選び方や転職成功の秘訣も解説
第二新卒におすすめの転職エージェント8選。利用者とプロが30社以上を徹底比較
おすすめ転職エージェントランキング
サービス | 1 マイナビ ※マイナビのプロモーションを含みます | 2 リクルート | 3 パソナキャリア | 4 doda | 5 JAC |
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総合評価 | 4.6 求人満足度 4.6 アドバイザーの対応力 4.6 サービスの充実度 4.6 | 4.4 求人満足度 4.4 アドバイザーの対応力 4.4 サービスの充実度 4.4 | 4.3 求人満足度 4.3 アドバイザーの対応力 4.4 サービスの充実度 4.2 | 4.2 求人満足度 4.2 アドバイザーの対応力 4.2 サービスの充実度 4.2 | 4.2 求人満足度 4.2 アドバイザーの対応力 4.2 サポートの充実度 4.1 |
公式 サイト | 無料で登録 | 無料で登録 | 無料で登録 | 無料で登録 | 無料で登録 |
おすすめ ポイント | ・20代に信頼されてる転職エージェント ・求人の提案にムダが少ないと評判 ・親身になってくれる担当者が多い | ・業界No.1の求人数 ・ぐいぐい導く推進力が魅力 ・視野を広げたい人にぴったり | ・ぐいぐいこないタイプの社風 ・アドバイザーが丁寧 ・女性におすすめ | ・国内最大級の求人数 ・サイト/エージェントのいいとこ取り ・総合的に使いやすい | ・ハイクラスな求人案件が多い ・外資・グローバル企業に強い ・業界に特化した担当者の的確な助言 |
公開 求人数 | -件 | 約13万件 | 約4万件 | 約10万件 | 約1万件 |
非公開 求人数 | -件 | 約19万件 | -件 | 約3万件 | 約1万件 |
エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国・海外 |
対象 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 30代以上 |
評判 | 解説記事を見る | 解説記事を見る | 解説記事を見る | 解説記事を見る | 解説記事を見る |
選び方や転職成功の秘訣も解説
第二新卒におすすめの転職エージェント8選。利用者とプロが30社以上を徹底比較
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①転職エージェントの賢い選び方
②おすすめの転職エージェント
③転職エージェントに関するQA
④第二新卒の転職ノウハウ
⑤転職エージェントの活用法
※クリックで該当箇所に飛びます
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調査に協力してくださったのはこちらの2名。
キャリアの達人たち
人事・戦略コンサルタント
松本 利明人材コンサルタント
小林 毅〈聞き手=篠原舞〉
転職エージェントは複数登録して、アドバイザーを見て厳選しよう
それには3つの理由があります。
①転職エージェントの利用は無料
②登録するサービスより担当アドバイザーがキモ
③違うタイプのサービスを使うと視野が広がる
なのでまずは3社ほどのサービスに登録してから、アドバイザーとの相性などをもとに厳選すると良いでしょう。
篠原
松本さん
また、未経験OKの求人案件や、書類選考なしで面接に進める案件などへの出会いも期待できるので、利用をおすすめします。
【総合型】第二新卒・既卒におすすめの転職エージェント
小林さん
なのであまり考えすぎずにいくつか登録して、アドバイザーを相対的に比較するのがおすすめです。
松本さん
なので一般論として「どういうアドバイザーが多いか」は頭の片隅に入れておくといいでしょう。
1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
マイナビ ※マイナビのプロモーションを含みます | リクルート | パソナキャリア | doda |
4.6 ★★★★☆ | 4.4 ★★★★☆ | 4.3 ★★★★☆ | 4.2 ★★★★☆ |
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評判を見る | 評判を見る | 評判を見る | 評判を見る |
