既卒・第二新卒に人気の理由は?

ウズキャリ(UZUZ)の評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説

キャリア
新卒で入った企業が合わないな…と感じて、第二新卒枠での転職を考えている方や、フリーターとして働いてきたけれど、そろそろ就職したいと考えている20代。

そんな転職希望者が知っておくとよさそうなのが、既卒・第二新卒専門の「ウズキャリ(UZUZ)」という転職エージェント。

しかし、経験が少ないなかでのはじめての転職には不安がつきもの。転職エージェントも、評判のいいサービスを慎重に選びたいですよね。

そこで新R25は転職エージェントの実態に精通した方々にご協力いただき、「新R25キャリア総研」として、実際に利用したことのある約1000人を対象におすすめの転職エージェントの評判について調査を実施しました
一般利用者のリアルな口コミに加え、専門家2名の見解もふまえて、ウズキャリ (UZUZ)の強みや、転職エージェントの活用法を解説します。

〈聞き手=森かおる〉
※2020年6月現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「Web面談」もしくは「電話面談」での対応をおこなっています。詳しくは公式サイトをご覧ください

目次

1

協力してくださったのはこちらの2名

2

おすすめの転職エージェント調査の概要

3

【総評】既卒・第二新卒に特化。丁寧なカウンセリングにも定評あり

4

特徴①:第二新卒・既卒向けの求人案件が豊富。“ブラック企業”を排除する仕組みも

5

特徴②:アドバイザーが全員「元既卒・元第二新卒」

6

特徴③:社会人の基礎を学べる研修が豊富。個別サポートか集団サポートを選択できる

7

転職エージェントは複数登録して、アドバイザーを見て厳選しよう

1128人への調査でわかったおすすめの転職エージェント

8

転職エージェントに関するよくある質問と回答

Q:転職市場に対する“コロナ”の影響は?

Q:自分で転職活動したほうがいいのでは?

Q:転職エージェントにデメリットはないの?

Q:すぐ転職するつもりはないけど、登録してもいいの?

Q:登録したら志望してない企業へ入社させられるのでは?

Q:いいアドバイザーの見分け方は?

Q:応募する求人案件はどうやって選べばいいの?

Q:転職サイトとの使い分けはどうすべき?

Q:そのほかに併用するといいサービスは?

9

登録後のフローをざっくり解説

転職エージェントに登録する

面談でキャリア相談や求人案件を紹介をしてもらう

選考の準備をサポートしてもらう

内定後は給与交渉や退職のサポートをしてもらう

10

第二新卒・既卒が転職を成功させる3つの秘訣

① 退職理由をポジティブな形に整理する

② 志望動機とキャリアプランに一貫性を持たせる

③ 転職先が決まる前に辞めない

精通者たちの詳細プロフィール

協力してくださったのはこちらの2名

松本さん

松本さん

人事・戦略コンサルタントの松本です。

アクセンチュアなどの大手外資系コンサルティング会社に24年勤めて、プリンシパル(部長級)を経て現職に至ります。人材マネジメントの支援をした企業は600社以上です。

さまざまな企業の人事とのつながりがあるので、企業側からの意見をふまえてコメントをします。
小林さん

小林さん

人材コンサルタントの小林です。法律系人材を取り扱う外資系ヘッドハント会社を経て、人材紹介事業をおこなう会社を設立しました。

2013年から厚労省認定の講師として、人材紹介事業者に対する法定講習を2500社以上に対しおこなっています

転職希望者や転職エージェント、人事とのやりとりをベースに、私の利用経験もふまえてお話します。
※詳細プロフィールは記事の下部に記載しています。
【目的別】おすすめ転職エージェントを1128人にガチ調査! 1つだけ使うのはNG!?|新R25

【目的別】おすすめ転職エージェントを1128人にガチ調査! 1つだけ使うのはNG!?|新R25

ほかの転職エージェントについても詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【目的別】おすすめ転職サイトを1163人にガチ調査! 初心者は別サービスを使うべき!?|新R25

【目的別】おすすめ転職サイトを1163人にガチ調査! 初心者は別サービスを使うべき!?|新R25

自分で求人案件を探せる「転職サイト」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

おすすめの転職エージェント調査の概要

この記事では、新R25総研の調査結果や過去におこなった専門家への取材をふまえて、ウズキャリ(UZUZ)の特徴について詳しく解説します。
【調査概要】

・調査期間
2020/03/30〜2020/04/01
2020/04/02〜2020/04/06

・サンプル数
1128人(554+574)

