企業インタビュー
胸を張れる「役割」を与えられていますか?“ソヤマン流”仕事を任せる上で大事なこと
YouTube「人事部長ソヤマンCH」より
新R25編集部

人に仕事を任せるうえで大事なこと、何かわかりますか?
権限移譲が上手な人は、組織の成果も大きく出すことができると提唱するのが“ソヤマン”ことサイバーエージェント常務執行役員CHO・曽山哲人さん。
曽山さんのYouTubeチャンネル「人事部長ソヤマン」より、良い役割の与え方・伝え方についてご紹介します。
「部下のモチベーションが上がらない…」と悩む方にぜひみていただきたい内容です。
▼動画はこちら
仕事に”ハマれる”部下の特徴

曽山さん
「部下にどんな仕事を与えるべきなのか」と悩む人は少なくないんじゃないかな。
これを考えるときに思い出す印象的な話があって…
とあるアメリカの大統領がNASAに行ったとき、清掃員の方に「君は本当に素晴らしい仕事をしているね、清掃をしてくれてありがとう」と声をかけたんだって。
そうしたらその清掃員の方が「私は清掃だけをしているわけじゃありません。人類を月に贈る手伝いをしているんです」と言ったらしい。

曽山さん
…これ、めっちゃいい話じゃないですか?
自分の仕事が誇らしいと思える“意味”を持っているってことだから。
このように、仕事に”ハマれる”かどうかは、本人のなかで役割以上の「意味づけ」ができているかどうかで決まるんです。
自分の仕事の意義を感じられている?

曽山さん
部下に仕事を渡すとき、単なる”タスク”として渡すだけでは、ちょっと工夫が足りない。
“デキるリーダー”はそこにプラスして、メンバーが誇らしげに胸を張れる「役割」を与えるんです。
だから、部下に良い仕事を渡せているか確認したいときは、「メンバー1人ひとりが自分の仕事内容を胸を張って説明できるか」をチェックしてみよう。
確認方法は簡単で…本人に「今はどんな役割をやってるの? それってどれくらいすごいの?」と聞くだけでOK。

曽山さん
「僕は今この役割を持っていて、これが成功すると部署の売上の1割をつくって、事業を支えることができるんです!」
…とか、役割にプラスして自分なりの解釈と意義を語れていたら、うまく仕事を与えられている証拠。
逆に「意味づけ」ができていない場合は、「それってどれくらいすごいの?」と聞いたときに答えに詰まってしまうと思います。
そういう場合は、自分で意義を考えてもらったり、こちらから意義を伝えたりすることが必要。もちろん、一緒に考えるのもいいと思います。

曽山さん
最終的に、本人が家族や友人にも自分の役割を誇らしく語れるようになれば、権限移譲は成功だと思います。
自分の役割の意義が分かり、自走できるようになれば、結果的に仕事のパフォーマンスも上がるはず。
上司のみなさんは部下に胸を張れる「役割」を伝えられているか、考えてみてくださいね!
マネジメントの秘訣も公開。ビジネスパーソンの味方「人事部長ソヤマン」チャンネル
「人事部長ソヤマン」チャンネルでは、サイバーエージェントで15年以上人事本部長として活躍してきた曽山さんの実践知をフル活用した動画を投稿しています。
若手の方はもちろん、マネジメントに悩むみなさんにも観ていただきたい内容です。
初めて管理職やマネージャーになった人に見てほしい、基礎となる大事な考え方やテクニックをまとめている再生リストも必見です!
今すぐ実践できる内容ばかりなので、気になった方はぜひチャンネル登録をして、ほかの動画もご覧ください!
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