よくあるお悩みや活用法も徹底解説

【一覧】おすすめ転職エージェント総まとめ。1128人の利用者とプロが評価した人気サービスを全網羅

キャリア
専任のアドバイザーが転職活動を手厚くサポートしてくれる便利なサービス「転職エージェント」。

でも、数があまりに多く、その評判もまちまち。調べれば調べるほど、どのサービスに登録すべきか迷ってしまいますよね。

そこで新R25では、業界に精通した方々と1000人以上の利用者にご協力いただき、転職エージェントに関する調査を実施。

それらのなかから、特に評価の高かった転職エージェントをタイプ別に一覧でまとめました
各サービスの求人数や強み、ユーザー満足度をまとめているので、これさえ見ればあなたにぴったりの転職エージェントが見つかるはずです

今回の調査に協力してくださったのはこちらの2名。
松本さん

松本さん

人事・戦略コンサルタントの松本です。

アクセンチュアなどの大手外資系コンサルティング会社に24年勤めて、プリンシパル(部長級)を経て現職に至ります。人材マネジメントの支援をした企業は600社以上です。

さまざまな企業の人事とのつながりがあるので、企業側からの意見をふまえてコメントをします。
小林さん

小林さん

人材コンサルタントの小林です。法律系人材を取り扱う外資系ヘッドハント会社を経て、人材紹介事業をおこなう会社を設立しました。

2013年から厚労省認定の講師として、人材紹介事業者に対する法定講習を2500社以上に対しおこなっています

転職希望者や転職エージェント、人事とのやりとりをベースに、私の利用経験もふまえてお話します。
※詳細プロフィールは記事の下部に記載しています。
お二方には、おすすめの転職エージェントについてだけではなく、選び方や登録する際の注意点についても教えていただきました。

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉
※2020年8月現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ほとんどのサービスで「Web面談」もしくは「電話面談」での対応もおこなっています。詳しくは各サービスの公式サイトをご覧ください。

また、転職市場に対する“コロナショック”の影響はこちらの記事で解説しています。

目次

1

転職エージェントは複数登録して、アドバイザーを見て厳選しよう

2

【目次】おすすめの転職エージェント一覧

3

【総合型】おすすめの転職エージェント一覧

特におすすめの総合型転職エージェント:マイナビエージェント

4

【特化型】おすすめの転職エージェント一覧

5

20代・既卒・第二新卒向けの転職エージェント一覧

特におすすめの20代向け転職エージェント:ウズキャリ (UZUZ)

6

30代・40代・ハイクラス向けの転職エージェント一覧

特におすすめの30代向け転職エージェント:JACリクルートメント

7

女性向けの転職エージェント一覧

特におすすめの女性向け転職エージェント:パソナキャリア

8

IT/Web業界・エンジニア向けの転職エージェント一覧

特におすすめのIT/Web業界向け転職エージェント:レバテックキャリア

9

その他の業界・職種に強い転職エージェント一覧

10

転職エージェントに関するよくある質問と回答

Q:転職市場に対する“コロナ”の影響は?

Q:転職サイトと転職エージェントの仕組みの違いとは?

Q:自分で転職活動したほうがいいのでは?

Q:転職エージェントにデメリットはないの?

Q:すぐ転職するつもりはないけど、登録してもいいの?

Q:登録したら志望してない企業へ入社させられるのでは?

Q:いいアドバイザーの見分け方は?

Q:転職サイトとの使い分けはどうすべき?

Q:そのほかに併用するといいサービスは?