1位
マイナビエージェント
総合評価
求人の満足度
アドバイザーの対応力
サービスの充実度
おすすめポイント
20代に信頼されてる転職エージェント
求人の提案にムダが少ないと評判
親身になってくれる担当者が多い
求人数 | 公開 - 非公開 - |
---|---|
エリア | 全国 |
対象 | 全年齢/全職種・業種 |
マイナビエージェントの口コミ/評判
年収700~799万円
28歳/男性
年収300~399万円
39歳/男性
年収500〜599万円
37歳/女性
年収400~499万円
28歳/女性
年収500~599万円
36歳/男性
2位
リクルートエージェント
総合評価
求人の満足度
アドバイザーの対応力
サービスの充実度
おすすめポイント
業界No.1の求人数
ぐいぐい導く推進力が魅力
視野を広げたい人にぴったり
求人数 | 公開 約13万件 非公開 約19万件 |
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エリア | 全国 |
対象 | 全年齢/全職種・業種 |
リクルートエージェントの口コミ/評判
年収600~699万円
38歳/男性
年収400~499万円
35歳/女性
年収1000万円以上
39歳/男性
年収400~499万円
32歳/女性
年収800~899万円
33歳/男性
3位
パソナキャリア
総合評価
求人の満足度
アドバイザーの対応力
サービスの充実度
おすすめポイント
ぐいぐいこないタイプの社風
アドバイザーが丁寧
女性におすすめ
求人数 | 公開 約4万件 非公開 - |
---|---|
エリア | 全国 |
対象 | 全年齢/全職種・業種 |
パソナキャリアの口コミ/評判
年収~299万円
34歳/女性
年収300~399万円
36歳/女性
年収400~499万円
33歳/女性
4位
doda
総合評価
求人の満足度
アドバイザーの対応力
サービスの充実度
おすすめポイント
国内最大級の求人数
サイト/エージェントのいいとこ取り
総合的に使いやすい
求人数 | 公開 約10万件 非公開 約3万件 |
---|---|
エリア | 全国 |
対象 | 全年齢/全職種・業種 |
dodaの口コミ/評判
年収500~599万円
31歳/女性
年収300~399万円
30歳/女性
年収700~799万円
39歳/男性
年収400~499万円
23歳/男性
年収400~499万円
31歳/男性
【特化型】第二新卒・既卒におすすめの転職エージェント
松本さん
篠原
松本さん
アドバイザーがその業界・業種出身であるなど、より精通している方との出会いが期待できます。
第二新卒に特化した転職エージェントの場合は、転職に関する基礎的なノウハウはもちろん、社会人歴が浅い人向けのビジネスマナーなども学べる場合もあります。
篠原
第二新卒・既卒に特化した転職エージェント
1位
ウズキャリ(UZUZ)
総合評価
求人の満足度
アドバイザーの対応力
サービスの充実度
おすすめポイント
既卒・第二新卒に特化
同じ立場の経験者たちが丁寧にサポート
平均20時間の丁寧なサポートあり
求人数 | 公開 - 非公開 - |
---|---|
エリア | 関東・関西・九州 |
対象 | 既卒・第二新卒 |
ウズキャリ(UZUZ)の口コミ/評判
年収300~399万円
30歳/男性
年収~299万円
26歳/女性
年収500~599万円
28歳/男性
小林さん
経験の浅い求職者層は、給与があまり高くないこともあり、一般の転職エージェントからは敬遠されてしまう側面も。
ですがウズキャリでは、そんな若手でも希望通りの転職(就職)が叶えられるようなサポートが充実しています。
さらに、入社後に役立つスキルが身に付く研修なども豊富。未経験の職種に挑戦したい方、これまでの経歴に自信がない方は、一度チェックしてみるといいでしょう。
ウズキャリ(UZUZ)の評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説|新R25転職
2位
就職shop
総合評価
求人の満足度
アドバイザーの対応力
サービスの充実度
おすすめポイント
フリーター、既卒に特化
業界大手のリクルートが運営
