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閉鎖的な葬儀業界に喝!“その人らしさ”を実現する「お葬式のむすびす」が起こすIT革命とは

閉鎖的な葬儀業界に喝!“その人らしさ”を実現する「お葬式のむすびす」が起こすIT革命とは

100人いれば、100通りのお葬式

新R25編集部

Sponsored by むすびす株式会社

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お葬式というと、古くから伝わるマナーやルールばかりが注目されがちですが…

“その人らしさ”を追求しているのが、「お葬式のむすびす」。

SNSでは個性的な事例の数々を紹介し、「私もこんなふうに見送ってほしい!」という声が殺到中なのだとか。

手がけているのは、むすびす株式会社代表取締役社長・中川貴之さん。WEBマーケティングを駆使する葬儀業界のIT風雲児に、今こそ大切にすべき“お葬式のあり方”を聞きました。

〈聞き手=鳥山可南子(新R25編集部)〉

葬儀は“生きた証”を伝える場。100人100通りの感動葬儀

中川さん

お葬式のむすびすは、「100人いれば、100通りのお葬式」をコンセプトに、“その人らしい”お別れをお手伝いしている葬儀社です。

中川さん

エンディングプランナーが故人さまの遺志やご家族の想いをテーマに、一人ひとりに合わせたオリジナルのお葬式をプランニングします。

お葬式でコンサートや和太鼓の演奏を行うこともあるんですよ。

鳥山

和太鼓…!

お葬式って、どちらかというと「型にはめることこそが正しい」みたいなイメージがあるのですが。

中川さん

そういうイメージ、根強いですよね。

中川さん

私はもともとウェディング業界にいたのですが、仕事のつながりなどで、さまざまな方のお葬式に参列する機会がありました。

そうしたなかで、“お葬式”自体のあり方に違和感を抱きはじめて。

鳥山

違和感とは?

中川さん

今の時代、結婚式はそれぞれがやりたいこと、工夫を凝らすことができますよね。

情報やサービスもたくさんあって、自由なスタイルで内容を決めることが可能です。

鳥山

そうですね。オリジナリティに富んださまざまな結婚式の形があります。

中川さん

一方で、葬儀って正反対だなと。

まず葬儀情報がまとまったメディアがない。大切な人が亡くなり心が落ち着かないときに、何から始めればいいのかも全然わからない状態で、お葬式のことを考えないといけない。

そして、お葬式自体も旧態依然の形式を重んじることこそが“正しい”というイメージで、型通りの式が世の中に溢れ返っていました。

中川さん

でも私たちは、お葬式は“亡くなったことを報告する場”ではなく、“生きた証を伝える機会”であり、その手段だと考えています。

鳥山

生きた証を…

中川さん

はい。故人さまの“人生のエンディングムービー”となるような時間と空間を提供することで、残されたご遺族が明日から前を向いて生きていけるようにすること。

そして、大切な人の死を通して命の輝きを知ること、残された者と故人さまの命のバトンを結んでいくこと。

それこそが、お葬式の本質的な価値であり、核心です。

そのカタチは、100人いれば100通りあるはず。お葬式を通じて、「命を輝かせる・命をむすぶ」ことこそが、弊社の使命だと思っています。

鳥山

ひと昔前は親戚や友達、仕事の関係者などをたくさん呼ぶのが一般的でしたが、最近はお葬式も簡略化して、家族だけで済ませるという流れも強いですよね。

中川さん

それも、人それぞれです。

ただ、私たちはいま一度ご縁のある方々と“あたたかく送る”お葬式の良さを復活させたいとも考えています。

中川さん

故人さまはどんな方だったのか、ご家族はどんな想いで送りたいのか…

徹底したお客さま目線と細やかな感性、美しさへのこだわりを、ひとつひとつのお葬式に結晶させ、メッセージとして伝えます。

想いをつなぎ、命をつなぐ感動葬儀は、多くの方から高いご評価をいただいているんですよ。

徹底した情報開示で、生活者目線のWEBマーケティングを実現

鳥山

「お葬式のむすびす」の特長を教えていただけますか?

中川さん

まず、私たちは徹底した情報開示と生活者目線によるWEBマーケティングを行っています。

鳥山

情報開示とは?

