企業インタビュー

1on1がうまく回らない“本当の理由”とは? 「AIが対話を伴走する新ツール」で課題を解消

1on1がうまく回らない“本当の理由”とは? 「AIが対話を伴走する新ツール」で課題を解消

1on1が苦手な管理職に朗報!

新R25編集部

Sponsored by 株式会社KOU

X
FacebookLINE

この記事をシェア

リンクのコピー

リモートワークの普及とともに、さまざまなチームで導入が進んでいる「1on1」。

孤立感の解消や、業務進捗の共有に役立つ一方で、コミュニケーションがうまくいかなかったり、マネジメントレイヤーの仕事が増えて実業務に支障をきたしたり…と、1on1には課題もたくさんありますよね。

そんな課題を解消してくれるかもしれないのが「emochan(えもちゃん)」というサービス。

話題のAIで、1on1をまるっとお任せできるとのことで…

「emochan」を運営する、株式会社KOU 代表取締役・中村真広(なかむら・まさひろ)さんにくわしい話を聞いてきました。

〈聞き手=山田三奈(新R25編集部)〉

管理職に自覚がない…“1on1の本当の課題”

山田

「1on1が得意」という人はあんまりいない気がするんですが…

1on1施策の導入・運用面において、どんな課題にぶつかりやすいんでしょう?

中村さん

主に2つの課題を感じる企業が多いです。

1つめは、「管理職(マネージャー)の負担増加」。 メンバー1人ひとりと対話する機会を設けることで、管理職の仕事が増え、通常業務を圧迫してしまうんです。

2つめは、「運用方法が属人的」なこと。1on1のやり方が人によって異なるので、面談内容や品質に差がでてしまうという声はよく聞きます。

山田

業務効率をよくしたり、働きやすくしたりするための1on1なのに、課題は多いんですね…

中村さん

私たちは、多くの企業の1on1施策の実情について伺うなかで、このような声をたくさん聞きました。

ただ…1on1施策が思うように回らない“本当の理由”は、別のところにあると気がついたんです。

山田

本当の理由?

中村さん

それは、そもそも管理職に“対話への苦手意識”があるということ。

「メンバーにどこまで聞いていいのかわからない」「どのように話の流れを作ればいいのかわからない」など…

1on1に必要な“対話の土台”ができておらず、コアな話に踏み込めない管理職がけっこういるんですよね。

AIが伴走! 感情が先にわかる1on1ツール「emochan」

中村さん

そこで、メンバーもマネージャーも人事担当者も、みんなが簡単・効果的にはじめられる1on1サポートツールとして「emochan」をつくりました。

中村さん

1on1の面倒な進行をまるっと任せられる4つの機能を備えているのが特長なんです。

① テーマ提案機能

中村さん

1on1でもっとも難しいのが「話題づくり」

上司が話したいことを話してばかりで、肝心の部下が言いたいことを言えない…なんてこともありますよね。

山田

ありますね…

中村さん

そこで「emochan」には、目的に沿ったテーマを選ぶだけで、すぐに効果的な1on1がはじめられる「テーマ提案機能」を搭載しています。

中村さん

ズラっと並んだテーマから、話したいテーマを選ぶだけ。

話題づくりに悩むメンバーや管理職の負担を、事前準備の段階から削減し、サポートします。

② チェックイン機能

中村さん

あと、「メンバーからどんな答えが返ってくるかわからなくて話題にできない」とか、「心理的にも物理的にも負担が大きくて1on1を継続できない」といったお悩みも、よくあると思うんです。

