企業インタビュー

広告産業をもっとオープンに。“ひとり広報&マーケター”のためのクラウドサービスが目指す未来

広告産業をもっとオープンに。“ひとり広報&マーケター”のためのクラウドサービスが目指す未来

「必要なときに、必要な分だけ」を実現!

新R25編集部

Sponsored by 株式会社dydx

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“一億総発信時代”と言われる今、個人だけでなく、企業にも発信力が求められています。

企業の価値を上げるためには効果的な広報&マーケティングが欠かせないと、日々痛感している経営者の方も多いのではないでしょうか。

しかし、特に少数精鋭の組織の場合、必ずと言っていいほどこんな問題にぶち当たります。

そう、「広報とマーケ、ぜんぜん人が足りてない」問題です

経験のないメンバーが見よう見まねで広報を兼務していたり、たったひとりのマーケターが孤軍奮闘していたり…限りあるリソースで、なんとか乗り切っている企業も多々あるようです。

そんなスタートアップやベンチャー企業のみなさんにぜひ知って欲しいのが、今年4月に始まったばかりの新サービス「OPEN AGENCY(オープンエージェンシー)」。

“ひとり広報&マーケター”を救うサービスとのことですが…その実態とは?同サービス事業責任者・株式会社dydx 駒井 翔(こまい・しょう)さんに聞いてみました。

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

こんな広報・マーケターは必見!

✔️ベンチャー企業でマーケティング業務を“ひとり”で任されている

✔️Web広告・SNS広告運用の経験値に乏しいが、相談できる人がいない

✔️大手広告代理店に発注できるほどの予算がない

✔️そんななかで、ひとりでも成果を出したい

“ひとり広報&マーケター”を救う、クラウド型広告エージェンシーの誕生背景

駒井さん

「OPEN AGENCY」は、ひとりで広報やマーケティング業務に奮闘する“ひとり広報・マーケティング担当”に向けた「クラウド型広告エージェンシーサービス」です。

マーケティング・広報・広告運用・販促など…ひとりで解決するには難しい課題を、弊社と提携しているプロのマーケター・広報パーソンに依頼・相談できます

駒井さん

MAツール・クラウドソーシング・広告会社の3つの役割を担っていて、発注から納品までの一連の流れをすべてクラウド上で完結。

企業が抱える様々な課題・ニーズに合わせ、最適な人材をパートナーとしてスタッフィングし、企業とパートナーの両方に伴走していきます

石川

どういった経緯で、このサービスの構想に至ったのでしょうか?

駒井さん

私自身、スタートアップのマーケティング部に約1年出向し、まさに“ひとりマーケター”をやっていたんですが…

ひとりでマーケターや広報をやるのって、とにかくめちゃくちゃ大変なんですよ(笑)

求められる責任も、スキルも、リスクもたくさんあるし、やることも多い。

そのくせ予算は限られているので、大手代理店はもちろん中堅の管理会社とも予算規模が合わず、なかなか依頼を受けてもらえない。

頑張りを評価してくれる先輩もいないから、成長実感も得られない。

そんな状況で「どうにかしなければ」とひとりで悩み、もがきつづける日々を送っていました。

石川

うわぁ…聞くだけでめまいがしてきます。

駒井さん

限られたリソースで事業に向き合うスタートアップが増えている今、当時の僕と同じようにひとりで奮闘するマーケティング・広報担当者が急増しています。

困っている方々をひとりでも減らしたい!という想いで、このサービスを始めたんです。

駒井さん

加えて、2020年頃から大手広告代理店が従業員の早期退職を募るなど、広告業界の人材流動性が非常に高くなっています

副業解禁もここ数年で一気に進み、他業種への転職や独立をされる方も増え、高いスキルを持つクリエイターが市場にどっと出てこられました

そんなクリエイターの方々と、誰にも頼れずに悩む“ひとり広報&マーケター”をつなぐプラットフォームの重要性がますます高まるだろうと考えたのも、「OPEN AGENCY」を立ち上げたきっかけのひとつです。

必要なときに、必要な分だけ。「OPEN AGENCY」の3つのメリット

駒井さん

「OPEN AGENCY」では、“ひとり広報&マーケター”の方々を救うために、さまざまな工夫を凝らしています。

ここでは3つ、具体的なメリットを紹介させてください!

メリット①:厳選されたハイスキルなパートナーが多数

駒井さん

「OPEN AGENCY」では、パートナー(=依頼を受注する側)を招待制にすることで信頼性を担保しています。

パートナーとして参加しているのは、125項目にわたる事前のスキルチェックと、事務局による面談をクリアしたハイスキルな方々ばかりです。

大手代理店出身のクリエイティブディレクターや、大手PR会社出身のPRプランナーなど、さまざまな経験を積んだ精鋭集団のなかから、ご依頼にあわせた最適なパートナーをマッチングします。

石川

「とりあえず相談だけ乗ってほしい」みたいなこともできるんでしょうか?

駒井さん

もちろんです。「OPEN AGENCY」のモットーは、“必要な時に、必要な分だけ”。

時間や期間、プロジェクト単位など、さまざまな形で依頼ができ、時間は1時間から指定できます。

たとえば「アイデアの壁打ちがしたい」「炎上リスクがないか相談したい」といった、スポットのご相談も大歓迎。

もちろんご要望であれば相談やコンサルティングだけでなく、実行まで責任を持って引き受けます。

メリット②:業務をクラウドで一元管理

駒井さん

多忙な“ひとり広報&マーケター”に手間はかけられないので…

クラウド上で一元管理できるようにすることで、煩雑な業務管理を簡易化したのもポイントです。

プロジェクトごとに進捗管理ができて、見積書作成、請求書発行や承認もクラウド上で完結。契約書もクラウドサインとAPI連携し、自動化しました。

メリット③:手軽で明瞭な料金設計

駒井さん

スタートアップやベンチャー企業の方にお気軽に使っていただくために、料金設定においても“必要な時に、必要な分だけ”を意識しています。

まず登録は無料で、支払いが発生するのは案件が成約してからです。

お支払いいただくのは、1案件あたりの発注金額とサービス手数料(5%〜)のみ。

固定費や採用・雇用・設備などの不要なコストはかかりません。

駒井さん

「OPEN AGENCY」という名前には、“2つのオープン”という意味が込められています。

1つはクライアントを業務の悩みや手間から“解放(オープン)”すること。

もう1つは、広告産業の知識や経験を開け放つという意味の“開放(オープン)”です。

石川

1つめはイメージしやすいですが、広告産業の“開放”というのは…?

駒井さん

広告業界って、外から見ると少し閉鎖的なイメージがあると思うんです

いい人材も知見も、業界のなかで埋もれてしまっている状態というか。

広告業界自体がもっとオープンになれば、すべての企業が広告のノウハウにアクセスしやすくなり、日本の成長速度も上がるはず。

「OPEN AGENCY」が、そんな環境を創り上げるための一助になればいいなと考えています

「OPEN AGENCY」が、業界の風潮を塗り替える日もそう遠くはないのかもしれません。

今なら「無料相談」も受付中とのこと!

ひとりで悩んでいる広報・マーケターの方はぜひ、プロの力を頼ってみてはいかがでしょう?

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