企業インタビュー

これからは、喫煙所でモノが売れる時代!? 役職者への認知拡大に「喫煙所サイネージ」が欠かせないワケ

これからは、喫煙所でモノが売れる時代!? 役職者への認知拡大に「喫煙所サイネージ」が欠かせないワケ

“圧倒的な接触ポテンシャル”で、確実に届ける

新R25編集部

Sponsored by 株式会社コソド

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デジタルやAIが発展し、新たな広告手法が次々と生まれています。

そんななか、ブーム前夜を迎えつつあるのが「喫煙所サイネージ」。どうやら、喫煙所という特殊な環境ならではの強みが揃っているようで…!?

都内を中心に喫煙所サイネージメディア「BREAK」を仕掛ける、株式会社コソド 取締役CMO 湯川健太さんにお話を伺いました。

次なる“勝ち広告”の手法を探し求めているマーケ担当者は必見です!

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

2年半で急拡大。喫煙所サイネージメディアの“3つの強み”

湯川さん

「BREAK」は、私たち株式会社コソドと株式会社ニューステクノロジーが共同で運営する国内最大級喫煙所デジタルサイネージメディアです。

おもに東京都のオフィスビルを中心にデジタルサイネージを設置し、来訪するビジネスパーソンにマッチする動画コンテンツを放映しています。

湯川さん

設置面数は、メディアが立ち上がった2021年当初は50面だったところ、現在は368面に。約2年半でおよそ7倍に急拡大しています。

湯川さん

「BREAK」は、業界トップクラスの不動産ディベロッパーさまと提携しており…

千代田区・港区・中央区などの、都内の“ランドマークタワー”に優先的に設置しています。

2023年12月には、コンテンツ連携を行うメディアパートナーとして合計13媒体と提携。

放映コンテンツ及び広告メニューを、さらに拡充していく予定です。

我々「新R25」も提携させてもらっています

石川

タクシーとかトイレとか、いろんな場所でサイネージを見かけるようになってきましたが…ついに喫煙所にまで進出してるんですね!

湯川さん

日常のさまざまな場面で、サイネージを見慣れている方が多いと思いますが…

実は「BREAK」には、喫煙所という場所の特性を活かした、ほかのサイネージでは実現できない強みがたくさんあるんですよ。

強み①:エグゼクティブ層400万人へ、圧倒的な接触ポテンシャルでリーチできる

石川

“喫煙所ならではの強み”とのことですが…ご時世的に、喫煙者はどんどん減っていっているんじゃ?

湯川さん

たしかに2000年以降、喫煙者人口自体は減っています。しかし…このグラフを見てみてください。

湯川さん

減っているとはいえ、喫煙者人口はいまだに1,700万人以上。間違いなく巨大セグメントだと言えます。

さらに、2000年から現在までの変化を見てみると、一箱あたりの金額はおよそ2.1倍、一人あたりの年間たばこ代は1.6倍に。

つまり…たばこはかつての“大衆の嗜好品”から、“経済的に余裕がある人の嗜好品”に変化しているんです。

石川

ということは、喫煙所に集まる方々はわりとお金がある…?

湯川さん

その通りです。

特にオフィスビルの喫煙所を利用する方は可処分所得が高く、約3割が世帯年収1,000万円以上という調査結果*も出ています。

*首都圏喫煙所設置オフィスビルの喫煙所利用者インターネット調査より(2021年8月)

