いい評判も悪い評判も、専門家がまとめてジャッジ!
リクナビNEXTの評判を“転職のプロ”が判定。1128人の利用者による評価も掲載
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転職を考えたことがある人なら一度は目にする大手の転職サイトなだけあって、いろんな評判を目にしていることでしょう。
この記事を開いているということは、「あの評判って本当なの?」「ほ かの転職サイトと何が違うの?」と、気になることは山積みなはず。
そこで新R25は、転職サービスの実態に精通した方々にご協力いただき、「新R25キャリア総研」として、実際に利用したことのある約1000人を対象におすすめの転職エージェントの評判について調査を実施しました。
調査に協力してくださったのは、こちらの3名です。
キャリアの達人たち
元リクナビNext編集長
黒田 真行人事・戦略コンサルタント
松本 利明アクシス株式会社・代表
末永 雄大
世間でささやかれているウワサの真相はいかに…?
〈聞き手=いちかわあかね〉
リクナビNEXTってどんなサービス? プロが分析する特徴とは
リクナビNEXT
総合評価
求人の数と質
使いやすさ
サービスの充実度
おすすめポイント
転職サイトで最も求人数が多い
幅広い職種/業種を網羅
ノウハウやサポート機能も充実
求人数 | 公開 約5万件 非公開 - |
---|---|
エリア | 全国 |
対象 | 全年齢/全職種・業種 |
リクナビNEXTの口コミ/評判
年収~299万円
31歳/女性
年収300~399万円
27歳/男性
年収300~399万円
29歳/男性
年収500~599万円
38歳/男性
年収400~499万円
30歳/女性
黒田さん
企業からのスカウトを受けられる“オファーを待つ”という機能が便利です。自分で応募するだけでなく、こういったスカウト機能を活用することで選択肢の幅が広がります。
末永さん
若手からミドル層まで対象年齢が幅広く、扱っている職種・業種もさまざま。これは、リクルートグループ自体の強みとも言えます。
いちかわ
末永さん
さらにリクルートは全国に営業所を持っているだけあって、首都圏の大手・ベンチャー企業から地方の中小企業まで、多様な求人案件が揃っています。
なので東京のみならず、Iターン・Uターン転職を考えている人にも役に立つはずです。
いちかわ
末永さん
転職初心者は、まずリクナビNEXTを覗いてみるといいでしょう。
松本さん
転職についての基本的なノウハウもわかりやすくまとまっているので、転職初心者は活用しましょう。
いい評判から悪い評判まで、さまざまなウワサがはびこっているようですが…その真相はいかに?
リクナビNEXTの評判① 「検索機能が使いやすい」ってホント?
いちかわ
検索画面って、どのサイトもあまり変わらないと思っていたんですが…どうなんでしょう?
末永さん
職種や勤務地、雇用形態などの基本的な条件はもちろん、従業員数、設立年数などの細かい条件まで指定できます。
バーを動かして年収を指定できるのもユニークな特徴です。
いちかわ
末永さん
末永さん
いちかわ
リクナビNEXTの評判②「診断コンテンツが自己分析に役立つ」ってホント?
いちかわ
末永さん
末永さん
企業への応募時に、診断結果を添付することも可能。自分の強みをスムーズにアピールできますよ。
いちかわ
末永さん
いちかわ
末永さん
リクナビNEXTの評判③「質の低い求人が多い」ってホント?
いちかわ
どうやら「質の低い求人案件が多いらしい」と耳にしたんですが、これは本当ですか?
末永さん
というのも、知名度の高さゆえに転職志望者が最初にリクナビNEXTを見るのと同じように、企業が最初に出稿を検討するのもリクナビNEXTなんです。
その結果、良くも悪くも幅広い求人案件が集まってきてしまうので。
いちかわ
末永さん
いちかわ
「キャリトレ」の評判の真偽を“転職のプロ” が判定。レコメンド機能がすごいってホント!?|新R25
リクナビNEXTの評判④「スカウトサービスは使えない」ってホント?
いちかわ
「便利」という声と「メールが大量に来て鬱陶しい」という声があって賛否両論のようですが、実際のところはどうなんでしょう?
