「転職エージェントも併用すべき」

“転職のプロ”3人による転職サイトおすすめランキング! 使い方のコツも伝授

ライフスタイルby 新R25編集部

連載

新R×R(シン・ランキンレビュー)

連載へ

転職先を探す手段として一般的な転職サイト

しかしその数は多く、「とりあえず名前を知ってるところに登録しよう」と安易な選択をしてしまいがち。

でも本当にそれでいいんでしょうか…?

いまいちサイトの違いがわからない方に向け、最良の選択を最短でできるよう、専門家によるクロスレビューを新R25がお届け。その名も「新R×R(シン・ランキンレビュー)」!

今回は、転職のプロ3人に転職サイトを評価してもらい、おすすめの転職サイトをランキング化しました!

さらに、

・求人の選び方のポイント
・転職前にやっておくべきこと
・年収アップする転職のコツ

など、転職を成功させるためのアドバイスも伺いました。

目次

1

今回レビューしてくれた転職のプロ3人をご紹介

2

転職サイトとエージェントって何が違うの? メリット・デメリットを比較

転職サイトと転職エージェント、それぞれのメリットは?

3

転職サイト選びのポイントは?

4

3人の評価で転職サイトをランキング化!

プロが評価! 転職サイトおすすめランキング

5

【1位】doda:トップクラスの求人数! あらゆる点で優れていて初心者におすすめ

6

【2位】リクナビネクスト:業界を絞りきれてない人に◎ 人事が一度は相談する定番サイト

7

【3位】マイナビ転職:独占案件が約8割で「掘り出し物求人」が見つかるサイト

8

【4位】キャリトレ:ハイクラス向け求人が多く、キャリアアップに最適。AIによる求人紹介の機能も

9

【5位】エン転職:求人数はイマイチだが、取材で引き出した詳細な募集要項は企業研究にもおすすめ!

10

【6位】Wantedly:ベンチャー求人に強い! 企業の担当者が直接運用することによる長所・短所あり

11

【7位】type(タイプ):エンジニア系の求人に強い!キャリアアップしたい人向けの転職サイト

12

【8位】ミイダス:面接確約のオファーを受ける仕組み。自分の市場価値判定ツールとしても使える

13

【9位】LinkedIn:いわばビジネス版Facebook。外資系への転職希望ならおすすめ

14

プロが伝授! 転職サイトをフル活用するコツ

【転職サイト活用のコツ①】複数のサイトに登録しよう!

【転職サイト活用のコツ②】求人選びで失敗しないため、転職サイト以外も要チェック

15

プロが伝授! 理想の転職を実現する「転職の攻略法」

【転職の攻略法①】転職サイトと転職エージェントは併用がおすすめ!

【転職の攻略法②】転職時期は気にする必要なし! ただし逃げの姿勢の転職は避けよう

【転職の攻略法③】 転職がうまくいかなくなる原因を潰しておこう

【転職の攻略法④】3つのポイントを言語化しよう

【転職の攻略法⑤】職務経歴書は定期的に更新しておこう

【転職の攻略法⑥】年収アップには「軸ずらし転職」がおすすめ

これから転職しようとしてる人はこちらもどうぞ

16

転職のプロたちの詳細プロフィール

今回レビューしてくれた転職のプロ3人をご紹介

【高橋実(たかはし・みのる)】
人事の複業家。国家資格キャリアコンサルタント。これまで3社で人事責任者を担う。2018年からは株式会社モザイクワークほか3社で人事責任者を担う。法政大学兼任講師も務める

【moto】
SNSで転職や副業、年収に関する発信をしている32歳6社目のジョブホッパー。新卒で地方ホームセンターへ入社し、戦略的なキャリアップを繰り返すことで30歳で年収1000万円を超えるサラリーマンに。副業ではブログ「転職アンテナ」を運営し、副業で年収4000万を稼いでいる

【「BEST WORK」編集長】
口コミをもとに転職サイト・エージェントを比較するサイト「Best Work」を運営。専門家のアドバイスやリサーチ会社による調査も活かし、転職希望者が理想とする働き方を実現できるよう、転職にまつわる記事コンテンツを掲載している

転職サイトとエージェントって何が違うの? メリット・デメリットを比較

転職する際によく利用されるサービスとして、転職サイトと転職エージェントがあります。しかし未体験の身からすると、どう違うのかがよくわからない…。それぞれの特徴を教えてください!