・調査対象者
性別:指定なし
年齢:20〜39歳
地域:全国
条件:転職エージェントを利用したことがある人

【総評】既卒・第二新卒に特化。丁寧なカウンセリングにも定評あり

(画像は公式サイトのスクリーンショット)
運営会社:株式会社UZUZ
求人数:非公開
※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
小林さん

小林さん

ウズキャリ(UZUZ)は、第二新卒・既卒に特化した転職エージェントです

経験の浅い求職者層は、給与があまり高くないこともあり、一般の転職エージェントからは敬遠されてしまう側面も。

ですがウズキャリでは、そんな若手でも希望通りの転職(就職)が叶えられるようなサポートが充実しています。

さらに、入社後に役立つスキルが身に付く研修なども豊富。未経験の職種に挑戦したい方、これまでの経歴に自信がない方は、一度チェックしてみるといいでしょう。

3分で登録完了!

詳細を公式サイトで見る

特徴①:第二新卒・既卒向けの求人案件が豊富。“ブラック企業”を排除する仕組みも

松本さん

松本さん

ウズキャリ(UZUZ)は、既卒や第二新卒、フリーターなど、経験が浅い若手向けの求人案件に特化したサービス。

ポテンシャルを重視し、未経験の若手を積極的に採用している企業の求人案件が厳選されています。なので、職歴にコンプレックスがあっても挑戦しやすいでしょう。
森

でも未経験OKの職場って、労働環境がよくないこともありそうでちょっと不安です…
小林さん

小林さん

ウズキャリの場合、いわゆる“ブラック企業”と呼ばれる可能性のある企業を排除できるよう、契約する企業を慎重に選んでいるようです

公式サイトによると、スタッフが実際に企業を訪問して、労働環境や教育体制を細かくチェックしているそう。

ウズキャリ経由でその企業に入社した人からも定期的にフォローアップ・フィードバックをもらい、独自の厳しい基準を満たした優良企業の求人案件だけが紹介される仕組みになっています。

一見当たり前のサービスですが、なかなかできないことでもあります。ウズキャリはその点を自社サービスの特長として推している印象を受けました。

特徴②:アドバイザーが全員「元既卒・元第二新卒」

小林さん

小林さん

「既卒・第二新卒に特化している」というのは、扱っている求人案件に限った話ではありません。

ウズキャリは、所属しているアドバイザーが全員「元既卒・元第二新卒」という大きな特徴があります
森

同じような立場での転職活動を経験したことがある“先輩”なんですね。それは頼りになりそうです!
小林さん

小林さん

はい。求職者と同じ目線に立ってくれるので、未経験者にありがちな初歩的なことも本音で相談しやすいのがポイント。悩みに寄り添いながらも、具体的なアドバイスが期待できます。
松本さん

松本さん

また、公式サイトによると「他社の約10倍」に相当する、平均20時間以上におよぶ丁寧なキャリアカウンセリングをおこなっているのも特徴です。

1回の選考につき約2時間の面接対策を実施。求職者の経歴や志望に合わせたオーダーメイド型の模擬面接のほか、書類添削やビジネスマナー研修なども受けられます。

入社してからのサポート体制にもこだわっているようで、公式サイトによると入社1年後の定着率は94.7%と高い水準を誇っています。
【代表的な利用者の評判】
新潟県/36歳/男性/年収500~599万円:
自己PRを一緒に考えてくれました。

宮城県/21歳/女性/年収~299万円:
わかりやすい説明が非常に多かったです。

高知県/30歳/男性/年収300~399万円:
担当のアドバイザーが的確に、かつ少し厳しくのちょうどよい感じで接してくれました。求人の紹介や面接対策等、サポートが手厚かったです。

特徴③:社会人の基礎を学べる研修が豊富。個別サポートか集団サポートを選択できる

松本さん

松本さん

エンジニアなどのスキルが必要な職種を目指す方は、通常の個別サポートではなく「集団研修型就活サポート」を選ぶのもいいですね。
森

どんなサポートなんですか?
松本さん

松本さん

名前の通り、まるで大学のゼミのように集団でさまざまな研修が受けられるコースです

「インフラエンジニアコース」「プログラマーコース」「CADエンジニアコース」に分かれていて、それぞれの職種で必要なスキルの基礎を学べる研修プログラムが組まれています。

