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ホワイトな労働環境&スピーディな成長機会を完備。「社員ファースト」を掲げる美容室の“創意工夫”

ホワイトな労働環境&スピーディな成長機会を完備。「社員ファースト」を掲げる美容室の“創意工夫”

「美容師になってよかった!」と思える人を増やすために

新R25編集部

Sponsored by 株式会社ソイクフ

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3年以内に約半数が辞めてしまうと言われるほど、離職率の高い「美容師」。

理由はその“働きづらさ”。休日は少なくサービス残業は多く、1人前のスタイリストとしてデビューするまでにも長い期間がかかる…などの理由で、夢を諦めてしまう方も少なくないようです。

そんな風習に立ち向かっているのが、「SOY-KUFU」というサロン。

現在新卒&中途アシスタントを募集しているという同サロンを運営する、株式会社ソイクフ 代表取締役 石橋拓郎さんに、“社員ファースト”を掲げて実行している取り組みの数々を教えてもらいました。

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

「美容師になってよかった!」と思える人を増やすために

石橋さん

「SOY-KUFU」は、東京の高田馬場と東伏見、京都の四条大宮に3店舗を構えるヘアサロンです。

現在、一緒に働く「新卒&中途アシスタント」を募集しています!

石川

失礼ながら、まわりの友人の話を聞いていると、美容師アシスタントはとにかく激務で薄給というイメージがあるんですが…

石橋さん

残念ですが、業界的にそういうイメージが根付いてしまっているのは確かです。

本来美容師は、お客さまの人生の転機に寄り添えるすばらしい仕事なのですが…給料の低さ、労働環境の悪さが原因で、そうは感じられない人も増えてしまっています。

「美容師になってよかった!」と思える人を、もっともっと増やしたい

そんな想いで、「SOY-KUFU」では徹底した“社員ファースト”を掲げ、労働環境改善に力を入れています。

「SOY-KUFU」の“社員ファースト”な取り組み

石川

労働環境改善とは、たとえばどのような…?

①勤務時間、給与…労働条件は“徹底ホワイト”

石橋さん

まずは、基本的な“働き方”の部分ですね。

8時間労働(休憩1時間)、完全週休2日制を厳守。社会保険も完備しています。

石川

「一人前になるためのトレーニング」と称して残業を強要されたりすることもないんですか…?

石橋さん

自主的な練習は大歓迎ですが、こちらから強要するようなことは一切ありません

以前は美容師アシスタントというと、開店前に朝練、閉店後に夜練。多少無理をしてでも、たくさん練習するのが当然という風潮がありましたが…

ひたすらキツい環境で頑張っても、“成長”がついてくるとは限らないと思うんです。

「SOY-KUFU」では、働くベースとなる労働環境を整えることで、全員がしっかりと目標を持ち、モチベーション高く働く文化が浸透しています。

美容師としての成長もプライベートの充実も、経済的・精神的な安心があってこそですからね。

石川

経済的な安心…ということは、お給料もちゃんともらえるんでしょうか?

石橋さん

経験次第で前後しますが、新卒アシスタントは22万円スタート、中途アシスタントは22〜25万円スタートに設定しています。

さらに…

・有給休暇は10日〜

・夏季休暇は最大7日、冬季休暇は5日(一部有給使用)

