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猫に多い疾患“腎臓病”の原因と対策は…? 今話題の”飲むシルク”とは?

猫に多い疾患“腎臓病”の原因と対策は…? 今話題の”飲むシルク”とは?

動物病院の院長も愛用中

新R25編集部

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今、腎臓のケアが重要と言われるの予防対策に、重宝されているのが“シルクの成分”。

猫の腎臓病のセカンドオピニオンで有名な、羽根木動物病院の有井良貴院長も太鼓判を押しているんだとか。

そこで今回は、有井先生に猫の生態からみたケアの重要性や病気の予防について詳しく聞きました。

〈聞き手=古川裕子(新R25編集部)〉

泌尿器の病気のなかでも腎臓病が圧倒的なのはなぜ?

古川

羽根木動物病院では腎臓病のケアに力を入れているそうですが、そもそも猫が腎臓病になりやすいのはなぜなんですか?

有井さん

腎臓には老廃物をおしっこにして排出する働きと、体内の水分量の調節をする機能があります。

ただ、猫は基本的にあまり水を飲まないんです。

そうすると腎臓に負担がかかってしまい、機能が低下して腎不全を引き起こしてしまうんです。

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有井さん

それと、血液中にある「AIM」というタンパク質が、腎機能が低下したときに働かないというのも原因のひとつです。

人間であれば腎機能が低下すると「AIM」が血中で活性化し、老廃物の除去をサポートしてくれるんですが、猫の場合はこれが機能しないと言われていて。

猫の腎不全は犬と比べても圧倒的に多くて、高齢の猫の81%が慢性腎臓病という報告もあるくらいなんですよ。

古川

そんなにですか…

有井さん

猫の祖先は、約13万年前に中東の砂漠などに生息していたリビアヤマネコという説が有力。

水分が少ない地域に生息していたため、尿を濃縮する能力が高いんです。

古川

だから腎臓に負担がかかってしまうってことですか?

有井さん

そのとおりです。要は腎臓がフル回転するので、尿路結石や腎炎などの腎障害を引き起こすリスクが高いんですよね。

なんせ猫の死因の20%は腎不全ですから…ガンに次いで泌尿器の病気が多いんです。

その大きな原因となるのはアンモニアなどの尿毒症物質。

さらに、現代ではキャットフードも充実してますよね。十分な栄養がとれるのはいいですが、腎機能が低下している場合には、高たんぱくすぎるものは血中尿素窒素やアンモニアなどが増加するので逆に腎臓に負担がかかってしまいます。

自然治癒は不可能なだけに早めのケアが必要

古川

でも、猫の腎臓病ってどうやってわかるんですか?

有井さん

水を飲む量が増えたときは注意した方がいいかもしれません。

あとはたいていの場合、健康診断の数値で気づくことが多いです。

血液の数値とおしっこの異変が3カ月続くと慢性腎臓病と見なされますが、早いケースでは3歳、4歳といった年齢で慢性腎臓病と診断されることも。

古川

じゃあ子猫のときからケアが大事になってくるんですね。

有井さん

はい。一度腎機能が悪くなると、自然治癒することはないので…

若いうちからしっかり予防をすることが大切です。

古川

どんなことに気をつけておくといいんでしょう?

有井さん

まず、しっかり水を飲ませてあげることが大事です。

そして普段から、飲水量やおしっこの量が増えていないかも気にしてあげるといいですね。

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古川

水分をとったほうがいいってことは、キャットフードもウェットタイプをあげた方がいいんですか?

有井さん

たしかにそれはいいんですが、実はウェットタイプにはデメリットもあって…

それは歯石がつきやすくなること。

そうなると歯周病になりやすく、歯周病菌が腎臓に負担をかけてしまうんです。なので歯磨きは徹底した方がいいですね。

古川

なるほど…

腎臓疾患の救世主? 今シルクが話題に

有井さん

このように、猫に長生きしてもらうためには、いろいろとケアをする必要があります。

そんななかで、最近注目されているのがシルクの成分。“飲むシルク”こと「SILCAT」を知ったのもそのときです。

液体のシルクには吸着効果があって、便やおしっこと一緒に、老廃物を体外に排出するサポートをしてくれるんです。

古川

もともと数値を改善するような薬はなかったんですか?

有井さん

活性炭系の医薬品は存在しますが、これは量をあげる必要があり、投与のハードルも高いんです。

でも液体シルクは、活性炭系のものと遜色ないくらい効果が出ているという事例も。腸管内でシルクがアンモニア等のゴミを吸着してくれるから、数値改善につながっているんじゃないかと思います。

有井さん

おしっこの匂いや便臭も抑えられるという副次的な作用もあるので、マーキングのときや粗相をしたときの匂いにもかなり変化があった、という声も多いそうで。

国内外の研究機関と共同取得した吸着効果のエビデンスもあるので、「SILCAT」には私も期待しています。実際に高濃度アンモニアを90%も除去できたというのはかなり驚きましたね。

実はうちも多くの猫を飼っていて、「SILCAT」をあげています。

古川

先生のお墨付きなんですね…!

有井さん

何より、ご飯に混ぜるだけで猫も気づかずに食べてくれるのがいいですね。

有井先生が飼っているネコちゃん達。ご自身も大の猫好きだそう。いまは6匹飼っており、SILCATをあげているとのこと

有井さん

ストレスなく続けられるのが一番なので、無味無臭な点も助かっています。

シルクの抗酸化作用はかなり強く、毛並みが良くなったり、猫の調子が良くなったという声もよく聞きます。

うがい薬(ヨウ素溶液)がSILCATの抗酸化作用によって無色になる様子

有井さん

液体シルクを開発している株式会社NEXT NEW WORLDの話を聞いて、猫の腎臓病ケアにかける熱い想いを知りました。なのでぜひ「SILCAT」をひとりでも多くの猫オーナーの方に知ってもらいたいですね。

腎臓病は自然治癒が難しいからこそ、サプリメントや食事での予防が大切。

でもそれだけに頼るのではなく、もし少しでも違和感があるのなら、早めに病院に連れて行ってあげることも大事です。

泌尿器の病気はなかなか気づきにくいので、定期的な検診もしてくださいね。

なってからでは遅い腎臓病。自然治癒は難しいと言われているだけに、日頃のケアの重要性が伝わってきました。

大好きな猫と長く一緒にいるために。愛猫家の方もこれから猫を飼いたいと思っている方も、ぜひ「SILCAT」をチェックしてみてください。

〈執筆=箕田圭一/編集=古川裕子〉

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