企業インタビュー
障害福祉サービスと利用希望者をベストマッチング!理想の生活をトータルサポートする「みんなのふくし」
全国展開で即日紹介も可能!専任アドバイザーが最適なサービスを探す
新R25編集部
障害のある方やその家族に向けた福祉サービスは増加傾向にあるものの、利用者とのミスマッチが数多く起こっています。
背景にあるのは、福祉業界のマーケティングの弱さ。
そんな現状を変えるべく、日本において数少ない福祉マーケティングを手がけているのが株式会社日本厚生事業団。利用者と事業者、双方をつないで課題を解決するマッチングサービス「みんなのふくし」を展開中です。
同社代表取締役の藤田英明さんに、“理想の暮らし”を叶えるサービスの秘訣をお伺いしました。
〈聞き手=鳥山可南子(新R25編集部)〉
福祉サービス専門の紹介事業者「みんなのふくし」とは
藤田さん
「みんなのふくし」は、障害福祉サービス専門の紹介事業者です。
福祉サービスをお探しの方と運営事業者をつなぎ、双方のニーズに合わせた最適なマッチングを実現します。
藤田さん
私たちは、日本全国の福祉サービスとつながる独自のネットワークをもっています。
ご希望のエリア、条件に最適な福祉サービスをご紹介することが可能です。
鳥山
「福祉」といっても、めちゃくちゃ幅広い気がしますが…
藤田さん
「みんなの」とうたうサービス名どおり、幅広く対応しています!
精神障害、知的障害、身体障害、発達障害など、あらゆる障害のある方はもちろん、障害者の保護者の方や病院のソーシャルワーカー、ケアマネジャー、相談支援相談員など…
障害者とそのまわりの方たちのお悩みを解決し、理想の生活へのトータルサポートを行っています。
「みんなのふくし」3つの特長
藤田さん
「みんなのふくし」ならではの特長・強みは、大きく3つあります。
①専任の障害福祉アドバイザーが丁寧に対応
藤田さん
福祉サービス専門の紹介事業者だからこそ、お困りごとへのスタッフの理解度の高さは大きな強みです。
鳥山
福祉サービスを受けたくて相談に行ったのに、肝心の相談員の方の理解が進まずに福祉サービスにつながらなかった、という話はよく聞きますね。
藤田さん
そうなんです。先ほどもお話したとおり、福祉は本当に幅広く、また障害やそれにまつわる問題も重複していることが多くて…
時間も手も足りないなかで、せっかく資料を作って相談に行っても、対応する人が専門外でサービスを受けられるまでに時間がかかったり、あるいは相談者の方が途中であきらめてしまったり、という残念なこともありました。
その点、私たちは福祉に特化した“その道のプロ”である専任の障害福祉アドバイザーが常駐。就労支援先や障害者グループホーム、放課後デイ、相談支援専門員など、ご相談者さまの意思を最優先に尊重し、探してまいります。
②エリア担当窓口制で、全国各地のエリアに強い
藤田さん
紹介事業といっても、サービスを受けたいエリアでマッチングしないと意味がありませんよね。
そこで「みんなのふくし」では、エリア担当窓口制を取り入れています。
地域の立地や生活環境のほか、地域の行政や事業所の情報にも精通した現地のスタッフがご紹介を担当することで、ミスマッチが起こりにくい仕組みです。
鳥山
地元の事情がわかっている方が担当についてくれるのは、めちゃくちゃ心強いですね…!
藤田さん
拠点は47都道府県すべてに設けているので、全国どこでも対応いたします。
③全国の福祉サービスと直接連携
藤田さん
また私たちは、福祉サービスを全国で展開する拠点数No.1ブランドと連携しており、つながりのあるサービスの豊富さでは、どの紹介事業者にも負けません。
ご紹介できる数が多いということは、それだけ選択肢が増えるということ。最短即日で就労先、障害者グループホーム、放課後デイなどをマッチング可能。
豊富な紹介数で理想の環境づくりをサポートします。
藤田さん
そうはいっても、悩みはなかなか言いづらい…という人も多いですよね。
そんな方には、LINEで気軽にご相談いただける仕組みも整備しています。
鳥山
LINEで相談できるんですか? それはかなり手軽!
藤田さん
自身や家族の障害について誰にも相談できずにいる方、どんなサービスを受けられるのか知りたい方、グループホームを探している方、就労支援を受けたい方など。
「どこから相談したらいいか、わからない…」と一歩を踏み出せないでいる方も、まずは一度ご連絡ください。
サポーターから、ぴったりなサービスをご提案いたします。
福祉サービス事業者への利用者の紹介も
藤田さん
また「みんなのふくし」では、福祉サービス事業者さまへの利用者のご紹介も行っています。
鳥山
事業者と利用者、どちらにも向き合っているんですね。
藤田さん
はい。
というのも、福祉サービスを求めている方は多くても、そもそも経営として成り立たなかったら、サービスは破綻してしまいます。
鳥山
たしかに…
藤田さん
福祉サービスの安定した経営のためには、早い段階での利用者確保とその長期維持が必要です。
自社の運営方針・環境とマッチする利用者さまとの出会いを増やすために、「みんなのふくし」が最適なサポートを行います。
鳥山
福祉サービス事業者への対応として、「みんなのふくし」の強みは何でしょう?
藤田さん
ひとつは、圧倒的な集客マーケティング力です。
常時2,000名以上の方が全国からご登録済みの状態です。
他社とは母集団のボリュームが段違いですので、マッチングが成立しやすい環境です。
藤田さん
もうひとつは、やはりエリア担当窓口制であることです。
利用者さまにはもとより、事業者さまにとっても、地元の方のお悩みは地元のことをよく知るスタッフが担当するのがいちばん。
齟齬が起こりにくく、スムーズなやり取りを実現しています。
マーケティングの力で、社会問題の解決へ
藤田さん
現在の日本でもっとも迅速にイノベーションを求められるのが、医療・介護・福祉分野です。
日本厚生事業団は、この分野においてマーケティングと集合知(コミュニティ)の力による変革を目指します。
私たちが仲介役になって、利用者さまと事業者さま、それぞれのニーズを結びつけることでミスマッチをなくし、障害者の方やご家族の居場所不足という社会問題の解決へ寄与してまいります。
福祉サービスを利用者の視点と、事業者の視点で考え、より良いマッチングを実現してくれる「みんなのふくし」。
もし悩んでいることがあれば、どんな小さなことでも相談してみてくださいね。
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