・交通費は月1万円まで支給

・徒歩通勤者には住宅手当5,000円を支給

と、福利厚生も充実しています。

手取りで見ても、20万円近くもらえる試算です

②1年半〜2年でデビューできる「成長機会」の提供

石橋さん

労働環境を整えたからといって、成長機会の提供を諦めているわけではないんです。

「SOY-KUFU」では、外部講習・トレーニング・撮影会など、スキルを磨ける機会もたくさん用意しています。

石橋さん

たとえば…ブリーチワークや矯正テクニックなどの「外部講習」に、“出勤扱い”で参加可能。受講料もこちらで負担するため、無料かつお給料をもらいながらスキルを学べます

さらに店舗には、トレーニングルームを完備。400名以上の美容師育成に関わった講師が、マンツーマンでアドバイスをおこないます。

石橋さん

そして…美容師は日ごろのサロンワークだけでなく、よりクリエイティブな「作品撮り」や「コンテスト」に挑戦することで、自身の感性とスキルを磨いていきます。

そこで「SOY-KUFU」では、アシスタントも参加できる撮影会を月1で開催。ヘアメイクはもちろん、髪型をより魅力的に見せるカメラワークも学べます。

その甲斐もあってか、スタッフの雑誌掲載やコンテスト受賞歴も多数。業界でもそのセンスを認められています。

受賞したコンテストや掲載された雑誌たち。これでもごく一部なんだそう

石川

といっても、美容師のアシスタントって何年も修行が必要で、なかなかスタイリストデビューできないこともあるという話も聞くんですけど…

石橋さん

SOY-KUFUでは、そういった“丁稚奉公スタイル”は廃止。1年半〜2年でスタイリストデビューできる、洗練されたカリキュラムをご用意しています。

これを軸に、1人ひとりの個性に合わせてカリキュラムを調整。

「じっくり派」も「早期デビュー派」も、個性を活かしながら目標に向かって成長できる仕組みが整っています。

石橋さん

さらに…お客さまのいないアイドルタイムを有効活用したトレーニングや、技術をスマホで学べる動画など、効率的にスキルアップしてもらうための工夫も凝らしています。

さらに今年から、「VR教育」も導入しています。

石川

動画やVRで技術を学べるのは、かなり今っぽいですね!

石橋さん

実際の施術の様子をインプットしておけば、その後の習得スピードも早いですから。

教育の質とスピードをいかに両立できるかどうかが、アシスタントにとっての働きやすさを保つカギだと思っています。

ちなみに僕のYouTubeチャンネルでも、技術の解説はもちろん、集客や予約の取り方などの経営に関する情報も発信しています。

③それぞれが切磋琢磨できる「人間関係」の構築

石川

サロンの雰囲気はどうですか?

石橋さん

それぞれが「あの人が頑張っている、だから自分も負けられない!」と切磋琢磨しています。

技術に関することや目標設定の悩みなどがあれば、いつでも役職の垣根を超えて気軽に相談できる雰囲気もスタッフに人気ですよ。

スタッフの声

■楠原透羽さん(中途アシスタント、経験年数2年)

入社して良かったなとおもうことはまず、すごくワークライフバランスが良いということです。完全週休2日制や出勤時は休憩がしっかりと1時間とっていただけているので仕事だけじゃなくプライベートの時間も大事にできます。

また、教育カリキュラムも無駄がなく納得できる内容で早期デビューが目指せます。私は中途採用で入りましたが、スタッフやお店の雰囲気も良いので、初めから不安もなく気持ちよく働くことができました

■岩立あみ子さん(新卒アシスタント、経験年数1年)

入って良かったことは、まずサロンワークでの実践をさせてくれるところです。比較的早くお客様のカラーに入らせてもらえるので、実践しながら成長していくことができます

また教育の面でも、先輩がマンツーマンで見てくれるので、わからないことがすぐに聞ける環境です。スタッフも仲が良くとても楽しく働いて、また美容を学ぶことができます!一緒にSOY-KUFUで働きましょう!

石橋さん

その結果、業界求人サイト最大手である「リジョブ」主催の『リジョブアワード2023』にて…

「働き方のダイバーシティ部門 キャリアセクション」GOLDを受賞しました。

これは従業員のキャリアや、ライフスタイルに対して柔軟に職場環境の提供を行っている企業に贈られる賞です。

取り組みが評価されたことは純粋にうれしかったですし、これからも気が引き締まる思いです。

”半径5メートル”から、美容師の「やりがい」を取り戻す

石川

正直、「美容師アシスタント」のイメージとはだいぶ違って驚きました。

やっぱり石橋さんは、美容師業界を変えたいと考えているんですか?

石橋さん

そんなに大それたことは考えていないんです。

ただ…やりたくて美容師になったのに、収入や労働環境が理由で、やりがいを感じられなくなってしまうことだけは阻止したい。

石橋さん

というのも…僕自身、以前は“社員ファースト”どころか”売上ファースト”に陥ってしまったことがあって。

サロンを立ち上げた当初、売上を重視しすぎるあまり、働きやすさは二の次だと思ってしまい…当然ながら、次々とスタッフが離れていきました。

そのときに、一番大切にすべきなのはスタッフであること、そしてサロンの成長のためには何よりもチームビルディングが不可欠ということを痛感したんです。

石橋さん

やりがい」だけでなく、「高水準な教育」「適正な労働環境」の3つが揃って初めて「美容師になってよかった」と言えるな、と。

業界を変えるなんて、大きなことを言える立場には全然ありません。

ただ、自分の半径5メートルくらいは変えていけると信じて、これからの「SOY-KUFU」の仲間たちと切磋琢磨していきます!

「SOY-KUFU」の名前の由来は、“創意工夫”。

その名前からも、石橋さんのお話からも、常に変化と工夫を惜しまない美容院だということが伺えます。

面接ではなく、ざっくばらんなお話からでも大歓迎とのこと。“働きにくさ”を理由に夢をあきらめてしまう前に、一度話だけでも聞いてみてはいかがでしょう?

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