11

登録後のフローをざっくり解説

Q:転職エージェントに登録する

面談でキャリア相談や求人案件を紹介をしてもらう

選考の準備をサポートしてもらう

内定後は給与交渉や退職のサポートをしてもらう

12

おすすめの転職エージェント一覧をおさらい

精通者たちの詳細プロフィール

13

新R25キャリア総研の調査概要

転職エージェントは複数登録して、アドバイザーを見て厳選しよう

石川

石川

転職エージェントってたくさんありますよね。どうやって選べばいいんですか?
松本さん

松本さん

そもそも転職エージェントは、登録前の段階ではそれほど絞り込まないことをおすすめします
石川

石川

えっ…なぜですか?
松本さん

松本さん

その理由はざっくりいうと次の2点にまとめられます。

①転職エージェントは成果報酬を企業から受け取るビジネスモデルなので、転職希望者は無料で使える

担当アドバイザーが転職の成否を分けるので、複数のサービスに登録してから厳選するといい
石川

石川

つまり、とりあえずいくつか登録して、担当してくれる人との相性などを見るといいってことですね。

どれぐらい登録すればいいんでしょう?
松本さん

松本さん

網羅的に求人案件を抱えている“総合型”と呼ばれている転職エージェントを2〜3個ほど。

さらに転職の希望が明確なら、特定の業界・職種に特化している“特化型”の転職エージェントも1〜3個併用するのがおすすめです。
石川

石川

でも多すぎると、やり取りが大変じゃないですか?
松本さん

松本さん

今の話はあくまで登録までの話です。アドバイザーと会ってみて相性などを確認してから、最終的に2人ぐらいに厳選すれば大丈夫ですよ。
実際に複数の転職エージェントを利用したことがある人に、アンケートをとりました。(サンプル数:807人)

【目次】おすすめの転職エージェント一覧

この記事では、新R25総研の調査結果や過去におこなった専門家への取材をふまえて、特におすすめできる転職転職エージェントのみをご紹介します。

調査概要は記事の下部に記載しています。

てっとり早く一覧を見たい方は、こちらの表をご覧ください。

【総合型】おすすめの転職エージェント一覧

求人案件を網羅的に抱えている、総合型の転職エージェントの一覧がこちら。
小林さん

小林さん

正直なところ、総合型は大手であれば抱えている求人案件が似ているので、どれもそれほど大きく変わりません。

なのであまり考えすぎずにいくつか登録して、アドバイザーを相対的に比較するのがおすすめです。
松本さん

松本さん

あえていうなら、社風はアドバイザーの個性にも影響しているかもしれません

なので一般論として「どういうアドバイザーが多いか」は頭の片隅に入れておくといいでしょう。
おすすめの
サービス名
特徴
親身になって
話を聞いてくれる
アドバイザーが多い
圧倒的な求人数と
ぐいぐい推し進める
パワーが魅力
求人数が多く、
視野を広げたい方に
おすすめ
このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。
【2020年】おすすめ転職エージェントを1128人にガチ調査! 1つだけ使うのはNG!?|新R25転職

【2020年】おすすめ転職エージェントを1128人にガチ調査! 1つだけ使うのはNG!?|新R25転職

総合型の転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

特におすすめの総合型転職エージェント:マイナビエージェント

運営会社:株式会社マイナビ
公開求人数:約1万5000件
非公開求人数:約1万7000件
※2020年8月時点の公式サイトより
※「ユーザー満足度」とは「求人の満足度」「アドバイザーの対応力」「その他サポートの充実度」に対する満足度の平均値です
松本さん

松本さん

「20代に信頼されている転職エージェント」と公式サイトに書かれている通り、若手向けのサポートが充実したサービスです。親身になって話を聞いてくれるアドバイザーが多いとも耳にします。

大手サービスとして知られるリクルートエージェントやdodaと比較すると求人数では見劣りしますが、紹介される求人案件がムダに多くない分、「しっかり吟味できる」とメリットに感じる方もいるはずです。

【無料】3分で登録完了

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マイナビエージェントの評判を“転職のプロ”が分析。1128人の利用者による評価も掲載|新R25転職

マイナビエージェントの評判を“転職のプロ”が分析。1128人の利用者による評価も掲載|新R25転職

マイナビエージェントについては、こちらの記事でも解説しています。

【特化型】おすすめの転職エージェント一覧

ここからは、特定の業界・職種に強い転職エージェントを厳選してご紹介します。

松本さんによると、総合型に加え、希望する転職先に合わせてそこに特化したものも2〜3個、合計で3〜6個ぐらいは登録するといいそう。
石川

石川

ちなみに“特化型”って、何が特化しているんですか?
松本さん

松本さん

抱えている求人案件とアドバイザーの知識です。場合はアドバイザーがその業界・業種出身であるなど、より精通している方との出会いが期待できます。

20代・既卒・第二新卒向けの転職エージェント一覧

おすすめの
サービス名
特徴
「元既卒・元第二新卒」
のアドバイザーが
丁寧にサポート
書類選考なしで
面接に進めるのが売り
短期間で転職したい
未経験者にぴったり
このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。
【第二新卒向け】おすすめ転職エージェント8選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選

【第二新卒向け】おすすめ転職エージェント8選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選

20代・既卒・第二新卒向けの転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

特におすすめの20代向け転職エージェント:ウズキャリ (UZUZ)