専門講座だけでなく、ビジネスマナー研修やグループディスカッション対策などの基礎的な講座もあります。

面談後にサポート形態と好きなコースを選べるので、自分に合ったプランを組みましょう。
ウズキャリ(UZUZ)は、 時間をかけてじっくり転職活動をしていきたい第二新卒・既卒をサポートしてくれるエージェントと言えそうです。

求人案件の紹介だけでなく、転職活動全般のサポートや、就業のためのスキルアップ研修を受けたい方は、活用してみるといいかもしれません!

転職エージェントは複数登録して、アドバイザーを見て厳選しよう

松本さん

松本さん

ここまでウズキャリ (UZUZ)について解説してきましたが、そもそも転職エージェントは、登録前の段階ではそれほど絞り込まないことをおすすめします
森

えっ…なぜですか?
松本さん

松本さん

その理由はざっくりいうと次の2点にまとめられます。

①成果報酬を企業から受け取るビジネスモデルなので、転職希望者は無料で使える

担当アドバイザーが転職の成否を分けるので、複数のサービスに登録してから厳選するといい
森

つまり、とりあえずいくつか登録して、担当してくれる人との相性などを見るといいってことですね。

どれぐらい登録すればいいんでしょう?
松本さん

松本さん

網羅的に求人案件を抱えている“総合型”と呼ばれている転職エージェントを2〜3個ほど。

さらに転職の希望が明確なら、特定の業界・職種に特化している“特化型”の転職エージェントも1〜3個併用するのがおすすめです。

ウズキャリ(UZUZ)の場合は、既卒・第二新卒向けの求人案件に絞っているぶん、求人数が少なめなのがネック。

それを補うためにも、総合型で求人数の多い「リクルートエージェント」や「doda」、「マイナビエージェント」と併用するといいでしょう。
森

でも多すぎると、やり取りが大変じゃないですか?
松本さん

松本さん

今の話はあくまで登録までの話です。アドバイザーと会ってみて相性などを確認してから、最終的に2人ぐらいに厳選すれば大丈夫ですよ
実際に複数の転職エージェントを利用したことがある人に、アンケートをとりました。(サンプル数:807人)

1128人への調査でわかったおすすめの転職エージェント

新R25総研の調査結果や過去におこなった専門家への取材をふまえて、特におすすめできる総合型の転職エージェントと、第二新卒・既卒向けの転職エージェントをご紹介します。
種別おすすめ
のサービス名
ユーザー
満足度
総合型92%相談する
総合型89%相談する
総合型86%相談する
総合型83%相談する
第二新卒・既卒・
フリーター向け
86%相談する
第二新卒・既卒・
フリーター向け
73%相談する
詳しい評判やほかのおすすめ転職エージェントが知りたい方は、ぜひ下記のリンク先の記事もご覧ください。

転職エージェントに関するよくある質問と回答

Q:転職市場に対する“コロナ”の影響は?

松本さん

松本さん

「なんとなく転職したい」くらいの方は、いまは見送ってもいいかもしれませんね。

求人数が減っているのに加え、失業者はこれからどんどん増えていくことが予想されます。つまり競争率が上がるので、転職の難易度が高めになります。

ただし、採用を続けている企業も多いのに加えて、今からやっておいたほうがいいこともあります。詳しくは別の記事でお話ししているのでそちらをご覧ください。

Q:自分で転職活動したほうがいいのでは?

小林さん

小林さん

志望する企業が明確に決まっているなら直接応募でもいいですが、特に若いうちは視野が不必要に狭まってしまっている恐れがあります

転職エージェントはいろんな可能性を模索してくれるので、そういう意味では利用する価値はあるかなと思います。
松本さん

松本さん

また、いろんな理由で非公開にされている求人案件も多いです。

自分では見つけられない求人案件との出会いがあるのは転職エージェントのメリットです。
転職エージェントの比較はムダ。田端信太郎とカリスマ転職コンサルタントがおすすめ活用法を伝授|新R25

転職エージェントの比較はムダ。田端信太郎とカリスマ転職コンサルタントがおすすめ活用法を伝授|新R25

転職エージェントのメリットや活用法については、こちらの記事でも解説しています。

Q:転職エージェントにデメリットはないの?