末永さん
基本的にオファーメールは “ただのDM”だと思ったほうがいいですね。
いちかわ
末永さん
たとえば「営業経験3年以上」など、一定の基準に当てはまる人に送られているため、オファーとは名ばかり。ほとんどのユーザーに大量のオファーが届いているのが現実です。
なかには書類選考をパスできる「面接確約オファー」というスカウトもありますが、面接で優遇してもらえるわけではありません。
それなのに「自分は評価されている」と思い込んで適当に面接を受けると、あっけなく落とされる可能性もあるので注意しましょう。
いちかわ
末永さん
オファーメールが来たらきちんと文面を読み込んで、自分の目で判断しましょう。
そして、自分の力だけで転職するのが不安なら、オファーを待つだけでなく転職エージェントを頼るのもおすすめです。
専門のアドバイザーが自分に合った求人を提案してくれるうえに、入社までのサポートもしてくれます。転職初心者の方にとっては心強いと思いますよ。
リクナビNEXTを使う場合、同じリクルートが運営する「リクルートエージェント」もチェックしてみるといいですね。
転職の効率を上げたいなら、ぜひ転職エージェントへの登録も検討してみてください。
転職サイトと転職エージェントの併用で“ 理想の転職”が近づく
松本さん
いちかわ
松本さん
一方で転職エージェントは、無料でアドバイザーがキャリアの相談に乗ってくれるサービスです。
相性のいい求人案件を提案してくれるのに加えて、過去の実績などをもとに選考のサポートもしてくれます。
転職は慣れていないと自分一人で進めるのは難しいので、合わせて使うといいでしょう。
いちかわ
転職エージェントもいろいろあると思うんですが、転職サイトと転職エージェントを併用する場合、どのように選ぶといいんでしょう?
松本さん
総合型の転職サイトと転職エージェントにはそれぞれ必ず1〜2こ登録し、さらに転職先の希望が明確であればそこに特化したものも2〜3こ、合計で3〜6こぐらいは登録するといいでしょう。
転職先の検討段階ではできるだけ視野を広げたほうがいいので、抱えている求人案件が違う複数のサービスに登録すると、理想の転職に近づくはずです。
いちかわ
松本さん
まずは複数のものに登録して、担当者との相性などを基準に厳選しましょう。
合計2000人への調査でわかった、おすすめの転職サイトと転職エージェント
種別 | おすすめの サービス名 | ユーザー 満足度 | |
総合型 エージェント | マイナビ エージェント | 92% | 相談する |
総合型 エージェント | リクルート エージェント | 89% | 相談する |
総合型 サイト | マイナビ転職 | 93% | サイトを 見る |
総合型 サイト | リクナビNEXT | 92% | サイトを 見る |
総合型 エージェント・ サイト一体型 | doda | 89% | サイトを 見る |
人気転職サイトの評判を見る
リクナビNEXT
マイナビ転職
doda
エン転職
en ミドルの転職
キャリトレ
ビズリーチ
リクルートダイレクトスカウト
type
女の転職type
リブズキャリア
ランスタッド
ジョブレストラン
ミイダス
Wantedly
はたらいく
まとめて評判を見る
サイトに登録
まずは転職サイトに登録するところから利用は始まります。どの転職サイトも無料で登録できるため、とりあえず相性の良さそうなものへいくつか登録すると良いでしょう。特にリクナビNEXTやdodaなど大手転職サイトは登録必須です。また、アドバイザーが転職をサポートしてくれる転職エージェントへの登録もおすすめです。こちらも無料なうえに、カウンセリングであなた自身が気づいていない強みや市場価値を引き出してくれたりします。転職サイト/転職エージェントともに、登録の際には職歴や現職の職種/年収、転職の希望条件(年収/職種/タイミングなど)をあらかじめ入力するのが一般的です。こちらの情報をもとに求人の案内などがおこなわれるため、正確な情報を記入しましょう。すぐに転職するつもりがなくても、登録だけして求人を眺めるだけでも問題ありません。現職へバレないような配慮をする場合は、職務経歴書などで記入する内容を多少ぼかすと良いでしょう。
転職サイトで求人を探す
