

秘訣は元TVリポーターの“伝える技術”。「高品質✕リーズナブル」が叶うコンテンツ制作会社に注目
一貫した安定供給で大量発注もOK
新R25編集部
Webコンテンツの制作なんて、どこに頼んでも同じ…と思っていませんか?
そんな方は、コンテンツ企画・制作をおこなう有限会社シン・KP3に注目を。
同社のCCOで、編集者でもある佐々木舞さんは、元TVリポーター。コロナ禍で一時無職になったものの、あっという間に人気Webライターになり、現在はライター集団も主宰するという異色の経歴の持ち主です。
「伝える」プロである佐々木さんがつくった、高品質とリーズナブルを両立する仕組みとは…!?
〈聞き手=天野俊吉(新R25副編集長)〉
大手出版社のWebメディアも手がける、実績豊富な制作会社

佐々木さん
有限会社シン・KP3はWeb記事をはじめとした、コンテンツ制作を得意とする会社です。
また、「ライティングアイランド」という有料ライターコミュニティを運営する編集プロダクションでもあります。

天野
どのようなメディアのコンテンツを手がけているんですか?

佐々木さん
月間1億3,000万PVのメガメディアから、大手出版社のWebメディアコンテンツ、中小企業のオウンドメディアなど…幅広い分野で、毎月200を超える記事を制作しています。
現地取材、インタビュー対応はもちろん、雑誌など紙媒体での執筆もおこなっています。

天野
毎月200以上のコンテンツを制作しているということは、かなり大きな“ライター集団”という感じなんですか?

佐々木さん
全国各地に個性豊かなライターが約30名、そして私を含む3名の編集者と入稿担当者が所属している組織です。
最大の強みは“質の高いライター陣”が所属していること

佐々木さん
また、「ライティングアイランド」に所属するライターは、全員が月額料金を払って継続的に情報のアップデートや技術の向上に取り組んでいるため、質の高さが自慢です。

天野
具体的にはどんな取り組みをしているんでしょうか?

佐々木さん
「ライティングアイランド」では、ライティング技術だけではなく、現役人気ライターによる案件獲得方法や、実際に案件をこなしながらライターに必要なことを実践ベースで学べます。
ガイド本やマニュアル本に書いてあることではなく、私たちの実体験や編集経験から得た知識をもとに注意点や意識すべきポイントを伝えているので、いち早く戦力として活躍できるスキルが身につきます。

天野
「せっかく外注したのにクオリティに満足できなかった」という話はよく聞きますし、安心して依頼できるかどうかは大事ですよね。

佐々木さん
さらに、受注した案件の進行状況は社内で共有しているため、個人ライターとの間で起こりがちな「急に連絡が取れなくなる」「不測の事態で納期が遅れる」といったトラブルは起こりません。
また、外部に仕事を委託することもないので、安心しておまかせいただきたいですね。

佐々木さん
また、所属ライターはさまざまな得意分野を持っているのが特徴。医療、食、教育、介護、文化、旅行など幅広いジャンルに対応可能です。

佐々木さん
そのほか、FP2級・AFP・簿記二級・ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・ビジネス実務法務検定・アロマテラピー検定・マナープロトコール検定、化粧品検定など、多数の資格保持者が在籍しています。
それだけではなく、ファッション・DIY・レシピ・ライフスタイル・企業・町おこしなども得意分野です。どんな依頼でもお気軽にご相談ください。

天野
それだけ体制が整っていて品質も担保されていたら、制作費用が高くつくイメージなんですが…

佐々木さん
一般的なライターチームでは、ライターの執筆作業のほかに「編集作業」が存在しているのでその工数で費用が発生します。
しかし、弊社ではライターへの「添削」を有料コミュニティのなかのサービスに組み込んでおり、それが結果的に「編集作業」となっているのです。
依頼側に料金は加算されませんし、依頼側での編集作業もほぼない状態で納品ができます。

天野
それは効率的な仕組みですね。

佐々木さん
また、中抜き構造とは異なるので、依頼費用はリーズナブルに抑えられます。
さらに窓口がひとつなので、大量発注のコストダウンも可能。
発注・納品・支払いまですべてのやり取りを一本化できるため、事務コストも大幅カットにつながります。
たとえば毎月10人のライターに依頼する場合、ディレクションや事務のコストは10分の1で済むわけです。

天野
なるほど…
テレビ業界から旅へ…佐々木さんが起業までに歩んだ異色の経歴

天野
そもそもこのサービスを始めるきっかけは何だったんでしょうか?

佐々木さん
私は、福岡でテレビリポーターとして10年間働いた後、2年かけて世界一周の一人旅へ。帰国後は拠点を東京に移し、イベントMCの仕事をしていました。
でも新型コロナウイルス感染症の流行により、いきなり仕事が激減。
そこで始めたのがWebライターです。

佐々木さん
最初は苦戦したものの、それまで培った自己PR力や師匠に恵まれたおかげで、約3カ月でライターだけで生活できるくらい稼げるようになりました。
現在ではプチプラライターとしてテレビ出演もおこなっています。

佐々木さん
競争が激しいテレビ業界で10年間生き抜いた、元テレビリポーター・MCとしての経験や、数々のオーディションで身につけた“伝える”技術は、私の強みでもあります。
それを伝授すべく開催しているのが「ライティングアイランド」。
ライターのなかには、「記事がとても上手なのに実力より安い仕事を受けている人」「実力があるのに仕事が決まらない人」というのがたくさんいるんです。なので、ライティング技術や案件獲得方法など、ライターに必要なノウハウを伝えることで幸せになる人がひとりでも増えたら…と思っています。

天野
ライターにとってもありがたい仕組みですね。

佐々木さん
すでに続々とライターがデビュー中です。
もし私たちのコンテンツ制作に興味があれば、ぜひ一度お問い合わせください!
異色の経歴を持つ佐々木さんが組織するコンテンツ制作会社。
質の高いコンテンツをつくりたいと考えている企業の皆さんは、ぜひシン・KP3に依頼してみてはいかがでしょう。
〈執筆=吉河未布/編集=古川裕子〉
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