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【対談】「好きを仕事に」の裏側とは…? フロントラインワークス受講生が語る成功への道

【対談】「好きを仕事に」の裏側とは…? フロントラインワークス受講生が語る成功への道

好きを仕事にする秘訣〜スペシャリストへの軌跡〜Vol.1

新R25編集部

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SNSなどを通じて誰でも自分のことを発信できる時代。

SNSを通じてファンをつくり、さらにオンラインサロンやECショップの開設など、自分の好きなことや得意なことをお金に変えるハードルが下がりつつあります。

そんな個人の“マネタイズ”や“ファンづくり”をサポートする「MOSH」と新R25のコラボでお届けしている「The Next Creators」。

「好きを仕事に」を実現した一流たちの姿は、非常に輝かしく、非常に美しい。

一方で、そこに至るまでの道のりには並々ならぬ努力や覚悟、創意工夫が必ず存在します

好きを仕事にする秘訣〜スペシャリストへの軌跡〜」と題した今回のシリーズ(全3回)では、各業界でプロとして活躍する指導者や講師の方々に注目。普段表には出していない苦労や苦難、創意工夫にフォーカスし、そのうえで「好きを仕事に」を突き詰めたからこそ見える景色について、インタビューしていきます。

1981年生まれ、秋田県出身。新潟大学を卒業後、キヤノンマーケティングジャパン株式会社に入社。当時、まだ珍しかったオンラインビジネスにいち早く取り組み、副業の収入が1億円を超えるまでに。その結果、会社の退職を余儀なくされる。自身の経験をもとに、会社員の新しい働き方を提唱した処女作『クビでも年収1億円』は15万部を超えるベストセラーに。ほかに『3年で7億稼いだ僕がメールを返信しない理由』(幻冬舎)、『仮面社畜のススメ』(徳間書店)、『あなたはまだ本気出してないだけ』(朝日新聞出版)などがあり、著書累計は35万部を超える

学生時代からプロの画家として活動し、日本全国の百貨店美術画廊で自身で描いた絵を展示販売したり、依頼があれば希望に合わせた絵を受注制作するといった活動をしてきた。ほかにも動物病院などの施設の壁画を制作したり、プロの画家として累計で100枚以上の絵画を販売した実績を持つ。今もなお活動の幅を広げており、現在はプロの画家として活動する傍ら、絵が売れなくて悩んでいる画家に向け作家としての活動を指導、展覧会の企画など業界の発展にも力を入れている

1990年生まれ、愛知県出身。2人の子どもを育てるママ。新卒で入社した銀行の窓口業務を10年経験。投資信託や保険の営業、事務スキルを身に付ける。時短勤務で復帰したことをきっかけに、働き方や仕事内容に不満を感じ起業することを決意。副業で月7桁を稼げるようになり退職。現在は、美容系インフルエンサー、オンラインサロン運営、インスタアフィリエイトコンサル等々の活動をしている

苦労や試行錯誤から見つけた“本当の適性”

小玉さん

お二人の経歴と、現在の活動について聞かせてもらえますか? まずは黒沼くんから!

黒沼さん

はい。現在は、プロの画家として活動しながら、画家の方に向けてオンラインで作家活動や絵を売る方法を指導しています。

経歴としては、東京藝大に3回落ちまして。第二志望の美大に入学し、学生時代から絵を売る活動を始めました。

小玉さん

黒沼くんの絵は、大学時代から売れてたの?

黒沼さん

はい。三浪してるだけあって、幸い、そこそこ技術があったので(笑)。

それと運がいいことに、大学2年のときに若手の画家の展覧会をプロデュースしてる方と出会って、展覧会で自分の絵を販売する機会を得ました

小玉さん

大学卒業後は?

黒沼さん

中学校の美術の先生を3年間やりました。母校の非常勤講師だったので、とくに入社試験みたいなのもなく自然な流れで教師になって。

美術部の顧問をしながら、小玉さんのフロントラインワークスの課題をこなしたりしてました

小玉さん

…笑。学校の先生ってどうだった? 面白かった?