運営会社:株式会社UZUZ
求人数:非公開
※「ユーザー満足度」とは「求人の数と質」「サイトの使いやすさ」「サービスの充実度に対する満足度の平均値です
松本さん

松本さん

アドバイザーたちが元既卒・元第二新卒であることが特徴の転職エージェント。転職希望者と同じ目線に立ちながらも具体的なアドバイスが期待できます

平均20時間におよぶという丁寧なキャリアカウンセリングのおかげもあり、公式サイトによると入社1年後の定着率は94.7%と市場トップクラスの実績を誇っています。

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ウズキャリ(UZUZ)の評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説|新R25転職

ウズキャリ(UZUZ)の評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説|新R25転職

ウズキャリ(UZUZ)については、こちらの記事でも解説しています。

30代・40代・ハイクラス向けの転職エージェント一覧

おすすめの
サービス名
特徴
外資系企業の
ハイクラス層に強い
スカウト機能で
相性のいい
アドバイザーに出会える
すぐに転職する気が
なくても役立つ
35歳以上の
ハイクラス転職におすすめ
このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。
【30代向け】おすすめ転職エージェント15選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

【30代向け】おすすめ転職エージェント15選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

30代・40代・ハイクラス向けの転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

特におすすめの30代向け転職エージェント:JACリクルートメント

運営会社:株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
求人数:約1万5000件(公開求人数の割合は全求人の約40%)
※2020年8月時点の公式サイトより
※「ユーザー満足度」とは「求人の数と質」「サイトの使いやすさ」「サービスの充実度に対する満足度の平均値です
松本さん

松本さん

高収入で優良な求人案件が多く、国内の大手企業や外資系企業のハイクラス層に強いのが特徴。

外資系に強い理由は、「ロンドン発祥の日系転職エージェント」だから。11カ国に拠点があるので、海外への転職を希望する方はぜひ利用すべきでしょう。

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JACリクルートメントの評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説|新R25転職

JACリクルートメントの評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説|新R25転職

JACリクルートメントについては、こちらの記事でも解説しています。

女性向けの転職エージェント一覧

おすすめの
サービス名
特徴
親身な
アドバイザーが多く
ぐいぐい来ない社風
女性のキャリアに
精通した外部アドバイザーに
相談できる
女性にうれしい
「メイクアップサービス」
を展開
このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。
【女性向け】おすすめ転職エージェント16選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

【女性向け】おすすめ転職エージェント16選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

女性向けの転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

特におすすめの女性向け転職エージェント:パソナキャリア

運営会社:株式会社パソナ
公開求人数:約2万7000件
※2020年8月時点の公式サイトより
※「ユーザー満足度」とは「求人の数と質」「サイトの使いやすさ」「サービスの充実度に対する満足度の平均値です
松本さん

松本さん

手厚いサポートをしてくれるアドバイザーが多く、ぐいぐい来ないタイプの社風です。その手厚さはサポート体制にも表れていて、転職者1名に対してアドバイザー2名がつくのが基本です。

2016年3月には女性の支援に特化したチームが発足。女性の転職に携わってきたアドバイザーが産休・育休から復帰した女性の数などリアルな情報を企業からヒアリングして教えてくれます。

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IT/Web業界・エンジニア向けの転職エージェント一覧

おすすめの
サービス名
特徴
納得感の強い
提案が期待できる
各企業の内情に
精通した
アドバイザーが多い
未経験から
エンジニアを目指す
方におすすめ
【IT業界に強い】おすすめ転職エージェント8選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

【IT業界に強い】おすすめ転職エージェント8選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

IT/Web業界・エンジニア向けの転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

特におすすめのIT/Web業界向け転職エージェント:レバテックキャリア

運営会社:レバテック株式会社
公開求人数:約5000件
※2020年8月時点の公式サイトより
※「ユーザー満足度」とは「求人の数と質」「サイトの使いやすさ」「サービスの充実度に対する満足度の平均値です
松本さん

松本さん

IT/Web業界への転職を考えるなら登録必須。業界特化型の転職エージェントで、未経験者より経験者向けの転職案件が多いよう。

エンジニアとして現場で働いてきた方がアドバイザーになっているケースもあり、納得感の強い提案が期待できます

同じ業界でもハイクラス向けの「レバテック エキスパート」や未経験者向けの「レバテック ビギナー」など、多様なサービスを展開をしているので、状況に合わせて使い分けましょう。

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レバテックキャリアの評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説|新R25転職

