

サービスだけに光が当たってもダメ。クリエイターを紹介し続けるMOSHのメディア活用論
新連載「メディ活アワード」
新R25編集部

あなたの企業は、「メディ活」できてますか?
企業からの情報が消費者に届きにくくなっている時代に、“企業発信”も変革する必要があるはず。「メディアから取材されたらラッキー」「取り上げられて終わり」のような受け身ではなく、能動的にメディアを活用し、掲載事例を事業成長につなげていくべきなのかも…。
新R25の新連載「メディ活アワード」では、メディアを活用したアクティブな企業発信「メディ活」を取り上げ、企業発信のありかたをアップデートしていきます。
今回は、MOSH株式会社の代表取締役・籔和弥(やぶ・かずや)さんにお話を聞いてきました。
オンラインスクールのプラットフォームを提供している「MOSH(モッシュ)」は、7万人を超えるクリエイターがサービスを展開しています。
クリエイターの売上アップと認知拡大のためのメディア活用法をお聞きしました!
〈聞き手=天野俊吉(新R25副編集長)〉
気鋭のサービスだけど、取材を待つだけじゃなくメディアを活用していくワケは?

天野
「MOSH」は個性的で面白いサービスじゃないですか。十分に注目されてると思うんですが…それでもいろいろなメディア活用をするのはなぜですか?

籔さん
個人のクリエイターにちゃんとスポットが当たるからですね。

籔さん
クリエイターが「MOSH」でオンラインサービスを始めたときに、自身のSNSで宣伝することには限界があります。
かといってクリエイターのほとんどは個人事業主なので、メディアからインタビューされる機会もそこまで多くない。
ユニークなクリエイターさんたちにスポットが当たらないという課題がありました。

天野
なるほど…サービス自体に注目が集まるだけじゃなく、個々のクリエイターに光を当てたいっていう。

籔さん
だから、僕らプラットフォーマー側での発信をもっと増やそうと。
メディアやニュース媒体、経済誌などで、弊社の取り組みやクリエイターの紹介をしていただくことで、もっと興味を持ってもらいやすくしてます。
「最初の露出の場として」クリエイターの刺激に

籔さん
ただ…定期的にメディアに載せてもらうことってなかなか難しいじゃないですか。メディア側の意向もあるので。
僕らの意図を汲んだかたちで定期的に紹介してくれるメディアがあればいいな…と思っていました。メディアで「自分たちの連載を持つ」みたいなことができればベストだと。

天野
そこで「企業トピ」に目をつけていただいたんですね!

籔さん
はい。記事のなかで、サービスの中身だけじゃなく「なぜサービスを立ち上げたか?」みたいなクリエイターのバックグラウンドまで伝えています。

天野
クリエイターのみなさんの反応はいかがですか…?

籔さん
めちゃくちゃ喜んでもらってます。
お客さまとのコミュニケーションのきっかけになっているみたいで。クリエイターのほうから「企業トピに載りたい」と言ってくれることもあります。

天野
おお…それはうれしい。

籔さん
基本的には僕たちのほうから、クリエイターが新しくサービスを始めるタイミングで「『企業トピ』に露出しませんか?」とご提案していて。
サービスローンチ後の“最初の露出の場”をブランドのある媒体にすることで、気持ちよくスタートダッシュを切ってもらいたいなと。

天野
なるほど。クリエイターの“一歩目”としてうまく活用いただいているんですね。

籔さん
あとは、すでにサービスが売れているクリエイターに対して「もう1ステージ上げませんか?」とご提案することもあります。

天野
当初考えていたような「連載」として機能しそうでしょうか?

籔さん
はい。今まで僕が「新R25」で見ていたような記事の体裁でわかりやすくまとめられていていますし、何より10万円という価格で続けやすい。
今後も活用させていただきます!
メディ活によって「クリエイター個人にスポットを当てること」に成功した「MOSH」。
クリエイターにも「MOSH」の事業にも恩恵をもたらす“露出の場”として、うまくメディアを活用している好事例だと思いました。
連載「メディ活アワード」では、これからも、アクティブな企業発信を事業につなげている人々を取材していきます!乞うご期待。
〈編集=山田三奈〉
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