黒沼さん

やる気のある子に教えるのは、めちゃくちゃ面白かったですね。でも、美術に興味のない子もいますから。

授業中に、椅子やカッターナイフが飛んでくることもありました。

小玉さん

俺には想像つかない世界だな。黒沼くんは、そういう現実にもちゃんと向き合ってきたんだね。

さて、次はくめちゃん! 活動と経歴について教えてください。

くめちゃん

私は大学卒業して銀行員になって、窓口業務をしてました。

勤務した10年間のうち、育休と産休を連続して2回とって、丸4年休みました。

集中して子育てして、復帰したら仕事を頑張ろうと思ってたんですけど、復帰後は時短勤務で給料も少ないし、育児と家事と会社への往復で、毎日すごいバタバタしてしまって。

このままいくのは嫌だな、自分の好きなことを仕事にしたいな、と副業を始めて、今に至ります

定年まで銀行員をやろうと思ってたんですけどね。

小玉さん

大企業に勤めるとそうなるよ。俺、副業で1億円稼いでるときも会社を辞める気なかったもん。くめちゃんは、産休前の会社員生活は充実してたの?

くめちゃん

そうですね。仕事が好きだったし、結構バリバリやってたし。

私、為替とか投資信託、保険の運用相談をしながら商品をお勧めする窓口営業をしてたんですけど、成績も上位でやりがいもあったし、すごく楽しかったんです。

でも、育休後は変わっちゃいましたね。

違う仕事がしたい、通勤時間がもったいないから家で仕事がしたいと思って、自分にできそうなことをいろいろと調べて…

ブログのアフィリエイトに関するコンサルティングを受けたりもしてました。ボーナスを注ぎ込んでコンサルを受けたんですけどね、お金払うだけ払って、何もやらずに終わりましたね。

あとは、カメラマンになろうかなと思って、講座を受けたこともありました。

小玉さん

マジで!? くめちゃん、ひと通り迷走してたんだね! インスタでいきなり稼げた人って、みんな思ってるよ(笑)。

くめちゃん

アフィリエイターとかインフルエンサーになるつもりは、全然なかったんです。

いろいろやってみて、うまくいったのがインスタのアフィリエイトだったっていうか

結論から言うと、好きじゃないことをやってもダメだった。

ブログを書くのは好きじゃない。写真も、撮るより撮られる方が好き。

やってる途中で、「なんか違うな」ってなってしまって。

小玉さん

講座にお金払っても「違うな」って、やめちゃうのがすごい。俺はとりあえずやるけど(笑)。

くめちゃん

私、やる前に終わっちゃってること、すごくいっぱいあるんですよ! 

そんななかで、アフィリエイトはなんとなく続けてたんです。「仕事にするぞ!」っていう意欲もとくになく。

小玉さん

アフィリエイトだけはちょこちょこ続けてたら形になってきた、大きくなってきた、って感じなんだね。で、くめちゃんの今の活動はおもに?

くめちゃん

美容系インフルエンサーの活動をやっています。あとは、オンラインサロンを運営したり、アフィリエイトを教えるコンサルみたいなこともやってます。

今も試行錯誤でやってる感じです。

小玉さん

黒沼くんには、試行錯誤した時代ってあるのかな?

黒沼さん

小話をひとつ、してもいいですか?

大学生のころだったんですけど。展覧会の案内をつくって発送しようと郵便局に並んでいたときにですね、「老後は自助努力を」っていう貼り紙を見たんです。

「これは恐ろしいな!」と、思ったんですよね。

画家として生きていきたいという思いは強烈にある。けど、年を取っても絵を描き続けて収入も得られる状況でいるのはかなり厳しいんじゃないかなって思ったんですよ。

それで、いろんなお金の稼ぎ方を調べ始めて…投資信託の勉強もしました。

小玉さん

ええ!? まさかの、くめちゃんが黒沼くんに投資信託を売っていたかもしれない世界線が(笑)。

黒沼さん

本当に(笑)。投資信託はそんなにリスクを取ってなかったので大丈夫でしたけど、FXで30万円ぐらい溶かしました。

学生時代は額縁を買うのにお金が要るので、引っ越し屋のバイトもしてましたね。

学校の先生になってからも、複数の収入源を模索してたんですが、結局、絵とコンテンツ販売が残っていった感じです

アート、美容で広げた“新たなビジネスモデル”

小玉さん

黒沼くんもいろいろあったんだ! 当時の黒沼くんの「コンテンツ販売」って、どういうものを売ってたの?

