企業インタビュー

BtoBマーケティング&営業DXを全方位から支援。豊富なノウハウで最適解を導く“専門家集団”の実態とは

BtoBマーケティング&営業DXを全方位から支援。豊富なノウハウで最適解を導く“専門家集団”の実態とは

オンラインからオフラインまでを完全網羅!

新R25編集部

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BtoB企業が成長する上で欠かせないのがマーケティング。でも、なかなか成果が出ずに悩んでいる…という企業も多いのではないでしょうか。

そんな問題を解決すべく、BtoBに特化したマーケティング・営業DXをまるっとサポートしてくれるのが株式会社FLUED(フルード)です。

どんな戦略でさまざまな企業を成功に導いているのか、代表取締役・松永創さんに秘訣を語ってもらいました。

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

予算の9割がBtoCに割かれている今、あえて“BtoB特化”で勝負を仕掛けるワケ

松永さん

私たち株式会社FLUEDは、まだ国内では数少ない「BtoBマーケティング/営業DX」に特化した”専門家集団”です。

石川

BtoBに特化しているのはどうしてですか?

松永さん

同じマーケでも、BtoBとBtoCではまったくと言っていいほどアプローチが違うからです。

というのも…世の中のマーケ予算は、90%以上がBtoCに充てられているんですよ。

CMを見ていても、化粧品、衣類、食品とかのほうが圧倒的に見かける機会が多くないですか?

石川

たしかに。最近は少しずつBtoB商材の広告も見かけるようになってきたけど、やっぱりメインはBtoC商材ですよね…

松永さん

結局、予算が潤沢なBtoCのほうが、いろんな施策をやりやすいんですよね。

逆に、予算の少ないBtoBに真面目に取り組んでいる会社はあまり多くない。

だったら、「あえてBtoBに特化したほうが面白いんじゃないか」と思ったのがきっかけです。

松永さん

もうひとつの理由は、日本のBtoB営業DXの遅れです。

MA(マーケティングオートメーション)、インサイドセールスなど…欧米ではマーケティング・営業領域での「業務効率化・自動化」「生産性向上」が進んでいます。

でもまだ日本では、課題を抱えたままひたすら“テレアポ”しているような企業も…

効率化や生産性向上にはまだ程遠いという企業がほとんどです。

石川

それはみんなが感じているやつですね…

松永さん

そこで私たちが、”専門家集団”として支援に入ることによって、日本の遅れを取り戻したい…ということで、この会社を立ち上げたんです。

オンラインからオフラインまで。BtoB施策の“すべて”を支援

石川

具体的には、どんな取り組みをおこなっているんですか?

松永さん

端的に言えば“BtoB営業・マーケティングに関するすべて”ですね(笑)。

Web制作や広告運用などのオンライン施策から、インサイドセールス代行や展示会などのオフライン施策まで支援しています。

戦略・企画などのコンサルティング領域から、制作・運用・代行などのBPO・実務まで…幅広いご支援が可能ですよ。

たとえばこんなことができます!

【オンライン】

・ ABMターゲット定義/リスト作成

・カスタマージャーニー設計

・CRM/MA/SFAの設計、構築 、定着

・WEB/LP/BtoB-EC制作

・WEB広告(Google/FB他)運用

・記事コンテンツ/動画制作

【オフライン】

・インサイドセールス代行

・営業研修/セールスイネーブルメント

・ウェビナー/展示会リード獲得

・BtoBマーケティング組織構築

石川

本当に“すべて”だ…

しかもデジタル系だけじゃなくて、インサイドセールス・営業などのオフライン施策まで網羅してるんですね。

松永さん

そうなんです。BtoCのマーケであれば、Web広告のコンバージョンが「サイトでの購買」だったりするので、オフラインの行動ってあんまり重要じゃないんですよね。

でも、BtoBでは広告を見て「よし、すぐ買おう」とはなかなかならないですよね?

石川

ならないですね。自分ひとりでできるのはせいぜい資料請求くらいまでで、そのあとは社内の稟議に通さないと…

松永さん

まさにBtoBの場合、Web広告のコンバージョンは「資料ダウンロード」や「問い合わせ」であることがほとんど。

そこからインサイドセールス〜営業が関与して、はじめて受注になるわけです。

となると、オンライン施策だけやっててもダメで、オフラインでの施策支援までやらないと本質的な支援はできないよね、というのが当社のスタンスで。

BtoBマーケと営業に必要なものはすべて支援する、という意味で「BtoBマーケ・営業DXの”専門家集団”」と名付けてます。

3カ月でBtoBマーケ&営業DXをまるっと強化してくれるパッケージもあるそう

松永さん

BtoBマーケ/営業に特化してるからこそ、事例やナレッジも社内に溜めやすいというメリットもありますね。

まあ…全部やるのはマジで大変なんですけど(笑)。

「MA」「CRM」「SFA」が上手くいかない“本当の理由”

松永さん

マーケティングや営業をDX化するためには、なによりもデータ整備が先決。

そこで当社は、より速く効率的なマーケ・営業を実現するために、ツールを大いに活用したMAやCRM、SFAの設計をおこなっています。

「MA」「CRM」「SFA」って?