松本さん

松本さん

転職させるビジネスなので当然ですが、単なるキャリア相談のつもりが転職ありきで話が進むことをデメリットに感じる方はいるかもしれません

また、転職エージェント経由で応募すると、採用した企業は転職エージェントへ報酬を支払わなければならないので、全く同じスペックの人が直接応募していた場合には不利になる可能性はあります。
小林さん

小林さん

転職に関する意志が固まっていない人は要注意。

たとえばぼんやり事務職を希望していたとしても「一度は営業も経験したほうがいいですよ」と、希望とはまったく違う求人案件を紹介されることがあります。

もちろんそういった異業種・他職種への転職がいいほうに転ぶこともあるので難しいところですが、提案がしっくりこないときには断る意志が必要です。

Q:すぐ転職するつもりはないけど、登録してもいいの?

松本さん

松本さん

むしろすぐ転職するつもりはない方がほとんどです。なのでキャリアについて相談するために登録するのもありです。

ただ、アドバイザーによるアドバイスは“転職ありき”であることは頭に入れておきましょう。

もはや「転職エージェントは求人案件を持っている“人力データベース”」と割り切ってしまうぐらいがいいかもしれません。
小林さん

小林さん

まともなアドバイザーほど、転職意向度の低い方もちゃんと相手にしてくれます

すぐ転職するつもりはなくても、有用な情報源として積極的に活用するといいでしょう。

Q:登録したら志望してない企業へ入社させられるのでは?

小林さん

小林さん

流されやすい人の場合はアドバイザーの提案を断れずに応募してしまうことはあるかもしれませんが、転職希望者が承諾しなければ選考が進むことはありません

もし内定が出ても、気乗りしなければ辞退しても大丈夫。

また、転職者が短期間で辞めてしまうと、転職エージェントはその企業へ成果報酬を返金しなければなりません。

内定を蹴りづらいなら、短期退職をほのめかすのもありかもしれません
松本さん

松本さん

ぐいぐい押し込んでくるアドバイザーがいるのは事実ですが、逆にいうとそういうアドバイザーはすぐ転職したいときには強い味方になります

自分に対してぐいぐい来るということは、企業側へも転職希望者をぐいぐいアピールしてくれるはずですからね。

Q:いいアドバイザーの見分け方は?

松本さん

松本さん

まず1つの方法は自分の主観で相性がいいかを判断すること。これについては複数の転職エージェントに登録して、いろんなアドバイザーを相対比較するとわかりやすいです。

2つ目はアドバイザー個人の実績を聞いてみることです。ある企業へ多くの転職実績があれば、そこに対しては信頼関係が築かれているはず。転職希望者の要望を通す強い交渉力があると見ていいでしょう。

3つ目は進め方に違和感がないことです。求めてないのにすぐ求人案件を紹介してきたり、よくわからない理由で求人案件を勧めてくるケースは要注意。

押し込みやすい求人案件を紹介してノルマの達成に躍起になっている可能性が高いからです。
小林さん

小林さん

企業側と転職希望者を1人が見る両面型の転職エージェントの場合は、アドバイザーの経歴を聞くのがおすすめ。

1年以上の勤務歴があれば一定の実績があると見ていいでしょう。いい転職者を企業へ送れていないと、自分が企業側から責められるハードな仕事ですから。

Q:応募する求人案件はどうやって選べばいいの?

松本さん

松本さん

少しでも魅力を感じたら受けてみる、というスタンスで基本的にはOKです。ただ、場合によっては避けたほう求人案件が紛れている場合も

下記に当てはまる求人案件に興味が湧いた場合は、応募前にアドバイザーに企業の内情を聞いてから判断するのがおすすめです。
避けたほうがいい求人案件の特徴

短期間に何度も同じポジションの募集が出てくる
→入社した人が長く勤められない理由があるかも

どの転職エージェントからも同じ求人案件を勧められる
→業務拡大のために大量に募集している可能性もあるが、もしかしたら人が大量に辞めているのかも

社名非公開にもかかわらず、求人票の内容を検索するとすぐに企業が特定できる
→自社サイトの採用情報などをコピペしている証拠。内容を使いまわしているので、採用に熱心でない可能性も

Q:転職サイトとの使い分けはどうすべき?