黒沼さん

画家を目指すすべての人のためのオンラインスクールっていうのを、ふわっとやってました。

ただ、4万円の講座が月1本売れるかどうか…みたいな感じで。

オンラインスクールの将来性は感じていたので、これをちゃんとした人から学びたいなと思って、いろいろ探しているなかで小玉さんを見つけました

小玉さん

画家でもない俺から教わって、画家のための売れるコンテンツができるのかどうか、不安じゃなかった?

黒沼さん

ほかのスクールの説明会に一度、参加したことがあったんですけど、そこは、成果を出されている方のジャンルの幅が狭い印象を受けたんです。

それでもっといいところはないかと調べていたら、小玉さんのスクールがWeb広告に流れてきて。

小玉さんのスクールでは、バスケ、書道、着付け…いろんなジャンルの方が成功してる

じゃあ、ここがいいんじゃないかな、って決めた感じですね。

すごくラッキーだったと思います。

小玉さん

なるほどねー。くめちゃんはどう? いま、完全に美容の人になってるけど、そうなったきっかけってある?

くめちゃん

私、何かにハマると、いろんなところを調べて試してハマっていくみたいなところがあって。ひとつの化粧品をPRしているうちに、付随する商品を調べて試していたら楽しくなって。

美容系の発信は、趣味みたいなのに収入にもなるし、気がつけば自分が綺麗になってる。

「これが仕事になったらすごくいいな!」って、自分のなかでビビッときたんです。そこからですね。

小玉さん

美容にハマったのはいつぐらいから?

くめちゃん

ハマったのは2年前くらいですね。5年前はマイホームや旅行にハマってました。

その時代ごとにすごく熱中するものがあるんですよ。

小玉さん

くめちゃんが、オンラインサロンをやろうと思ったきっかけは?

くめちゃん

自分のコアなファンの方ともっと密に関わりたいと思ったのがきっかけで。

アフィリエイトは、どんな人が買ってくれているのかわからないんです。

見えないお客さんを相手に発信を続ける日々だったので、もっと人間味が感じられることをやってみようと思ったのがきっかけですね。

フォロワーさんから「オンラインサロンをやってほしい」っていう声も、ちょこちょこいただいてましたし。

小玉さん

そのサロンでは、今どういうことを発信してるんですか?

くめちゃん

美容の情報を発信してます。

私の美容に関する考え方を聞きたいという方が多いので、聞かれたことを詳しく記事にしたりしてますね

インスタではお伝えできない、クリニックや化粧品などの、濃い情報をお届けしてます。

小玉さん

みんな美容に興味あるんだ?

くめちゃん

もともと美容好きな方が多いですし、私の発信を見て、美容に興味持ち始めたっていう方も多いですね

サロンの受講生は、同世代のママが多いんですけど、育児で忙しいし美容に無頓着だったけど、くめちゃんの発信を見ていたら「やらなきゃ!」って気になってきた、って言ってくださいますね。

サロンのメンバーはいつもだいたい250人くらい。

メンバーはみんなどんどん綺麗になって喜んでくれるし、その様子を見られて私も楽しいんです

良い循環が回ってる気がします。

小玉さん

なるほど。くめちゃんのサロンは、ママの美意識向上に貢献してるんだね。

黒沼くんのスクールのコミュニティは、いま何人? どういう人たちが多い?

黒沼さん

コミュニティは400〜500人ですね。僕の親世代、50〜60代の女性が多いです。

いろんな方がいるんですけど、絵が好きなもの同士で盛り上がろう!みたいな雰囲気のコミュニティです。

小玉さん

オンラインサロンの受講生には、好きなことを仕事にしたい人がたくさんいると思うんだけど、黒沼くん自身がそういう方に向けて最も大事にしていることって何でしょう?

黒沼さん

そうですね。まずは「絵が売れる」体験をしてほしいと思ってます。

なぜかというと、それがすべての原動力になるから

冒頭でお話した通り、僕は三浪したのに藝大に入れず、絵を描く人としての自信をとことん失っていました。

ボロボロの怨念にまみれた状態で第二志望の大学に入って、その悔しさをなんとか成仏させるために絵を売る活動を始めたわけですが。

絵を買ってくださったお客さんが、「こんな感じで飾りましたよ」って、写真を送ってくださったりするんですよ。

僕の絵を欲しいと言って、お金を出してくださって、宝物のように大切にしてくださるお客さんに出会って、ようやく自分を認めることができるようになったんです

自分の絵を認めてもらうことで、自分をまるごと認めてもらえたような気持ちになります。

絵を描く人にとって、こんなに嬉しいことはないって思うんですよね。

なので、そういう経験ができる人を1人でも増やしていきたいという思いでやっています。

小玉さん

自分が得た体験を、同じ画家仲間に還元しようとしてるのは本当に素晴らしいことだよね。一方で、その個人的体験を講座にして販売して、しかも収入に変えていくのは、かなり大変なんじゃないかと思うんだけど。

