ビジネスパーソンインタビュー

【厳選22社】おすすめ転職エージェント一覧。利用者とプロが30社以上を徹底比較

よくあるお悩みや活用法も徹底解説

【厳選22社】おすすめ転職エージェント一覧。利用者とプロが30社以上を徹底比較

新R25編集部

2020/08/21

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まずは手取り早く、おすすめ転職エージェントの一覧を見たい方はこちらをご覧ください。

本文は表のあとから始まります。

種別

おすすめの

サービス名

ユーザー

満足度

総合型

マイナビ

エージェント

※マイナビのプロモーションを含みます

92%

総合型

89%

総合型

89%

30代・

ハイクラス向け

85%

30代・

ハイクラス向け

89%

30代・

ハイクラス向け

85%

40代・

ハイクラス向け

83%

IT/Web業界・

エンジニア向け

83%

IT/Web業界・

エンジニア向け

83%

IT/Web業界・

エンジニア向け

70%

20代・既卒・

第二新卒向け

86%

20代・既卒・

第二新卒向け

82%

20代・既卒・

第二新卒向け

73%

女性向け

86%

女性向け

86%

女性向け

-

広告・

マスコミ業界向け

70%

管理部門・

士業向け

70%

金融業界向け

87%

外資系向け

87%

アパレル

業界向け

87%

飲食業界向け

87%

新R25転職は、転職エージェントの実態に精通した方々にご協力いただき、約1000人の利用者を対象におすすめの転職エージェントの評判について調査しました。

それらのなかから、特に評価の高かった転職エージェントをタイプ別に一覧でまとめました

これさえ見ればあなたにぴったりの転職エージェントが見つかるはず。

今回の調査に協力してくださったのはこちらの2名。

お二方には、おすすめの転職エージェントについてだけではなく、選び方や登録する際の注意点についても教えていただきました。

〈聞き手=石川みく(新R25編集部)〉

転職エージェントは複数登録して、アドバイザーを見て厳選しよう

専門家への取材や利用者への調査をふまえると、転職エージェントは複数登録するのがおすすめです。

それには3つの理由があります。

①転職エージェントの利用は無料

②登録するサービスより担当アドバイザーがキモ

③違うタイプのサービスを使うと視野が広がる

なのでまずは3社ほどのサービスに登録してから、アドバイザーとの相性などをもとに厳選すると良いでしょう。

転職エージェントのビジネスモデル/仕組み

転職エージェントの組み合わせ方

良い転職エージェントの選び方

実際に複数の転職エージェントを利用したことがある人に、アンケートをとりました。(サンプル数:807人)

転職エージェントの併用に関するアンケート結果

【総合型】おすすめの転職エージェント一覧

小林さん

正直なところ、総合型は大手であれば抱えている求人案件が似ているので、どれもそれほど大きく変わりません。

なのであまり考えすぎずにいくつか登録して、アドバイザーを相対的に比較するのがおすすめです。

松本さん

あえていうなら、社風はアドバイザーの個性にも影響しているかもしれません

なので一般論として「どういうアドバイザーが多いか」は頭の片隅に入れておくといいでしょう。

総合型の転職エージェントと特化型の転職エージェントの比較

求人案件を網羅的に抱えている、総合型の転職エージェントの一覧がこちら。

このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。

厳選はNG!? 1128人が選ぶおすすめ転職エージェント&プロが語る選び方|新R25転職

活用法や“コロナ”の影響も解説

総合型の転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

松本さん

「20代に信頼されている転職エージェント」と公式サイトに書かれている通り、若手向けのサポートが充実したサービスです。親身になって話を聞いてくれるアドバイザーが多いとも耳にします。

大手サービスとして知られるリクルートエージェントやdodaと比較すると求人数では見劣りしますが、紹介される求人案件がムダに多くない分、「しっかり吟味できる」とメリットに感じる方もいるはずです。

【特化型】おすすめの転職エージェント一覧

ここからは、特定の業界・職種に強い転職エージェントを厳選してご紹介します。

松本さんによると、総合型に加え、希望する転職先に合わせてそこに特化したものも2〜3個、合計で3〜6個ぐらいは登録するといいそう。

石川

ちなみに“特化型”って、何が特化しているんですか?