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

転職サイトと転職エージェントの違いは、ざっくり言えば仲介者の有無です。掲載されている求人情報から自分が希望するものを探し、応募するのが転職サイト。

一方で転職のサポートをしてくれる担当者から求人情報を紹介してもらい、応募するのが転職エージェントです。

転職サイトと転職エージェント、それぞれのメリットは?

motoさん

motoさん

転職サイトを使うメリットは、自分で求人を探して直接企業に応募できること

一方、転職エージェントのメリットは、転職エージェントに企業情報を詳しく聞くことができ、面接対策や年収交渉などをサポートしてもらえるところですね。

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

転職サイトのメリットは、たくさんの求人情報をいろんな条件で比較しやすいこと。

一方で転職エージェントは、担当者から相性のいい求人のみを提案してもらえるため、手間がかからないのが最大のメリット。ただし、場合によっては希望に合わないものを紹介されることもあります。

転職のプロ3人が比較した「転職エージェントおすすめランキング」!初心者はどう選べばいい?|新R25 - シゴトも人生も、

転職のプロ3人が比較した「転職エージェントおすすめランキング」!初心者はどう選べばいい?|新R2...

転職エージェントについては、こちらの記事でより詳しく解説しています。

転職サイト選びのポイントは?

たくさんある転職サイトから、自分に合うものを選ぶためにはどんな点に注目すればいいんでしょう。

motoさん

motoさん

初めて転職する場合は、まず求人数の多いサイトを選ぶのがいいと思います。というのも、数多くの求人情報に触れる中で“自分はどんな求人に興味があるか”というのが見えてくるためです。

さまざまな求人を見る中で「自分が見ている求人はベンチャー企業が多いな」と感じたら、ベンチャー企業の求人に特化した「Wantedly」を利用すればいいです。

1つの転職サイトに固執せず、自分が興味のある求人が多く掲載されているサイトを併用したり、絞ったりするのがおすすめです。

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

「サービスの充実度」で選ぶのもいいと思います。転職サイトによっては、企業からオファーがもらえたり、転職エージェントのようにキャリア相談にのってくれるサポート機能があったりもします。

これらは転職の成功率が高まる要素なのでチェックしましょう。

そのほか注意しておきたいのは、地方のカバー具合。なかには地方の求人情報が極端に少ないサイトもあるので、希望する勤務地の求人情報が充実しているかどうかは、はじめに確認しておきましょう。

3人の評価で転職サイトをランキング化!

転職の専門家である3人に、「求人の数」「求人の質」「使いやすさ」「サービスの充実度」という観点から、人気転職サイトを評価していただきました。

【評価基準】

①求人の数
求人数は多いか? 幅広い業界の求人を扱っているか? など

②求人の質
特定の業界に強みを持っているか? 他サイトにはない求人を扱っているか? ハイクラス求人の有無など

③使いやすさ
求人検索はしやすいか? サイト上の求人情報は充実していて見やすいかなど

④サービスの充実度
キャリアタイプ診断、年収診断、Q&A、ノウハウ集があるかなど

プロが評価! 転職サイトおすすめランキング

※今回の評価対象となっているのは、20~30代向けかつ、幅広い業界の求人を扱うサイトのみです。

それでは、点数が高い順に詳細を見ていきましょう!