レバテックキャリアの評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説|新R25転職

レバテックキャリアについては、こちらの記事でも解説しています。

その他の業界・職種に強い転職エージェント一覧

おすすめの
サービス名
特徴
外資系企業に強い
転職エージェント
広告・
マスコミ業界に強い
転職エージェント
管理部門・
士業に強い
転職エージェント
金融業界に強い
転職エージェント
アパレル業界に強い
転職エージェント
飲食業界に強い
転職エージェント
【2020年】おすすめ転職エージェントを1128人にガチ調査! 1つだけ使うのはNG!?|新R25転職

【2020年】おすすめ転職エージェントを1128人にガチ調査! 1つだけ使うのはNG!?|新R25転職

特化型の転職エージェントについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

転職エージェントに関するよくある質問と回答

Q:転職市場に対する“コロナ”の影響は?

松本さん

松本さん

「なんとなく転職したい」くらいの方は、いまは見送ってもいいかもしれませんね

求人数が減っているのに加え、失業者はこれからどんどん増えていくことが予想されます。つまり競争率が上がるので、転職の難易度が高めになります。

ただし、採用を続けている企業も多いのに加えて、今からやっておいたほうがいいこともあります。詳しくは別の記事でお話ししているのでそちらをご覧ください。

Q:転職サイトと転職エージェントの仕組みの違いとは?

松本さん

松本さん

転職サイトと転職エージェントの仕組みで一番違うのは、サポートをしてくれる仲介者の有無です。

転職に慣れていない方は、アドバイザーに相談したほうがスムーズに転職できるかもしれません。
転職サイト転職エージェント
求人数転職エージェントと比べると多い転職サイトに比べると少ないが、
非公開求人がある
理想の求人との
出会いやすさ
自分で探す手間がかかるアドバイザーが相性のいい
求人案件を提案してくれるので
出会いやすい
選考の
サポート
サイト上の説明を見ながら
自分で進めないといけない
職務経歴書の書き方や
面接対策などを
アドバイスしてくれる
年収交渉自分でやらないといけないアドバイザーが代行してくれる
退職
サポート
自分でやらないと
いけないケースが大半
アドバイザーがサポート
してくれるケースもある
転職エージェントの比較はムダ。田端信太郎とカリスマ転職コンサルタントがおすすめ活用法を伝授|新R25転職

転職エージェントの比較はムダ。田端信太郎とカリスマ転職コンサルタントがおすすめ活用法を伝授|新R25転職

転職エージェントのメリットや活用法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。

Q:自分で転職活動したほうがいいのでは?

小林さん

小林さん

志望する企業が明確に決まっているなら直接応募でもいいですが、特に若いうちは視野が不必要に狭まってしまっている恐れがあります

転職エージェントはいろんな可能性を模索してくれるので、そういう意味では利用する価値はあるかなと思います。
松本さん

松本さん

また、いろんな理由で非公開にされている求人案件も多いです。

自分では見つけられない求人案件との出会いがあるのは転職エージェントのメリットです。

Q:転職エージェントにデメリットはないの?

松本さん

松本さん

転職させるビジネスなので当然ですが、単なるキャリア相談のつもりが転職ありきで話が進むことをデメリットに感じる方はいるかもしれません

また、転職エージェント経由で応募すると、採用した企業は転職エージェントへ報酬を支払わなければならないので、全く同じスペックの人が直接応募していた場合には不利になる可能性はあります。
小林さん

小林さん

転職に関する意向が固まっていない方は要注意。

たとえばぼんやり事務職を希望していたとしても「一度は営業も経験したほうがいいですよ」と、希望とはまったく違う求人案件を紹介されることがあります。

もちろんそういった異業種・他職種への転職がいいほうに転ぶこともあるので難しいところですが、提案がしっくりこないときには断る意志が必要です。

Q:すぐ転職するつもりはないけど、登録してもいいの?

松本さん

松本さん

むしろすぐ転職するつもりはない方がほとんどです。なのでキャリアについて相談するために登録するのもありです。

ただ、アドバイザーによるアドバイスは“転職ありき”であることは頭に入れておきましょう。

もはや「転職エージェントは求人案件を持っている“人力データベース”」と割り切ってしまうぐらいがいいかもしれません。
小林さん

小林さん

まともなアドバイザーほど、転職意向度の低い方もちゃんと相手にしてくれます

すぐ転職するつもりはなくても、有用な情報源として積極的に活用するといいでしょう。

Q:登録したら志望してない企業へ入社させられるのでは?