中川さん

葬儀業界は全体的に閉鎖性が強く、各社のHPを見ても費用感ぐらいしか違いがわかりません。

そこで私たちは、会社の公式WEBサイトに加えて、

・葬儀はどんな流れで、進んでいくのか。

・葬儀を行う斎場のなかは、どうなっているのか。

・葬儀を担当するプランナーは、どんな人なのか。

など、葬儀情報にスムーズにアクセスできるよう、お客さま向けサイト「お葬式のむすびす」を運営し、わかりやすくお伝えしています。

鳥山

WEBマーケティングに力を入れているんですね。

中川さん

はい。というのも、今や葬儀を執り行う側の方たちは、当たり前にネットを駆使しますよね。

疑問や関心、困りごとなどがあれば、すぐに検索する人が多くなり、葬儀に関しても「亡くなってから葬儀社を探す」から、「まず事前に調べる」に変わりました。

鳥山

たしかに。

中川さん

葬儀業界の“集客”は、会館を建て、その地域周辺で行うのが長らく主流でしたが…

弊社の自社会館は西葛西の1カ所だけ。その他一都三県の貸式場と提携しており、お客さまは9割近くがWEBからの流入です。

鳥山

9割も! やはりWEBサイト・WEBマーケティングの力は大きいのでしょうか。

中川さん

葬祭事業者が絶対的な専門的分野であった時代は過去のものになりつつあります。

WEBの強みは、お客さまが何を求めているのか、何を知りたいのか、またどんな気持ちでサイトをご覧になるのかを徹底的に考え、最新情報と明確なアドバイスをお届けできることです。

中川さん

また弊社ではSNSでの情報発信も積極的に行っており、InstagramYouTubeTikTok総フォロワーは11万人を記録しています。

また業界で初めてSNS上で実際のお葬式の事例動画を公開し、総再生回数2.2億回(2024年12月時点)を突破と大きな反響をいただいています。

鳥山

お葬式の実際の様子を写した事例って、あまり見たことないかも…

中川さん

お葬式って、“見せちゃいけないもの”みたいな風潮がありますよね。

でも、葬儀社主導の型にはまったお葬式ではなく、ご家族自身が「どう見送りたいか」を選べる社会になったらいいなと。

すべて開示することで信頼をいただき、施行実績を積み重ねてまいりました。

IT活用!葬儀社向けプラットフォーム「MUSUBYS」を開発

中川さん

また、弊社では葬儀社さま向けの総合プラットフォーム「MUSUBYS(ムスビス)」を自社開発し、導入を推進中です。

鳥山

お客さま向けだけでなく、同業者向けのサイトも?

中川さん

実際に葬儀を手掛ける会社だからこそ感じる課題は、本当にたくさんあって。

多様化するお客さまのニーズへの対応と、慢性的な人手不足、また長時間労働の改善、葬儀会館の効率的な運営および施設の維持・管理など…

「MUSUBYS」は、葬儀社が、葬儀社のために開発した、葬祭業務専用の総合支援システムなんですよ。

鳥山

「MUSUBYS」には、たとえばどんな機能があるのでしょう?

中川さん

顧客管理から見積書・発注書・請求書の作成、施行管理、会計処理、アフターフォロー…

お問い合わせ・入電から精算まで、葬儀社のすべての業務を一元管理・共有可能にすることで、業務の処理スピードが圧倒的に早くなるうえ、 伝え忘れなどのミス防止にもつながります。

鳥山

葬儀業界のIT革命感があります。

中川さん

まさに、おっしゃるとおりです。

時間効率向上が進むので、 その分営業・販売に注力できますし、タブレットで表現することによって提案の幅も広がります。

さらに仕事の実績がリアルタイムに把握できるため、業務改善や人材育成のポイントも即時に把握できます。

鳥山

人材育成まで見すえているんですね。

中川さん

2040年には、年間死亡者数が167万人とピークに達するといわれています。

そのときになって慌てないよう、私たちは葬祭業界全体のより良いIT化の一助となるために、これからも企業の枠を超えてご利用いただけるITソリューションの研究開発を続けていきます。

外注業者へ委託しない社内一貫体制で、アフターサポートも万全

中川さん

「お葬式のむすびす」は、4つのお約束をしています。

・ すべての費用を契約前にご提示

・ 自社社員が安定した品質でお手伝い

・ お通夜・告別式だけでなく、前後も無料サポート

・ 想い・ご要望を汲み、その人らしいお葬式を実現

鳥山

「前後も無料サポート」というのは?

中川さん

むすびす株式会社のエンディングプランナーは、不安解消のエキスパートです。

事前相談でじっくりお話をうかがうなかで、お客さまの「疑問・不安」を「安心」に変えて、心から納得していただけるお見送りのかたちを一緒に導き出します。

またお葬式のあと、ご家族が直面する複雑な役所手続きや保険、相続、供養の問題も、専門知識を持つアフターサポートが解決にあたります。

鳥山

手続き関係は、当事者になってみないとわからない難しさがたくさんありますよね。

そんなときに相談できるのは、心強い!

中川さん

どんな小さなお困りごとでも、おまかせください。

私たちは、事前相談から納棺、葬儀、アフターサポートまで、外注業者へ委託しない社内一貫体制でお客さまに寄り添い、安心をお届けいたします。

葬祭業界で、IT導入を牽引するむすびす株式会社。

お葬式にも“自分らしさ”をという同社の価値観は、今後のスタンダードになっていく予感がします…!

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