企業インタビュー

BtoBスタートアップの収益化をサポート。bizmote株式会社「CRO代行支援サービス」の中身

BtoBスタートアップの収益化をサポート。bizmote株式会社「CRO代行支援サービス」の中身

経験豊富な“営業のプロ”がThe Model全工程をトータル支援

新R25編集部

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欧米のBtoB企業を中心に、事業全体をオペレーションして「収益」の責任を担う役職・CRO(Chief Revenue Officer)を設ける企業が増えてきています。

日本ではまだまだ身近ではないCROの業務を、BtoBのスタートアップ企業を中心に代行する事業を展開しているのが、bizmote株式会社です。

同社の代表取締役社長・山岡大介さんに、事業を始めたきっかけやサービス内容についてうかがいました。

〈聞き手=青山実央(新R25編集部)〉

「売上高を追いすぎて倒産危機」経験から生まれたCRO代行事業

山岡さん

bizmote株式会社は、スタートアップやベンチャー企業に向けて、包括的な営業支援を行っている会社です

そのひとつとして提供しているサービスが「BtoB企業向けのCRO代行支援事業」です。

山岡さん

最近、日本のスタートアップへの投資額は急速に増加しています。

政府は2022年に「スタートアップ育成5か年計画」を策定し、年間投資額を8,774億円まで引き上げました。さらに2027年までの5年間で投資額を10兆円規模に拡大、スタートアップ企業を10万社創出することを目指しているのだとか。

しかし、資金調達ができても、次のステップである売上拡大で課題を抱える企業は多いんです。

とくにBtoB企業は商談が複雑だったり、長期的な信頼関係の構築が必要だったりするので、なかなか難易度が高くて…

青山

たしかにBtoB企業は商材の値段も高そうだし、信頼関係を築くのも大変そうです。

山岡さん

私自身、顧客と向き合わずトップラインだけ伸ばし続け、会社が潰れかけるという経験をしまして…

この困難を乗り越える過程でさまざまな施策を行ってきました。そのときに営業支援の大切さを実感し、「ほかの企業でも必要とされる」と思ったことが、サービスを始めたきっかけなんです

【CRO代行事業のサービス内容】

・CRO業務トータルサポート(代行)

・市場調査:ターゲット市場の詳細な分析とトレンドの把握を行い、ビジネス機会を見極め。

・競合分析:競合他社の強みと弱みを分析し、競争優位性を明確化。

・ターゲット設定:最適なBtoB顧客層を特定し、効果的なマーケティング戦略を構築。

・営業戦略立案:BtoB営業活動のための効率的な戦略を設計。

・セールスパイプライン管理:見込み客から顧客への移行をスムーズに管理。

・トレーニングとコーチング:営業チームのスキルアップを継続的にサポート。

・セールス活動:実際の営業活動をサポートし、成果を最大化。

青山

サポートがきめ細やか! ですが、どれも営業としては一般的な内容とも言えますが…

CROを配置することや、bizmoteに依頼する利点を教えてください。

山岡さん

それについては、詳しく説明させてください。

収益化のカギは「顧客視点の戦略」。CROの必要性とは

山岡さん

スタートアップ企業が早期にCROを配置する大きなメリットは、顧客視点の戦略を立てられることです

CROが不在の組織は、どうしても事業者視点の戦略が中心になってしまいがち。「自分の会社にこれだけの利益を生み出すためにはどうしたらいいのか」 「自分の製品をどうやって売り込むのか」など、“自分の事業”が中心となった戦略になりやすいんです。

青山

なるほど…

山岡さん

とくにスタートアップ企業は人的リソースが少なく、営業面を俯瞰して収益化を徹底する人材が不足しがちなんです。

そこで、事業戦略策定から実行までをトータルで支援するのが、私たちのCRO代行支援事業サービスです。

The Model全工程における経営・マネジメント・実行レイヤーごとのボトルネックを特定し、解決まで伴走。さらに、企業の営業組織強化(イネーブルメント)まで担います。

The Modelとは…

・営業プロセスを4つのレイヤー(マーケティング・インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセス)に細分化して分業するBtoB営業プロセスモデル。

・セールスフォース社で活用されてきたモデルで、2019年発売の福田康隆氏の著書『THE MODEL(ザ・モデル)』(翔泳社)で認知が広がった。

山岡さん

弊社は、スタートアップ企業にて収益管理を行っていた経験豊富なメンバーばかり。企業のプロダクトに求められていることや、市場の動向などを、高い確度で汲み取ることができます。

その結果、収益(=Revenue)を最大化させられるんです。

山岡さん

弊社は、営業組織がまだできあがっていない企業も積極的にサポートします

むしろ、そういった企業のほうが得意分野。これまで担当した顧客を分析した結果、プロジェクトの成功度合いが非常に高かった領域です。

プロダクトや商品が、特定の市場において適合していない場合も、お任せください。

営業代行と戦略コンサルを合わせた広い視点でサービスを提供できるのも弊社の強みです。

高度化されたプロダクトの営業は、AIに担えない

山岡さん

私は起業する前、3つの会社でBtoB営業に携わってきました。

新卒で入った1社目では新規営業。2社目ではスタートアップ企業でCOOに。ここで顧客や市場に受け入れられていないプロダクトを売ることの難しさを痛感しました。そして3社目では、新たなセグメントの開発などに携わりました。

山岡さん

近年ますますAIが発展しているなかで感じるのは、より多くの業務が簡易化されるけど「営業」、とくに「BtoB営業」は最後まで残るのではないか、ということです。

高度化されたプロダクトは増える一方で、柔軟に対応できる営業がより求められる世の中になるのでは、と。

営業職はなぜか嫌われる傾向にある” のがとても心苦しいので、その印象を変えるような世界をbizmoteで皆さんと一緒に作っていきたいです。

BtoBのスタートアップ企業にとって、事業の収益化は最重要ミッション。

営業のスペシャリストが伴走してくれるなら、自分たちだけでは気づかなかったビジネスチャンスも見つかりそうです。

収益化に課題を抱えるBtoBのスタートアップやベンチャー企業の担当者の方は、一度問い合わせてみては?

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