書類選考なしで面接に進める
求人数 | 公開 約1万社 非公開 - |
---|---|
エリア | 関東・関西 |
対象 | 既卒・第二新卒 |
就職shopの口コミ/評判
年収~299万円
31歳/女性
年収300~399万円
27歳/男性
年収300~399万円
29歳/男性
松本さん
学歴や職歴に自信がないけど正社員になりたい人や、時間をかけず早く転職(就職)したい方におすすめ。
就職Shopのスタッフが企業へ訪問し、「職場の雰囲気」「仕事内容」「待遇」などを細かく取材しているので、入社前のイメージとのギャップが生まれにくい工夫がされています。
就職Shopの評判は? 1128人へのガチ調査をもとに、業界のプロ達が特徴を解説|新R25転職
3位
ハタラクティブ
総合評価
求人の満足度
アドバイザーの対応力
サービスの充実度
おすすめポイント
フリーター、既卒、第二新卒に特化
短期間で転職したい方にぴったり
社会課題への意識からサポートが手厚い
求人数 | 公開 - 非公開 - |
---|---|
エリア | 関東・関西・九州 |
対象 | 既卒・第二新卒 |
ハタラクティブの口コミ/評判
年収〜299万円
23歳/女性
年収~299万円
23歳/男性
松本さん
アドバイザーのサポートが丁寧なおかげか、公式サイトによると内定率は80%。登録者の多くが、2週間から1カ月という短期間で就職を決めているようです。
とにかく短期間で就職(転職)したい未経験者にはうってつけのサービスです。
reフレッシュ転職:なまけても転職できるほどのサポートがウリ
なまけても転職できるほどのサポートをする「なまけちゃう転職」をウリにしているサービスなので、「転職はしたいけどちょっとめんどくさい…」と思っている方にぴったり。
履歴書・職務経歴書の作成など、手間がかかる準備について相談してみてはいかがでしょう。
【第二新卒向け】おすすめ転職サイトを厳選。1163人の利用者とプロが高く評価したサービスとは?|新R25転職
おすすめ転職エージェントをキーワードから探す
転職エージェントを使った転職活動の流れ
転職エージェントを利用した転職活動は、下記のような流れで進みます。詳しくは、解説記事をチェック!
転職エージェントに登録
まずは転職エージェントに登録するところから利用は始まります。どの転職エージェントも無料で登録できるうえに、アドバイザーとの相性がその後の転職を左右するので、複数に登録してから厳選するのがおすすめです。登録の際には、これまでの職歴や現職の職種/年収、転職の希望条件(年収/職種/タイミングなど)をあらかじめ入力するのが一般的です。こちらの情報をもとにキャリアアドバイザーとの面談がおこなわれるため、正確な情報を記入しましょう。情報の登録が完了したら、近日中に面談の日程調整の連絡がくるはずです。都合の良い日程で面談の予約をしましょう。
転職エージェントの担当者との面談
面談は各転職エージェントに所属するキャリアアドバイザー(または キャリアコンサルタント)とおこないます。最初の面談では登録した職歴や転職の希望条件に関するヒアリングがおこなわれます。おそらく初めての転職のときに特に役立つのがこの面談です。担当のキャリアアドバイザーは、転職市場の需要と照らし合わせてあなた自身が気づいていない強みやスキルを引き出してくれます。職歴や希望条件を整理したあとで、それらの条件に合う求人を提案してくれます。その場で応募を強制されるようなことはなく、考える時間を設けてくれるはず。提案された求人を検討しましょう。転職エージェントからの求人の提案は、良くも悪くも予想外のものが含まれる可能性があります。はじめは違和感があるような求人であっても、それがあなたにマッチすると考えての提案なはずなので、一度は真剣に検討してみるのがおすすめです。また、このタイミングで転職サイトにも登録して、自分でいろんな求人を眺めるのも良いでしょう。
転職先への応募書類の作成
転職希望先が決まったら、次は書類選考用の書類を用意することになります。ほとんどすべての作業を自分でこなさなければならない転職サイトとは違い、応募書類の準備についても転職エージェントによるサポートが受けられます。まずは履歴書や職務経歴書を自分で書いてみて、それを担当のキャラリアアドバイザーに確認してもらいましょう。選考をおこなう企業側の目線でフィードバックがもらえます。また、用意した応募書類と一緒に推薦状を用意してくれることが多いです。それらをセットにして選考通過の確率を上げてくれるのが、転職エージェントを活用する大きなメリットの1つです。