転職サイトへ登録したら、さっそく求人を探しましょう。転職サイトを利用するメリットの1つは幅広い情報を自分の目で確かめられることです。その特徴を活かして次の2つのステップで求人を見ることをおすすめします。まずは視野を広げましょう。リクナビNEXTやdodaなど、”総合型”と呼ばれる転職サイトは特に幅広い求人を網羅しています。なのではじめの段階ではあえて自分が興味のない業界/職種についても調べてみることで、意外と相性の良い求人が見つかるかもしれません。また、スカウト機能のある転職サイトの場合は、おそらく登録した職歴などに応じて相性の良い企業からのスカウトがくるはず。そちらにも目を通すと良いでしょう。次のステップでは深掘りしましょう。視野を広げるステップで希望する業界/職種がだんだん見えてくるはず。そうしたらその業界/職種に特化したサイトにも登録し、より希望に近い求人がないか探してみましょう。また、転職エージェントの併用もおすすめです。転職エージェントの場合は担当のキャリアアドバイザー(または キャリアコンサルタント)と面談をおこない、職歴や希望条件にもとづいて相性のよさそうな求人を提案してくれます。転職エージェントからの求人の提案は、良くも悪くも予想外のものが含まれる可能性があります。はじめは違和感があるような求人であっても、それがあなたにマッチすると考えての提案なはずなので、一度は真剣に検討してみるのがおすすめです。
転職先への応募書類の作成
転職希望先が決まったら、次は書類選考用の書類を用意することになります。転職サイトのみを利用する場合は、ほとんどすべての作業を自分でこなさなければなりません。なので転職サイトに掲載されているノウハウなどを参考に履歴書や職務経歴書を揃えましょう一方、転職エージェントも併用すると応募書類の準備についてもサポートが受けられます。まずは履歴書や職務経歴書を自分で書いてみて、それを担当のキャラリアアドバイザーに確認してもらいましょう。選考をおこなう企業側の目線でフィードバックがもらえます。また、用意した応募書類と一緒に推薦状を用意してくれることが多いです。それらをセットにして選考通過の確率を上げてくれるのが、転職エージェントを活用する大きなメリットの1つです。
面接対策をおこなう
書類選考を通過したら、次は面接です。こちらのステップでも転職サイトのみを利用している場合は自分で対策が必要です。大手の転職サイトには面接のノウハウがまとまっていることが多いので、そちらを参考に対策をしていきましょう。一方で、転職エージェントを併用すると、面接に関してもサポートが受けられます。過去に応募した方の情報をもとに想定質問を共有してくれたり、希望する方には模擬面接もおこなってくれたりします。特に初めての転職では勝手がわからないことが多いはずなので、何かしら困ったことがあれば担当のキャリアアドバイザーに遠慮せず言ってみましょう。きっと力になってくれるはずです。
内定後の手続き(給与交渉/退職準備)
内定が出たあとの手続きも、転職サイトのみを利用している場合は自分で対応が必要です。大手の転職サイトにはノウハウがまとまっていることが多いので、そちらを参考に対策をしていきましょう。もし転職エージェントを併用している場合、サポートは内定が出たあとにも続きます。まず複数の内定が出た際には、入社しない企業への辞退の連絡を転職エージェント経由でおこないます。そして入社を決めた企業とは最終的な条件を調整します。希望する年収や入社のタイミングなどを担当者に伝えると、できるだけ条件に合うように交渉をしてくれます。最後には現職の退職準備のサポートもしてくれます。数々の退職者を見てきたうえでのノウハウがあるので、細かいことでも遠慮せずに聞きましょう。これらが終わればあとは入社するだけ。新しい職場にスムーズに馴染めるように準備を進めましょう。
転職サイトのよくあるQ&A
回答が気になる方は記事をご覧いただき、ぜひこれからの転職活動に活かしてください。
なんとなく転職を視野に入れているそこのあなた。まずはリクナビNEXTに登録して、豊富な求人に目を通すことから始めてみては?
さらに気になる転職エージェントや転職サイトにいくつか登録すると、理想の転職が実現できるかもしれません。
種別 | おすすめの サービス名 | ユーザー 満足度 | |
総合型 エージェント | マイナビ エージェント | 92% | 相談する |
総合型 エージェント | リクルート エージェント | 89% | 相談する |
総合型 サイト | マイナビ転職 | 93% | サイトを 見る |
総合型 サイト | リクナビNEXT | 92% | サイトを 見る |
総合型 エージェント・ サイト一体型 | doda | 89% | サイトを 見る |
新R25キャリア総研の調査概要
・調査期間
2020/03/30〜2020/04/01
2020/04/02〜2020/04/06
・サンプル数
1128人(554+574)
・調査対象者
性別:指定なし
年齢:20〜39歳
地域:全国
条件:転職エージェントを利用したことがある人
編集部オススメ
新R25が大切にしているのは、シゴトも人生も、もっと楽しむこと。
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