いますぐ転職する気がない方も必見
リクルートダイレクトスカウトの評判・QA集!ガチ調査をもとにプロも解説
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1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
JAC | ビズリーチ | en ミドルの転職 | リクルート |
4.2 ★★★★☆ | 4.1 ★★★★☆ | 3.8 ★★★☆☆ | 3.7 ★★★☆☆ |
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ハイクラス向けのヘッドハンティングを強みとしているようですが、実際の特徴や評判はどうなのでしょうか?
そこで新R25は転職サイトの実態に精通した方々にご協力いただき、実際に利用したことのある約1000人を対象に、転職サイトの評判について調査を実施しました。
キャリアの達人たち
人事・戦略コンサルタント
松本 利明元リクナビNext編集長
黒田 真行〈聞き手=市川茜〉
【総評】待つだけの転職活動が叶う「スカウト機能」が魅力の転職サイト
リクルートダイレクトスカウト(旧:キャリアカーバー)
総合評価
求人の満足度
アドバイザーの対応力
サービスの充実度
おすすめポイント
ハイクラスの転職に特化
業界最大手のリクルートグループが運営
サイト・エージェントのいいとこ取り
求人数 | 公開 約9万件 非公開 - |
---|---|
エリア | 全国・海外 |
対象 | 30代以上/ハイクラス |
松本さん
評判①:ハイクラスの求人案件に出会える
松本さん
公式サイトによると、事業責任者や管理職など、年収800万〜2000万円を中心とした求人案件を多く扱っているようです。
重要なポジションの募集など、一般公開されないような優良求人案件の紹介も期待できます。
黒田さん
一方で、まだ実績のない新人・若手クラスの方や、エンジニアやマーケターなどのスぺシャリスト志向の方には不向きかもしれません。
静岡県/38歳/男性/年収700〜799万円:
求人案件が多く、質も高い印象です。
評判②:ヘッドハンターを自分で指名できる
黒田さん
さらに、求職者もヘッドハンターの情報を検索できるのが特徴です。「担当業種」や「業界経験年数」などで絞り込め、気になるヘッドハンターを求職者側から指名することも可能。
通常の転職エージェントでは担当者を選べないことがほとんどですので、相性のよさそうなヘッドハンターを自分で探せるのは大きなメリットです。
もちろん、会ってみて印象が違った場合は、その後のサポートは断ってしまってOK。相談は無料ですので、複数のヘッドハンターと会ってみて、一番信頼できる方を探しましょう。
松本さん
ヘッドハンターは、あくまでも転職活動者と求人企業の「仲介」に徹している印象があります。
イチから手厚いサポートを受けたいなら、「リクルートエージェント」などの転職エージェントの併用を検討してみてください。
松本さん
選択肢の幅を広げる意味でも、リクルートダイレクトスカウトと合わせてチェックするのをおすすめします。
評判③:顧問求人スカウトサービスがある
松本さん
そんな「顧問求人」のスカウトサービスもあり、興味がある場合は通常の求人案件に加えて顧問求人のスカウトも受け取れます。
顧問求人の種類は、経営企画部門をはじめ、販路拡大を実現する営業部門、採用戦略を提言する人事部門などさまざま。
これまでの知識・経験を活かして外部で活躍することで、副収入を得られます。
黒田さん
「他企業のプロジェクトにも携わりたい」「自身のキャリアの可能性を広げたい」という方は、一度チェックしてみるといいでしょう。
・ハイクラス/エグゼクティブにおすすめの転職エージェント9選。利用者とプロが30社以上を徹底比較
・30代におすすめの転職エージェント6選。利用者とプロが30社以上を徹底比較
・40代におすすめの転職エージェント6選。利用者とプロが30社以上を徹底比較
・50代におすすめの 転職エージェント11選。利用者とプロが30社以上を徹底比較
転職サイトと転職エージェントの併用で“理想の転職”が近づく
松本さん
ハイクラス層向けの求人案件が豊富な一方、転職に慣れていない初心者へのサポートは物足りないかもしれません。
ですので、リクルートダイレクトスカウト単体ではなく、ほかの転職サイトや転職エージェントとも併用することをおすすめします。
市川
松本さん
一方で転職エージェントは、無料でアドバイザーがキャリアの相談に乗ってくれるサービスです。
相性のいい求人案件を提案してくれるのに加えて、過去の実績などをもとに選考のサポートもしてくれます。
転職は慣れていないと自分一人で進めるのは難しいので、合わせて使うといいでしょう。
市川
転職エージェントもいろいろあると思うんですが、転職サイトと転職エージェントを併用する場合、どのように選ぶといいんでしょう?