【1位】doda:トップクラスの求人数! あらゆる点で優れていて初心者におすすめ

(画像は公式サイトのスクリーンショット)

運営会社:パーソルキャリア株式会社

求人数:約14万件(非公開求人を含む)
※2019年11月11日時点の公式サイトより

スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数
求人の質
使いやすさ
周辺サービスの充実度
motoさん

motoさん

大手や中小企業はもちろん、外資やベンチャー企業まで幅広い求人情報がそろっている転職サイトですね。特に関東圏の求人に強い印象があります。

求人の数や質、使いやすさなど、総合的に使いやすいので、R25世代が利用するにおすすめです。

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

転職サイトでありながら、求人を紹介してもらえる“転職エージェント的な機能”も合わせ持っています

自分で求人情報を探しつつ、キャリアアドバイザーの意見ももらえるという観点で利用の価値大。効率よく転職活動をおこなえます。

高橋さん

高橋さん

自分の適正年収を診断できる「年収査定」、自分に向いている働き方がわかる「キャリアタイプ診断」など、周辺サービスの充実度もピカイチ。転職初心者におすすめです。

【2位】リクナビネクスト:業界を絞りきれてない人に◎ 人事が一度は相談する定番サイト

画像は公式サイトのスクリーンショット

運営会社:株式会社リクルートキャリア
求人数:約3万5千件
※2019年11月11日時点の公式サイトより
スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数
求人の質
使いやすさ
周辺サービスの充実度
motoさん

motoさん

年齢・性別問わず利用しやすいのがリクナビネクストです。とにかく幅広い業界・職種を網羅しているので、志望業界をしぼりきれてない転職初心者向けにおすすめです。

一方でハイクラス向けの求人には強くないので、役職のある求人を希望するなら、「ビズリーチ」などに登録することをおすすめします。

高橋さん

高橋さん

人事の目線から見ると、リクナビネクストは採用人数の少ない企業も一度は相談するような定番サイト。なので中小企業の求人も充実してます

また、転職初心者なら、有識者による「転職Q&A」などが読める「転職成功ノウハウ」のページをチェックしておきましょう。

一通り読めば、転職に関する基礎知識が身につきますよ。

【3位】マイナビ転職:独占案件が約8割で「掘り出し物求人」が見つかるサイト

画像は公式サイトのスクリーンショット

運営会社:株式会社マイナビ
求人数:約1万件
※2019年11月11日時点の公式サイトの検索ヒット数より
スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数
求人の質
使いやすさ
周辺サービスの充実度
motoさん

motoさん

可もなく不可もなくといった印象です。機能面はリクナビネクストに似ていますが、求人数では少し劣ります。

ただ、マイナビ転職にしか掲載されていない「独占案件」の割合が全体の82%と多く(※)、たまに「掘り出しモノ求人」も見つかるので、登録しておいて損はないと思います。

※2019年11月11日時点の公式サイトより

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

機能は比較的使いやすくサービスも充実していて、おすすめしたい転職サイトのひとつです。

特に、業界ごとのキャリアについての動画を視聴できる「マイナビTV Career」がおもしろい。また、無料で履歴書の添削と面接対策をしてもらえる「転職MYコーチ」も便利です。

【4位】キャリトレ:ハイクラス向け求人が多く、キャリアアップに最適。AIによる求人紹介の機能も

画像は公式サイトのスクリーンショット

運営会社:株式会社ビズリーチ
求人数:-
スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数利用なし
求人の質利用なし
使いやすさ利用なし
周辺サービスの充実度利用なし
motoさん

motoさん

キャリトレは、株式会社ビズリーチが運営する20代向け転職サイト。「挑戦する20代の転職サイト」と銘打っているだけあって、キャリアアップにつながるハイクラス向け求人が多い印象です。

20代なら間違いなく使っておいたほうがいいでしょう。AIが自分に合った求人をレコメンドしてくれるシステムがあるので、今すぐ転職する、という状態でなくても利用できると思います。

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

お役立ちコンテンツの類は一切なく、機能は求人検索とメッセージ機能(スカウトなど)がメイン。転職ノウハウなどを学ぶためにも、ほかの大手転職サイトとの併用が理想的だと思います。

【5位】エン転職:求人数はイマイチだが、取材で引き出した詳細な募集要項は企業研究にもおすすめ!

