企業インタビュー

あなたの商品が、タイで爆売れするかも…!?日本のいいモノを、海外で“適正価格”で流通させる仕組みとは

あなたの商品が、タイで爆売れするかも…!?日本のいいモノを、海外で“適正価格”で流通させる仕組みとは

低リスク・低価格で世界にアピール!

新R25編集部

Sponsored by 日本を世界へ株式会社

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日本は物価高でモノが売れないと言われています、

もっとたくさんの人に自社の商品を届けたいなら、思い切って「タイでの販売」を考えてみてはいかがでしょう?

日本を世界へ株式会社 代表取締役 田村親弘さんによれば、タイは経済状態が良く、ぐんぐん消費力が上がっている真っ最中。

一方で、人件費や家賃は他のアジア圏と比べても安く押さえられるため、今が海外販路拡大の絶好のチャンスとのことで…?

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

中小企業の海外進出をサポートする「日本を世界へ株式会社」

石川

「日本を世界へ株式会社」とは興味深い名前ですが、なんの会社ですか?

田村さん

日本と世界をつなぎ、多彩な価値を提供することをテーマに、日本にあるたくさんの「いいモノ」が世界に出ていくのをサポートする会社です。

現在は製造販売メーカー向けに、タイでの販路開拓を支援しています。

石川

文字通り、日本のモノを世界に届けているんですね。創業のきっかけは…?

田村さん

私は2004年から上海、蘇州、そして2014年からはミャンマーと、19年ほど海外で飲食店を経営してきました。

並行して、日本のメーカーの商品を中国やミャンマーの市場に販売する支援を行っていたんですが…

海外に販路を持ち、世界で勝負しようと思っても、リスクを負えない中小企業にはハードルが高いというケースをたくさん見てきたんです。

海外で知られていない、日本発のいいモノはまだまだたくさんあります

田村さん

トライアル販売だけだとしても検討事項はいっぱいあり、莫大な費用がかかります。

現地法人、駐在員、現地パートナーなど…初期費用およびランニングコストで年間数百万円、規模によっては数千万円かかることも。

そしていざ「失敗した」となったときも、撤退する判断は極めて困難です。

そこで、中小企業の海外進出リスクを下げ、確実な一歩のお手伝いをする会社として、2020年に創業したという流れです。

ただ順調だったわけではなく、2021年のミャンマーのクーデターでは、それまで7年間で構築した独自の商流をかなぐり捨て、裸一貫で帰国してきました。

石川

オチがハードすぎる。再挑戦の場所にタイを選んだのはどうしてですか?

田村さん

シンプルにいうと“コスパ”がいいんです。

現在タイは経済バブル状態で、人々の消費力も上がっているため、日本と同じぐらいの売上が見込めます。

一方で、人件費・家賃などのコストは日本の3分の1ほどしかかからないので、投資回収しやすいという背景があります。

販売価格が日本の3倍に!? 海外進出の”あるある失敗例”

石川

そもそも、中小企業が海外で「失敗」するのはどんなケースなんですか?

田村さん

よくあるのが、海外バイヤーや代理店が思い通り動いてくれないというものです。

大手輸入代理店だと取扱う商品数が多く、個々の商品のPRまで手が回りません。

その結果仲卸を通じて小売店に卸すだけ、商品の良さを消費者にアピールできないばかりか、在庫リスクを巻き取る中間マージンがかさみ、現地での売値が高くなった結果売れないということが頻発します。

石川

悪循環ですね…

田村さん

・海外の展示会へ出展したけれど、現地バイヤーとの継続的な商談につながらない

・越境ECサイトに登録し、インフルエンサーを起用して商品情報を発信したが、 定期的な売上につながっていない

などのケースもありますね。

こうなってくると、海外販路の開拓をどこにお願いしていいかわからないという事態に陥ります。

石川

なぜ、販売意欲はあるのにうまくいかないのでしょう?