黒沼さん

一番大変だったのは、コロナのときですね。

小玉さんと出会って、いまのビジネスを本格的にやり始めたときって、コロナの直前だったんです。

展覧会を開いて絵を売るという構造でやり始めたんですが、コロナ禍では、展覧会を開けないですし、開いたとしてもなかなか人が来ない。

ついこの間まで安定収入をもたらしてくれていたものが、パタッと売れなくなったわけですよ

小玉さん

売れなくなったときって、どういう感情だった?

黒沼さん

正直ちょっと情けないんですけど、「どうしよう!」って思ってたんです。

そしたら小玉さんがサロンのzoomで、時代が大きく変わったときはその時代にしか売れない新しいことをやったらいい、みたいな話をされていて。

それでネットで絵を売ることを始めました。

小玉さん

めっちゃいいこと言うじゃん、俺(笑)。新しいことに取り組むときの、黒沼くんの心持ちって、どんなだった?

黒沼さん

初の緊急事態宣言のときだったんですけど、ちょうど百貨店での展覧会を控えてたんですよ。

あのときは、頭のなかが沸騰してるような感じでしたね。

来場は期待できないと予想がついたので、メルマガで絵を売ることにしました。

会場の飾り付けの日に、現地で展示されている絵の写真を撮って、プロモーション動画をつくって…ってやりましたね。

ありがたいことに、数万〜数十万円の絵が何枚か売れました

キツい状況でも諦めず、先送りせず、すぐにでも結果を出せるようにやって、なんとかできたっていうのがあって。

あのときの経験が今に役立ってますね。

フロントラインワークスで得たものと今後の展望

小玉さん

よくやったね。黒沼くんの場合、「好きなことを仕事にする」より、「好きなことを仕事にし続ける」方が大変なんだろうな。

黒沼さん

確かにそうですね。

画家として生きていきたいんだけど、画家で居続けることは、けっこう大変で。

でも本当に画家として生きていきたいのであれば、大変なことがあっても頑張れるんですよね

小玉さん

なるほどね〜。黒沼くんにとって「大変なこと」はやっぱり環境の変化? 環境の変化に対応するためにはどうしたらいいですか?

黒沼さん

小玉さんのスクールの、プラチナコースに入る(笑)

あとは、周りにいろんな仲間をつくって、最新の事例であったりとか、仲間のやり方を自分のビジネスに取り込んでいくことが大事かなって思います。

小玉さん

同じことだけしてると2年ももたないよね。ところで、若いころにあった、画家で居続けることへの不安には、どうやって打ち勝ったの?

黒沼さん

フロントラインワークスの先輩の存在に支えられました。

自分の先をいっていて、すでに結果が出てる方がいるのが自分の安心材料になりましたね

彼らと同じ取り組みをしていれば、自分も結果を出せるだろうって。

小玉さん

そうか。先輩や仲間に支えられてきたんだね。くめちゃんはどう? これまで苦労したことってなんでしょう?

くめちゃん

今も苦労し続けてるんですけど、私の課題は「頭の切り替え」ですね。

ずっと仕事している分には大丈夫なんですけど、家事育児から仕事に向かう、仕事から家事育児に向かう、その切り替えにものすごくエネルギーを使っているところがあって。

今もまだ乗り越えたわけではなくて、やると決めたことを試行錯誤しながらやってる。苦戦しながらも走ってる感じですね。

小玉さん

仕事そのものより、母親業との切り替えに一番苦労してるってことね。確かに、くめちゃんが提出する日報にはそれが出てるよね。「夏休みが始まった! 大変だ!」って書いてる。

くめちゃん

夏休みは本当に(笑)。子どもたちが毎日家にいるので、なかなか。

小玉さん

今の活動の流れにたどり着くまではどんな心境だった? 会社の仕事、副業、家事育児と、いっぱいいっぱいだったと思うけど。

くめちゃん

育休明けで会社に戻ったころが一番大変でしたね。

母親に仕事を辞めたいって話したら、反対もされましたし。せっかく大学を出て大企業に就職したのに、もったいない、って。

どうしたら母が認めてくれるんだろうと思ったときに、会社勤めじゃなくてもやっていける実績を残すしかないと思ったんです。

母が保育園の送迎を手伝ってくれるようになってからは、できた空き時間を使って、精力的に副業をやりましたね。

小玉さん

1日のうち、何時間くらい副業に使ってたの?