担当者と面接対策をおこなう
書類選考を通過したら、次は面接です。こちらのステップでも転職エージェントによるサポートが受けられます。過去に応募した方の情報をもとに想定質問を共有してくれたり、希望する方には模擬面接もおこなってくれたりします。特に初めての転職では勝手がわからないことが多いはずなので、何かしら困ったことがあれば担当のキャリアアドバイザーに遠慮せず言ってみましょう。きっと力になってくれるはずです。
内定後の手続き(給与交渉/退職準備)
転職エージェントによるサポートは、内定が出たあとにも続きます。まず複数の内定が出た際には、入社しない企業への辞退の連絡を転職エージェント経由でおこないます。そして入社を決めた企業とは最終的な条件を調整します。希望する年収や入社のタイミングなどを担当者に伝えると、できるだけ条件に合うように交渉をしてくれます。最後には現職の退職準備のサポートもしてくれます。数々の退職者を見てきたうえでのノウハウがあるので、細かいことでも遠慮せずに聞きましょう。これらが終わればあとは入社するだけ。新しい職場にスムーズに馴染めるように準備を進めましょう。
転職エージェントのよくあるQ&A
詳しい回答が気になる方は記事をご覧いただき、これからの転職活動に活かしてください。
Q
転職エージェントの利用がおすすめな理由は?
A
担当のアドバイザーがカウンセリングをもとに相性のよさそうな求人を提案してくれます。そのため良い意味で予想外の出会いが生まれやすいです。また、選考のサポートもしてもらえるので、初めての転職では特におすすめです。
Q
転職エージェントは無料?どうやって稼いでるの?
A
転職希望者は無料で使えます。 その理由は、採用が決まると企業から成果報酬がもらえるビジネスモデルだからです。
転職エージェントを使っても費用がかからない理由は?|新R25転職
Q
何社の転職エージェントを掛け持ちすべき?
A
違う強みを持つ転職エージェントを3社ほど掛け持ちするのがおすすめです。たとえば1つはリクルートエージェントなどの総合型の大手。2つ目は第二新卒向けなど自分の年齢に特化したもの。3つ目に希望の業界に特化したものなど。そうすることで、より希望する条件の転職が実現しやすくなるでしょう。
Q
中小の転職エージェントはイマイチ?
A
小さい転職エージェントの良さもあります。 たとえば特定の領域により特化していたり、あなたをより丁寧に扱ってくれたりするかもしれません。
Q
すぐ転職するつもりはなくても使っていいの?
A
キャリア相談するだけでも大丈夫です。そうやって使っている方も多くいます。また、まともな転職エージェントほど、転職意向度の低い方も相手にしてくれます。
転職エージェントの登録は、転職する気がなくてもOK?|新R25転職
Q
転職エージェントはいつ登録すべき?
A
転職活動が終わるまでにだいたい2〜3カ月ほどはかかります。なのでもし転職時期の希望があるなら、その3カ月前を目安に登録するのがおすすめです。また、すぐ転職するつもりがなくてもとりあえず登録しておいて、年に1回ほど健康診断のようなつもりでキャリア相談する使い方もおすすめです。
転職エージェントの活用法などをプロたちが伝授|新R25転職
Q
転職エージェンを使わないほうがいいケースもある?
A
結局は担当者との相性が重要なため、当たり外れは確かにあります。また、転職サイトを使って自分で転職活動を進めるなどの代替手段もあります。しかし非公開求人を紹介してもらえるなど、利用するメリットも大きいのであえて避ける必要はないかと思います。一方、あえて使わなくてもいい人を挙げるとすると、行きたい会社が決まっていて直接応募をすれば良いケースなどです。
Q
サポートを途中で断る方法は?
A
メールや電話で意思を伝えるだけでOKです。担当者がしつこいと感じたときや、「使えない」「むかつく」と感じたら、遠慮なくほかの転職エージェントを利用することをおすすめします。
転職エージェントの断り方/退会方法をプロが解説|新R25転職
Q
転職エージェントに面談を断られたらどうすべき?