画像は公式サイトのスクリーンショット

運営会社:エン・ジャパン株式会社
求人数:約5000件
※2019年11月11日時点の公式サイトより
スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数
求人の質
使いやすさ
周辺サービスの充実度
motoさん

motoさん

エン転職の一番の特徴は、募集要項が充実していることですね。

おそらく企業に直接取材をしているので、具体的な仕事内容や、取材者から見た仕事の厳しさ、向いていない人など、他サイトにはない視点の情報を得られます。

こういった情報は面接前の情報収集などに有効なので、目を通しておくといいです。ただ、求人数が少ないため、dodaやリクナビネクストなどと合わせて利用するのがおすすめです。

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

求人数は約5000件と少なめですが、このサイトだけに掲載されている求人が約80%を占めています。

また、エン転職は特徴的な求人検索ができます。「働きがいで見つける」コーナーでは、「快適な暮らし」「キレイになりたい女性」「メイドと楽しい時間を過ごしたい方」といったキーワードを選ぶことで、直感的な仕事探しが可能です。

高橋さん

高橋さん

サイト全体としての使いやすさはイマイチですが、企業のクチコミ情報サイトである「カイシャの評判」は必見。そのほか「転職Q&A」「転職ノウハウ」など、転職初心者に役立つ情報が豊富なのもいいですね。

【6位】Wantedly:ベンチャー求人に強い! 企業の担当者が直接運用することによる長所・短所あり

画像は公式サイトのスクリーンショット

運営会社:ウォンテッドリー株式会社
求人数:約5万件
※2019年11月11日時点の公式サイトの検索ヒット数より
スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数
求人の質
使いやすさ
周辺サービスの充実度
高橋さん

高橋さん

ブログのように企業側が自ら求人を掲載するのが特徴の「ビジネスSNS」。なので求人情報には個性がかなり色濃く出ています

いきなり求人に応募するのではなく、「まずは話を聞いてみよう」とライトな会社訪問から始められるのがメリット。

ただしFacebookとの連動機能があり、SNS情報を公開したくない人には不向きかもしれません。

motoさん

motoさん

ベンチャー企業への転職を考えているなら、見ておいて損はないと思います。

Wantedlyは「“共感”で会社とビジネスパーソンをマッチングする」をコンセプトにしていることもあって、給与の記載がありません。

給与は企業に対して聞きにくいところでもあると思うので、そういった面では使いにくさを感じました。

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

企業と求職者のマッチングに特化したサイトなので、転職初心者向けのサポートやコンテンツはありません。まだ転職活動に慣れていない方は、大手転職サイトとの併用するのがいいでしょう。

【7位】type(タイプ):エンジニア系の求人に強い!キャリアアップしたい人向けの転職サイト

画像は公式サイトのスクリーンショット

運営会社:株式会社キャリアデザインセンター
求人数:約2500件(公開求人のみ)
※2019年11月11日時点の公式サイトより
スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数
求人の質
使いやすさ
周辺サービスの充実度
高橋さん

高橋さん

typeは、エンジニア系求人に強みをもつ転職サイト

職種別の求人で見ると、IT・通信・Webエンジニアが全求人の約半数で圧倒的多くなっています。IT業界への転職を希望しているなら、ぜひ登録しておきたいところです。

機能面で面白いのは、AI搭載の仕事探しコンシェルジュ「キャリボ」によるカウンセリングが受けられること。履歴書のアドバイスしてくれたり、オススメの求人を紹介してくれたりします。

ほかにも「転職者向け無料適性検査 SPI2対策模試テスト」が受けられたり、ビジネスのプロが働き方について語る動画「10年後、君に仕事はあるのか?」を視聴できたりと、ためになるコンテンツも充実しています

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

比較的ハイクラスな求人も掲載されているので、IT業界で今より高いステージを目指す人には特におすすめです。

首都圏以外のエリアは求人数が少なく、地方での利用はかなり限定されてしまうのは残念なポイント。

【8位】ミイダス:面接確約のオファーを受ける仕組み。自分の市場価値判定ツールとしても使える

画像は公式サイトのスクリーンショット

運営会社:ミイダス株式会社
求人数:非公開
登録企業:約5万社
※2019年11月11日時点の公式サイトより
スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数
求人の質
使いやすさ
周辺サービスの充実度
BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

