力やビジネスモデルを理解し、ファンを増やしていくプランニングを行っています。

アウターブランディング

マーケティングプロモーションとして、ユーザーの五感を刺激し「感情的なつながり」を作り、第一想起されるブランドへ。

活用例:セミナー、展示会、営業プレゼン、紹介動画、広告、コミュニティテーマ曲、プロダクトサウンド

インナーブランディング

「この世界観を持った企業で働いているんだ!」という感情を醸成し、企業としてのあり方やミッションに共鳴が広がることで働きがいやエンゲージメントを高めます。

活用例:会社紹介動画、キックオフイベント、表彰イベント、社歌

採用ブランディング

言葉では言い表せない企業カルチャーや世界観を「VISON SONG」で表現し、他社とは異なる新しい採用ブランディングを。

活用例:採用イベントのテーマ曲、会社説明会、会社紹介動画、カジュアルミーティング

鳥山

社内外で広告・広報的に使えるうえ、その活用法まで提案してくれるんですね!

平田さん

はい。ブランドストーリーを表現する音楽は、一瞬にして“感情的なつながり”を築き、ユーザーや仲間を“熱狂的なファン”に変えることができるもの。

活用シーンは、ブランデッドコンテンツ、ショートドラマ動画、プロモーション映像、イベント企画、SNS活用、Web広告、社内イベント、社内研修、などさまざまです。

音楽でつなげる“新しい形”の企業アイデンティティ

平田さん

働き方改革やリモートワークの普及により、従業員間のつながりを維持し、企業文化を浸透させることが、大きな課題となっています。

そうした物理的な距離を超えて、一体感を生み出す「VISION SONG」は、企業の想いや価値観を「共鳴」という形で従業員一人ひとりの“心”に届けるためのツールです。

音楽を通じて企業のアイデンティティを伝え、目標や価値観を共有することで、企業全体の結束力はもちろん、ブランド強化も図ります。

平田さん

また、音楽業界の感性とビジネスの知識を兼ね備えたLITORYならではの視点で「音楽でつながる企業文化」をもっと広めていきたい。

それにより、企業や従業員だけでなく、取引先や顧客を含むステークホルダー全体が企業のビジョンに共感できるはずです。

私たちは、この“新しい形”を、多くの企業に提案していきたいです。

カッコいい会社の歌があれば、日々の業務もちょっと楽しくなるかも…?

従業員の一体感や目線合わせに課題を持っている企業担当者の方、「VISION SONG」が解決の糸口になるかもしれません。

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