MA」…Marketing Automationの略。マーケティング施策に関する業務を自動化・効率化するための仕組みやツールのこと

CRM」…Customer Relationship Management(顧客情報管理)の略。顧客と良好な関係性を築き、継続していくための施策を指す。顧客情報を集約・管理する「CRMツール」が多数存在する

SFA」…Sales Force Automation(営業支援システム)の略。営業メンバーの行動や商談の進捗状況などをデータをグラフ・表などにまとめ、営業活動の効率化を支援する

石川

そういうツールって、いろんな種類がありますよね。

松永さん

Salesforce、HubSpot、Marketo、SATORIなど…有名どころだけでもキリがないほどあります。

ちなみに当社は、HubSpot社のプラチナパートナーに認定されています。

松永さん

2019年12月にHubSpot社のパートナーになったのですが…その実績が認められ、ゴールド・プラチナとどんどんランクアップしています。

2023年4月15日時点で、プラチナ以上のパートナーは国内で7社のみなんですよ。

HubSpot会社データ活用アプリ「FINDFOLIO」も自社で開発しているそう

石川

ということは、やっぱりHubSpotが“推し”なんですか?

松永さん

いえ、HubSpotだけにこだわってはいません。

私たちの目的はツールを売ることではないので、あくまで「中立」なんですよ。

石川

え、そうなんですか?とはいえ、「このツールを売りたい」という希望はないんでしょうか…?

松永さん

そもそも、ツール販売会社とはビジネスモデルが違うんですよね。

なので数あるツールのなかから、事業のフェーズやマーケ・営業のスタイルをお聞きして最適なものを提案しています

HubSpotやSalesforceなどの有名どころはもちろんですが、他のCRMやSFAも得意分野ですので、そこはご安心ください(笑)。

石川

でも、CRMやSFAって本当に必要なんでしょうか?

ツールを入れてはみたものの、活用できていないという話もよく聞きますが…

松永さん

どちらもめちゃくちゃ大事です

といっても、ただ闇雲にツールを入れるだけではダメで。CRMやSFAをしっかり社内で定着させるためには、4つのプロセスが必要なんです。

4つのプロセス

①マーケ〜営業プロセスの「あるべき姿」を設計する“戦略”

②プロセスをどう管理するか決める“設計”

③CRM上でちゃんと管理するための“実装”

④実際にマーケ/営業を運用してみての“PDCA〜改善”

松永さん

ツールを使いこなせていない会社は、プロセス全体が見えていない段階で“とりあえず導入している”ことがほとんど。

そのうえ、PDCAサイクルを回さないまま放置する、というケースが多いんですよね。それでうまくいくと思います…?

石川

さすがにそれでは難しそう…

松永さん

その点、当社ではこれまで蓄積した実績を踏まえて、①の“戦略”から順に立て付けていくので…本当の意味でのDX化が実現できます。

もちろん導入して終わりではないので、PDCAも回し、改善案をご提案しています

石川

実際、どんなクライアントが多いんですか?

松永さん

まずすべてBtoBで、「6割BtoBIT/4割BtoBIT以外」といったバランスですね。規模としては10人くらいのスタートアップから、数万人の上場企業まであります。

「BtoBマーケティングにも営業プロセス設計にも精通していて頼もしい」

「BtoB専業だから“どこよりも情報が早い”のは心強い」

「以前は高かった“マーケと営業の壁”が、少し低くなった気がする」

などのお声をいただいています。

石川

ただ、費用がそれなりにかかりそうなイメージが…

松永さん

そう思われるかもしれませんが、そこまででもないですよ。

実際、他の企業で800万円かかると言われたCRM導入が、当社では150万円で済んだという例もあります。

その企業の規模や状況に合わせて適正な価格でご提案をしていますので、まずはご相談ください。

500件以上のプロジェクトで積んだ実績で、業務効率化を現実に

石川

そもそも松永さんは、どういう経緯で事業をスタートさせたんでしょうか?

松永さん

私は元々、アナログ営業が主流だった時代からCRMに着目してきました。もう15年以上前になりますね(笑)。

CRMツールの構築やウェビナー施策で2倍以上の売上を実現させた経験も多数あります。

その後は、大手広告代理店系のマーケティング支援会社で、WEBサイトの制作や広告運用、インサイドセールスなどを学び、新規事業開発やDX化といった支援も。

15年間のキャリアで、気づけば500件以上のプロジェクトに関わってきました。

石川

かなりの経験値が…!

松永さん

そのノウハウを活かすため、2019年に株式会社FLUEDを立ち上げたんです。

国内初のBtoB営業DXに関する書籍『業務効率化からはじめるBtoB営業DX』も出版していますので、「DXを始めたいけどどうすればいいかわからない」という方はぜひ読んでみてください。

海外のテック系雑誌で表彰などもされているそう

松永さん

また、当社のノウハウの一部は、オウンドメディアの「営業DX.jp」でも公開しています。

ここに最新情報を掲載していますので、ぜひご覧ください。

松永さん

AIの進化や各種ツールによるDX化といった波は今後もさらに進みます。

そうなると特に中小企業は「どうすればいいかわからない」となってしまう。

この課題を解決するために、私たち“専門家集団”がプロジェクト参加型の支援を提供していきます。

無料相談会も実施していますので、お気軽にお問い合わせください。

営業やマーケの手法が絶えず進化していく時代。おいていかれないためには、“専門家”をうまく頼ることが欠かせないのかもしれません…!

見よう見まねのDXで苦戦している企業の方は、まずは無料相談から始めてみてはいかがでしょう?

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