企業インタビュー
今夜ひとりでどこ呑み行く?“ひとり呑み歓迎店”と“呑み相手”を探せるアプリ「そろよい」が便利
近くのお店がすぐ見つかる!
新R25編集部
よく“ひとり呑み”をするみなさん。
近くの「ひとり呑み歓迎店」を探せるアプリ「そろよい」が便利です。
もし「今夜は誰かと呑みたい」というときは、アプリ内で“呑み相手”まで探せてしまいます!
広報の高本さんにくわしくお聞きしたところ…飲食店の“ネット広告の常識”を覆す「そろよい」の挑戦が明らかになりました。
〈聞き手=山田三奈(企業トピ編集部)〉
近くの“ひとり呑み歓迎店”を探せる「そろよい」
山田
そろそろ“ひとり呑みデビュー”をしたいんですが…ひとり呑みのお店って探しにくいなと。
「ひとりで行ってお店の人に迷惑じゃないかな」とか色々考えると、行く勇気も出ません…
高本さん
「そろよい」は、まさにそんな方にぴったりなアプリです!
全国に約4,500店舗ある、全日本一人呑み協会加盟の「ひとり呑み歓迎店」のなかから、お近くのお店をカンタンに探せます。
「駅名」や「エリア名」で検索すると、マップ上にお店が表示される仕組みです。
山田
へぇ…!近くの“ひとり呑みにウェルカムなお店”をマップで見れるんですね。
高本さん
はい。お店を探しやすいだけでなく、“ひとり呑みビギナー”にやさしい情報もお届けしています。
店舗ページには「メニュー」や「予算」のほか、「お店の人のプロフィール」も載せていて。
どんな人が接客してくれるのかが事前にわかるから、ひとりでも入りやすく、お店の人と仲良くなりやすいんです。
メッセージで「空席確認」もできるそう
高本さん
さらに、ユーザー同士で“ひとり呑み情報”を交換できる「つぶやきチャット」も。
おすすめのお店やメニューなど、ユーザーのリアルな声が集まっているので、次に行くお店の参考になります。
参考になったら「いいね!」
山田
行ったことない街ではじめて呑むときも、そこに住んでいる人の意見があれば参考になりそう。
高本さん
よくひとりで出張に行かれる方にも、「このアプリが役に立つ」と言っていただいていますね。
ほかにも「女性ひとりでも入りやすいお店が探せる」「自分に合う行きつけのお店と出会えた」など、うれしい声をいただいています。
「マッチング機能」で“呑み相手”も探せる
高本さん
ひとり呑みの醍醐味といえば、仕事や家族、友人でもない“そこに居合わせた人”と呑むこと。
「そろよい」では、それを事前にできる「マッチング機能」も搭載しています。
山田
「マッチングアプリ」みたいな機能ってことですか?
高本さん
そうですね。ただ、男女の出会いではなく“呑み”に特化したマッチング機能なので…
同性・異性問わず、20代〜60代まで幅広い年齢の方と、より自由なマッチングができます。
山田
へえ〜!気軽に誘える“呑み仲間”ができそうです。
高本さん
できると思いますよ!
実際ユーザーさんからも、「仕事や友人ではない“呑み仲間”ができた」「知り合いがいない土地でも呑み相手が探せた」といったお声をいただいています。
山田
ちなみに、どんな流れで会えるんでしょうか?
高本さん
近くにいる人のプロフィールを見て、気になる人に「乾杯(いいね)ボタン」を押すと、メッセージでやり取り(有料)ができます。
「呑みたい」という共通言語で集まっているから、無駄なやり取りは一切なし。呑みに行くまでが早いんです。
誘われた側はメッセージを無料で送れるので、課金をしなくても呑み相手を見つけることができます。
社会も飲食店も元気に!「そろよい」の開発背景
高本さん
「そろよい」は、“呑み相手を探せる”ということで「マッチングアプリ」と思われがちなのですが…
じつは、社会問題と飲食業界のことをなんとかしたいという真面目な開発背景があります。
山田
というと…?
開発背景①“ソロ社会”がはらむ社会問題
高本さん
今は、前例がないほどの“個人の時代”です。
「単身世帯数」や「生涯未婚率」が年々増加。少子化問題が深刻化しています。
参考:国立社会保障・人口問題研究所|人口統計資料集2019年版、内閣府 令和元年版 少子化社会対策白書
高本さん
そこにコロナの波がきて「テレワーク」が浸透。より“ソロ社会”が助長されつつありますよね。
この“ソロ社会”は、孤独感や運動不足などからくる、うつ病、孤独死などの問題もはらんでいます。
山田
でも…そこでなぜ“ひとり呑み”なんですか?
高本さん
ひとり呑みをすれば、家でも職場でもなく、飲食店が“第三の居場所”になるからです。
適度にお酒を飲みながらお店の人と会話をすればリラックスできるし、予期せぬ“いい出会い”もあるかもしれません。少なくとも家にこもっているよりは、生きる気力が湧いてくるはずです。
「そろよい」でひとり呑みの人口を増やして、明るい社会に繋げたいと考えています。
開発背景②飲食店の広告問題
高本さん
ただ…「そろよい」で“ひとり呑み歓迎店舗”を紹介するときに、飲食店から掲載料をいただかなくてはなりません。
掲載料といえば、「反響が出てくると掲載料が高くなる」「大規模店に有利」のような問題があり、飲食店がインターネット広告を出す際にネックになるもの。
「そろよい」では、このネックをなくす挑戦をしています。
山田
ネックをなくす挑戦?
高本さん
従来のグルメサイトでは難しいとされる「ユーザー側からの課金制」によって、飲食店の掲載料を無料にしたんです。
有料のプランもありますが…その場合も月額は3,300円(税込)かつクーポン掲載も不要。
小規模飲食店にも取り組みやすい媒体となっています。
山田
いいですね!店主ひとりでやってるような小さなお店に通いたいニーズはたくさんあると思います。
高本さん
自分に合ったお店を開拓できるのは、ユーザーにとってもうれしいことですよね。
“ひとりお家ごはん”が減り、外食産業全体の売上にも貢献でき、地域も潤う。
そんな三方良しのアプリを目指します!
ひとり呑みにとことん寄り添いつつ、社会課題の解決にも挑戦するアプリ「そろよい」。
ひとりで、誰かと、おいしいお酒を飲みたい夜に、きっと役に立つアプリです。
アプリをダウンロードして、今夜さっそくつかってみては?
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