松本さん
転職先の検討段階ではできるだけ視野を広げたほうがいいので、抱えている求人案件が違う複数のサービスに登録すると、理想の転職に近づくはずです。
市川
松本さん
まずは複数のものに登録して、相対的に比較しましょう。
その他のおすすめの転職サイト/転職エージェント
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
リクナビNEXT | マイナビ ※マイナビのプロモーションを含みます | リクルート | doda | マイナビ転職 |
4.6 ★★★★☆ | 4.6 ★★★★☆ | 4.4 ★★★★☆ | 4.2 ★★★★☆ | 3.6 ★★★☆☆ |
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プロ5人も徹底比較!おすすめ転職サイトランキングを1163人の評判で決定|新R25転職
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リクナビNEXT
マイナビ転職
doda
エン転職
en ミドルの転職
キャリトレ
ビズリーチ
リクルートダイレクトスカウト
type
女の転職type
リブズキャリア
ランスタッド
ジョブレストラン
ミイダス
Wantedly
はたらいく
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サイトに登録
まずは転職サイトに登録するところから利用は始まります。どの転職サイトも無料で登録できるため、とりあえず相性の良さそうなものへいくつか登録すると良いでしょう。特にリクナビNEXTやdodaなど大手転職サイトは登録必須です。また、アドバイザーが転職をサポートしてくれる転職エージェントへの登録もおすすめです。こちらも無料なうえに、カウンセリングであなた自身が気づいていない強みや市場価値を引き出してくれたりします。転職サイト/転職エージェントともに、登録の際には職歴や現職の職種/年収、転職の希望条件(年収/職種/タイミングなど)をあらかじめ入力するのが一般的です。こちらの情報をもとに求人の案内などがおこなわれるため、正確な情報を記入しましょう。すぐに転職するつもりがなくても、登録だけして求人を眺めるだけでも問題ありません。現職へバレないような配慮をする場合は、職務経歴書などで記入する内容を多少ぼかすと良いでしょう。
転職サイトで求人を探す
転職サイトへ登録したら、さっそく求人を探しましょう。転職サイトを利用するメリットの1つは幅広い情報を自分の目で確かめられることです。その特徴を活かして次の2つのステップで求人を見ることをおすすめします。まずは視野を広げましょう。リクナビNEXTやdodaなど、”総合型”と呼ばれる転職サイトは特に幅広い求人を網羅しています。なのではじめの段階ではあえて自分が興味のない業界/職種についても調べてみることで、意外と相性の良い求人が見つかるかもしれません。また、スカウト機能のある転職サイトの場合は、おそらく登録した職歴などに応じて相性の良い企業からのスカウトがくるはず。そちらにも目を通すと良いでしょう。次のステップでは深掘りしましょう。視野を広げるステップで希望する業界/職種がだんだん見えてくるはず。そうしたらその業界/職種に特化したサイトにも登録し、より希望に近い求人がないか探してみましょう。また、転職エージェントの併用もおすすめです。転職エージェントの場合は担当のキャリアアドバイザー(または キャリアコンサルタント)と面談をおこない、職歴や希望条件にもとづいて相性のよさそうな求人を提案してくれます。転職エージェントからの求人の提案は、良くも悪くも予想外のものが含まれる可能性があります。はじめは違和感があるような求人であっても、それがあなたにマッチすると考えての提案なはずなので、一度は真剣に検討してみるのがおすすめです。