自分から企業を検索する機能はなく、プロフィールを見た企業からオファーが届くシステムになっています。

ターゲットユーザーが「20~30代の若手中心、上昇志向の高い層」らしく、求人の質も高い印象。また、企業から届くオファーを受ければ確実に面接できるため、ポジティブな気持ちで転職に取り組めるのがメリットです。

motoさん

motoさん

ミイダスは転職サイトというよりも、自分の市場価値(年収)を知るためのツールとして使っていました。

ただし、表示される年収は若干高めに出ている印象があるので、あくまで参考程度に留めておいた方がいいです。

転職活動を始めるときに、「自分にはどれくらい価値があるか」をざっくりと知る意味ではやってみて良いかと思います。

【9位】LinkedIn:いわばビジネス版Facebook。外資系への転職希望ならおすすめ

画像は公式サイトのスクリーンショット

運営会社:マイクロソフト
求人数:-
スカウト機能:あり

motoさん高橋さんBEST WORK編集長
求人の数利用していない
求人の質利用していない
使いやすさ利用していない
周辺サービスの充実度利用していない
motoさん

motoさん

マイクロソフトが運営している「ビジネス特化型SNS」。わかりやすく言えば、ビジネス版Facebookのようなイメージです。

公式サイトによると、世界中で約6.4億人もの人が利用しています(2019年現在)が、日本ではそれほど流行っていません。

経歴などのプロフィールを記入しておくことで企業からスカウトを受けられるほか、自ら求人情報を検索して応募することも可能です。

最近は日系大手やベンチャーの求人も見かけます。少し使いにくい点もありますが、外資系企業の案件は充実しているので、外資系の転職を考えている人にはおすすめです。

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

サイト設計が海外仕様なので、日本人にはなじみにくいかもしれません。また、ハイクラス向けな求人が多く、英語でスカウトが来ることもあるなど、決して初心者向けではありません。

プロが伝授! 転職サイトをフル活用するコツ

【転職サイト活用のコツ①】複数のサイトに登録しよう!

転職のプロ3人によれば、転職サイトは複数登録するのがいいとのこと。その理由とは…?

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

転職サイトによっては、そのサイト限定で公開されている求人が存在します。

そういった求人も含めて、網羅的に求人情報を入手するためにも、複数の転職サイトに登録しておくのがおすすめです。

motoさん

motoさん

まずは、大手のリクナビネクスト、マイナビ転職、dodaのうち1~2サイトに登録して、自分が興味を持つ求人の傾向を探るのがいいと思います。求人の被りも多いので、すべてに登録する必要はないです。

次に、興味のある求人に特化した業界や、希望する年収、ポジションに合わせて、ビズリーチやキャリトレ、Likedinなど、他サイトに移行していくのが良いと思います。

高橋さん

高橋さん

ただし、登録のしすぎには要注意です。各転職サイトからものすごい量のDMが送られてくるため、知りたかった求人情報を見逃してしまうケースも。

新着の求人情報に即レスできるくらいの数を目安に、サイト数をしぼるのがおすすめ。

というのも、新しい求人は応募者が少ないため、選考が甘くなる傾向があります。できるだけ早くエントリーしたほうが得なので、利用するサイト数は増やしすぎないようにしましょう

【転職サイト活用のコツ②】求人選びで失敗しないため、転職サイト以外も要チェック

求人選びで後悔しないためには、どんなことに気をつければいいのでしょうか? 注目すべきは、転職サイト外にもあるようです。

motoさん

motoさん

求人を絞るフェーズでは、転職サイトに載っている情報だけで判断しないほうがいいです。

実際に働いていた人の口コミサイトや企業の公式サイト、可能であれば働いている人に会って話を聞くなど、多面的に情報を集めるといいです。

僕は口コミを見る際に「転職会議」や「オープンワーク(旧:Vorkers)」を利用しています。

あと、企業の新卒採用ページも見るといいです。仕事内容や社風がわかりやすく書いてあるので、参考になることもあります。

高橋さん

高橋さん

僕の場合、長い間ずっと出ている求人情報には気をつけます。なぜなら、なかなか決まらないポジションには、何かしらの不都合があるからです。

また、企業は求人情報に悪いことは書かないので、鵜呑みにしないよう気をつけましょう。気になる点は、必ず企業に確認することが重要です。

プロが伝授! 理想の転職を実現する「転職の攻略法」

【転職の攻略法①】転職サイトと転職エージェントは併用がおすすめ!

