企業インタビュー
「住みたい日」の家賃だけ、契約はスマホで完結。都心暮らしが手軽に叶う「unito(ユニット)」の魅力
日本初の料金システムを採用!
新R25編集部
リモートワークや副業、ジョブ型雇用など、自由で多様性のある働き方が増えてきたのに、住む場所を選ぶのはまだまだ手間がかかるのが実情。
内見して、契約書を交わして、初期費用を払って、ガスや水道を開通させて、家具家電を揃えて…と、やることがいっぱいです。
そんな“住まいの常識”をガラッとかえるサービスが「unito(ユニット)」。
なんでも、賃貸の面倒ごとを一切なくし、スマホひとつで部屋を契約、即日暮らし始めることができるそうなんですが…まるでネットショッピングみたいに気軽に部屋を借りるなんて、本当にできるのでしょうか?
同サービスを提供する株式会社Unito 取締役CMO 玉木崚爾(たまき・りょうじ)さんに、その実態を聞いてみました。
〈聞き手=鳥山可南子(企業トピ編集部 )〉
住まい探しの面倒ごとをまるっとゼロに
玉木さん
コロナ禍を境にリモートワークが浸透したので、都心の一人暮らしを解消して実家に戻ったり、自然に囲まれた場所に移り住んだりなど、住環境を見直した人も多いと思います。
ただ、都市部での仕事やイベントがなくなることはなく、「結局どこに住むのが正解なんだ…」と思っちゃいますよね。
鳥山
たしかに最近「コロナ禍が落ち着いたら結局出社日が増えた」なんて話も聞きます。
とはいえ、また都市部への住み替えとなると、手間も時間もかかって大変そうですが…
玉木さん
そうですよね。働き方や移動手段がこんなに自由で手軽になっているのに、住む場所はまだまだ不合理なことが多いんです。
大抵の場合2年などの長期契約が必要で、しかも手続きは対面。
仲介手数料や引っ越し作業料、水光熱やインターネット回線の契約料…と、費用も手間も挙げればキリがないほどかかります。
鳥山
それが面倒で引っ越しを踏みとどまっている人も多そうですよね…
玉木さん
スマホひとつで簡単にモノが買える時代なのに、なぜ住まいはこんなにも大変なのか。
そんな疑問から生まれたのが「unito(ユニット)」です。
玉木さん
「unito(ユニット)」のコンセプトは「『泊まる』ように『暮らす』」。
まるでAmazonで買い物をするように、簡単に、自由に、スマホひとつで部屋が借りられる仕組みを作りたいという想いから生まれたサービスなんです。
最大の特徴は「手軽さ」。オンラインで契約が完結でき、最短即日で入居可能です。
鳥山
いくら手続きが簡単でも、引っ越しとなると費用がそれなりにかかるのでは…?
玉木さん
「unito(ユニット)」は初期投資ゼロで暮らせます。
家具家電つきでWi-Fiも完備、そして生活必需品も備わっているために、スーツケース一台で引っ越せます。
契約期間は1カ月単位で、退去時も余計な解約手続きはいりません。
こんなおしゃれな部屋を、スマホで簡単に契約でき、その日から暮らせます
玉木さん
さらに…「unito(ユニット)」ならではの強みと言えるのが、「リレント」という日本初の料金システムです。
鳥山
リレント?
玉木さん
部屋を利用しない日のぶんだけ、家賃が引かれる仕組みのことです。
つまり…家賃を“住んだ日数”だけの金額に抑えることができるんです。
玉木さん
たとえば本来の家賃が120,000円で、1カ月のうち10日間は実家に帰ったとすると、お支払いいただく金額は80,000円で済みます。
リレントもご活用いただくことで、さらにリーズナブルに都心暮らしを叶えることができます。
アプリのカレンダーで不在の日程を選択するだけで、簡単に申請できます
こんな人におすすめ! 「unito(ユニット)」の3つの活用法
鳥山
すごく気軽に住み替えできそうなのは伝わってきたんですが、実際にはどんな使い方ができるのでしょうか?