松本さん

松本さん

転職サイトは転職市場の情報を掴むのに向いてます

特に業界大手の「リクナビNEXT」「doda」が圧倒的な求人案件数を抱えているのに加え、はじめての転職に役立つ業界情報や職務経歴書の書き方などのノウハウが掲載されています。

一度は覗いてみるといいでしょう。
小林さん

小林さん

大手の転職サイトはいわば“求人案件のデパート”みたいなもの。とりあえず登録して損はありません。
【目的別】おすすめ転職サイトを1163人にガチ調査! 初心者は別サービスを使うべき!?|新R25

【目的別】おすすめ転職サイトを1163人にガチ調査! 初心者は別サービスを使うべき!?|新R25

転職サイトの選び方や活用法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

Q:そのほかに併用するといいサービスは?

松本さん

松本さん

「OpenWork」など企業に対する口コミサイトには目を通しましょう

基本的にネガティブな意見が集まりやすい前提をふまえておく必要はありますが、過去に在籍していた人が書くリアルな情報は貴重です。
小林さん

小林さん

日本での普及はまだまだですが、「LinkedIn」などのビジネスに特化したSNSには登録しておいてもいいでしょう

魅力的な人材であればいろんなメッセージが飛んでくるので、自分の市場価値がわかります

登録後のフローをざっくり解説

小林さん

小林さん

転職エージェントに登録してからは以下のような流れになります。

転職エージェントに登録する

小林さん

小林さん

それぞれの公式ページから登録します。同じ会社が似たようなサービスを提供している場合があるので、気をつけましょう
・マイナビエージェントの公式サイトはこちら
・リクルートエージェントの公式サイトはこちら
・パソナキャリアの公式サイトはこちら
小林さん

小林さん

登録してから数日以内にメールや電話で連絡がきます。ざっくりと転職に関する要望を伝えてから、詳しい話をするために面談の日程調整をします。

場合によっては電話で対応してもらうことも可能です。

面談でキャリア相談や求人案件を紹介をしてもらう

小林さん

小林さん

アドバイザーとの面談は転職希望者と企業の要望をすり合わせる場です。ヘンに気を使わず、率直に要望を伝えましょう

事前のヒアリングもふまえて、合いそうな求人案件を紹介してもらえます。総合型の場合はいろんな可能性を提示するために数十件単位、特化型の場合は厳選して数件の提案となることが多いです。

提案されたからといって、すぐに応募する必要はありません。じっくり吟味しましょう。

選考の準備をサポートしてもらう

小林さん

小林さん

志望する企業が決まったら、選考に向けた準備をします。

転職エージェントは転職者の年収の約3割を報酬として企業から受けて取るビジネスなので、できるだけ魅力的になるようにサポートしてくれます。遠慮せずに頼りましょう。

また、直接の応募と違って、転職エージェント経由だとアドバイザーが企業への推薦文を添えてくれます。

表面的なスペックに止まらない魅力をアピールしてくれるので、書類選考の通過率は高くなる傾向にあります

面接については、過去の選考情報を仕入れましょう。どんな人が面接に出てくるのか、どんなことを聞かれるのかを事前に知っておけば、本番で焦らずに済みます。

内定後は給与交渉や退職のサポートをしてもらう

小林さん

小林さん

転職エージェントのサポートは、内定が出たら終わりではありません。特に給与交渉の強い味方になってくれます

入社予定の企業の給与テーブル(年齢や能力に対応する給与の幅)をもとに、実現可能な範囲で高い年収がもらえるように交渉してくれます。

希望があれば、退職についてのサポートも受けられます。上司に引き止められたらどうすればいいのか、退職手続きを進めてもらえない場合の対処法など、状況に応じたアドバイスがもらえるでしょう。

第二新卒・既卒が転職を成功させる3つの秘訣

森

最後に、第二新卒・既卒が転職を成功させるための秘訣はありますか?
松本さん

松本さん

大きく分けて3つあります。

① 退職理由をポジティブな形に整理する

松本さん

松本さん

1つ目は、退職理由をポジティブな形に整理しておくこと。

第二新卒は「前の職場のこんなところが嫌い」というネガティブな理由が転職の発端になることが多いのですが、そこで挙げている現象はたいていどの企業でも起こりうることです。
森