プロたちによると、転職エージェントも併用したほうが、転職が成功する可能性が高まるようです。

高橋さん

高橋さん

転職サイトと転職エージェントは併用するのがおすすめです。

転職サイトは、言ってしまえば履歴書のみで選考を進めるようなもの。そこそこの経歴の人は問題ありませんが、そうでない場合は自動で落とされてしまうケースがあります。

一方で転職エージェントなら担当者が自分の強みなどを汲み取って、志望企業の人事に推薦してくれるので、経歴に自信がない人でもチャンスが広がります。

motoさん

motoさん

おすすめの併用方法は、転職サイトで求人を探し、気になった求人を転職エージェントに持っていくことです。

転職エージェントに推薦してもらうことで、経歴だけで落とされてしまうことを防ぐのに加え、志望している求人への転職可能性や、現時点で足りないスキルなどのアドバイスをもらえるのもポイントです。

転職エージェントってどうやって選べばいいの? 転職のプロ3人が比較したおすすめランキング|新R25

転職エージェントってどうやって選べばいいの? 転職のプロ3人が比較したおすすめランキング|新R25

この記事と同様に転職のプロ3人に転職エージェントをランキング化しています。使う転職エージェントを決めるのに役立つはず。

【転職の攻略法②】転職時期は気にする必要なし! ただし逃げの姿勢の転職は避けよう

また、「転職する時期」によって有利or不利ってあるのでしょうか?

BEST WORK編集長

BEST WORK編集長

転職時期を気にする必要はありません。一般的に、ボーナスをもらって辞める社員が多いため「9月や3月は求人数が増えるから、その時期を狙って転職すべき」とされています。

しかし、募集が多い時期は応募者も増えるので、競争率はあまり変わりません。

motoさん

motoさん

「今の仕事をやめたい」という、逃げの姿勢での転職は避けたほうがいいです。

もちろんいわゆる“ブラック企業”であるならやめたほうがいいですが、そうでないならまずは現職で成果を出すことを目指すほうがいいです。

転職は「手段」であって「目的」ではありません。「今の会社をやめること」が目的になってしまうと、次の会社選びでも失敗してしまう可能性があります。

仕事がうまくいっているときにこそいいオファーが来るので、会社をやめることを目的とした逃げの姿勢での転職はおすすめしないです。

【転職の攻略法③】 転職がうまくいかなくなる原因を潰しておこう

転職活動でなかなか内定が出ないときの対処法を教えてください!

高橋さん

高橋さん

転職がうまくいかない人は、「転職を自分目線でしか考えていない」ケースが大半です。志望する企業がどのような人材を欲しいと思っているのか、それに自分は応えられているのかを考慮しましょう。

選考は、いわば「自分」という商品を営業する場所。いくら「いい商品だ」と叫んでも、ニーズがなければ売れません。

相手のニーズを汲み取り、そのニーズに合わせて自分の実績や成果を伝えるのがポイントです。

motoさん

motoさん

企業が何を求めていて、自分には何ができるのか、を整理するといいと思います。

求人票や採用ページをよく読み込んで、「どんな人を求めているのか」を想像し、その仕事を自分ができるかどうかを考えるといいです。

その仕事を自分ができると思ったのであれば、その根拠を自分の過去経験と照らし合わせながら、面接で説明しましょう。採用側が求めていることを把握することが大切ですね。

【転職の攻略法④】3つのポイントを言語化しよう

高橋さん

高橋さん

転職活動では、次の3つのポイントを言語化するのが大切です。1つ目は「転職理由」

頑張ったけれど成果が上がらなかったり、上司との折り合いが悪かったりと、現職をネガティブな理由で転職することになったとしても、それをしっかりと振り返り、転職する意味づけをすることが大事です。

2つ目は「自分の武器」。できることをしっかりと洗い出しておいて、それを説明できるようにしましょう。

3つ目は「企業へ貢献できること」。2つ目の「武器」を、志望する企業でどう活かせるかを言語化しましょう。単に「武器」を持っているだけだと、そもそも求められていないか、その魅力が伝わらない恐れがあります。