松本さん

抱えている求人案件とアドバイザーの知識です。場合はアドバイザーがその業界・業種出身であるなど、より精通している方との出会いが期待できます。

総合型の転職エージェントと特化型の転職エージェントの比較

20代・既卒・第二新卒向けの転職エージェント一覧

おすすめの

サービス名

特徴

「元既卒・元第二新卒」

のアドバイザーが

丁寧にサポート

書類選考なしで

面接に進めるのが売り

短期間で転職したい

未経験者にぴったり

このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。

松本さん

アドバイザーたちが元既卒・元第二新卒であることが特徴の転職エージェント。転職希望者と同じ目線に立ちながらも具体的なアドバイスが期待できます

平均20時間におよぶという丁寧なキャリアカウンセリングのおかげもあり、公式サイトによると入社1年後の定着率は94.7%と市場トップクラスの実績を誇っています。

20代・既卒・第二新卒におすすめの転職エージェントについてもっと知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

【20代向け】おすすめ転職エージェント14選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

【第二新卒・既卒向け】おすすめ転職エージェント8選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

フリーターにおすすめの転職エージェント7選。利用者とプロが30社以上を徹底比較

30代・40代・50代向けの転職エージェント一覧

このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。

松本さん

高収入で優良な求人案件が多く、国内の大手企業や外資系企業のハイクラス層に強いのが特徴。

外資系に強い理由は、「ロンドン発祥の日系転職エージェント」だから。11カ国に拠点があるので、海外への転職を希望する方はぜひ利用すべきでしょう。

ハイクラス・エグゼクティブ向け、30代〜50代におすすめの転職エージェントについてもっと知りたい方は下記の記事もご覧ください。

・30代におすすめの転職エージェント6選。利用者とプロが30社以上を徹底比較

・40代におすすめの転職エージェント6選。利用者とプロが30社以上を徹底比較

50代におすすめの転職エージェント11選。利用者とプロが30社以上を徹底比較

ハイクラス/エグゼクティブにおすすめの転職エージェント一覧

このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。

松本さん

高収入で優良な求人案件が多く、国内の大手企業や外資系企業のハイクラス層に強いのが特徴。

外資系に強い理由は、「ロンドン発祥の日系転職エージェント」だから。11カ国に拠点があるので、海外への転職を希望する方はぜひ利用すべきでしょう。

ハイクラス・エグゼクティブ向けのおすすめ転職エージェントについてもっと知りたい方は下記の記事もご覧ください。

・ハイクラス/エグゼクティブにおすすめの転職エージェント9選。利用者とプロが30社以上を徹底比較

女性向けの転職エージェント一覧

このなかでも特にユーザー満足度が高く、多くの方におすすめできるサービスをピックアップしてご紹介します。

松本さん

手厚いサポートをしてくれるアドバイザーが多く、ぐいぐい来ないタイプの社風です。その手厚さはサポート体制にも表れていて、転職者1名に対してアドバイザー2名がつくのが基本です。

2016年3月には女性の支援に特化したチームが発足。女性の転職に携わってきたアドバイザーが産休・育休から復帰した女性の数などリアルな情報を企業からヒアリングして教えてくれます。

IT/Web業界・エンジニア向けの転職エージェント一覧

【IT業界に強い】おすすめ転職エージェント8選。1128人の利用者とプロが高く評価したサービスだけを厳選|新R25転職

選び方や転職成功の秘訣も解説

IT/Web業界・エンジニア向けの転職エージェントについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

松本さん

IT/Web業界への転職を考えるなら登録必須。業界特化型の転職エージェントで、未経験者より経験者向けの転職案件が多いよう。

エンジニアとして現場で働いてきた方がアドバイザーになっているケースもあり、納得感の強い提案が期待できます

同じ業界でもハイクラス向けの「レバテック エキスパート」や未経験者向けの「レバテック ビギナー」など、多様なサービスを展開をしているので、状況に合わせて使い分けましょう。

その他の業界・職種に強い転職エージェント一覧

おすすめの

サービス名

特徴

外資系企業に強い

転職エージェント

広告・

マスコミ業界に強い

転職エージェント

管理部門・

士業に強い

転職エージェント

金融業界に強い

転職エージェント

アパレル業界に強い

転職エージェント

飲食業界に強い

転職エージェント

Embedly

転職エージェントのおすすめ活用法

転職エージェントの活用法と注意点(デメリット)について、キャリアの達人にうかがった記事から一部を抜粋してお届けします。

教えていただいたのは、有名企業での転職を繰り返してキャリアを積んできた田端信太郎さんと、リクルートで転職エージェントとしての累計売り上げが歴代トップの、カリスマ転職コンサルタント・森本千賀子さん

利用者と“中の人”という真逆の視点から、転職エージェントの選び方や活用法を教えていただきました

転職エージェントは複数登録して、視野を広げる

アドバイザーはスキルや考え方が人それぞれです。なのでいくつかのサービスに登録して、特に相性が良いものを使い続けると良いでしょう。

その際は求人案件を網羅的に抱えている“総合型”と呼ばれる転職エージェントは2つほど。さらに専門領域に特化している“特化型”も2〜3ぐらい登録してみるのがおすすめです。