湯川さん

同じ調査では、オフィスビルの喫煙所利用者は90%以上が会社員で、そのうち40%以上が役職者だという結果に。

意思決定者や役職者へ直接リーチできるのが、オフィスビルの喫煙所ならではの特色なんです。

湯川さん

さらに、出社時の喫煙所の利用頻度は、1日平均約5回、1回あたりの滞在時間は約6分。接触ポテンシャルの高さは業界最高水準です。

石川

だいぶ多いんですね…! 毎回サイネージで広告を目にしていたら、記憶に残る確率も高そうな気がします。

湯川さん

まとめると…「BREAK」なら、30-50代の男性・エグゼクティブ層400万人へ、圧倒的な接触ポテンシャルでリーチができます

不特定多数が目にするサイネージにもかかわらず、ここまでわかりやすく視聴者属性があるのは珍しいですよね。

さらに、“効果測定のしやすさ”も「BREAK」ならではのポイント。

喫煙所混雑回避用に設置された「AIカメラ」のデータを用いて、喫煙所内の滞在人数を正確に算出しています。

湯川さん

AIによってそれぞれの人物に「ユニークID」を振り分けることで、正確な人数を把握できるんですよ。

石川

属性がはっきりしていて、効果測定もできる…たしかに、サイネージのデメリットが払拭されてるんですね。

強み②:パーソナルな休憩空間で、ビジネスパーソンの視覚と聴覚を刺激

石川

オフィスビルに設置されていて、視聴者もエグゼクティブ層がメイン…

となると、「BREAK」に出稿されている企業はtoB企業が多いんでしょうか?

湯川さん

実はそうでもないんですよ。出稿企業さまは、BtoB企業・BtoC企業でちょうど半々ぐらいです。

というのもオフィスビルには、ゆったりと休憩できる空間がほとんどありません。ほっと一息つけるのは、せいぜいランチに出たときくらいですよね。

その点喫煙所は、オフィスビルのなかでも唯一“ビジネスオンタイム”から解放される空間。

喫煙習慣のあるビジネスパーソンにとっての喫煙所は、唯一無二のブレイクタイムを満喫できる“パーソナルな休憩空間”なんです。

石川

なるほど…オフィスにいるけど完全なオンモードでもないから、ビジネスの情報もそれ以外の情報もスッと入ってくるんですね。

湯川さん

さらに喫煙所という環境では、映像だけでなく「音」が出せるのも大きな強みです。

55inchの大型モニターでアテンションが取れるだけでなく、「音=耳」で記憶に残すことができるんです。

強み③:リアル施策との掛け合わせで、商品体験までを喫煙所内で完結

湯川さん

もう一つ、喫煙所ならではの強みがあって…それは「デジタル×リアル」の施策展開ができるということ。

私たちはオフィスビルへのサイネージ設置だけでなく、店舗型の公衆喫煙所「THE TOBACCO」も運営しています。

こちらが店舗の一例。おしゃれすぎませんか…

湯川さん

都心や駅前の好立地を中心に拡大しており、現在は53施設、利用者は一店舗平均3万人/日。

「BREAK」での広告視聴はもちろん、店内でのサンプリングや接客プロモーションを通じて、商品体験まで一連の流れを喫煙所内で完結できるんです。

石川

具体的にはどんな事例があるんですか?

湯川さん

たとえば、「スーツリフレッシャー(衣類消臭フレグランス)/PROUDMEN.」を販売しているラフラ・ジャパン株式会社さまの場合。

喫煙中という、まさにニオイケア意識が高まる瞬間にアプローチするためにご出稿いただき、さらにタッチ&トライ(製品お試し)もおこなったところ…

出稿前と比べて、「スーツリフレッシャー」での指名検索数が約1.3倍に、Webサイトの流入数は約1.4倍に増加しました。

商品使用後に名刺カードを持ち帰る方や、その場でQRコードからサイトにアクセスする方も多く、ご担当者さまからも「“広告+商品設置”でアプローチできる点が魅力的」というフィードバックをいただいています。

これは使いたくなりそう

湯川さん

設置面数を急拡大中の「BREAK」ですが、2024年にはさらに倍のペースで増やしていく予定です。

圧倒的な接触ポテンシャルで、富裕層・エグゼクティブ層に“確実に届ける”。

喫煙所サイネージという唯一無二のソリューションが、きっと多くの企業さまの課題解決に役立つはずです。

詳しい事例のご紹介、商品・サービスに最適なプランニングなど、お気軽にご相談ください!

喫煙所“だからこそ”の強みが満載の「BREAK」。

視覚や聴覚を刺激するクリエイティブ制作、リアルとの掛け合わせ…などなど、活用法も幅広く考えられそうです。

ビジネスパーソンへの認知拡大を考えている企業の担当者はぜひ、次なる施策候補として「BREAK」を検討してみてはいかがでしょう?

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