転職先への応募書類の作成
転職希望先が決まったら、次は書類選考用の書類を用意することになります。転職サイトのみを利用する場合は、ほとんどすべての作業を自分でこなさなければなりません。なので転職サイトに掲載されているノウハウなどを参考に履歴書や職務経歴書を揃えましょう一方、転職エージェントも併用すると応募書類の準備についてもサポートが受けられます。まずは履歴書や職務経歴書を自分で書いてみて、それを担当のキャラリアアドバイザーに確認してもらいましょう。選考をおこなう企業側の目線でフィードバックがもらえます。また、用意した応募書類と一緒に推薦状を用意してくれることが多いです。それらをセットにして選考通過の確率を上げてくれるのが、転職エージェントを活用する大きなメリットの1つです。
面接対策をおこなう
書類選考を通過したら、次は面接です。こちらのステップでも転職サイトのみを利用している場合は自分で対策が必要です。大手の転職サイトには面接のノウハウがまとまっていることが多いので、そちらを参考に対策をしていきましょう。一方で、転職エージェントを併用すると、面接に関してもサポートが受けられます。過去に応募した方の情報をもとに想定質問を共有してくれたり、希望する方には模擬面接もおこなってくれたりします。特に初めての転職では勝手がわからないことが多いはずなので、何かしら困ったことがあれば担当のキャリアアドバイザーに遠慮せず言ってみましょう。きっと力になってくれるはずです。
内定後の手続き(給与交渉/退職準備)
内定が出たあとの手続きも、転職サイトのみを利用している場合は自分で対応が必要です。大手の転職サイトにはノウハウがまとまっていることが多いので、そちらを参考に対策をしていきましょう。もし転職エージェントを併用している場合、サポートは内定が出たあとにも続きます。まず複数の内定が出た際には、入社しない企業への辞退の連絡を転職エージェント経由でおこないます。そして入社を決めた企業とは最終的な条件を調整します。希望する年収や入社のタイミングなどを担当者に伝えると、できるだけ条件に合うように交渉をしてくれます。最後には現職の退職準備のサポートもしてくれます。数々の退職者を見てきたうえでのノウハウがあるので、細かいことでも遠慮せずに聞きましょう。これらが終わればあとは入社するだけ。新しい職場にスムーズに馴染めるように準備を進めましょう。
転職サイトのよくあるQ&A
回答が気になる方は記事をご覧いただき、ぜひこれからの転職活動に活かしてください。
Q:リクルートダイレクトスカウトは20代から使える?
Q:リクルートダイレクトスカウトは登録すると現職にバレる?
関連企業なども設定すれば採用担当者にバレる可能性はなくなるでしょう。
Q:リクルートダイレクトスカウトのデメリットは?
また、スカウトを待つだけでいいのはラクである一方、自分のタイミングで転職活動が進めづらいと感じる人もいるかもしれません。そういった方にはほかの転職エージェントや転職サイトも併用することをおすすめします。
Q:リクルートダイレクトスカウトと転職エージェントの違いは?
一方で、リクルートダイレクトスカウトの場合は複数のキャリアアドバイザーはもちろん、企業の採用担当者からのスカウトもきます。なのでいろんなアドバイザーと話したい方や企業の担当者と直接話すのも厭わないような方には特におすすめです。
Q:リクルートダイレクトスカウトの求人の平均年収は?
Q:リクルートダイレクトスカウトの運営会社は?社名は?