小林さん

小林さん

流されやすい人の場合はアドバイザーの提案を断れずに応募してしまうことはあるかもしれませんが、転職希望者が承諾しなければ選考が進むことはありません

もし内定が出ても、気乗りしなければ辞退しても大丈夫。

また、転職者が短期間で辞めてしまうと、転職エージェントはその企業へ成果報酬を返金しなければなりません。

内定を蹴りづらいなら、短期退職をほのめかすのもありかもしれません
松本さん

松本さん

ぐいぐい押し込んでくるアドバイザーがいるのは事実ですが、逆にいうとそういうアドバイザーはすぐ転職したいときには強い味方になります

自分に対してぐいぐい来るということは、企業側へも転職希望者をぐいぐいアピールしてくれるはずですからね。

Q:いいアドバイザーの見分け方は?

松本さん

松本さん

まず1つの方法は自分の主観で相性がいいかを判断すること。これについては複数の転職エージェントに登録して、いろんなアドバイザーを相対比較するとわかりやすいです。

2つ目はアドバイザー個人の実績を聞いてみることです。ある企業へ多くの転職実績があれば、そこに対しては信頼関係が築かれているはず。転職希望者の要望を通す強い交渉力があると見ていいでしょう。

3つ目は進め方に違和感がないことです。求めてないのにすぐ求人案件を紹介してきたり、よくわからない理由で求人案件を勧めてくるケースは要注意。

押し込みやすい求人案件を紹介してノルマの達成に躍起になっている可能性が高いからです。
小林さん

小林さん

企業側と転職希望者を1人が見る両面型の転職エージェントの場合は、アドバイザーの経歴を聞くのがおすすめ。

1年以上の勤務歴があれば一定の実績があると見ていいでしょう。いい転職者を企業へ送れていないと、自分が企業側から責められるハードな仕事ですから。

Q:転職サイトとの使い分けはどうすべき?

松本さん

松本さん

転職サイトは転職市場の情報を掴むのに向いてます

特に業界大手の「リクナビNEXT」「doda」が圧倒的な求人案件数を抱えているのに加え、はじめての転職に役立つ業界情報や職務経歴書の書き方などのノウハウが掲載されています。

一度は覗いてみるといいでしょう。
小林さん

小林さん

大手の転職サイトはいわば“求人案件のデパート”みたいなもの。とりあえず登録して損はありません。
【2020年】おすすめ転職サイトを1163人にガチ調査! 初心者は別サービスを使うべき!?|新R25転職

【2020年】おすすめ転職サイトを1163人にガチ調査! 初心者は別サービスを使うべき!?|新R25転職

おすすめの転職サイトや活用法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

Q:そのほかに併用するといいサービスは?

松本さん

松本さん

OpenWork」など企業に対する口コミサイトには目を通しましょう。

基本的にネガティブな意見が集まりやすい前提をふまえておく必要はありますが、過去に在籍していた人が書くリアルな情報は貴重です。
小林さん

小林さん

日本での普及はまだまだですが、「LinkedIn」などのビジネスに特化したSNSには登録しておいてもいいでしょう。

魅力的な人材であればいろんなメッセージが飛んでくるので、自分の市場価値がわかります。

登録後のフローをざっくり解説

小林さん

小林さん

転職エージェントに登録してからは以下のような流れになります。

Q:転職エージェントに登録する

小林さん

小林さん

それぞれの公式ページから登録します。同じ会社が似たようなサービスを提供している場合があるので、気をつけましょう
・マイナビエージェントの公式サイトはこちら
・リクルートエージェントの公式サイトはこちら
・パソナキャリアの公式サイトはこちら
小林さん

小林さん

登録してから数日以内にメールや電話で連絡がきます。ざっくりと転職に関する要望を伝えてから、詳しい話をするために面談の日程調整をします。

場合によっては電話で対応してもらうことも可能です。

面談でキャリア相談や求人案件を紹介をしてもらう

小林さん

小林さん

アドバイザーとの面談は転職希望者と企業の要望をすり合わせる場です。ヘンに気を使わず、率直に要望を伝えましょう

事前のヒアリングもふまえて、合いそうな求人案件を紹介してもらえます。総合型の場合はいろんな可能性を提示するために数十件単位、特化型の場合は厳選して数件の提案となることが多いです。