くめちゃん

当時は、娯楽時間はほぼなかったと思うので、仕事・家事・育児以外は全部副業にあてる、寝るまでが勝負!みたいな感じで。

会社でお昼ご飯を食べる時間を削ったり、通勤電車の中でも副業やってましたけど。

小玉さん

そのころって、収益は出てたの?

くめちゃん

最初は月に2、3万円くらい。最終的には100万円を超えて、やっと母親から「好きにしたら」って言ってもらえました。

小玉さん

くめちゃんの場合、頭の切り替えだけでなく、周囲の理解を得るのにも苦労した、ってことですね。ブログやったり、カメラやったり、迷走してた時期はどんな気持ちだった?

くめちゃん

「見つからない」「どうしよう」でしたね。

「この仕事はやりたくないけど、自分が何をしたいのかがわからない」とか…自分の好きなことがはっきりわかってなかった

小玉さん

よく「好きなことがわからない」って人がいるじゃないですか。それこそ、わからないまま走ってた、くめちゃんみたいな人。

そういう人から「私も副業がしたいんですけど、何が好きで何が得意なのかわからない」って相談されたら、どうアドバイスしますか?

くめちゃん

とりあえずやってみよう」って伝えますね。

黒沼さんみたいに、自分の好きなものがわかっていてずっと取り組んでいる人って、少ないと思うんです。

多分、だいたいの人って、なんとなく大学を出て、会社に入ってる。

小玉さん

俺、俺! 俺もそうだった。

くめちゃん

そういう人が世の中にはいっぱいいて。

私は、好きなことを仕事にしている人への憧れがあって、あれやこれやいろいろ試しているなかで、絞られてきた感じがあるので。

最初から「これが好き」とか「これが合ってる」がなくても始めていいんだよ、というのを伝えたいですね。

小玉さん

合わなかったらやめてもいいじゃん、って感じ?

くめちゃん

そうです。まずやってみて、違ったら次にいけばいい

そういう動きのなかで最終的に見つかっていくこともあるよ、って伝えたいですね。

数打てばそのうち当たるんじゃないかなって、私は思ってます。

小玉さん

みんな数打てないんだよな。俺も、やればいいじゃん! って思うんだけどね。

さて、最後の質問になるんですけれども、お二人のこれからの展望について聞かせてください!

黒沼さん

日本を画家を目指せる場所に変えたいです。

これは、自分のビジネスを通して、生きてるうちに達成したいと思っているテーマなんですが。

そのためには、絵の描き方の指導もしますし、活動の方法も教えていきます。

そして、今やっている省庁や自治体、企業の方と連携した、アートイベントや展覧会のプロデュースも継続的にやっていきたいと思っています。

小玉さん

世の中の役に立つ感じがいいね! 黒沼くんが、そういう機会を提供できるような存在になるってことね。

黒沼さん

非常にありがたいことに、小玉さんや、先をいっている先輩方が近くにいるので、みなさんの動きを参考に、自分なりに新しいことをやっていこうと思っています!

小玉さん

黒沼くんは、新しいことをやるってことだね。くめちゃんはどうですか?

くめちゃん

私はまだ起業して1年半で、大きなビジョンみたいなのはないんですけど、好きなことが「発信」だと気づけたんですね。

見てくださった方に少しでも役に立ったな、参考になったな、と思ってもらえるような発信をし続けたいと思います。

この先もずっと美容系でいくのかはわからないし、変わっていくかもしれないんですけど、私に出会った人にプラスの影響を与えられる存在でありたいなと思っています。

そのためにも、進化し続けないといけない。知識もスキルも磨いて、学び続けていきたいです。

小玉さん

二人とも、新しいことに取り組み続ける。変化し続ける、ってことだね! お二人の変化を大いに楽しみにしてます! ありがとうございました!

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