山田

たしかに…

中村さん

そんなときに役立つのが、1on1のはじめにお互いの感情をシェアできる「チェックイン機能」。

中村さん

ふだんは見えにくい相手の「気持ち」が先にわかるから、相手の視点に立って本題に入れます。

お互いに安心して話せるので、より深い話ができる効果的な1on1になるはずです。

③ 音声入力機能

中村さん

ただ…せっかく深い話ができても、話したことを忘れてしまったり、議事録を書くことに必死で話に集中できなかったりしたら、意味ないですよね。

山田

それもあるあるですよね。

中村さん

「emochan」の「音声入力機能」があれば、話している最中にメモや議事録を取る必要はありません。

中村さん

ハンズフリーで議事録を作成できるから、相手の話を聴くことだけに集中できます。

これで管理職のみなさんも「メンバーが話したことを忘れて、信頼関係に影響」…なんて失敗もなくなるはずです。

④ AI機能

中村さん

「emochan」の最大の強みは、1on1実施中の2人の対話に「リアルタイムでAIが伴走すること」。

山田

AI…どんなことができるんですか?

中村さん

要約・分析・ネクストアクションの提案までできる、AIの最新機能を3つ備えています。

① AI要約機能

AIが自動で議事録の要点をまとめ、あとから見返しやすいように読みやすく要約。これまでの1on1後に発生しがちだった「議事録を整理する時間」から解放されて、終了後すぐに共有しあえる

② AI分析機能

1on1でお互いが話した内容をもとに、共通する視点・それぞれの独自の視点などをAIが客観的に分析。埋もれていた重要な発言も漏らさずに整理してくれるため、お互いの理解を深めることができ、より効果的な対話が成り立つ

③ AI提案機能

1on1で話した内容をもとに、AIがそれぞれに対するネクストアクションを提案。万が一時間が足りなかった場合も「次の行動」まで提案してくれるため、「話しただけで終わり」にならず、行動につながる1on1が可能に

山田

すごい…まさに「伴走」ですね。

中村さん

そうなんですよ。

1on1の最中にリアルタイムでAIがサポートするのは、ほかのツールにはない「emochan」だけの強みです。

ブレない考え「“人生を肯定する場づくり”がしたい」

山田

中村さんは、なぜ1on1に特化したツールをつくろうと思ったんですか?

中村さん

ちょっと話は遡るんですが、私が事業を立ち上げるのは「emochan」が初めてではなくて…

12年前、2011年に共同創業者である村上とともに、「株式会社ツクルバ」を創業しました。

人と人を繋ぐ「場」を提供することを目指した会社で、リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo(カウカモ)」などを提供しています。

山田

なぜそこから「emochan」を立ち上げることに?

中村さん

事業や組織の成長を経験するなかで、組織運営におけるミドルマネジメントの重要性を強く感じるようになったんです。

トップが属人的に組織全体を引っ張っていくことができる規模感には限界があります。

日々の仕事のコンディションには、日々一緒に仕事に向き合う「チームのメンバー」と「マネージャーとの関係性」が深く影響すると気づいたんです。

山田

創業者だからこそ気がつくことがあったんですね。

中村さん

私がツクルバでやってきた“さまざまなチャレンジを応援する事業”は、「人生を肯定する場」の提供に繋がるものでした。

そこで職場における「場」の最小単位を考えたときに、「チーム」だなと。

作り方次第では「チーム=人生を肯定する場」になり得ると信じて、チームづくりを支援するツール「emochan」の開発に取り組んだんです。

山田

そんな想いがあったんですね…!

中村さん

かつてのようなオフラインでの接点づくりが難しくなった今だからこそ、意図的に人と人とが対話する機会を重要視する方も多いはず。

私たちが提供する1on1支援ツール「emochan」を、チームの関係性の向上にお役立ていただけたら、とてもうれしいです!

1on1の面倒な進行をまるっとツールにおまかせできる「emochan」

チームという「場」の関係性が今以上に深まることで、組織全体の活性化につながるかもしれません。

1on1に課題を感じている方は、まずはお問い合わせしてみては?

X
FacebookLINE

この記事をシェア

リンクのコピー

企業インタビュー

新R25編集部が制作したスポンサード記事の一覧です。記事制作の依頼は新R25 Businessから

ランキング*

*1ヶ月以内に公開された記事が対象のランキングです