A
そのほかの転職サービスを利用しましょう。 代表的なのは「リクナビNEXT」などの転職サイト。そのほかにもハローワークやサポステといった厚生労働が運営する就労支援サービスを利用しても良いかもしれません。
Q
転職エージェントの裏事情が知りたい
A
転職エージェントは企業から成果報酬をもらうビジネスモデルのため、企業側の意図で動いている部分もあります。詳しくは下記の記事をご覧ください。
転職エージェントの裏事情”をプロに聞いた|新R25転職
Q
転職サイトも一緒に利用すべきですか?
A
転職エージェントと転職サイトは併用するのがおすすめです。なぜなら転職エージェントよりも多くの求人を自分で眺められるので、より自分の視野を広げるのに役立ちます。また、大手の転職サイトだと初めての転職をサポートするノウハウ記事も充実しているため、それらを読むのも良いでしょう。
転職エージェントと転職サイトの使い分けをプロが解説|新R25転職
第二新卒・既卒が転職エージェントを使うべき3つの理由
篠原
松本さん
転職エージェントに所属するキャリアアドバイザーに悩みや希望を聞いてもらいながら、潜在的な強み・弱みなどの棚卸をし、転職理由や志望動機なども整理できるのがメリットです。
また、その希望に合わせて求人票だけではわからない情報も教えてくれます。そうすると入社後のミスマッチを防げますよね。
篠原
松本さん
そして3つ目のメリットは、非公開求人に出会えること。これは転職エージェントを通してでないと出会えない求人案件のことです。
篠原
松本さん
そうなると選考が大変なので、非公開にしてキャリアアドバイザーに応募者をスクリーニングしてもらうんです。
もう1つの特徴は、求人情報自体が機密情報にあたる重要なポジションと出会える可能性があること。
たとえば新規事業の責任者を募集する場合、それが競合に知られてしまうと不都合がありますよね。そういうものも非公開求人として募集されるケースがあります。
第二新卒の定義は?転職で失敗しない方法って?内定獲得のコツをプロに聞いた|新R25転職
第二新卒・既卒が転職を成功させる3つの秘訣
篠原
松本さん
① 退職理由をポジティブな形に整理する
松本さん
第二新卒は「前の職場のこんなところが嫌い」というネガティブな理由が転職の発端になることが多いのですが、そこで挙げている現象はたいていどの企業でも起こりうることです。
篠原
松本さん
② 志望動機とキャリアプランに一貫性を持たせる
松本さん
第二新卒とはいえ、中途の採用面談では必ず「今後のキャリアプランを教えてください」と聞かれます。
選考を受けている企業の業務内容と、志望動機、キャリアプランにズレがあると「あまり考えずに現実逃避で転職をする人」という悪い印象を与えてしまいます。
③ 転職先が決まる前に辞めない
松本さん
篠原
松本さん
転職活動には意外と時間がかかるもの。金銭的にキツい状態になってしまい、望んでいない転職になる恐れがあるので気をつけましょう。
転職エージェントのおすすめ活用法
教えていただいたのは、有名企業での転職を繰り返してキャリアを積んできた田端信太郎さんと、リクルートで転職エージェントとしての累計売り上げが歴代トップの、カリスマ転職コンサルタント・森本千賀子さん。
利用者と“中の人”という真逆の視点から、転職エージェントの選び方や活用法を教えていただきました。
キャリアの達人たち
田端大学 塾長
田端 信太郎株式会社morich 代表取締役
森本 千賀子転職エージェントは複数登録して、視野を広げる
その際は求人案件を網羅的に抱えている“総合型”と呼ばれる転職エージェントは2つほど。さらに専門領域に特化している“特化型”も2〜3ぐらい登録してみるのがおすすめです。
担当者との相性が悪ければ変更してもらう
田端さん
まずいくつかのサービスに登録していろんなアドバイザーに会ってみて、その人がイケてると思えるかで利用の判断をするっていうのが現実的な方法かなと。
面談でスタンスを伝える