なので、しっかりと企業研究をして、その企業にどう貢献ができるのかを説明できるようにしてください。

【転職の攻略法⑤】職務経歴書は定期的に更新しておこう

motoさん

motoさん

転職予定がなくとも、定期的に職務経歴書を更新しておくことをおすすめします。職務経歴書を書くことで、自分がこれまでやってきたことの棚卸しができます。

自分に足りない力は何か、それを得るためには何をすればいいかなどを考えるきっかけになるので、現職でのモチベーションにもつながります。

また、スカウトが届くタイプの転職サイト(ビズリーチやキャリトレなど)に登録して、常に職務経歴書を更新しておけば、自分に届くスカウトや求人が変化するので、自分が次に行けるキャリアなども見えるようになってきます。

【転職の攻略法⑥】年収アップには「軸ずらし転職」がおすすめ

高橋さん

高橋さん

短期的な年収アップだけに目を向けないようにしましょう。

若手の頃は、たとえ年収が低めでも裁量権が大きい企業を選ぶなど、「自分の成長に対する投資」を優先したほうがいいケースもあります。

焦らずに長期的なキャリアを見据えたほうが、成功が見込めると思います。

motoさん

motoさん

僕は、業界または職種をずらして転職する「軸ずらし転職」をおすすめしています

年収の大枠は業界×職種で決まります。そのため、年収水準が高い業界または業種に移ることで、年収アップが期待できるんです。

僕の場合は営業職は固定で、業界をずらすことを繰り返してきました。この「軸ずらし転職」については、以前、新R25の取材でお伝えしているので、ぜひそちらを参考にしてください。

目指すキャリアは、一人ひとり違うもの。

がむしゃらに転職サイトに登録するのではなく、自分に合った転職サイトを利用することで、理想のキャリアの実現を目指しましょう!

これから転職しようとしてる人はこちらもどうぞ

採用のプロが教える「差がつく志望動機」。履歴書にはどう書く? 面接ではどう話す?|新R25

採用のプロが教える「差がつく志望動機」。履歴書にはどう書く? 面接ではどう話す?|新R25

転職を決めてから、企業に応じて志望動機を考えますよね。ありきたりなことを言ってしまうと落とされる恐れがありますが、どうやったらほかの志望者と差別化できるんでしょうか。採用のプロに聞きました。

専門家が語る「ブラック企業の見分け方」。求人情報で見るべき4つの特徴とは?|新R25

専門家が語る「ブラック企業の見分け方」。求人情報で見るべき4つの特徴とは?|新R25

就職前はいい会社だと思っていたものの、入ってみると実は「ブラック企業」だった…なんて状況は避けたいですよね。専門家にブラック企業の見分け方を伺いました。これを読めば事前に“ブラック”かどうか判別できるかも!?

転職のプロたちの詳細プロフィール

【高橋実(たかはし・みのる)】人事の複業家。国家資格キャリアコンサルタント。新卒で株式会社ジェーシービーに入社し、その後NTT、トヨタファイナンスのクレジットカード事業に携わる。その後人事に異動し人事キャリアをスタートさせ、これまで3社で人事責任者を担う。2018年からは株式会社モザイクワークほか3社で人事責任者を担う。法政大学兼任講師も務める

【moto】転職・副業に関する発信活動をおこなっているジョブホッパー。地方の短大を卒業後、新卒で地方中小企業(ホームセンター)へ入社し、人材広告会社→リクルート→スタートアップ(買収されて楽天)→ベンチャーと戦略的なキャリアップを繰り返して32歳で6社目。現在は年収1000万円超えのサラリーマンに。副業としてブログ「転職アンテナ」を運営している。著書『転職と副業のかけ算』は、発売前からAmazon書籍ランキング総合1位を獲得

【転職サイトの比較メディア「BEST WORK」編集長】口コミをもとに転職サイト・エージェントを比較するサイト「Best Work」を運営。専門家のアドバイスやリサーチ会社による調査も活かし、転職希望者が理想とする働き方を実現できるよう、転職にまつわる記事コンテンツを掲載している。転職サイト・エージェントに直接インタビュー取材した記事も公開中。

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