2021年11月1日に、同社が運営していたハイクラス向けの転職サービス「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」を「リクルートダイレクトスカウト」に変更し、運営しています。
リクルートダイレクトスカウト(転職エージェント)のおすすめ活用法
教えていただいたのは、有名企業での転職を繰り返してキャリアを積んできた田端信太郎さんと、リクルートで転職エージェントとしての累計売り上げが歴代トップの、カリスマ転職コンサルタント・森本千賀子さん。
利用者と“中の人”という真逆の視点から、転職エージェントの選び方や活用法を教えていただきました。
キャリアの達人たち
田端大学 塾長
田端 信太郎株式会社morich 代表取締役
森本 千賀子転職エージェントは複数登録して、視野を広げる
その際は求人案件を網羅的に抱えている“総合型”と呼ばれる転職エージェントは2つほど。さらに専門領域に特化している“特化型”も2〜3ぐらい登録してみるのがおすすめです。
担当者との相性が悪ければ変更してもらう
田端さん
まずいくつかのサービスに登録していろんなアドバイザーに会ってみて、その人がイケてると思えるかで利用の判断をするっていうのが現実的な方法かなと。
面談でスタンスを伝える
適切なアドバイスをもらうためにも、きちんと要望を伝えましょう。すぐに転職するつもりはなくても、相談に乗ってもらうことは可能です。
候補の企業は自分でも調査する
田端さん
さらに、もし可能なら直近で退職した人に会ってみて、自分の気になる仮説を当ててみるのもとても有効な方法だと思います。
内情を把握したうえで正直に話してくれるはずですよ。
選考のアドバイスをもらって通過率を高める
森本さん
たとえば自分の上司になる人はどんな人なのか詳しく聞いてもらうとか。
転職に関して何か要望があったら相談してみると、意外と想像以上に対応してくれると思いますよ。
給与交渉を任せて年収を最大化する
もし給与が譲れない重要な項目であれば「これくらい欲しい」とはじめからアドバイザーに伝えておくのも一つの手です。
転職エージェントのデメリット/利用する際の注意点
スタンスを伝えないと意図しない転職を勧められるかも
相性が悪いキャリアアドバイザーもいる
相性が悪いと感じたら無理に継続する必要はありません。担当を変えてもらうか別のサービスを利用しましょう。
経歴やスキルを“盛る”といずれ困る
ですがそこに嘘が混じっていると、転職後にギャップを感じ早期退職などにつながってしまうかもしれません。
的外れだと感じる求人を紹介されることもある
もし提案された求人がイメージと違ったら素直に伝えましょう。フィードバックすることでより精度の高い提案が期待できます。
ビジネスモデルを理解しておく
ただし、勝手に転職が決まってしまう、なんてことはありません。提案された求人がピンとこなければそれを伝えましょう。
・調査期間
2020/05/08〜2020/05/11
・サンプル数
1163人
・調査対象者
性別:指定なし
年齢:20〜39歳
地域:全国
条件:転職サイトを利用したことがある人
【転職エージェント調査の概要】
・調査期間
2020/03/30〜2020/04/01
2020/04/02〜2020/04/06
・サンプル数
1128人(554+574)
・調査対象者
性別:指定なし
年齢:20〜39歳
地域:全国
条件:転職エージェントを利用したことがある人
編集部オススメ
新R25が大切にしているのは、シゴトも人生も、もっと楽しむこと。
「新R25転職」は、編集部が読者の代表としてキャリアの達人たちから引きだしたアドバイスにより、"一歩踏み出せる答え"が見つかる転職情報メディアです。
一般的な転職サイトのように自分で求人案件を探すこともできますが、メインはヘッドハンター(転職エージェントのキャリアアドバイザー)から受け取る「スカウト機能」です。
リクルートダイレクトスカウトに登録して匿名のレジュメを公開するだけで、ヘッドハンターからスカウトを受け取れます。高収入の求人案件が多く、好条件でのスカウトも期待できます。
スカウトを待つだけでいいので、すぐに転職するつもりがない方や「自分にどんなスカウトが来るのか知りたい」と考えているハイクラス層にもおすすめです。