適切なアドバイスをもらうためにも、きちんと要望を伝えましょう。すぐに転職するつもりはなくても、相談に乗ってもらうことは可能です。
候補の企業は自分でも調査する
田端さん
さらに、もし可能なら直近で退職した人に会ってみて、自分の気になる仮説を当ててみるのもとても有効な方法だと思います。
内情を把握したうえで正直に話してくれるはずですよ。
選考のアドバイスをもらって通過率を高める
森本さん
たとえば自分の上司になる人はどんな人なのか詳しく聞いてもらうとか。
転職に関して何か要望があったら相談してみると、意外と想像以上に対応してくれると思いますよ。
給与交渉を任せて年収を最大化する
もし給与が譲れない重要な項目であれば「これくらい欲しい」とはじめからアドバイザーに伝えておくのも一つの手です。
転職エージェントのデメリット/利用する際の注意点
スタンスを伝えないと意図しない転職を勧められるかも
相性が悪いキャリアアドバイザーもいる
相性が悪いと感じたら無理に継続する必要はありません。担当を変えてもらうか別のサービスを利用しましょう。
経歴やスキルを“盛る”といずれ困る
ですがそこに嘘が混じっていると、転職後にギャップを感じ早期退職などにつながってしまうかもしれません。
的外れだと感じる求人を紹介されることもある
もし提案された求人がイメージと違ったら素直に伝えましょう。フィードバックすることでより精度の高い提案が期待できます。
ビジネスモデルを理解しておく
ただし、勝手に転職が決まってしまう、なんてことはありません。提案された求人がピンとこなければそれを伝えましょう。
転職に関する人気書籍の抜粋記事を読む
転職に関する様々な悩みを解消するために、これらの書籍に目を通してみるのも良いかもしれません。
『転職大全 キャリアと年収を確実に上げる戦略バイブル』 小林毅|新R25
・小林毅|新R25転職
転職・キャリアについて動画で学ぶ
そのなかでも転職・キャリアを考えるにあたって参考になる動画をご紹介いたします。ぜひご覧ください。
ひろゆきさんに転職の悩みをぶつけまくったら、斜め上の回答が返ってきた
「コロナ禍の転職ってどうなの?」とホリエモンに相談してみた。いま人を採用してる会社は強い!?
「好き」と「得意」どちらを優先すべき? 自己理解のプロが教える“本当にやりたいこと”の見つけ方
・田端大学 YouTube支店|YouTube
・田端 信太郎|Twitter
【小柳津林太郎さんの関連リンク】
・Rintaro Oyaizu|小柳津林太郎 福岡開拓中|Twitter
・Rintaro Oyaizu|小柳津林太郎|バチェラー2|Instagram
【ラファエルさんの関連リンク】
・ラファエル|YouTube
・ラファエル|Twitter
【尾原和啓さんの関連リンク】
・尾原@プロセスエコノミー15日間Amazon電子総合1位、6刷!|Twitter
面接官が採用面接で「よく聞く質問」にはこんな意図がありました
・内閣府
「多様化する職業キャリアの現状と課題」
「転職が得になる国、ならない国」
「転職しても不利にならない柔軟な労働市場」
・総務省統計局
「労働力調査(基本集計) 2021年(令和3年)9月分結果」
・厚生労働省
「都道府県労働局」
「新型コロナウイルスに関するQ&A(労働者の方向け)」
「働き方改革特設サイト」
「働き方・休み方改善ポータルサイト」
「若年者雇用に関する参考資料」
・経済産業省
「大都市圏の早期離職者等と地方の中堅・中小企業とのマッチングを促進するための新たな取組と政府等による関連支援策等について」
「求人サイトの活用に関する政府からのご連絡」
「ジョブカフェ」
・WHR
「TheWorld Happiness Report 2021」
編集部オススメ
新R25が大切にしているのは、シゴトも人生も、もっと楽しむこと。
「新R25転職」は、編集部が読者の代表としてキャリアの達人たちから引きだしたアドバイスにより、"一歩踏み出せる答え"が見つかる転職情報メディアです。