企業インタビュー

「同じ釜のメシ」でチームが駆動!“共通の体験”で組織を強化するサービス「EIKICHI」が頼れる

「同じ釜のメシ」でチームが駆動!“共通の体験”で組織を強化するサービス「EIKICHI」が頼れる

チームビルディングにお悩みの人事必見!

新R25編集部

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「せっかく採用した社員が辞めてしまった」「リモートワークでチームが機能しなくなった」

など…チームビルディングにお悩みの人事部のみなさん。

“料理”で自然とチームの絆を深められる「EIKICHI(エイキチ)」というサービスが頼りになりそうです。

どんなサービスなの…?株式会社シクミーズ代表・水野永吉さんにお聞きしました。

〈聞き手=山田三奈(企業トピ編集部)〉

「給料がいい」だけでは社員は定着しない

水野さん

人材不足が深刻な今、企業にとって社員の定着率をアップさせることは重要です。

社員に「ここでずっと働きたい」と思ってもらうために、人事はどうすべきだと思いますか?

山田

安定したお給料をあげる…とか?

水野さん

それも大事ですが…じつは“金銭面での安定”よりも、「長く腰を据えて身を置ける」という意味での“安定”を求める人が多いんです。

弊社で、従業員300名を対象に「会社に求めること」のヒアリングをおこなったところ、ランキングは以下の結果となりました。

1位:働きやすさ(QOL)

2位:安定

3位:人間関係

4位:福利厚生

5位:居場所

山田

働きやすさ、人間関係、居場所…たしかに「給料がよければいい」ってわけじゃなさそうですね。

水野さん

もはや、社員にとって職場は「人間関係と環境がすべて」と言っても過言ではありません

ただ…リモートワークが進んで以降、上司と部下の間でコミュニケーションがとりにくくなっていますよね。

以前のように“飲みニケーション”で距離を詰めたい。でも部下に「ホントは行きたくないけど断れない」と言われてパワハラ扱いされるのが怖い。

そんなふうにモヤモヤしてる上司は多いと思うんです。

山田

板挟み状態だ…

水野さん

企業のハラスメント対策の観点からしても、部下とのコミュニケーションの方法を“上司の個々の裁量”に委ねるのはリスクになる時代。

上司の精神的な負担を減らしながら、“フラットな関係のチームづくり”を支援するにはどうするべきか…?

私は、その答えが「料理」にあると思ったんです。

山田

料理…?

“同じ釜のメシ”でチームが駆動する

水野さん

歓送迎会・親睦会・忘年会・新年会・謝恩会・社内レクリエーション・定例飲み会など…

各社で“チームの絆を深めるイベント”を定期的に開催されていると思います。

EIKICHI(エイキチ)」では、その代わりとして活用いただける「お料理ファシリテーション」を企画しているんです。

水野さん

「お料理ファシリテーター」のアドバイスのもと、チーム制で世界各国の課題料理に挑戦。

軽快なBGMに乗って楽しく共同作業をして、できた料理をみんなで食べるイベントです。

山田

へえ〜、楽しそう!

水野さん

一緒に料理をつくることで交流が生まれ、“同じ釜のメシ”を食べることでグッと距離が近づきます。

また、こうした“体験”は、米国の研究機関が発表した「学習ピラミッド」においても学習定着率が高いことで知られていて。

社員同士のコミュニケーションがスムーズになるだけでなく、業績アップもはかれるんです。

水野さん

これまで、“チームを強くしたい組織”からたくさんのお申し込みをいただいて。

上場企業から中小企業・労働組合・社団法人・公共団体まで、累計100社以上が導入されてきました。

フェイスブックジャパン株式会社、大日本印刷労働組合などなど…名だたる企業や組合が料理で絆を深めています

料理だけじゃない。互いを知る「ユニークな体験」

水野さん

「EIKICHI」の企画は“料理”だけじゃありません。

名画の「砂絵」を共同制作するアートファシリテーションや…

水野さん

拳を使った安全なゲームを通じて社員同士が身体的コミュニケーションをとる拳コミュニケーションなど、ユニークな企画を展開しています。

山田

拳…!上司にパンチするとき、ちょっと気を遣っちゃいそうな…

水野さん

いえいえ!むしろ、部下が上司に気を遣わず“対等な立場”でゲームに臨むことで、新たな一面を互いに発見できる場になっています。

参加者からも、上司との共同作業で最初緊張したけど、最後まで楽しく交流できたといったうれしい声をいただいているんですよ。

山田

へえ〜!「上司だから」とか関係ないんですね。

水野さん

上司・部下・同期はもちろん…性別や性格、職種の垣根を超えて、「同じ体験」を通して自然とベクトルが揃う企画を用意しています。

私自身、21歳で起業してから15年になりますが、“チームの輪”が崩れているときに事業が成功したことは一度もありません。

飲み会など消費するかたちで組織づくりをするのではなく、カリキュラムにそった効果的なコミュニケーションを活用して“チームの輪”を形成いたします!

料理・アート・スポーツ…と、ユニークな企画でチームビルディングを強化できる「EIKICHI(エイキチ)」。

経費で体験できることから、福利厚生として取り入れている企業もあるそうです。

ぜひ取り入れて、チームの殻をやぶってみては?

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