たしかに「上司と合わない」みたいなことって、よくありますよね。
松本さん

松本さん

つまり「また同じ理由で転職するんじゃないか」と思われてしまうんです。なので新しくチャレンジしたいことなど、ポジティブに退職理由を語れるようにしておきましょう。

② 志望動機とキャリアプランに一貫性を持たせる

松本さん

松本さん

2つ目は志望動機とキャリアプランに一貫性を持たせること。

第二新卒とはいえ、中途の採用面談では必ず「今後のキャリアプランを教えてください」と聞かれます。

選考を受けている企業の業務内容と、志望動機、キャリアプランにズレがあると「あまり考えずに現実逃避で転職をする人」という悪い印象を与えてしまいます

③ 転職先が決まる前に辞めない

松本さん

松本さん

3つ目は、転職先が決まる前に辞めないことですね。どんな理由であれ、転職先が決まる前に辞めてしまうと「計画性がなく、突発的に動く人」という印象を与えてしまいます。
森

辞めてから転職活動をしたほうが、時間の融通が効くので面接が受けやすいということはないですか?
松本さん

松本さん

いまのご時世、ちゃんと調整してくれるので心配ありません。それよりも、辞めてしまうことのリスクのほうが大きいです。

転職活動には意外と時間がかかるもの。金銭的にキツい状態になってしまい、望んでいない転職になる恐れがあるので気をつけましょう
第二新卒の定義は?転職で失敗しない方法って?内定獲得のコツをプロに聞いた|新R25

第二新卒の定義は?転職で失敗しない方法って?内定獲得のコツをプロに聞いた|新R25

第二新卒の転職のコツは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
最後に、改めて調査の結果をまとめます。気になる転職エージェントにいくつか登録すると、理想の転職・就職が実現できるかもしれません。

特に第二新卒・既卒の方は、不安な点などを含めて相談してみるとよさそうです。
種別おすすめ
のサービス名
ユーザー
満足度
総合型92%相談する
総合型89%相談する
総合型86%相談する
総合型83%相談する
第二新卒・既卒・
フリーター向け
86%相談する
第二新卒・既卒・
フリーター向け
73%相談する
【20代向け】おすすめ転職エージェント14選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25

【20代向け】おすすめ転職エージェント14選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25

こちらの記事では20代全般におすすめの転職エージェントを、目的別にご紹介しています。
転職エージェントの比較はムダ。田端信太郎とカリスマ転職コンサルタントがおすすめ活用法を伝授|新R25

転職エージェントの比較はムダ。田端信太郎とカリスマ転職コンサルタントがおすすめ活用法を伝授|新R25

こちらの記事では、より詳細に転職エージェントの活用法について解説しています。
〈取材・文=森かおる(@orca_tweet1)、編集=石川みく(@newfang298)〉

精通者たちの詳細プロフィール

松本利明(まつもと・としあき)】人事・戦略コンサルタント。大手外資系コンサルティングファームに24年勤務しプリンシパル(部長級)を経験。人材マネジメントの支援をした企業は600社以上。日本人材マネジメント協会(JSHRM)執行役員も務めている。著書に5万人のリストラと6500名以上のリーダーの選抜と育成をした人の「目利き」。『「いつでも転職できる」を武器にする』(KADOKAWA)『稼げる人稼げない人の習慣』(日経新聞出版社)などベストセラー多数。BBC、TBS、日経新聞、東洋経済などメディア実績多数
【小林毅(こばやし・たけし)】人材コンサルタント。外資系ヘッドハント会社を経て、2010年にホライズン・コンサルティング株式会社を設立。法務系人材を中心に約11年、延べ4400人の相談、サポートをおこない、日系大手企業、ベンチャー企業、外資系企業の採用支援にも従事。2013年より厚労省認定「職業紹介責任者講習」講師として、人材紹介事業者に対する法定講習を延べ2000社に対しおこない、不健全と言われる人材業界全体のボトムアップに尽力している。著書に『転職大全』(朝日新聞出版)、『成功する転職「5%」の法則』(自由国民社)がある

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