担当者との相性が悪ければ変更してもらう

担当のアドバイザーと相性が悪いと思ったら、変えてもらいましょう。ただし伝えることにハードルを感じるのであれば、ほかのサービスに乗り換えましょう。

田端さん

結局、転職エージェントで満足できるかって「担当のアドバイザーがどれだけイケてるか」に尽きますよね。だからサービス単位での比較はムダ。

まずいくつかのサービスに登録していろんなアドバイザーに会ってみて、その人がイケてると思えるかで利用の判断をするっていうのが現実的な方法かなと。

面談でスタンスを伝える

アドバイザーとの面談で転職に対するスタンスを伝えることは重要です。たとえばすぐに転職したいのか、それとも2年先ぐらいで転職したいのか、によって必要なアクションが変わります。

適切なアドバイスをもらうためにも、きちんと要望を伝えましょう。すぐに転職するつもりはなくても、相談に乗ってもらうことは可能です。

候補の企業は自分でも調査する

田端さん

企業のIR情報(投資家向け広報)を見るのは基本として、「OpenWork」や「転職会議」のような口コミが集まっているサイトを見たりとかもします。公開情報は調べ尽くすぐらい調べたほうがい

さらに、もし可能なら直近で退職した人に会ってみて、自分の気になる仮説を当ててみるのもとても有効な方法だと思います。

内情を把握したうえで正直に話してくれるはずですよ。

選考のアドバイスをもらって通過率を高める

転職エージェントを利用すると、過去の選考の事例をもとにアドバイスをもらえます。たとえば面接でどんなことを聞かれるかなど。選考に関して気になることがあれば、遠慮なく相談してみましょう。

森本さん

英語の「agent(エージェント)」って要は代理人じゃないですか。なので自分ではやりづらいことをお願いすれば基本的にやってくれると思っていいです。

たとえば自分の上司になる人はどんな人なのか詳しく聞いてもらうとか。

転職に関して何か要望があったら相談してみると、意外と想像以上に対応してくれると思いますよ。

給与交渉を任せて年収を最大化する

給与交渉も転職エージェントに依頼できます。自分だと妥当なラインがわからず交渉がしづらいかもしれませんが、さまざまな要因を考慮して可能な範囲で最大化してくれるはず。

もし給与が譲れない重要な項目であれば「これくらい欲しい」とはじめからアドバイザーに伝えておくのも一つの手です。

転職エージェントのデメリット/利用する際の注意点

スタンスを伝えないと意図しない転職を勧められるかも

アドバイザーとの面談で転職に対するスタンスは必ず伝えましょう。そうしないと、すぐ転職するつもりがないのに2ヶ月後の転職を勧められるなどのギャップが生まれてしまいます。

相性が悪いキャリアアドバイザーもいる

アドバイザーも人なので多少なりとも相性の良し悪しはあります。ぐいぐい転職活動を引っ張ってくれるのが魅力のアドバイザーも、人によっては無理強いしてくると感じることもあるでしょう。

相性が悪いと感じたら無理に継続する必要はありません。担当を変えてもらうか別のサービスを利用しましょう。

経歴やスキルを“盛る”といずれ困る

できるだけ事実を伝えるようにしましょう。アドバイザーは転職の可否を決める役割ではなく、転職活動の伴走者です。転職希望者を見て相性がよさそうな求人案件を見つけたり、より高待遇が引き出せるように努力をしてくれます。

ですがそこに嘘が混じっていると、転職後にギャップを感じ早期退職などにつながってしまうかもしれません。

的外れだと感じる求人を紹介されることもある

アドバイザーから求人を紹介してもらうと、ときには的外れだと感じるものもあるでしょう。しかしそれは想像もしてなかった提案をすることで、潜在的なニーズを捉えようとしたものかもしれません。

もし提案された求人がイメージと違ったら素直に伝えましょう。フィードバックすることでより精度の高い提案が期待できます。

ビジネスモデルを理解しておく

転職エージェントは採用が決まったら企業から報酬をもらう成果報酬型のビジネスです。そのためアドバイザーは採用する企業側の利益を大事にしがちな点は知っておきましょう。

ただし、勝手に転職が決まってしまう、なんてことはありません。提案された求人がピンとこなければそれを伝えましょう。

新R25キャリア総研の調査概要

【転職エージェント調査の概要】

・調査期間
2020/03/30〜2020/04/01
2020/04/02〜2020/04/06

・サンプル数
1128人(554+574)

・調査対象者
性別:指定なし
年齢:20〜39歳
地域:全国
条件:転職エージェントを利用したことがある人

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