提案されたからといって、すぐに応募する必要はありません。じっくり吟味しましょう。

選考の準備をサポートしてもらう

小林さん

小林さん

志望する企業が決まったら、選考に向けた準備をします。

転職エージェントは転職者の年収の約3割を報酬として企業から受けて取るビジネスなので、できるだけ魅力的になるようにサポートしてくれます。遠慮せずに頼りましょう。

また、直接の応募と違って、転職エージェント経由だとアドバイザーが企業への推薦文を添えてくれます。

表面的なスペックに止まらない魅力をアピールしてくれるので、書類選考の通過率は高くなる傾向にあります

面接については、過去の選考情報を仕入れましょう。どんな人が面接に出てくるのか、どんなことを聞かれるのかを事前に知っておけば、本番で焦らずに済みます。

内定後は給与交渉や退職のサポートをしてもらう

小林さん

小林さん

転職エージェントのサポートは、内定が出たら終わりではありません。特に給与交渉の強い味方になってくれます

入社予定の企業の給与テーブル(年齢や能力に対応する給与の幅)をもとに、実現可能な範囲で高い年収がもらえるように交渉してくれます。

希望があれば、退職についてのサポートも受けられます。上司に引き止められたらどうすればいいのか、退職手続きを進めてもらえない場合の対処法など、状況に応じたアドバイスがもらえるでしょう。

おすすめの転職エージェント一覧をおさらい

最後に、今回紹介したサービスをまとめておさらい。気になる転職エージェントにいくつか登録すると、理想の転職・就職が実現できるかもしれません。
種別おすすめの
サービス名
ユーザー
満足度
総合型92%相談する
総合型89%相談する
総合型89%相談する
30代・
ハイクラス向け
85%相談する
30代・
ハイクラス向け
85%相談する
40代・
ハイクラス向け
83%相談する
IT/Web業界・
エンジニア向け
83%相談する
IT/Web業界・
エンジニア向け
83%相談する
IT/Web業界・
エンジニア向け
70%相談する
20代・既卒・
第二新卒向け
86%相談する
20代・既卒・
第二新卒向け
82%相談する
20代・既卒・
第二新卒向け
73%相談する
女性向け86%相談する
女性向け86%相談する
女性向け-相談する
広告・
マスコミ業界向け
70%相談する
管理部門・
士業向け
70%相談する
金融業界向け87%相談する
外資系向け87%相談する
アパレル
業界向け
87%相談する
飲食業界向け87%相談する

精通者たちの詳細プロフィール

【小林毅(こばやし・たけし)】人材コンサルタント。外資系ヘッドハント会社を経て、2010年にホライズン・コンサルティング株式会社を設立。法務系人材を中心に約11年、延べ4400人の相談、サポートをおこない、日系大手企業、ベンチャー企業、外資系企業の採用支援にも従事。2013年より厚労省認定「職業紹介責任者講習」講師として、人材紹介事業者に対する法定講習を延べ2000社に対しおこない、不健全と言われる人材業界全体のボトムアップに尽力している。著書に『転職大全』(朝日新聞出版)、『成功する転職「5%」の法則』(自由国民社)がある
【松本利明(まつもと・としあき)】人事・戦略コンサルタント。大手外資系コンサルティングファームに24年勤務しプリンシパル(部長級)を経験。人材マネジメントの支援をした企業は600社以上。HR総研の客員研究員も務めている。著書に5万人のリストラと6500名以上のリーダーの選抜と育成をした人の「目利き」。『「いつでも転職できる」を武器にする』(KADOKAWA)『稼げる人稼げない人の習慣』(日経新聞出版社)などベストセラー多数。BBC、TBS、日本経済新聞、東洋経済などメディア実績多数

新R25キャリア総研の調査概要

【転職エージェント調査の概要】

・調査期間
2020/03/30〜2020/04/01
2020/04/02〜2020/04/06

・サンプル数
1128人(554+574)

・調査対象者
性別:指定なし
年齢:20〜39歳
地域:全国
条件:転職エージェントを利用したことがある人

オススメ転職サービス

リクルートエージェント
POINT!
  • ・業界No.1の求人数
  • ・ぐいぐい導いてくれる推進力が魅力
  • ・視野を広げたい人にぴったり
マイナビエージェント
POINT!
  • ・独自調査で満足度No.1
  • ・20代に信頼されてる転職エージェント
  • ・親身に話を聞いてくれるアドバイザーが多い
doda
POINT!
  • ・国内最大級の求人数
  • ・サイト/エージェントのいいとこどりができる

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