玉木さん
私たちが考える「こんな方にぜひ利用してほしい」という例を、いくつかご紹介しますね。
ケース①:郊外で暮らすビジネスパーソンの二拠点生活に
玉木さん
就職したばかりで金銭的に余裕がなく、会社から遠い実家暮らしのまま、都心のオフィスに通勤している…という若手ビジネスパーソンは多いと思います。
でも仕事に慣れ、そろそろ会社の近くに住みたい!となったとき、その一歩を踏み出すのは勇気がいりますよね。
そんな方は、まずは「unito(ユニット)」の部屋で新生活をスタートしてみるのはいかがでしょうか?
週末は実家に帰る、恋人の家に泊まる、旅行に行く…というときはリレントすれば、家賃も安く済みます。
鳥山
“お試し”的な感じで一人暮らしができるんですね! 家具家電やWi-Fiもあるなら、初めてでもハードルが下がりそうです。
ということは、ユーザーさんは単身の方が多いんでしょうか?
玉木さん
いえ、結婚して家庭がある方にもご利用いただいています。
たとえば、出産・子育てを機に、自然豊かな郊外や実家近くに居を移したというパターン。
「仕事のある日に泊まれる都心の部屋がほしいけど、新たに賃貸を借りるのはお金がかかりすぎる」というジレンマが発生することもあるはずです。
鳥山
あるあるですね…
玉木さん
お金の問題が解決できたとしても、さまざまな手続きに時間を取られたら本末転倒です。
「unito(ユニット)」の部屋なら、手間と出費を抑えた二拠点生活が可能。
「週3日だけ」「繁忙期の1、2カ月だけ」など、それぞれに合った借り方ができます。
家族・グループ向けの部屋もたくさんあります
ケース②:転勤、同棲、病気…急な住まいの確保に
玉木さん
転勤、転職、同棲や結婚、家族の病気など、急なライフスタイルの変化は予期せず訪れるものですよね。
そういったときほど、最短で即日入居ができるというメリットが活きてきます。
空室状況はリアルタイムで反映されるため、すぐに住む場所を決められます。
鳥山
余計なことを考えず、オンラインでパッと生活拠点を決められたらすごく楽かも…!
すぐに目の前の問題に取り組めるというのは、忙しいときほど助かります。
玉木さん
料金は表示されている価格のみ。
リレントで引かれることはあっても、月極の賃貸料以上にかかることはないので、固定費の計算がしやすいのもポイントです。
大阪から東京への転職を機に、unito(ユニット)ユーザーになった方も。詳しくはこちら!
ケース③:リモート、フリーランス…自由な働き方を後押し
玉木さん
リモートワーカーはもちろん、最近は特定の企業に所属せずに個人で事業を起こしたり、フリーランスで仕事を請け負ったりする人が増えましたよね。
そういう方は、状況によって職場が変わることもあるし、休日の取り方も一定ではありません。
自由な働き方をする方に、住まいも自由に提供できたら、と思っています。
「自分の働き方に合う部屋がわからない…」という方は、公式LINEの活用がおすすめ。1人ひとりの条件をもとに、コンシェルジュが最適なお部屋を提案してくれるそう
時代のニーズに合った自由な住み替えを
鳥山
定住する家を持たずに移動しながら暮らす「アドレスホッパー」というスタイルも話題になりましたよね。
似ているような気がしますが、違いはどこにあるのでしょうか?
玉木さん
アドレスホッパーは自分の荷物はすべて持ち歩くのが基本ですが、「unito(ユニット)」はリレントのときも荷物を部屋に置いておくことができます。
物件によって異なりますが、ベッドや冷蔵庫、シューズケースなどに鍵をかけて収納できるようになっているんです。
鳥山
住み替えの自由度は高いけど、生活拠点は持ったままでいられるんですね…!
玉木さん
コロナ禍前には、リモートワークが世の中にここまで認知されるとは思いませんでしたよね。
働き方が変化するとともに、暮らしのニーズも変化していくものです。
私たちは次世代のライフスタイルを想像しながら、時代に寄り添った“暮らしの最適化”を追求していきたいと思っています。
面倒な手続きがなく、1カ月単位で契約ができる「unito(ユニット)」。
スマホひとつで解約も簡単なので、まずは「気になる場所にお試しで住んでみる」なんてことも可能です。
オフィス近くや、便利な都市部への引っ越しに二の足を踏んでいる方は、一度「unito(ユニット)」の公式サイトから部屋を探してみては?
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