企業インタビュー
YouTube・TikTok運用を“丸投げ”できる!動画制作とマーケティングのプロ集団「Mチーム」
運用チャンネルを「AI×データサイエンティスト」で分析・改善
新R25編集部
いまや企業の売り上げ増加のカギとなっているのが、YouTubeやTikTokなどのSNS運用。
しかし、せっかく始めてみても、なかなか伸びないと頭を抱えている企業も多いのでは?
そんな企業の悩みを改善してくれるのが「Mチーム」です。SNSの動画の企画・構成から撮影・編集・分析までを“丸投げ”できるサービスを展開しているのだとか。
「Mチーム」を提供する株式会社AtoOne代表取締役社長・松下勇介さんに、サービスについて詳しくお聞きしました。
〈聞き手=青山実央(新R25編集部)〉
動画広告を「丸投げ」! マーケティングと動画制作のプロがいる「Mチーム」
松下さん
「Mチーム」はYouTubeやTikTokの企画・構成から動画撮影、編集、分析までを一気通貫で行い、企業の目標KPIを達成するための「SNS運用丸投げサービス」です。
サービス開始から、中小企業から大手までさまざまな企業のYouTubeやTikTokの運用を担当してきました。
青山
丸投げですか?
松下さん
そうです。アカウント作成から対応しています。
上場企業でマーケティングを経験した実績豊富なスタッフが多数在籍していて、視聴者の“ファン化”につながるアカウントを構築。
CMやテレビ番組の制作経験があるスタッフが在籍しているので、さまざまなジャンルの動画が制作でき、バラエティ番組のようなエンタメ系から流行りのショートドラマにも対応します。
青山
マーケティングと動画制作、それぞれのプロに、YouTube・TikTokの企画から運用まで任せられるんですね。
松下さん
マーケティングの知識や動画制作のスキルがない状態でSNSを運用すると、フォロワーが思うように増えなかったり、増加したとしても売上につながらなかったりと、効果が出ないケースが多いんです。
でも、Mチームにご依頼いただければ、効率的に目標KPI達成につなげることができます。
青山
たしかに依頼主側はYouTubeやTikTokの知識がない場合が多そうですが…
松下さん
大丈夫です。むしろそのような企業の方に利用いただきたいですね。
アカウント取得や初期設定など、初歩的なところから代行可能です。企業さまには撮影立ち合いと校了、あとはオンライン会議に参加いただくだけなので、負担もかなり少なく抑えられます。
企業さま自身で構築・運用される場合と比較し、成果を出すまでの作業量は約95%削減できます。
青山
95%も!
松下さん
すべてをお任せいただけるので、日常的な業務に支障が出ない点も喜ばれています。
それに、ただチャンネルを伸ばすだけではなく、プロに任せれば“炎上” のリスクも回避できるんですよ。
青山
最近、SNS広告の炎上も多いですよね…
松下さん
動画コンテンツは拡散力が高く、切り取られて広まってしまうパターンもあるので、そこのリスク対策も必要です。
Mチームは過去の実績と経験に基づいて炎上リスクを大幅に軽減できるように企画するので、そのあたりも企業から信頼をいただいています。
たしかな実績。100万人登録達成チャンネルが30アカウントも
松下さん
Mチームのこれまでの実績を紹介させてください!
まず、私たちが運用を任されているYouTubeのアカウントで、登録者数が100万人を超えるチャンネルが30アカウントあります。
運用開始から約3カ月で月間視聴回数が約29倍になったり、BtoB企業の問い合わせが5人から300人に増加したり。またBtoC商材(美容系)の売上を月300万円から月8,000万円に、採用応募者数を3人から80人に増加させたことも。
さらに、YouTubeチャンネルを開設して半年で受注金額が9,000万円アップしたり、チャンネル登録者数が50万人増えたりと、さまざまな成果を上げています。
青山
すご… YouTubeチャンネルが伸び悩んでいる企業にとってはうれしいですね!
松下さん
長期的で安定した集客を実現するために、YouTube、TikTokのアルゴリズム・YouTube SEO・トレンド・キーワード/ハッシュタグを分析し、より多くの人に見られるためのコンサルサポートも手がけています。
青山
コンサルティングもしてくれるんですね。
松下さん
現在、担当している企業は700社以上。運用アカウントは1,200件以上、制作した動画は3万本以上です。
そして、YouTubeコンサルは500社以上、TikTokコンサルは100社以上の支援実績があります。
青山
でも、再生数やチャンネル登録者数が直接売上に直結するというわけではないですよね?
松下さん
そうですね。動画を見ている人ってその商品やサービスを必要としているかどうか分からなくても視聴している人が多い。
なので、売上を上げるためには“顕在層”に向けたキーワードが必要で…
狙うターゲット層に向けて、購買につながる検索キーワードを決め、そのワードが検索されたら動画が出てくるようにします。
再生回数が数千回だったとしても、問い合わせが数件の場合もあれば、何十件、何百件と獲得できることもあります。再生回数と問い合わせは比例するとは限らない。
購買者層にどれだけ届けることができるか、が大事なポイントなんです。
「AI×分析専門家」詳細なデータ分析で“バズる” 広告を
松下さん
Mチームでは、AIのデータ分析も積極的に活用しています。
これまで支援してきたさまざまなアカウントデータをAIで分析し、企業の新たな目標KPIに対しての施策を立案、実行しているんです。
加えて、弊社では分析専門のデータサイエンティストが、最新のアルゴリズムをもとにチャンネルや動画を分析し、改善案などを提案します。
だからこそ運用後、大幅にチャンネル登録者数や視聴回数が増えている企業がたくさんあります。
松下さん
ちなみに、YouTubeとTikTokでは、バズらせ方が違うんですよ。
そういう観点でも、私たちのAIとデータサイエンティスト、両面からの分析は大切なんです。
青山
どのような違いが?
松下さん
YouTubeは知名度が必要となり、ファンを作るのにもある程度の積み重ねが大事です。
一方、TikTokはフォロワー数によらず“誰でも”バズる可能性があるんです。
青山
“誰でも”ですか?
松下さん
TikTokはおすすめ機能が充実しているので、ジャンルに関係なくさまざまな動画を目にする機会が多くなります。その結果、話題になりやすいんです。
青山
たしかに、私もTikTokは圧倒的におすすめのほうを見ている時間が長い気がします。
松下さん
TikTokユーザーは、そういう人が多いんです。
YouTubeで出したほうがいいのか、TikTokでバズりやすいコンテンツなのかを分析して、適切なコンテンツを適切なチャンネルで投稿することが、動画SNS運用の肝。
私たちは、データと、専門職による分析でその運用を可能にしています。
テクノロジーで「才能が開花できる場所」を作る
松下さん
私たちは、テクノロジーを活用して、もっと才能ある“個人”や“企業”が活躍できる場所を作ることを目標に掲げています。
近々、AIを使って動画コンテンツが作成できるサービス「MチームAI」のリリースを予定しています。
AIによる動画編集サポートでもっと動画の可能性を広げて、動画広告をもっと簡単に、たくさんの企業の方に使っていただけるような環境を整えていきたいです。
YouTubeやTikTokの運用だけではなく、マーケティングを丸投げできてしまうという「Mチーム」。
多くのアカウントを運用するなかで得られるデータをしっかり分析・活用して、企業ごとに最適な施策を一気通貫で行ってもらえるのは心強いですね。
「YouTube・TikTokをもっと活用したい」、あるいは「これからYouTube・TikTokを始めてみたい」と考えている企業担当者の方は一度「Mチーム」に相談してみてはいかがでしょうか?
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