田村さん

問題となるポイントは4つあります。

①販売価格が跳ね上がる

田村さん

先ほどマージンのお話が出ましたが、商社・輸送費・通関費・バイヤー・仲卸し・小売りとそれぞれのマージンが乗っているので、末端販売価格はなんと日本の3倍近くに跳ね上がってしまいます。

結果、現地の方々がおトクに感じる価格ではないのです。

石川

なるほど…そこまで高いと「買おう」という意欲も削がれちゃいますね。

②高いので流通量も増えない

田村さん

販売価格が日本の3倍ともなると、流通量も増えません。

結果、高くても売れる商品以外は、継続した取引につながらないことになります。

③個々の商品まで業者の目が届いていない

田村さん

現地の輸入卸業者は1商品に特化した営業を行わず、多数の商品を取り扱っていることが多く、個々の商品にまで目が届きません。

その結果、常に多くの商品の在庫リスクを抱えることになり、どうしてもマージンが高くなりがちです。

④消費者に商品の情報や魅力が伝わっていない

田村さん

扱う商品数が多いということは、卸売先に個別商品の正確な知識が伝わっていないということでもあります。

その結果、消費者に商品の良さが正確に届いていないという実態を招きます。

“適正価格”で商品を流通させる仕組みとは?

田村さん

これらの問題を解決するのが、「日本を世界へ株式会社」の取り組みです。

石川

難易度が高そうですが、どうやって解決を…?

田村さん

答えはシンプル。メーカーから、直接現地の小売店へ商品を卸すんです。

私たちはその際の「営業代行」として、各所でコストがかかる輸出・物流・通関・ライセンス・配送・管理・送金まで、ワンストップサービスでサポートします。

石川

余計な手間と費用が一気に省けるということですね。

田村さん

はい。中間業者を極力なくすだけでなく、マージンを乗せてから卸すのを辞め、卸した商品代からの成功報酬を10%いただく形にしています。

そうすることでマージンを大幅に抑え、現地小売価格を抑えることができます。

石川

価格以外のメリットはありますか?

田村さん

商品の魅力を理解した現地スタッフが、その商品の特性に合った販売代理店を開拓するので、正しいターゲットに確実に商品の良さを伝えることができます。

同時に、現地販売店側の意見や消費者の声を拾い上げるの で、より売れる商品の開発にも役立つはずです。

石川

現地ではどんなふうに営業をされているんですか?

田村さん

私たちの営業代行ステップは、次の通りです。

ステップ1:ターゲット先のリストアップ

Web/GoogleMap /Shopee /Lazadaなどでターゲットを検索し、販売数の伸びているフォロワーの多いネットショップや、美容系商品なら高級Spa、子供用の商材ならキッズプレイグランドなど、それぞれ商品の適性に合った営業先リストを作成

ステップ2:卸価格の算出

最小ロットの設定、送料の確認、卸価格の決定、小売希望価格の設定、営業代行に対する費用対効果の確認

ステップ3:リストアタック、商品情報・商品動画などをメール

リストアタック進捗状況は、Trelloアプリにてリアルタイムで把握可能

ステップ4:飛び込み営業、決済者とのコンタクト、クロージング

決済者とコンタクトを取ることで、なぜ商品を導入してくれるのか?導入しないのであれば何故なのか?どのような商品ならタイでニーズがあるのか?など現場の意見をヒアリングすることができ、次の商品開発につなげることができる。またそれらを元に月1回のZoomミーティングにて営業方針の修正も行う

タイ最大級の複合施設「アイコンサイアム」にも商品を置けるそう

石川

現地の土地勘もなく状況が見えないなか、目利きができる人に現地でやりとりをお願いできるのは安心ですね…!

田村さん

飛び込み営業など、日本での販路拡大と同じ動きができるのは大きな強み。

商品の価値を十分理解しているスタッフが、”売れる小売店”の開拓を代行いたしますので、ぜひ安心しておまかせください。

メイド・イン・ジャパン品質は、タイでも評価されているそう

田村さん

せっかく魅力のある商品なのに、適正価格でないから海外では売れない…というのは、非常にもったいないことです。

私たちにまかせていたければ、タイ全国の小売店で、日本の良いモノが適切な価格で長期間販売される未来を実現させます。

いきなりではなく、まずトライアルをしたいというご相談もぜひ! 競合調査やサンプリングなど、現地マーケティングをワンストップで代行いたします。

海外での商品販売を考えている方は、ぜひ一度ご相談ください。

消費力の高い国へと販路を拡大したら、また違った未来が見えてきそう。

日本を飛び出し、さらなる売上アップを目指したい中小企業の方は、ぜひ“タイへの販路拡大”を検討してみてください!

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